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Fターム[5H007FA12]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 対象 (1,717) | 入力側回路 (437)

Fターム[5H007FA12]に分類される特許

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【課題】始動時に回路部品にかかる電気的なストレスを低減することができる無電極放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】無電極放電灯に近接配置される誘導コイルと、直流電力を出力する直流電源回路と、直流電源回路が出力した直流電力を交流電力に変換して誘導コイルに供給するインバータ回路とを備える。無電極放電灯の始動時、インバータ回路は、直流電源回路の出力電圧の電圧値Vdcが定常電圧Vsに達するよりも前に、誘導コイルへの電圧Vxの出力を開始させる。直流電源回路の出力電圧の電圧値Vdcが定常電圧Vsに達した後にインバータ回路が誘導コイルへの電圧Vxの出力を開始させる場合に比べ、始動時、インバータ回路が誘導コイルへの電圧Vxの出力を開始させる際に回路部品にかかる電気的なストレスが低減される。 (もっと読む)


【課題】コンバータの入力側のコンデンサからクランプコンデンサへと流れる突入電流を防止しつつ、専用の充電回路なしにクランプコンデンサを充電できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンデンサCr,Cs,Ctは入力線ACLr,ACLs,ACLtの相互間に介在する。クランプコンデンサCc1は直流電源線L1,L2の間に接続される。電流型コンバータ1はスイッチ素子Sxp,Sxn(但し、xはr,s,tを代表する)。スイッチ素子Sxp,Sxnはそれぞれダイオードとトランジスタを備えている。そして、いずれのダイオードもアノードが直流電源線L2側にカソードが直流電源線L1側に接続される。いずれのトランジスタもダイオードと直列に接続される。いずれのトランジスタもノーマリーオン型のトランジスタである。 (もっと読む)


【課題】空気調和機などのように大電流が流れる電源装置を備えた機器において、一時的にAC電源電圧が低下する瞬時電圧変動からの復帰時に発生する突入電流を低減させ、サージ電流の許容値が小さな部品を使用することでコストダウンを図る。
【解決手段】入力されたAC電源電圧を検出する入力電圧検出器と、交流電圧を整流した直流電圧を昇圧して負荷へDC出力電圧として供給する昇圧回路と、DC出力電圧を検出する出力電圧検出器と、入力電圧検出器と出力電圧検出器との検出電圧を入力し、昇圧回路のDC出力電圧値をDC出力電圧設定値となるように制御する制御手段とを電源装置に設ける。制御手段は、AC電源電圧が所定電圧以下になった時、DC出力電圧設定値を一時的に低下させ、AC電源電圧が所定電圧以上になった時、DC出力電圧設定値を元の値に戻す。 (もっと読む)


【課題】 回路部品にかかる電気的なストレスを低減することができる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 直流電源回路からインバータ回路に出力される直流電力の電圧値Vdcが所定の下限電圧Vlに達したときt1に、無電極放電灯の点灯に必要な電力を誘導コイルに供給する始動動作が終了され、無電極放電灯が点灯しない程度に誘導コイルへの供給電力を減少させる休止動作が開始される。これにより、上記電圧値Vdcが下限電圧よりも低くなってからも始動動作が継続される場合に比べ、回路部品にかかる電気的なストレスを低減することができる。また、始動動作中に少なくとも休止動作が開始される直前には上記電圧値Vdcが徐々に低下されるので、始動動作中に上記電圧値Vdcが一定とされる場合に比べ、休止動作の開始時に回路部品にかかる電気的ストレスが低減される。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の平滑コンデンサの異常検知、また当該異常検知によるインバータ回路の信頼性向上と速やかな対応の実現とを目的とする。
【解決手段】入力電流、スイッチングトランジスタ3A〜3Fのサージ電圧あるいは出力電流のうち何れか1つあるいは複数を検出することにより平滑コンデンサ2の異常を外部に報知する異常検知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】外部電源または車両外部の電気負荷と電力を授受するための電力線対に設けられるリレーの溶着判定をより簡易かつ短時間で実施可能な電動車両を提供する。
【解決手段】外部電源から蓄電装置150の充電時、外部電源からの電力が第1MG110の中性点112および第2MG120の中性点122に与えられる。外部電源に接続されるコネクタ290と中性点112,122との間には、DFR260が配設される。そして、DFR260のオフ時に各インバータの上アームがオンされ、電力線SL1Bと車両アースとの間の電圧検出値、および電力線SL2Bと車両アースとの間の電圧検出値に基づいて、DFR260の溶着判定が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】セルユニットが故障しても、より簡便な構成の制御回路により運転を継続すること。
【解決手段】セルユニット6の入力に開閉器を備え、セルユニット6の故障検出回路22が故障を検出し、故障検出信号をスイッチング制御回路20に送信し、スイッチング制御回路20は故障検出信号に従って、セルユニット6内のインバータ回路19を構成する複数のスイッチング素子14を全てオンにする。 (もっと読む)


【課題】2個のスイッチ素子の一方が故障した場合でも、故障していない他方のスイッチ素子をオンオフ制御して高調波を抑制することができる高調波抑制回路を提供する。
【解決手段】マイクロコントローラ(16)は、第1のスイッチ素子(8)のオンオフ制御及び第2の電流検出回路(36)によって検出された電流に基づいて、第1のスイッチ素子(8)の故障を判定し、第2のスイッチ素子(9)のオンオフ制御及び第3の電流検出回路(37)によって検出された電流に基づいて、第2のスイッチ素子(9)の故障を判定する。マイクロコントローラ(16)は、第1のスイッチ素子(8)と第2のスイッチ素子(9)のうちの一方が故障していると判定した場合、第1のスイッチ素子(8)と第2のスイッチ素子(9)のうちの故障していない他方のみをオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷が軽い場合でも出力直流電圧の上昇を抑制できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタQ1のスイッチング動作により入力電圧V0を昇圧した直流出力電圧V1に変換する電源部51を備える。電源部51により変換した直流出力電圧V1を高周波電圧に変換して出力してランプ12を動作させるインバータ回路52を備える。電界効果トランジスタQ1のスイッチング動作を制御し、所定の信号に応じて電源部51の動作モードを臨界モードと電流不連続モードとに切り替える切替部を備える。負荷が軽い場合に電流不連続モードに切り替えることで出力直流電圧の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】瞬時停電や瞬時電圧降下などが生じても高圧放電灯の点灯を維持することができる高圧放電灯点灯装置および照明器具を提供することにある。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置は、交流電源ACの交流電流を直流電流に変換する交直変換回路10および交直変換回路10の出力を平滑化する平滑コンデンサC1を有する直流電源部1と、直流電源部1の直流電流を所定の周波数で極性が反転する矩形波交流に変換して高圧放電灯DLに供給する出力部2と、制御部3と、交流電源ACの瞬時的な電圧降下を検知する異常検知部4とを備え、制御部3は、異常検知部4により瞬時的な電圧降下が検知されると、高圧放電灯DLに矩形波交流が供給されるように出力部2を制御する通常点灯モードから、通常点灯モード時よりも周波数が低い矩形波交流が高圧放電灯DLに供給されるように出力部2を制御する点灯維持モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】正弦波状の交流電圧よりも大きな実効値を出力可能に構成された電力変換装置において、過変調領域で入力電圧が急増した場合でも、インバータ回路での過電流の発生を抑えることのできる低コストで且つ簡単な構成を得る。
【解決手段】正弦波状の交流電圧よりも大きな実効値を出力する、いわゆる過変調制御を行うように、インバータ回路(4)内のスイッチング素子(4a)を制御手段(10)によって駆動制御する。この制御手段(10)が、上記過変調制御を行っているときに、インバータ回路(4)の入力電圧が増加しても該インバータ回路(4)で過電流が発生しないように、交流電圧の瞬時値の最大値の増加を制限する出力制限手段(12,13)を備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 共振回路のインピーダンスの変化による負荷回路への供給電力の減少を抑制することができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯を含む負荷回路に対して交流電力を出力する電源回路と、電源回路の出力電力を制御する制御回路とを備える。電源回路は、負荷回路とともに共振回路を構成する共振部を有する。制御回路は、放電灯の点灯開始時に、電源回路の出力電圧の実効値を徐々に上昇させる始動スイープ動作を行い、始動スイープ動作中に、電源回路の出力の周波数と電圧の実効値とをそれぞれ検出して、検出された出力電圧の実効値に基いて前記共振回路の共振周波数を推定する。そして、制御回路は、推定された共振周波数frmが、所定の基準状態での共振周波数frsに対して大きいほど、負荷回路への供給電力を増やすように電源回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】 PWMコンバータ、PWMインバータなどから構成される電力変換装置における零相電流を抑制できる制御回路を提供する。
【解決手段】 電力変換装置11,12はPWMコンバータ23,43、PWMインバータ25,45などから構成し、電力変換装置11の制御回路32では従来の制御動作の他に、零相電流検出器31の検出値に乗算演算器を介して比例ゲイン設定器の設定値を乗算し、この乗算した値を等価的に補正するための零相電圧値として加算演算器により、各相の電圧指令値から減算した値を新たな各相の電圧指令値としてPWMインバータでのPWM演算を行うようにしている。また、電力変換装置12の制御回路52も、制御回路32と同様の回路構成とすることにより、前記零相電流の発生を抑制し、その結果、電力変換装置11,12の変換動作が安定に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を有するコンバータ回路を備えた電力変換装置において、コンバータ回路で異常が発生した場合でも、該コンバータ回路を、極力、駆動停止しないような構成を得る。
【解決手段】コンバータ回路(2)を、複数のスイッチング素子と、該各スイッチング素子に並列に接続されたダイオードとを備えた構成とする。このコンバータ回路(2)の動作制御を行うコンバータ用マイコン(20)を、上記コンバータ回路(2)において該回路(2)の駆動停止を伴わないような異常を検出可能に構成された異常検出部(24)と、上記異常検出部(24)によって異常が検出された場合に、上記スイッチング素子をON−OFFさせてリトライ動作を行うリトライ制御部(25)と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】直流電力を交流電力に変換して出力する電力変換装置において、リレーの寿命低下を抑制すること。
【解決手段】入力された直流電圧を降圧する降圧インバータ16および昇圧する昇圧チョッパ17を具備する直流電圧変換回路18と、直流電圧変換回路18から出力される直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ回路5と、直流電圧変換回路18の入力端側の電圧を検出する第1の電圧検出部19と、直流電圧変換回路18の機能をバイパスする第1のリレー9と、第1の電圧検出部19が検出した電圧が所定値の範囲内にあり、かつ、直流電圧変換回路18が所定時間停止していたときに、第1のリレー9をオンに制御するリレー駆動制御部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数台の単相インバータを直列に接続した系統連系インバータ装置において、連系運転から自立運転への切り替えに際し、負荷が軽負荷であっても、母線電圧の低いインバータが過充電となるのを抑止すること。
【解決手段】入力された直流電圧を交流電圧に変換して出力する単相インバータ6a〜6cの各発生電圧による総和電圧を出力するインバータユニット6と、各単相インバータ6a〜6cの直流側端子に繋がる直流母線間にそれぞれ接続されるコンデンサ5、およびコンデンサ24b,24cと、インバータユニット6の動作時に最も高い電圧を維持するコンデンサ5の両端に接続される抵抗26と、インバータユニット6と系統17および負荷18との接続先を切り替える開閉器12a,12bと、コンバータ4、インバータユニット6、および開閉器12a,12bの動作を制御する制御部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータ回路及びインバータ回路を備えた電力変換装置において、該インバータ回路の出力を電流値のみで制御する場合に比べて精度良く出力を制御することができ、これにより運転効率の向上を図れる構成を得る。
【解決手段】インバータ回路(3)の入力電流を電流センサ(17)によって検出するとともに、上記インバータ回路(3)の入力電圧を電圧センサ(15)によって検出する。インバータ用マイコン(30)内の電力値算出部(33)によって上記入力電流及び入力電圧から電力値を求める。インバータ用マイコン(30)及び制御マイコン(40)によって、上記電力値が所定の電力値よりも小さくなるようにインバータ回路(3)の出力を抑制する垂下制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数台の単相インバータを直列に接続した系統連系インバータ装置において、系統に連系した状態のまま系統連系インバータ装置を停止した場合であっても、コンデンサに与えるストレスの低減を可能とすること。
【解決手段】インバータユニット5と系統12とは接続状態にあり、かつ、インバータユニット5の動作が停止している場合に、系統12から流れ込む電流によって各抵抗26−1〜26−3の両端に生ずる電位差が各単相インバータ20−1〜20−3を構成する部品の耐圧を超えないように、各抵抗26−1〜26−3の抵抗値が設定される。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の圧縮機に電力を供給する電力供給装置において、冷媒回路の高圧異常と電力供給装置内で発生した異常とを区別して、適切な異常信号を出力することのできる構成を得る。
【解決手段】インバータ回路(3)内の異常が検出されたときに、その異常の原因が冷媒回路内の高圧異常によってインバータ回路(3)内のリレー(18)の遮断動作によるものか、上記インバータ回路(3)内で発生した異常によるものかを、インバータ用マイコン(30)内の異常原因判定部(33)によって判定する。この異常原因判定部(33)は、上記インバータ回路(3)で発生した異常であるとの判定を、上記高圧異常の判定が可能な所定時間(T)、遅らせて、その間に上記高圧異常と判定されなかった場合には上記インバータ回路(3)内で発生した異常であると判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ抵抗器で回生エネルギーを消費する電気車駆動装置において、ブレーキチョッパスイッチング回路により生じる高調波成分を低減することが可能な電気車駆動装置を提供する。
【解決手段】各インバータ6について複数のブレーキチョッパスイッチング回路3を並列に設け、各スイッチング回路8のキャリア三角波の位相または周波数を変化させることにより、ブレーキチョッパスイッチング回路3により生じる高調波成分を低減する。 (もっと読む)


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