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Fターム[5H007FA12]の内容

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Fターム[5H007FA12]に分類される特許

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【課題】直流電源内部の直列接続された電池の間で地絡事故が発生した場合でも、確実に地絡事故を検出することができる直流地絡検出装置を提供する。
【解決手段】直流地絡検出装置5の検出部51において、直流電源1の正極と負極とを抵抗R1〜R4を介して接続線で接続し、当該接続線の途中の接地点c1,c2と接地線との接続を切替信号発生部51aからの信号に基づいてスイッチSWで所定の周期で変更するようにした。これにより、接地点がc1とc2との間で切り替わり、接地点から正極までの抵抗値と接地点から負極までの抵抗値との抵抗比率が、所定の周期で変更されるようになった。この抵抗比率が変更される毎に、地絡検出手段52が接地点からグランドに流れる電流を検出し、この検出値を用いて地絡の発生を検出するので、確実に地絡事故を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電源回路においてトランジスタに要求される耐電流性能を軽減する。
【解決手段】電源回路178は、バッテリ136からの入力電圧を異なる電圧に変換し、電源として出力する。この電源回路178において、パルス出力回路201によりパルス信号が出力されてからトランジスタ203のゲート−ソース端子間電圧Vgにおけるテラス期間Tterが終了するまでの時間が、パルス信号の最小パルス幅Tonminを超えるように、ゲート抵抗202の抵抗値Rgが決定される。 (もっと読む)


【課題】モータが力行状態・回生状態を頻繁に繰り返す場合であっても、電力変換装置が備えるコンデンサの充放電電流による損失の増大を抑制する。
【解決手段】電源制御部43は、コンデンサ温度Tcが第1の温度判定値Tcth1よりも大きい場合には、制御要求フラグFreqを「1」にセットする。これにより、回生状態から力行状態に移行した場合、電源制御部43は、第1および第2の電源を直列接続に設定する。 (もっと読む)


【課題】2個以上のコンデンサが直列接続された平滑コンデンサに過大な電圧が印加されてコンデンサの破損や破損に伴う発火を防止することができる電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直列に接続されたコンデンサ2a,2bに印加される電圧のうちの少なくとも1個のコンデンサに印加される電圧が予め定めた所定値を越えるか、あるいは、コンデンサ2a,2bに印加される電圧の比率が予め定めた所定比率から所定の値以上に変化したときに、充電抵抗5に並列に接続された短絡用スイッチ6をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】回路の大規模化やコストアップを防止又は抑制しつつ、リレーの溶着を検出することのできる電源装置を提案する。
【解決手段】ブレーカのオンにより外部電源から制御部への給電が開始されると(♯1)、時間計測部はその時点からの経過時間を測定し(♯2)、リレー溶着検出部は時間計測部により予め定められた経過時間が計測されると(♯3)、コンデンサの出力電圧を検出する(♯4)。リレー溶着検出部は、その出力電圧と閾値との大小を比較して、前記出力電圧が前記閾値より大きいときには(♯5でYES)、メインリレー及び突入電流防止用リレーのうち少なくとも一方に溶着が発生していると判定し(♯6)、報知部はその旨を報知する(♯7)一方、前記出力電圧が前記閾値以下のときには(♯5でNO)、前記メインリレー及び前記突入電流防止用リレーには溶着が発生していないと判定する(♯8)。 (もっと読む)


【課題】 モータ端子におけるサージ電圧を抑制し、電源側への高周波ノイズを低減すると共にモータに流れるコモンモード電流を低減した電力変換装置を提供する。
【解決手段】 電力変換装置の出力側に接続する出力フィルタは、電力変換装置の出力部およびモータの間に直列に接続されたコモンモードチョークと各U、V、W相間に並列に結線されたコンデンサと中性点検出用のトランスが接続され、中性点検出用トランスの中性点にコンデンサを接続するコモンモードフィルタ(110)と、コモンモードチョークおよびモータの間に直列に接続されたACリアクトルと抵抗から構成される並列回路と、ACリアクトルと抵抗から構成される並列回路とモータ間の各U、V、W相間にΔ結線されたコンデンサから構成されるノーマルモードフィルタ(111)で構成し、電力変換装置の出力側にコモンモードフィルタ(110)を接続し、コモンモードフィルタ(110)の出力側にノーマルモードフィルタ(111)を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】非常用電源を用いた低電源電圧環境での動作時に、最低限必要な明るさを確保しつつ非常用電源や他の機器への影響を抑制する。
【解決手段】インバータ式の放電灯点灯装置において、入力電圧Vinを検出する入力電圧検出手段と、少なくとも前記入力電圧Vinに応じて放電灯Laの出力を制御する出力制御手段(インバータ制御回路4)を備え、入力電圧Vinが第1の入力電圧閾値Vth1bに低下するまでは電源電圧に係わらず放電灯Laの出力が一定に保たれるよう制御し、入力電圧Vinが第1の入力電圧閾値Vth1bよりも低く第2の入力電圧閾値Vth2以上の場合には、入力電流が所定の値以下となるように放電灯Laの出力を抑制するよう制御し、入力電圧Vinが第2の入力電圧閾値Vth2以下になるとインバータ回路3が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体電力変換装置に用いられる積層配線導体において、ターンオフサージ電圧をより良く抑制する構造のヒューズ接続部を備えた積層配線導体を提供する。
【解決手段】積層配線導体1の絶縁部材17を除いた内部では、平板導体11及び12と、平板導体13とが夫々の平面部分が互いに向かい合って且つ平行に配置され、平板導体11の引き出し部11aと平板導体12の引き出し部12a間にヒューズ14がその端子14a及び14bを介して固定して接続される。平板導体13とヒューズ14とが対向する部分には平板導体11及び12の延出平面部11b及び12bが介在する。平板導体11及び13間にスイッチング素子Q1及びQ2を接続し、平板導体12及び13間にコンデンサCを接続する。平板導体11及び12と平板導体13とで電流の向きが異なり磁束の向きが互いに打ち消し合いインダクタンス成分を相殺するのでスイッチング素子のターンオフ時のサージ電流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化させることなく、直流電源線間に直列に接続された2つのコンデンサの端子間電圧を監視できるロボットを提供する。
【解決手段】制御回路27は、コンデンサ電圧検出部24から与えられる検出電圧Vdetに基づいてコンデンサC1の端子間電圧を検出する。制御回路27は、交流電圧入力部25から与えられる検出電圧Vrsの最大値を検出し、この最大値から検出電圧Vdetの電圧値を減算してコンデンサC2の端子間電圧を推定する。制御回路27は、検出または推定したコンデンサC1、C2の端子間電圧を監視し、これらのうち少なくとも一方がしきい値電圧を超えた場合には異常であると判断してコンタクタ22を開放させる。 (もっと読む)


【課題】 商用系統異常等の非常時が長時間継続しても、自立運転を可能とし、重要負荷でも特にサーバなどの最重要負荷に対しては高品質な電力を継続して供給できるようにする。
【解決手段】 商用電源1の給電ラインに接続される一般負荷2と、蓄電電源装置5に接続される第1の負荷3と、非常用発電電源装置6に接続される第2の負荷4を備えると共に、一般負荷2と第1の負荷3との間を第1の遮断器CB1を介して接続し、第1の負荷3と第2の負荷4との間を第2の遮断器CB2を介して接続して、給電ラインからの給電時には第1の遮断器CB1及び第2の遮断器CB2を投入し、給電ラインの異常時には、第1の遮断器CB1を遮断すると共に非常用発電電源装置6を運転し、非常用発電電源装置6が運転状態にないことを条件に第2の遮断器CB2を遮断する。 (もっと読む)


【課題】車載電力変換回路としてのインバータIVの入力端子に接続されるコンデンサ16のプリチャージ処理及び放電処理を行う電源装置の部品点数が増加すること。
【解決手段】高圧バッテリ10の正極及びC接点リレー24の常時開路接点24b、抵抗体22を備えて、メインリレー12を迂回するコンデンサ16のプリチャージ経路が構成される。また、抵抗体22及びC接点リレー24の常時閉路接点24aを備えて、コンデンサ16の放電経路が構成される。 (もっと読む)


【課題】従来は、インバータ装置によって駆動されるモータにおいて、インバータ装置内のスイッチング素子のスイッチ動作に起因してモータの電力供給端子に生じる過剰なサージ電圧を低減するためにフィルタを挿入し、サージ電圧を緩和する方策が取られていたが、特に大きな駆動電流を流す用途では、インダクタの容積が増大し、しかもフィルタ回路を構成するインダクタや抵抗に発生する電力損失が極端に増大し、装置全体の大型化と損失増加を招くという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、本発明の構成は、インバータ装置とモータ間の主ラインの各端子から枝分かれさせて従属ラインの電線を接続し、次に、整流器の交流端子を前記従属ラインに接続し、更に、整流器の直流端子の両端にはコンデンサが接続され、最後に前記直流端子は前記インバータ装置の直流端子に接続された無損失のサージエネルギー回生型サージ電圧抑制方式である。 (もっと読む)


【課題】複数台のインバータユニットの運転中に、任意のインバータユニットを引き抜き後、再度の押入れ時には一段階の押入れで済むようにする。
【解決手段】インバータユニット200は共通電源母線101a,101bと接離可能な接触子201a,201bと、接触子201a、201bで得られる電源を平滑化する平滑コンデンサ203と、平滑コンデンサ203で平滑化された電源を変換するインバータ部202、接触子201a、201bで得られる電源の平滑コンデンサ203への突入電流を抑制する限流素子204と、限流素子204に並列に接続された初期充電用スイッチ208と、コンデンサ203の充電電圧を検出する電圧検出回路206と、電圧検出回路206で検出された電圧によって初期充電用スイッチ208を操作する初期充電用スイッチ操作回路207とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】直流チョッパ回路の受動素子の異常を検知することにより異常に対して速やかな対応をとることを可能とするものを提供することを目的とする。
【解決手段】直流チョッパ回路が、受動素子の異常を検知して外部へ報知する異常検知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路を用いた力率改善もしくは高調波抑制回路において、部分スイッチング動作によるスイッチング損失の低減と直流電圧の安定制御化(適用システムの安定制御化)の両立である。
【解決手段】平滑回路に接続された負荷の状態を示す負荷状態情報を生成する負荷状態生成手段と、負荷状態情報を用いて第1の係数を補正する係数補正手段とを備えた昇圧比一定制御方式を用いた電源回路において、電源電圧や負荷の変化に応じて、昇圧比を補正もしくは変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】系統安定化装置を単独運転しても適正な系統安定化制御をする。
【解決手段】系統安定化装置の制御部の変動検出部200cは、系統電流Isをローパスフィルタ201でフィルタリングした信号と、この信号をクッション回路210でクッション処理した信号とを減算し、増幅して電流指令Irefd00を求める。電流指令Irefd00と、電流指令Irefd00をクッション回路220でクッション処理した信号とを減算して充放電時間の短い系統安定化装置用電流指令Irefd1を求め、クッション回路220の出力を充放電時間の長い系統安定化装置用電流指令Irefd2とする。電流指令Irefd1の状態から運転状態を判定し、クッション時間変更部400により、単独運転時にはクッション回路220のクッション時間T4*をT4/Gとし、協調運転時にはクッション時間T4*をT4とする。 (もっと読む)


【課題】単一の主電源の電圧を変換した複数の副電源系を出力する電源装置において、各副電源系に接続される電気負荷に電力を安定的に供給する。
【解決手段】電源装置は、高電圧バッテリ10からの直流電圧VHを降圧して電圧VL1を電源ラインSPL1に出力するスイッチング電源回路と、電源ラインSPL1に接続され、電圧VL1を受けて駆動するEPS120および高圧系補機130と、電源ラインSPL1からの電圧VL1を電圧VL2に降圧して電源ラインSPL2に出力する昇降圧チョッパ回路と、電源ラインSPL2に接続され、電圧VL2を受けて充電される補機バッテリ20と、電圧VL2を受けて駆動する低圧系補機110とを備える。昇降圧チョッパ回路は、電圧VL1に電圧低下が発生すると、補機バッテリ20から電源ラインSPL2に供給されるVL2を昇圧して電源ラインSPL1に供給する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に直ちにコンデンサ等の蓄電素子に蓄電されている電荷を放電することができる車載用電子機器を提供することにある。
【解決手段】蓄電素子を有する車載用電子機器11において、導電性の液体Lを貯溜した容器23が、車載用電子機器11の内部であって、かつ、蓄電素子20の近傍に配置された。車両の衝突時には、容器23が破損して導電性の液体Lが蓄電素子20の電極20B、20Cを浸す。電極20B、20Cを浸す導電性の液体Lは電極20B、20C間を短絡し、蓄電素子20の電荷を放電する。
(もっと読む)


【課題】
自動車用電力変換装置に電動機の誘起電圧による過電圧が印加された場合、過電圧から電力変換装置を保護する。
【解決手段】
本発明は半導体素子により構成されて直流電力を交流電力に変換または、交流電力を直流電力に変換する電力変換装置と、電力変換装置に電力を供給する電源と電力を遮断するための電力遮断器と前記電力変換装置で動作する電動機で構成される電力変換システムにおいて、直流側母線間に制限抵抗と継電器を直列に設置したことを特徴とする自動車用電力変換装置の保護装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】入力電流の高調波抑制と誘導加熱負荷への高周波電流の供給を行い、簡素化された回路により安定した動作ができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】商用電源1と、整流手段2と、リアクタ3と、第1のスイッチング素子6と、スナバインダクタ10から構成される第1のスイッチアームと、第2のスイッチング素子7と、第1のスイッチアームの他端と第2のスイッチング素子7の他端に接続した平滑コンデンサ4と、第2のスイッチング素子7に並列に接続した誘導加熱負荷12および共振コンデンサ11と、アクティブ補助共振回路9と、第1のスイッチング素子6および第2のスイッチング素子7、第3のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御手段8とを備え、制御手段8は入力電流の高調波抑制手段と誘導加熱負荷12への高周波電流の供給手段を共用化した第1のスイッチング素子6を内包するインバータ5を制御する。 (もっと読む)


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