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Fターム[5H007FA12]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 対象 (1,717) | 入力側回路 (437)

Fターム[5H007FA12]に分類される特許

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【課題】車両が衝突した場合、主機(モータジェネレータ10)に接続されるインバータIVの入力端子に接続されるコンデンサ16を確実に放電する制御が確実に成される保証がないこと。
【解決手段】シリーズレギュレータ40は、コンデンサ16の電圧を降圧してU相の下側アームのドライブユニットDUに出力する。放電制御用フライバックコンバータFBdは、シリーズレギュレータ40の出力を入力としてU相の上側アームのドライブユニットDUに電力を出力する。衝突が検知されると、フォトカプラ54をオフ操作することで、シリーズレギュレータ54がオン状態となり、これにより放電制御が開始される。放電制御の異常の有無の診断は、コンデンサ16に電荷がないときに通常時用フライバックコンバータFBnを電源として行われる。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突した場合にコンデンサ16の放電制御を行なうことができなくなるおそれがあること。
【解決手段】シリーズレギュレータ40は、コンデンサ16の電圧を降圧してU相の下側アームのドライブユニットDUに出力する。放電制御用フライバックコンバータFBdは、シリーズレギュレータ40の出力を入力としてU相の上側アームのドライブユニットDUに電力を出力する。衝突が検知されると、フォトカプラ54をオフ操作することで、シリーズレギュレータ40がオン状態となり、これにより放電制御が開始される。この際、ドライブユニットDUの過電流保護手段、過熱保護手段等への電力供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】インバータの高電位側のスイッチング素子Supおよび低電位側のスイッチング素子Sunをオン状態とすることでコンデンサの両電極を短絡状態としてコンデンサを放電させる異常時放電制御について、この制御を正常に行うことができないおそれがあること。また、異常時放電制御を正常に行うことができるか否かを診断するために要求されるフォトカプラ90の数が増大すること。
【解決手段】異常時放電制御を行う場合の高電位側のスイッチング素子Supおよび低電位側のスイッチング素子Sunの操作を模擬する処理を行う。そして模擬する処理を行う場合の高電位側のスイッチング素子Supおよび低電位側のスイッチング素子Sunの異常の有無に関する信号と、異常時放電制御の異常の有無に関する信号との双方を、共通のフォトカプラ90を介して制御装置に出力する。そして出力された信号に基づき、異常時放電制御等の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】電力損失を低減した放電装置及びこれを含む空調機を提供する。
【解決手段】空調機に搭載され、電源部1から供給される電圧を平滑コンデンサCsで平滑した直流電圧をモータ駆動回路3に供給する電源回路10の放電装置9において、放電抵抗Rdと直列に、平滑コンデンサCsから放電抵抗Rdへの放電をオン/オフ制御する放電用スイッチング素子5を接続し、これを放電制御回路8で制御する。放電制御回路8は、電源部1からの給電停止時には、抵抗Rc,Ra,Rbを含む常時通電可能な受動回路に平滑コンデンサCsの端子電圧及びモータ駆動回路3からの回生電圧によって電流を流すことにより放電用スイッチング素子5をオンにする放電開始機能を有し、給電時には当該放電開始機能を規制することにより放電用スイッチング素子5をオフにする。 (もっと読む)


【課題】リレーのオンオフを切り替える際に第1バッテリからの電力が供給される高電圧系から第2バッテリからの電力が供給される低電圧系への過大な電流によってリレーが損傷するのを抑制する。
【解決手段】システムメインリレー24のオンオフを切り替える際には、高圧バッテリ22の電力供給を受ける高電圧系の電力ライン32から低圧バッテリ40の電力供給を受ける低電圧系の電力ライン42への出力電圧が低圧バッテリ40の電圧より小さい所定電圧V0となるようDC/DCコンバータ44を駆動制御している状態で、システムメインリレー24のオンオフを切り替える。これにより、高電圧系から低電圧系への過大な電流によって、接点の溶着や抵抗24dの過熱などによるシステムメインリレー24の損傷が生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの内部抵抗にバラツキがあるとしても、簡易な構成で、平滑コンデンサの定格電圧以上の電圧が当該コンデンサに印加されるのを防ぐ。
【解決手段】電圧平滑回路14は、第1平滑コンデンサC1、第2平滑コンデンサC2、バランス抵抗R3及びツェナーダイオードRZ4を備える。第1平滑コンデンサC1及び第2平滑コンデンサC2は、互いに直列に接続されていると共に、電源部13に対して並列に接続されている。バランス抵抗R3は、第1平滑コンデンサC1に対し並列に接続されている。ツェナーダイオードRZ4は、第2平滑コンデンサC2に対し並列な電流経路I4上に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成でインバータ内に蓄積された電荷を放電することができるインバータの放電制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両に搭載され、上アームのスイッチング素子8と下アームのスイッチング素子9を備えるインバータ1において、インバータ1内に蓄積された電荷を放電するための放電制御装置であって、車両における異常又は車両における異常が予測される場合、下アームのスイッチング素子9をONに固定した後に、上アームのスイッチング素子8をON/OFF又はONに固定してインバータ1内の電荷を放電することを特徴とし、上アームのスイッチング素子8をON/OFF又はONに固定する場合にインバータ1によって駆動されるモータ又はDC−DCコンバータの駆動制御電圧よりも低くすると好適である。 (もっと読む)


【課題】検出器、あるいは変圧器に偏磁仕様を追加することなく、偏磁現象を抑制可能な電力変換装置および電力変換装置の制御方法を提供する。
【解決手段】変圧器、該変圧器に接続されて交流電源電圧を直流電圧に変換するコンバータ、および該コンバータに接続されるインバータを備えた電力変換装置3と、前記変換器を制御する制御装置5を備え、該制御装置は、零相電圧指令を生成し、生成した零相電圧指令を前記電力変換装置を構成するスイッチング素子を制御するパルス生成器に供給して前記変換器に所定周波数の零相出力電圧を生成させる零相電圧発生器100と、前記電力変換器の出力周波数が予め定めた所定の周波数範囲にあるとき所定の可変ゲインを出力する判定器101と、 零相電圧発生器出力に前記可変ゲインを乗算して零相電圧指令を生成する可変ゲイン演算器102を備え、該可変ゲイン演算器の出力である零相電圧指令を前記出力電圧指令に加算して生成した出力電圧指令に基づいて前記電力変換器を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡単かつ低コストの直流回路の漏電検出装置および方法を提供する。
【解決手段】漏電検出装置Fa,Fdは、交流回路10に電力変換器20を介して接続された直流回路30の漏電を検出する。ここで、交流回路10は、2次側の中性点5nが接地された変圧器2を介して上位の電力系統1と接続される。交流電流センサFa,Fdは、変圧器2の中性点5nと直流回路30の想定される地絡事故点との間の電流経路のいずれかの箇所に設けられ、交流電流センサ41,43P,43Nと判定部42,44とを備える。判定部42,44は、交流電流センサ41,43P,43Nによって検出された交流電流のうち、電力変換器20の変換動作によって直流回路30側に生じた交流電圧の周波数と同じ周波数の電流成分に基づいて直流回路30の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの充放電時の電圧を検出することで容量を算出してインバータ回路の制御を行うことで、容量低下時にコンデンサの発熱などを防止する。
【解決手段】商用電源2を、開閉手段5を介して整流回路3により整流し、コンデンサ4により平滑してインバータ回路13に電力供給を行う回路において、コンデンサ4に並列に放電回路6および電圧検出手段7を設け、インバータ回路13が停止している時に開閉手段5の短絡時、開放時のコンデンサ4の両端電圧を検出し、コンデンサ容量の算出と容量低下の判定を行い、所定値を下回る場合にはインバータ回路13を動作させないことにより、コンデンサ4の容量が低下した場合に、リプル電流増加による発熱などを容易に防止することが可能なインバータ装置を提供することができる。 (もっと読む)



【課題】内部故障の発生可能性を低くし、効率のよい運転を可能にする電力変換装置を得ること。
【解決手段】当該電力変換装置の待機時に、第1の降圧回路および第1の保護回路の第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子のオンオフ制御と第1の降圧回路および第1の保護回路の第1のリレーおよび第2のリレーの開閉制御との組み合わせと、第1の電流検出部が検出した第1の直流電源の出力電流値と予め定めた所定電流値との比較とに基づき、前記第1のスイッチング素子、前記第1のリレー、前記第2のスイッチング素子および前記第2のリレーについて、故障有無の判定を行う第1の故障検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】直流中間コンデンサの異常検出・保護機能の一部を、インバータにおける過電流保護用の回路によって実現し、回路構成部品の有効利用、部品数の減少による構成の簡略化、コストの低減を可能にする。
【解決手段】直列または並列に接続された複数の直流中間コンデンサを有し、かつ、回路に流れる過電流を検出して電源を遮断することにより回路を保護する保護機能を備えたインバータにおいて、直流中間コンデンサが短絡故障した際に、インバータを構成する上下アームの半導体スイッチング素子をオンさせて上下アームを強制的に短絡し、その際に流れる過電流を検出して前記保護機能を働かせる。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサと直列に接続した電界効果トランジスタの異常を正確に検出することができる電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】車両のステアリング機構に対する操舵補助力を発生する電動モータを駆動するモータ駆動回路13は、前記電動モータを駆動するブリッジ回路22と、該ブリッジ回路に直流電力を供給する直流電源からの直流電力が入力される電源端子tp,tnと、該電源端子と前記ブリッジ回路との間を接続する正極ライン及び負極ライン間に介挿された平滑用コンデンサC1PC2と、該平滑用コンデンサと前記正極ラインとの間に、内部の寄生ダイオードが前記平滑用コンデンサへの電荷の蓄積を妨げる方向となるように接続された電界効果トランジスタFET2と、前記平滑用コンデンサ及び前記電界効果トランジスタ間の電圧を検出して当該電界効果トランジスタの異常を検出する異常検出手段12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過熱保護を図りつつコンデンサの電荷を放電することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】温度センサ27は、下アーム用トランジスタ24の温度を検出する。制御回路26は下アーム用トランジスタ24を電流制限をかけながら上アーム用トランジスタ23および下アーム用トランジスタ24を同時にオンして上アーム用トランジスタ23および下アーム用トランジスタ24を通して高圧コンデンサ25の電荷を放電すると共に、温度センサ27により検出した下アーム用トランジスタ24の温度が規定値に達すると、下アーム用トランジスタ24をオフする。 (もっと読む)


【課題】バッテリに過大な電力が入力されたり昇降圧回路よりもインバータ側の電圧が過大になったりするのを抑制する。
【解決手段】モータやインバータを含む駆動系に異常が生じてインバータがゲート遮断されたとき(S100)、モータの回転によって発生する逆起電力である第1モータ逆起電力Vbe1が所定電圧Vrefより高く且つバッテリに入力される電力であるバッテリ電力Pbが所定電力Prefより大きい状態が所定時間に亘って継続したときに(S110〜S140)、インバータが三相短絡の状態になるようインバータを制御する(S150)。これにより、バッテリに過大な電力が入力されるのを抑制することができると共に高電圧系の電圧が過大になるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】UPSの蓄電池運転時に放電終止電圧に到達しても、そのときの負荷量に応じた時間だけ継続運転を行なうことが可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】交流を直流に変換する交流/直流変換器1と、この出力を再び交流に変換して負荷3に給電する直流/交流変換器2と、直流/交流変換器2の直流入力側に接続された蓄電池4と、蓄電池4の直流出力電圧を検出する電圧検出器5とを具備し、蓄電池4を用いて直流/交流変換器2を介して負荷3に給電中、直流出力電圧が所定の第1の閾値以下になったときアラームを発し、直流出力電圧が第1の閾値より低い所定の第2の閾値以下となるか、または直流出力電圧が負荷4の許容する最低電圧に見合う第3の閾値以下となったとき、蓄電池4から前記直流/交流変換器2への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】インバータなどの電力変換器が接続された非接地交流系統における地絡事故に対して、簡易かつ有効な地絡電流抑制システムを提供する。
【解決手段】地絡電流抑制システム20は、インダクタンスが可変の補償リアクトル23と、配電線11の対地静電容量値を測定する対地静電容量測定部27と、制御部30とを含む。制御部30は、補償リアクトル23のインダクタンス値の候補を複数選定し、選定した各インダクタンス値に対して、補償リアクトル23を介して配電線11から大地GNDに至る経路のアドミタンスと測定された配電線11の対地静電容量値との合成アドミタンスを算出し、算出した合成アドミタンスの絶対値を電力変換器12の変換周波数帯域を積分区間として積分する。インダクタンス設定部は、算出された積分値が最小のときのインダクタンス値に補償リアクトル23のインダクタンスを設定する。 (もっと読む)


【課題】 電源側に流れ込むコモンモード電流を低減できるコモンモードノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】 コモンモードノイズ低減装置4は、コモンモード電圧を検出し、コモンモード電圧に応じた電圧を出力する電圧検出手段7と、電源1とインバータ2との間の一対の給電ライン5a,5bと終端が接地された中間接地線8cの始端とをそれぞれコンデンサ素子8a,8bを介してY字型に接続したYコンデンサ8と、中間接地線8c上に配置し、電圧検出手段7の出力電圧に基づいて、電源1側に流れ込むコモンモード電流を打ち消す電流をYコンデンサ8に流すYコンデンサ駆動回路9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 補助接点を使用せずに入力開閉器の動作状態を検知することを達成する。
【解決手段】パンタグラフ1から供給される直流電力を遮断する入力開閉器3が、投入指
令を受けて投入される。入力開閉器3が投入されると、入力開閉器3と接続される電流セ
ンサ21が入力開閉器3に入力する電流値を検出する。検出された入力開閉器入力電流値
が、ある閾値以上の値となる継続時間を抽出し、その継続時間によって入力開閉器3の故
障を検知する。 (もっと読む)


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