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Fターム[5H007FA12]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 対象 (1,717) | 入力側回路 (437)

Fターム[5H007FA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、平滑コンデンサに蓄えられる電荷を、回路上に異常が生じた際であって放電すべきときに速やかに放電できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置20は、バッテリ10と変換器22とを電気的に接続する回路29中に設けられるとともにバッテリ10と並列に接続される平滑コンデンサ23と、回路29中に設けられる第1の抵抗24と、回路29中に設けられる第1の抵抗24よりも抵抗値が小さい第2の抵抗32と、平滑コンデンサ23の電圧値を検出するコンデンサ電圧読み込み回路26と、コンデンサ電圧読み込み回路26の検出結果が、電気自動車1の走行に必要なバッテリ10の電圧値より低い所定の電圧値V以下となった際に、平滑コンデンサ23に蓄電された電荷を第2の抵抗32に強制的に放電させるように回路29を制御するインバータ装置用制御部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】直流母線の過電圧抑制手段を小型低コスト化する電力変換装置を得る。
【解決手段】直流母線PNに、ダイオード14と大容量の電解コンデンサ15からなる直列回路を接続する。ダイオード14のアノード及びカソード間に第1の抵抗16が接続し、第1の抵抗16に第2の抵抗17を直列に接続する。第2の抵抗17は、コンタクタ4の補助b接点18に接続する。この補助b接点18が閉となることで電解コンデンサ15の電荷を直流母線PNに放電する。このため、浮遊インダクタンス2に蓄積されたエネルギーLIの殆どを、大容量である電解コンデンサ15が充電する。これにより、直流母線PNの直流電圧は、インバータブリッジ6の半導体スイッチング素子の耐電圧よりも、かなり低い電圧にリミットされる。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの静電容量の測定精度をより高めることができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、交流電源を整流し、平滑コンデンサにより平滑して生成した直流電源を、制御回路がインバータ主回路を制御することで交流に変換して出力するインバータ装置において、前記制御回路は、前記交流電源が遮断されて前記平滑コンデンサの充電電荷が放電される期間に直流電源電圧が低下する状態を検出すると、前記検出の結果と、前記期間に消費される電力とに基づいて、前記平滑コンデンサの静電容量を推定する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置及び電動工具を提供する。
【解決手段】
インバータ装置1は、FET132と、トランス131と、整流・平滑回路14と、インバータ回路16と、第2の電流検出抵抗17と、制御部19と、第1の電流検出抵抗201と、FET保護部20と、を備えている。制御部19は、第2の電流検出抵抗17により検出されたモータ31に流れる電流に基づきFET132のオン・オフ動作を停止させ、FET保護部20は、第1の電流検出抵抗201により検出されたFET132に流れる電流に基づきFET132のオン・オフ動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】温度スイッチ(6)を備えた温度監視ユニット(4)を含む、電気デバイス(3)の電源電圧回路(2)用の温度保護回路(1)を提供する。
【解決手段】本発明の電気デバイス(3)の電源電圧回路(2)用の温度保護回路(1)では、温度監視ユニット(4)がその温度スイッチ(6)を通じた出力側において、接続信号線(7,7a)を通じて電源電圧回路(2)に接続されており、電源電圧回路(2)は電源電圧端子(11)に接続し、さらに電源電圧線(9,9a)を通じて電気デバイス(3)に接続されている。また、温度監視ユニット(4)は電源電圧線(14)を通じて補助電圧源ユニット(10)に接続し、アナログ実温度値信号(T)を送信するための信号線(12)を通じて電気デバイス(3)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電磁接触器の動作不良を検出し、信頼性の高いインバータシステムを実現する。
【解決手段】直流電源とインバータとを接続する直流母線の正極または負極に、複数の電磁接触器接点を並列に接続してなる第1の電磁接触手段と、抵抗器と電磁接触器接点とを直列接続してなる第2の電磁接触手段と、をそれぞれ並列に接続したインバータシステムにおいて、第1の電磁接触手段を構成する複数の電磁接触器接点の投入順序を記憶する記憶手段と、記憶手段により記憶された投入順序と異なる投入順序を生成する投入順序生成手段と、を備え、投入順序生成手段が生成した投入順序に従い、第1の電磁接触手段を構成する複数の電磁接触器接点を順次投入する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に電力変換器の故障診断を可能とすることを目的としている。
【解決手段】上流側若しくは下流側に変換器用変圧器4が配置された電力変換器2の故障を診断する電力変換器2の故障診断方法である。上記変換器用変圧器4から発生する騒音の騒音スペクトルに、基本周波数BSの奇数倍のピーク周波数が含まれている場合に、上記電力変換器2が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により効率的に漏電を検出することのできる漏電検出装置およびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧直流電源1のP極とN極との間に第1抵抗11a、第2抵抗11b、および第3抵抗11cを直列に接続し、高圧直流電源1を作動させて電圧を印加させてインバータ2の入力電圧を検出するとともに、この状態における第3抵抗11cの両端電圧を漏電検出電圧として検出し、検出した漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて高圧直流電源1のP極およびN極の絶縁劣化を検出し、インバータ2の下アームのいずれか一つをオン状態としたときの漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて3相交流電力の伝送路における絶縁劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】単相3線式の電力系統に連系される電力変換装置において、直流側の対地電圧を安定化する。
【解決手段】DC/AC変換器50は、単相3線式の交流電力系統40に連系される。DC/AC変換器50の直流側には、直列接続されたコンデンサCh,Clからなる平滑回路が設けられる。平滑回路の中点Bは、交流電力系統40の中性点Aと電気的に接続される。制御部60は、直流電圧目標値Vdc*と電圧センサ58の直流端子間電圧検出値Vdcとの偏差に基づいて、フルブリッジ回路を構成するトランジスタQ1〜Q4をスイッチング制御するための第1のスイッチング制御手段と、電圧センサ62の直流電圧検出値Vdc_hと電圧センサ64の直流電圧検出値Vdc_lとの偏差に基づいて、トランジスタQ1〜Q4をスイッチング制御するための第2のスイッチング制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】保護回路の信頼性を向上させた電力変換装置の保護装置を提供する。
【解決手段】交流電源を入力とし、第1の短絡故障検出手段を備えた3レベルコンバータ3と、直流コンデンサ4P、4Nと、内部短絡故障を検出する第2の短絡故障検出手段を備えた3レベルインバータ6とを有する電力変換装置の過電圧保護を行う。3レベルコンバータの入力を整流する第1のダイオードブリッジ回路8と、この直流出力に設けられ、第1の短絡故障検出手段が作動したときサイリスタを点弧する第1のサイリスタ回路10と、3レベルインバータ6の出力を整流する第2のダイオードブリッジ回路9と、この直流出力に設けられ、第2の短絡故障検出手段が作動したときサイリスタを点弧する第2のサイリスタ回路11とを具備し、前記第1及び第2のサイリスタ回路は、共に複数個のサイリスタを直列接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置1は、インバータ回路16と、電流検出抵抗17と、インバータ回路停止部20と、を備えている。インバータ回路16は、直流電力を交流電力に変換して出力する。電流検出抵抗17は、前記インバータ回路に流れる電流の電流値を検出する。インバータ回路停止部20は、前記電流値が過電流閾値を上回った場合にインバータ回路16からの交流電力の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置1は、昇圧回路13と、整流・平滑回路14と、インバータ回路16と、制御部19と、を備えている。昇圧回路13は、直流電圧を交流電圧に変圧して出力する。整流・平滑回路14は、昇圧回路13から出力された交流電圧を整流・平滑して直流電圧として出力する。インバータ回路16は、整流・平滑回路14から出力された直流電圧を交流電圧に変換して出力する。制御部19は、昇圧回路13の出力側の電圧が所定範囲から外れた場合にインバータ回路16からの交流電圧の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】負荷である電動機が接続されていなくても、また、電力変換部を構成する複数のスイッチング素子に故障した素子があっても、特別な放電回路を備えることなく、平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】このインバータ装置101は、直流電圧源1からの直流電力を平滑する平滑コンデンサ2と、平滑コンデンサ2からの直流電力を複数のスイッチング素子31を用いて交流電力に変換する電力変換部3と、直流電圧源1を遮断する際に、複数のスイッチング素子31に故障の素子がある場合は、故障と判定された素子及びその素子と逆アームの素子を除き、繰り返しスイッチングさせるスイッチングパターンで、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するスイッチング制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁トランスの1次側との間に専用の絶縁機構を設けることなく、絶縁トランスの1次側の平滑コンデンサの充電電圧に起因する電源の異常を検出することが可能なインバータ装置を得る。
【解決手段】インバータ装置の制御回路4及び周辺機器を駆動する電源を生成する電源回路13と、平滑コンデンサ12の充電電圧を算出する電源異常検出部6を備える。電源回路13は、絶縁トランス14と、絶縁トランス14の2次側巻線18にダイオード22を介して接続される制御回路電源用コンデンサ25の電圧Vo3を監視し、電源制御部27からスイッチング素子19のオン・オフ信号を生成する。電源異常検出部6は、絶縁トランス14の2次側巻線18の端子間の電圧値V3を監視し、監視結果に応じて平滑コンデンサの充電電圧V1を算出する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期回転機の減磁を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回転機の制御装置は、各相毎に正極側及び負極側にスイッチ部Sup〜Swnを配置した電力変換器と、スイッチ部Sup〜Swnの短絡を検知する短絡検知手段36とを備えた回転機5の制御装置であって、短絡検知手段35が短絡を検知した場合に、スイッチ部Sup〜Swnの複数相の正極側及び負極側スイッチを共にオンする指令を出す。 (もっと読む)


【課題】部品数を少なくして、回路の簡略化、小型化を図る。地絡判定の閾値のばらつきによる誤判定をなくし、地絡検出時の警報に先立って異常予報を通報可能とする。
【解決手段】直流電源1に正側直流母線PL及び負側直流母線NLを介して負荷2が接続された非接地直流回路の地絡を検出する回路であり、正側直流母線PLに一端が接続された抵抗器3aと負側直流母線NLに一端が接続され、かつ、抵抗器3aと等しい抵抗値を有する抵抗器3bと、抵抗器3a,3bの他端同士の接続点と接地点100との間に接続されたフォトカプラ10Aと、を備える。フォトカプラ10Aは、入力電流が所定の閾値を超えると駆動信号を出力する電流検出回路11Aと、前記駆動信号によりオンする発光素子12Aと、その出力光によりオンする受光素子13Aと、を有し、受光素子13Aの出力信号により地絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】故障発生時に確実に放電を停止する。
【解決手段】電力変換装置200において、制御回路319は、スイッチ325を通電にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を開始した後の、測定回路317,319により測定されたコンデンサーの端子電圧が、予め設定された電圧低下特性を越えた場合に、スイッチ325を遮断にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を停止する。さらに制御回路319は、スイッチ325を遮断にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を停止するまでの期間に、測定回路317,319により測定されたコンデンサー326の端子電圧と電圧低下特性との比較に基づく放電の継続または停止の判定を予め定めた時間間隔で複数回行うように設定される。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に対するエネルギ蓄積用のコンデンサが過電圧レベルを超えた際に、電力変換器の素子の損傷を防止しつつコンデンサの電荷を放電し、かつ小型、軽量化、コストダウンを図る。
【解決手段】コンデンサ5の過電圧検出に応じて過電圧検出手段20からの過電圧検出信号Sovで電力変換器3の動作停止、断流器4をオフし、同期機2の誘起電圧Vmよりも電圧検出手段10で検出されるコンデンサ5の充電電圧Vcが大きく、かつ過電圧検出信号Vovが出力されている場合に過電圧抑制手段30からの過電圧抑制信号Sccでスイッチング素子7をオンにしてコンデンサ5を放電する。また電流検出手段16で検出される同期機2を流れる電流Iuが基準値Imaxよりも大きい場合には、上記過電圧抑制信号Sccを強制的に遮断してスイッチング素子7をオフにしてコンデンサ5の放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の中性点に直流電源が接続されたモータを駆動するシステムにおいて、専用のインバータを設けることなく外部へ交流電力を出力可能にする。
【解決手段】平滑コンデンサと交流モータと電力変換器とを有する少なくとも2台のモータ駆動装置を、平滑コンデンサ13を直流リンク部として並列に接続したモータ駆動システムにおいて、モータ40,50の中性点と直流リンク部の一端との間に接続された直流電源60と、電力変換器20とモータ40との間に接続されるスイッチ12と、このスイッチ12をオフにした状態で、電力変換器30を動作させて交流モータ50をリアクトルとして利用しつつ直流リンク部の電圧を所定値に制御し、かつ、電力変換器20を動作させて直流リンク部の直流電力を交流電力に変換し、外部に出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧が変化しても、抵抗回路が異常であるか否かを正しく判定することができる電子装置を提供する。
【解決手段】制御回路13は、抵抗電圧検出回路131と、高電圧バッテリ電圧検出回路132と、マイクロコンピュータ135とを備えている。マイクロコンピュータ135は、高電圧バッテリ電圧検出回路132の検出した高電圧バッテリB10の電圧に基づいて、予め設定されている第1及び第2異常判定閾値の値を変更する。そして、抵抗電圧検出回路131の検出した抵抗121の電圧を変更した第1及び第2異常判定閾値と比較し、抵抗回路12が異常であるか否かを判定する。高電圧バッテリB10の電圧が変化しても、そのため、第1及び第2異常判定閾値を適切な値に変更することができる。従って、高電圧バッテリB10の電圧が変化しても、抵抗回路12が異常であるか否かを正しく判定することができる。 (もっと読む)


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