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Fターム[5H007FA12]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 対象 (1,717) | 入力側回路 (437)

Fターム[5H007FA12]に分類される特許

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【課題】直流電源の電圧が変化しても、抵抗回路が異常であるか否かを正しく判定することができる電子装置を提供する。
【解決手段】制御回路13は、抵抗電圧検出回路131と、高電圧バッテリ電圧検出回路132と、マイクロコンピュータ135とを備えている。マイクロコンピュータ135は、高電圧バッテリ電圧検出回路132の検出した高電圧バッテリB10の電圧に基づいて、予め設定されている第1及び第2異常判定閾値の値を変更する。そして、抵抗電圧検出回路131の検出した抵抗121の電圧を変更した第1及び第2異常判定閾値と比較し、抵抗回路12が異常であるか否かを判定する。高電圧バッテリB10の電圧が変化しても、そのため、第1及び第2異常判定閾値を適切な値に変更することができる。従って、高電圧バッテリB10の電圧が変化しても、抵抗回路12が異常であるか否かを正しく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】高電圧電源と矩形波駆動方式のモータジェネレータを組合せた場合、中速回転や低中負荷運転域で部分負荷運転時間が増え、効率が低下すると共にスイッチング素子OFF時に発生するサージエネルギも大となり、素子が破壊する。
【解決手段】蓄電手段2とモータジェネレータ3の間にスイッチング手段4を有する車両用電流制限装置1を設け、モータジェネレータが電動機運転であることを運転検出手段60が検知した場合は、電流制御手段9によって、蓄電手段の電圧、及びモータジェネレータの回転数をもとに、モータジェネレータの回転数が所定の範囲内ではスイッチング手段に対するPWM制御のON Duty比を100%未満に設定し、それ以外の場合は、ON Duty比を100%となるようにスイッチング手段4を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源ユニットの出力ラインにおける地絡などの故障に対し、電源の保護及び故障の検知を行う。
【解決手段】サブ電源供給ラインLSに、サブ電源101側をソースとして第1MOSFET102を直列に接続し、第1MOSFET102のドレインにドレインを接続させて第2MOSFET103を直列に接続する。制御ユニット200内のサブ電源供給ラインLSにも、サブ電源101側をソースとして第3MOSFET202を直列に接続し、第3MOSFET202のドレインにドレインを接続させて第4MOSFET203を直列に接続し、第1〜第4MOSFETを制御することで、サブ電源101の電力を負荷201に対して供給する。各MOSFETのドレイン電圧、及び、第2MOSFET103と第3MOSFET202との間の電圧をモニタし、MOSFETの故障及びサブ電源供給ラインLSの故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】過電圧状態からインバータ装置を適切に保護することができるインバータ装置の過電圧保護方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電圧が上昇し、直流電圧検出器52によって検出された直流電圧検出値Vdcが第2の直流電圧レベルVOV2を超えると、保護回路50はゲート駆動回路51に禁止信号を出力してインバータ装置2の運転の停止を行うが、このときには一時的な直流電圧の上昇と判断してインバータ装置2の外部に異常信号発生器55から異常出力信号は出力しない。一方、インバータ装置2が一時停止中に直流電圧がさらに上昇し、直流電圧検出値Vdcが第1の直流電圧レベルVOV1を超えると、インバータ装置2の保護が必要と判断してインバータ装置2の外部に異常出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルなどの巻物の巻線から鉄心へ流れる高周波の電流及び電圧の発生を抑制することにより、効果的に誘導障害の原因を除去する。
【解決手段】実施形態に係る電気車用電力変換装置は、直流電力を交流電力に変換し負荷を駆動するインバータ8と、インバータ8に供給される直流電流を濾波する直流フィルタリアクトル4と、直流フィルタリアクトル4の入出力配線が挿入されるコア14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時に、モータに電流が流れることがないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、平滑コンデンサと、インバータ回路と、制御回路とを備えている。インバータ回路は、直列接続された2つのIGBTからなる、3つのスイッチング回路110〜112を並列接続して構成されている。スイッチング回路110〜112の一端は平滑コンデンサの一端に、他端は平滑コンデンサの他端に接続されている。平滑コンデンサの放電時に、制御回路は、スイッチング回路110をオフするともに、スイッチング回路111、112をオンして平滑コンデンサ10を放電する。このとき、制御回路12は、スイッチング回路111、112の一端側のIGBT111a、112aをフルオンするともに、他端側のIGBT111b、112bを同期してオン、オフする。これにより、平滑コンデンサの放電時に、モータに流れる電流を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】昇圧レス電源装置において、スイッチング素子のシャットダウン作動の異常を適切に検出する。
【解決手段】回転機Mの回生作動中に、スイッチング素子Qのシャットダウン作動により電源ラインLINEが一時的に切断状態とされ、その電源ラインLINEが切断状態とされている間にインバータ14側の電圧VHが蓄電装置12の電圧VBよりも上昇したか否かに基づいて、スイッチング素子Qによる電源ラインLINEの断接作動が正常であるか異常であるかが判断されるので、電源装置10において通常稼働時にスイッチング素子Qのシャットダウン作動の異常を検知することができないことに対して、駆動回路16の回路故障、スイッチング素子Qのオン故障のようなシャットダウン作動不能となる異常状態などを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】直列接続された抵抗からなる抵抗回路を備え、抵抗の温度上昇を抑えるとともに、直流高電圧が印加される抵抗の絶縁距離をも確保できる電子装置を提供する。
【解決手段】抵抗回路13は、抵抗130〜137を直列接続して構成されている。抵抗130〜137は、部品実装面上に列状に配置され、配線用パターン140b〜140iによって直列接続されている。両端に配置される抵抗130、137は放熱しやすく、両端以外に配置される抵抗131〜136は放熱しにくい。しかし、抵抗131〜136の抵抗値は、抵抗130、137の抵抗値より小さく設定されている。そのため、抵抗131〜136の発熱を、抵抗130、137の発熱より抑えられる。従って、抵抗130〜137の温度上昇を抑えられる。しかも、従来のように、抵抗130〜137が金属材料からなる同一の熱伝導部材に接触することもない。そのため、直流高電圧が印加される抵抗の絶縁距離を確保できる。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路を1台として回路が大型化しないようにし、これが故障した場合でも、架線がない区間での自力走行を可能とする
【解決手段】複数台設けられるインバータの、例えば62の出力に接続される交流電動機72の巻線の中性点と蓄電装置9との間にスイッチ11を設け、少なくともチョッパ回路8およびその制御装置が故障したときは、スイッチ10a,10bをオフにしてチョッパ回路8を切り離すとともにスイッチ11をオンにし、インバータ出力をスイッチ11を介して蓄電装置9に接続し、インバータ62をチョッパ回路として動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】多様な高品質の半導体装置を効率的に製造する。
【解決手段】半導体装置1は、放熱部材10と、放熱部材10上に形成され、回路パターン21と、樹脂を含む絶縁層22とを含む配線層20と、配線層20上に実装され、電子素子とそれを封止する封止樹脂とを含む半導体素子30,40とを有している。半導体素子30,40実装後の封止工程が不要であり、また、形成する回路パターン21と、用いる半導体素子30,40の変更により、様々な機能の半導体装置1を効率的に取得することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路を1台として回路が大型化しないようにし、これが故障した場合でも、架線がない区間での自力走行を可能とする
【解決手段】複数台設けられるインバータの、例えば62の出力に接続される交流電動機72の巻線の中性点と蓄電装置9との間にスイッチ11を設け、少なくともチョッパ回路8およびその制御装置が故障したときは、スイッチ10a,10bをオフにしてチョッパ回路8を切り離すとともに、スイッチ11をオフにしインバータ出力をスイッチ12を介して蓄電装置9に接続し、インバータ62をチョッパ回路として動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】制御装置内の信号の品質を損なうことなく、早期に配線の導通状態を検出できる配線状態検出回路及び制御装置を提供する。
【解決手段】制御信号をパワードライブユニットに外部出力する出力段42に設けられる抵抗(46)の入出力電位差を増幅する増幅器62と、この増幅器62の出力値に基づいて配線(UH〜WL)の短絡又は断線の少なくともいずれかを判定し、判定結果を制御装置(10)に通知する判定部63とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサを搭載した電源装置において、簡易な構成によって電解コンデンサの異常を検知し、かつ、異常検知後も電源装置の使用継続を可能とする技術を提供する。
【解決手段】電源装置100は、商用交流電源21から供給される交流電圧を整流する整流回路1と、整流回路1によって整流された整流電圧を平滑する電解コンデンサC1とを有する直流電源部(整流回1、昇圧チョッパ回路2)と、直流電源部によって平滑された平滑電圧に基づく電力を、負荷5に供給するインバータ回路3と、電解コンデンサC1の電圧を検出対象として検出し、検出された電圧値の属する範囲に応じて、インバータ回路3が負荷5に供給する電力の大きさを制御する検出回路6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】並列接続されたインバータ装置間に循環電流が流れるための電流経路が形成される場合に、過渡時の循環電流を抑制することができる系統連系インバータシステムを提供する。
【解決手段】直流電源10a〜10cと、これらにそれぞれ接続され、変換した交流電力を変圧器を介さずに出力するインバータ装置20a〜20cと、インバータ装置20a〜20cが互いに並列に接続された出力側の接続点と電力系統40との間に設けられている変圧器30と、各直流電源10a〜10cの一対の出力端の一方をそれぞれ接地する接地線LG1a〜LG1cとを備えている系統連系インバータシステムAにおいて、各接地線LG1a〜LG1cにインピーダンスを増加させるための抵抗Ra〜Rcを設けた。インバータ装置10a〜10c間に循環電流の電流経路が形成されるが、抵抗Ra〜Rcのために過渡時の循環電流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】損失低減により装置の高効率化、小型化が図れると同時に、素子故障による信頼性の低下を抑制することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の電力変換装置は、コンデンサより交流側のP極−N極間に、電力変換回路とは逆並列にPiNダイオードを接続し、反転電流をPiNダイオードにも分流させて、還流ダイオードであるSBD、JBSの通電電流を低減し素子破壊を抑制するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の保護回路の間に優先度を設ける構成とすることで、より効果的な保護制御が可能となる電力変換装置の提供。
【解決手段】モータ制御マイコン206からゲート駆動部109までの制御信号ライン上において、バッファ202a,202bはバッファ201よりも下流側に設けられている。バッファ201は、3相オープン信号や3相ショート信号の入力があるとhigh信号を制御信号として上下アームの半導体スイッチング素子毎に出力する。バッファ202a,202bは、3相ショート信号の入力があるとLow信号を制御信号として出力する。そのため、バッファ202a,202bによる保護動作(3相ショート)はバッファ201による保護動作(3相オープン)に優先して実行されることになる。このような優先順位を設けることにより、複数の保護動作を統一的に制御することが可能となり、より優先度の高い保護動作を優先的に実行させることが容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 電源側に流れ込むコモンモード電流を低減できるコモンモードノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】 モータ3と電源1との間の一対の給電ライン6a,6b上に1次巻線7b,7cを配置すると共に2次巻線7dの始端を接地させ、1次巻線7b,7cを流れるコモンモード電流に応じた電流を2次巻線に励起させる電流トランス7と、一対の給電ライン6a,6bと中間接地線8cとをそれぞれコンデンサ素子8a,8bを介してY字型に接続したYコンデンサ8と、2次巻線7dに誘起された電流に比例した電流を中間接地線8cに供給し、電源1側に流れ込むコモンモード電流を抑制する電流をYコンデンサ8に流すカレントミラー回路9と、インバータ2のスイッチング定常期間にカレントミラー回路9へ流れる電流をスイッチング過渡期間にカレントミラー回路9へ流れる電流よりも減少させる電流制限回路10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行中もコンデンサ装置の状態を監視する。
【解決手段】伝送監視部4が、車両速度等の現在の車両の走行状態を示す運転制御情報と温度センサ1で計測されたコンデンサ装置2の温度を収集し、運転制御情報と温度を状態区分部5に出力し、状態区分部5が、現在の車両の走行状態及びコンデンサ温度がコンデンサ装置2の電圧値を蓄積すべき状態であるかを判断する。蓄積すべき状態であれば電圧センサ3からコンデンサ装置2の電圧値を読み取る。そして、格納処理部7が、読み取られたコンデンサ装置2の電圧値を車両速度ごとに区分して装置履歴蓄積部8にて一定期間に蓄積させる。次に、可視化部9が、蓄積されているコンデンサ装置2の電圧値を車両速度の区分ごとにグラフ形式で表示し、コンデンサ装置2の電圧値の推移を視覚的に判別可能にする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能な半導体モジュール、および、それを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】パワーモジュール60のモールド部61は、下MOS84〜86、上MOS81〜83、インバータ入力端子122、126、巻線端子123、125、127、インバータグランド端子124、128、制御端子64、制御電力入力端子67、および制御グランド端子66を一体にモールドする。これにより、制御基板40とパワー基板70とを別々に設けた場合、制御基板40とパワー基板70との接続は、パワーモジュール60に一体にモールドされた端子によりなされるので、ジャンパ線等の部材を別途用いる必要がない。また、インバータ入力端子同士を接続する配線およびインバータグランド端子同士を接続する配線をパワーモジュール60に内蔵する必要がなく、パワーモジュール60自体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの作動音低減のためにキャリア周波数を変動させる制御が適用される電動車両において、漏電検出を正常に実行する。
【解決手段】インバータ制御部280は、通常時には、キャリア周波数を変動させるランダムキャリアを適用して、インバータ210,220を動作させる。制御回路310は、漏電検出を実行するときには、インバータ210,220でのキャリア周波数を固定するようにインバータ制御部280に指示する。制御回路310は、前回の漏電検出から所定期間が経過すると、車両の発生音が小さい状態、すなわち、インバータ210,220の作動音がユーザに感知され易い車両状態であるかどうかを判断する。そして、車両の発生音が小さい状態ではないときに、漏電検出装置300により漏電検出を実行する。 (もっと読む)


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