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Fターム[5H007FA12]の内容

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Fターム[5H007FA12]に分類される特許

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【課題】モータ駆動電力ラインおよび発電電力ラインを電磁リレーで切り替えるにあたり、電磁リレーの溶損回避を図る。
【解決手段】モータ駆動および発電作動のいずれかに切り替え可能なモータ発電機22と、モータ駆動に要する駆動電力をバッテリ19からモータ発電機へ流すモータ駆動電力ラインLmと、発電作動による発電電力をモータ発電機から電気負荷およびバッテリへ流す発電電力ラインLgと、これらの電力ラインとモータ発電機との間に電気接続されたインバータ23と、両電力ラインを切り替える電磁リレー25と、モータ発電機が有するU相コイル、V相コイルおよびW相コイルの少なくとも1つをグランドショートさせるよう、インバータが有するスイッチング素子を制御するショート制御手段と、を備える。そして、ショート制御手段によりグランドショートさせた状態で、電磁リレーを切り替え作動させる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置においてコンデンサの静電容量が小さくて種々の条件によって直流電圧が振動して不安定になったとき、これを検知する。
【解決手段】安定性判定回路6は平均値取得回路12、減算器13、所定値設定器14、絶対値取得回路15、比較器16を有する。平均値取得回路12は直流電圧Vdcの平均値Vdcbを得る。減算器13は直流電圧Vdcから平均値Vdcbを差し引いて直流電圧の脈動分Vdcrを得る。絶対値取得回路15は脈動分Vdcrの絶対値|Vdcr|を得る。所定値設定器14は所定値Qを出力する。比較器16は所定値Qと、脈動分Vdcrの振幅|Vdcr|との比較結果を安定判定信号Jとして出力する。所定値Qは固定値、あるいは平均値Vdcbの増加に対して非増加となる値を採る。 (もっと読む)


【課題】電源回路において、規定値以上の電圧が入力されても平滑化用のコンデンサの防爆弁が働かないようにする対策を安価に実現する。
【解決手段】電源回路1は、第2のスイッチング素子である接合形トランジスタ7が導通状態と非導通状態に切換えられて、第1のスイッチング素子である電界効果トランジスタ6が導通状態と非導通状態に切換えられることによって、トランス5の2次側コイル52から所定の電圧を出力する。そして、電源回路1は、整流回路部3に規定値以上の電圧が入力されると、ヒューズ溶断回路14の働きによって、接合形トランジスタ7が電界効果トランジスタ6を非導通状態にしようとする作用に抗して、電界効果トランジスタ6が導通状態になる。これにより、ヒューズ13に過電流が流れて、平滑化用のコンデンサ4の防爆弁が働く前に、ヒューズ13が溶断される。 (もっと読む)


【課題】直流電源部と、所望の直流電力又は交流電力に変換して負荷に供給する出力電源部と、この直流電源部と出力電源部との接続径路に挿設される電流遮断手段とから構成されてなる好適な電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源部10では交流電源1の交流電圧を整流回路11により整流電圧に変換して出力し、出力電源部20では平滑コンデンサ21により前記整流電圧が平滑され、この平滑されてなる直流電圧を入力とする電力変換回路としてのインバータ回路22により、所望の振幅・周波数の三相交流電圧に変換して電動機3に出力する電力変換装置において、直流電源部10の出力電圧と出力電源部20の入力電圧とを監視する1組の電圧監視手段40を備えることにより、感電等の危険状態を回避するため、電流遮断手段30が遮断動作をしたときにも、直流電源部10に交流電源1からの電圧が印加されているか否かを容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路における交流出力電圧の対地電圧がアンバランスとなることを抑制した電力変換装置を提供する。
【解決手段】対地に浮遊容量を持つ直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換する電力変換装置(太陽光発電用インバータ装置)30において、直流電源(太陽電池パネル)1が出力する直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路2と、前記昇圧チョッパ回路2から出力される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路3と、を備え、直流電源(太陽電池パネル)1のマイナス極を接地し、昇圧チョッパ回路2のプラス極とインバータ回路2のプラス極を共通接続する。 (もっと読む)


【課題】電源回生コンバータが回生エネルギーを電源に回生している状態で、電源に瞬時停電が発生した場合においても、前記電源回生コンバータ装置とインバータ装置を停止させることなく運転が継続できるシステムを提供する。
【解決手段】電源回生コンバータ装置とインバータ装置を接続するシステムで、モータからの回生エネルギーを電源に回生する電源回生コンバータにおいて、電源回生コンバータに接続された電源の瞬時停電を検出する瞬時停電検出回路を備え、前記電源回生コンバータが回生エネルギーを電源に回生している状態で、前記瞬時停電検出回路が電源の瞬時停電を検出した際、前記アームの上下スイッチング素子の少なくとも一組以上のアームをオンにすることで運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】 基準信号に大きな位相誤差が生じている場合に、当該位相誤差を迅速に抑制することができる電力調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 正弦波からなる基準信号IREFを生成する基準信号生成部67と、基準信号IREFに基づいて、ソーラーパネル100から供給される直流電力を交流電力へ変換し、電力系統102へ出力するインバータ回路21と、系統電圧Voを検出する電圧検出器23と、系統電圧102に対する基準信号IREFの位相誤差φを求める位相誤差検出部6と、位相誤差φに基づいて、基準信号IREFの位相オフセットを制御する位相オフセット制御部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載用電気システム1のフィルタ回路7で共振の発生を抑制する。
【解決手段】車載用電気システム1において、電動機用駆動装置5、6は、それぞれ、直流電源4に対して並列に接続されている。コンデンサ30は、電動機用駆動装置5のプラス入力電源端子とマイナス入力電源端子との間の電圧の変動を抑える。コンデンサ31は、電動機用駆動装置6のプラス入力電源端子とマイナス入力電源端子との間の電圧の変動を抑える。直流電源4の両電極の間でコンデンサ31に抵抗素子33が直列接続されている。このため、インバータ回路11から出力されるリップル電流に含まれる周波数がフィルタ回路7の共振周波数に重なるときでも、フィルタ回路7で共振が生じることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのスイッチング素子の保護と電動機の駆動性能の向上とを図る。
【解決手段】昇圧コンバータ30のトランジスタT32の温度である素子温度Tconが低いほど低くなる傾向で、且つ、昇圧コンバータ30のリアクトルLに流れる電流であるリアクトル電流ILが大きいほど低くなる傾向に上限電圧VHlimを設定する。そして、駆動電圧系電力ライン32の電圧VHが上限電圧VHlim以下の範囲内で調節されるよう昇圧コンバータ30を制御する。これにより、素子温度Tconだけに基づいて上限電圧VHlimを設定するものに比して上限電圧VHlimをより適正に設定することができ、昇圧コンバータ30のトランジスタT32の保護とモータ22の駆動性能の向上とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】リアクタ及びスイッチング素子の放熱用のヒートシンクの小型化、軽量化及び低コスト化が可能な空気調和装置用制御装置を得る。
【解決手段】空気調和装置の圧縮機又は送風機のモータを駆動するためのインバータ装置及びインバータ装置によって発生する高調波を抑制する高調波抑制装置20の少なくとも一方の主回路部品として設けられたリアクタR及びスイッチング素子Sと、スイッチング素子Sの発熱を放熱するためのヒートシンクHと、リアクタRの温度を検出する温度検出素子Tとを備え、リアクタRを風路上流側に、ヒートシンクHを風路下流側に配置すると共に、スイッチング素子Sをワイドバンドギャップ半導体で構成し、更に、温度検出素子Tの検出温度に基づいてリアクタRの過熱保護を行う制御回路を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で瞬時電圧低下から復帰した際の過電圧を抑制し、装置の小型化を図るとともに、電力損失や発熱を低減することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電源1の交流を直流に変換する交流―直流変換回路2と、この交流―直流変換回路2の出力を平滑する第1のコンデンサ3と、ダイオード4と抵抗5の並列接続構成に第2のコンデンサ6を直列接続することで構成され、上記第1のコンデンサ3と並列に接続される過電圧抑制回路7と、この過電圧抑制回路7に並列接続され、直流を交流に変換する直流―交流変換回路8とを具備し、上記第1及び第2のコンデンサ3、6の容量を各々C1、C2としたとき、コンデンサ容量の比C2/C1を3以上かつ20以下に設定し、交流電源1が瞬時電圧低下から復帰する場合に第1のコンデンサ3に発生する過電圧を抑制するよう構成している。 (もっと読む)


【課題】電力供給時の電力消費を小さくすると共に、電源遮断時には当該平滑コンデンサに蓄積された電荷を速やかに放電させることが可能であり、放電を制御するスイッチの耐圧が低く抑えられた放電制御回路を提供する。
【解決手段】第1抵抗器1と第2抵抗器2とが直列接続されて構成されていると共に、平滑コンデンサ9に対して並列に接続されている抵抗直列部3と、第1抵抗器1と並列に接続されると共に、主電源20と電気回路30との接続が維持されている際には非導通状態に制御され、主電源20と電気回路30との接続が切断された際には導通状態に制御されて第1抵抗器1の両端を短絡させるスイッチ4とを備え、電気回路30へ直流電力を供給する主電源20と電気回路30との間に介在された平滑コンデンサ9に蓄積された電荷を、主電源20と電気回路30接続が切断された際に放電させる。 (もっと読む)


【課題】熱暴走に起因してコンデンサが故障することを抑制する電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ3の寄生インダクタンスと、前記コンデンサ3の使用温度及び/又は前記コンデンサ3にかかる直流電圧により変化する該コンデンサ3の静電容量と、によって定まる共振周波数fが、前記第一の電力変換器の2スイッチング素子と前記第二の電力変換器4のスイッチング素子との少なくとも一方を駆動させるキャリア周波数をfcとし、Δfを所定の周波数の値とし、mを正の整数とした場合、mfc+Δf≦f≦(m+1)fc−Δfとなる範囲に存在するように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の劣化診断を簡単に行なえ、小型で低価格の無停電電源装置を提供する。
【解決手段】この無停電電源装置は、直流電力を蓄える蓄電池B1と、停電時に蓄電池B1の直流電力を交流電力に変換して負荷5に供給するインバータ3と、負荷5の消費電力、蓄電池セルCの放電特性などから参照値VR1を求める演算部12と、停電時に蓄電池B1の放電が開始されてから所定時間経過後における蓄電池B1の端子間電圧の検出値VB1と参照値VR1とを比較し、比較結果に基いて蓄電池B1が正常か否かを判定する判定部13とを備える。したがって、劣化診断用の負荷を別途設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】直流−交流変換効率を改善すること。
【解決手段】保護回路4を備えたコンバータは、電力源1からの電荷を蓄積するコンデンサC1を含む。保護回路4は、コンデンサC1に直列に接続される。コンデンサC1および保護回路4に、直流−交流コンバータ2が直列に接続される。保護回路4は、コア4a、コア4a内に一定磁束を発生させる磁束発生器4c、コア4aに巻かれたコイル4d、およびコイル4dに並列に接続された抵抗器4eを含む。コイル4dを定格電流が流れるとき、コイル4dは低インピーダンス領域で動作し、保護回路4に電力損失を生じさせないようにする。コイル4dを貫通電流が流れるとき、コイル4dは高インピーダンス領域で動作し、貫通電流を即時停止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】リレーをオフする際に溶着などの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】第2のバッテリ30の蓄電割合SOC2が閾値Sref未満のときには、モータMG1の逆起電圧Vm1が第1のバッテリ26の電圧と第2のバッテリ30の電圧のうち小さい方の参照電圧Vref以下となったときに第1のインバータ回路22をシャットダウンし、第1のインバータ回路22のシャットダウンとは独立にモータMG2の逆起電圧Vm2が参照電圧Vref以下となったときに第2のインバータ回路24とをシャットダウンし、第1のインバータ回路22と第2のインバータ回路24のいずれもがシャットダウンしているときに昇圧コンバータ28をシャットダウンし、その後に、第2のシステムメインリレーSMR2をオフとする。これにより、第2のシステムメインリレーSMR2に電流が流れていない状態で第2のシステムメインリレーSMR2をオフすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の高速遮断器よりもパンタグラフ側の上位回路の絶縁健全性を容易に判定可能な電気車システムを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る電気車システムは、架線から集電装置及び母線を介して電力が供給され、該電力を電動機駆動に適した交流電力に変換し、電力入力端には前記母線に接続される電流遮断器を有する電力変換器と、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗検出手段と、絶縁抵抗検出手段によって測定された絶縁抵抗値が予め設定された闘値より低い場合、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間に短絡が発生していると判定する絶縁抵抗健全性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーカが落ちるのを防ぐ。
【解決手段】コンバータ32は、整流回路33と小容量のリアクタ34とを有し、3相の商用電源51から出力される交流電圧Vacを直流電圧Vdcに変換する。インバータ37は、駆動電圧SU,SV,SWをモータM12に出力する。電流演算部39aは、直流電圧Vdcのリップル成分に基づいて各相の入力電流Ir,Is,Itを求める。特に、電流演算部39aは、交流電圧Vacの周波数に応じて選択した電流補正値に基づいて入力電流Ir,Is,Itを補正するか、または交流電圧Vacの周波数に関係なく、複数の規定周波数50Hz,60Hzのうち一番高い規定周波数60Hzに応じた所定補正値を電流補正値として入力電流Ir,Is,Itを補正する。モータ制御部39bは、補正後の入力電流Ir、Is,Itの少なくとも1つが所定値以上の場合に、インバータ37の出力を抑制する垂下制御を行う。 (もっと読む)


【課題】一部のコンバータに異常が発生しても異常の発生していないコンバータに接続された発電部での発電を継続させることができるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】1のインバータ5に複数のコンバータ4が接続されるパワーコンディショナ1において、各コンバータ4a,4bの異常を検出する異常検出手段10と、各コンバータ4a,4bについてインバータ5および他のコンバータ4との接続を分離する開閉器9a,9bを備える。そして、制御部7は、異常検出手段10によりいずれかのコンバータ4の異常を検出したときは、異常が検出されたコンバータ4に備えられた開閉器9を開成させて当該コンバータ4を系統3から解列し、他のコンバータ4とその発電部2によって発電および電力負荷への電力供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】突入電流による回路故障を防止することができると共に、車両のユーザビリティーを向上し、加えて更なる省スペース化を実現することができる車両用電源供給回路を提供する。
【解決手段】車両用電源供給回路は、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第1経路16と、該第1経路に設けられたメインリレー13と、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第2経路17と、該第2経路に設けられたメインリレー14と、メインリレー13に並列に接続された充電用FET15とを備える。ユーザによるキー操作等によりパワースイッチがオンされると、メインリレー13がオンされる所定時間前に、メインリレー14がオンされ、これと同時にFET15に電圧が印加され、FET15のゲート電圧が低い状態、すなわちオン抵抗が高い状態で維持される。その後、メインリレー13がオンされる。 (もっと読む)


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