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Fターム[5H017BB13]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の製造、処理 (2,256) | 浸漬、含浸、吸着 (70)

Fターム[5H017BB13]に分類される特許

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【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能とし、厚膜を均一に形成することで純度の高いアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】樹脂成形体の表面にアルミニウムからなる導電層を形成する導電化工程と、該導電化された樹脂成形体にアルミニウムを溶融塩浴中でめっきするめっき工程とを備えるアルミニウム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを活物質とした電極を大型化した溶融塩電池、及び溶融塩電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の溶融塩電池は、金属製の基材11上にナトリウム膜12を形成するか、又は基材11上に溶融金属ナトリウムの濡れ性が良い下地膜13を形成して下地膜13上にナトリウム膜12を形成した負極1を備えている。負極1は、基材11又は下地膜13を形成した基材11を溶融金属ナトリウムに浸漬することにより製造する。負極1は、金属ナトリウムで形成した電極に比べて、強度が高くなり、また電極の製造に必要な設備がより簡単になるので、負極1の大型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】電池用電極およびキャパシタ用電極として好適に使用される、連通気孔を持つとともに表面酸素量の少ないアルミニウム多孔体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に金属層2が形成された連通気孔を有する発泡ウレタンからなる樹脂多孔体1を、溶融塩に浸漬した状態で該金属層2に負電位を印加しながら、該金属の融点以下の温度に加熱して前記樹脂多孔体1を分解する工程を含む金属多孔体3の製造方法であり、上記樹脂多孔体1を分解する工程において、金属層2の酸化を防止する手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水性ペーストを用いて電極活物質層を形成する際に、反応抵抗(界面抵抗)の増加を抑制しつつ電極集電体の腐食を防止し得る技術を提供することであり、かかる技術を適用して電気的性能に優れる電極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、電極活物質を主体とする電極活物質層が電極集電体上に形成された二次電池用電極を製造する方法が提供される。その方法は、水よりも比重の大きい非水溶剤を電極集電体の表面に塗布して、該非水溶剤からなるバリア層を形成すること、少なくとも電極活物質と水系溶媒とを混合してなる水性ペーストをバリア層の表面に塗布すること、バリア層を形成している非水溶剤を蒸発させることを包含する。 (もっと読む)


鉛酸電池又はセルは、50ミクロン未満の平均繊維間間隔を持つ繊維性材料の集電子を伴った電極を含む。集電子材料は、アーク放電によって熱処理されている炭素繊維材料であり得る。繊維性の集電子材料は、硫酸鉛粒子と希硫酸の混合物を含む含浸ペーストを含み得る。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンピコチューブ(CPT)等の超微細構造物を、ベースとなる素材に浸透・吸着させることにより、CNTの持つ導電性、熱伝導性など有益な諸特性を付加した新素材の創出。
【解決手段】CNT分散液を用いて、ベースとなる素材の組織中にCNT導電性微細粒子を吸着・浸透させることによって導電性を持たせた繊維素材を提供する。
ベース素材は液体を吸収できるものであれば何でも良いが、ベース素材の組織構造が微細であればある程高い吸収率を実現出来ることに着目し、そういった素材を吟味選択することが本発明の要点となる。 (もっと読む)


【課題】光電極および対向電極の両方に金属材料を適用しながらシースルーの外観を有し、且つ製造性が良く低コストである色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】一対の透光性板状体に挟まれたセル内に、貫通穴を有するステンレス鋼シートAを集電材料として備える光電極と、貫通穴を有するステンレス鋼シートBを導電材料として備える対向電極とが、電解液を介して向き合っている色素増感型太陽電池であって、
前記ステンレス鋼シートA、Bは、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有するステンレス鋼からなり、ステンレス鋼シートを厚さ方向に見た投影面積に占める貫通部の面積率が5〜80%、且つ貫通部の平均径が5〜500μmである貫通穴を有するものである、可視光透過性を有する色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法で製造できるリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】集電体である銅箔1の一方表面にマスキング2を施して銅箔表面が露出する部分とマスキング部分とを混在させた後に、活物質となる錫、又は錫合金の溶融金属中にマスキングを施した集電体の上記一方表面をディップし、上記溶融金属の溶融温度より低い温度で所定時間エージングを行なって、金属間化合物層を成長させて電極活物質層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】負極活物質との接着性、銅箔又はタブ端子との超音波溶接性、更には防錆性がバランス良く向上したリチウムイオン電池の集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部がシランカップリング処理されたリチウムイオン電池集電体用銅箔であって、XPSによる深さ方向分析でSiを検出し、かつC検出量がバックグラウンドレベルよりも大きい深さ範囲(以下、「有機皮膜厚み」という。)の平均値が1.0〜5.0nmであるリチウムイオン電池集電体用銅箔。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池の高出力化、高信頼性化、高エネルギー密度化を可能とする非水電解質二次電池の正極用集電体、およびこれを用いた電極を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム多孔質焼結体と、前記アルミニウム多孔質焼結体の空孔内に微細炭素繊維を含む非水電解質二次電池の正極用集電体であって、前記アルミニウム多孔質焼結体が、三次元網目構造の金属骨格を有し、前記金属骨格間に空孔を有し、前記金属骨格にはAl−Ti化合物が分散していることを特徴とする、非水電解質二次電池の正極用集電体である。 (もっと読む)


【課題】皮膜の剥離を良好に抑制することができ、リチウム二次電池として用いたとき、優れた容量維持率を実現する粗化面構造を備えた銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金箔基材と、該銅又は銅合金箔基材を被覆する第1の金属からなる複数の粒子を有する第1層と、前記粒子表面に起立する第2の金属からなる複数の平板状体を有する第2層と、を備えた銅又は銅合金箔。 (もっと読む)


集電体/電極用の多重導電マトリックス(MCM)およびMCMを作る方法が開示された。MCMは好ましくはつまみ、好ましくは網状のポリマー発砲体基板から作られたフレーム、また好ましくは同じ基板から作られた本体を含むフレームを含む。フレームの比表面積は本体の比表面積より大きく、組み立てられたマトリックスを形成するために本体およびフレームが接合される際にフレームのより大きな硬性と頑強性をもたらす。電気的導電材料は集電体を形成するためにマトリックスに塗布される。接着材料もまた任意で塗布される。電気活性ペーストは集電体に塗布される。派生したMCMベース電極は超軽量であり、また性能向上のために鉛ベース電池、リチウムイオン電池およびニッケル金属水素化物電池で陰極または陽極として使用されてもよい。
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【課題】 ラネー型金属について、多孔質な構造での合金化を可能とすることや、その多孔質のポーラスな構造をベースとして機能活性の飛躍的な向上を図ることを可能とした新しい方策を実現し、これを触媒等として利用する。
【解決手段】 ラネー型金属多孔体であって、少なくともその多孔質を構成する孔内面が、それを構成する骨格金属と、これとは異なる金属との合金であるものとする。 (もっと読む)


【課題】電池容量当たりの最大放電可能な電流値(限界電流値)を考慮した電池サイズを選定して、小型、軽量で、しかも高出力の電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、水酸化ニッケルを主正極活物質とするニッケル正極11と、水素吸蔵合金を負極活物質とする水素吸蔵合金負極12と、セパレータ13とからなる電極群をアルカリ電解液とともに外装缶17内に備えている。そして、ニッケル正極12は、主正極活物質となる水酸化ニッケルに亜鉛が添加されているとともに、この亜鉛の添加量は正極活物質層中のニッケル質量に対して5質量%以下であり、電池容量が4.5Ah以下で60Itの放電レートを超えて放電が可能となされている。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッドキャパシタの高エネルギー密度及び低内部抵抗の達成、およびセル内での均一で、且つ速い速度での負極、あるいは正極へのリチウムイオンのドープを可能にする集電体およびその集電体を用いて作製したハイブリッドキャパシタ用電極シートを提供する。
【解決手段】 金属繊維シートを集電体として用いることで、セルを作製した際、電極層の集電性を高めたり、あるいはセパレータ側と集電体側の両面から電解液が補充される構造とすることで、電極層を厚くしても、低内部抵抗を実現できる。更に、セル内でのドーピング時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 極めて微細な表面構造で大きな表面積を有し、しかも金属集電体と一体化することにより、カーボンブラックなどの導電補助剤またバインダーを添加することなく、高い導電性を得ることのできるリチウム反応電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 0.01質量%以上5質量%以下の酸素を含有するルテニウムと酸素からなる多孔質体であって、該多孔質体はリチウムイオンと電気化学的に反応するリチウム反応電極。ルテニウムと酸素からなる多孔質体をタンタル又はニオブからなる金属集電体上に形成したものがよい。
多孔質体の形成には、気相法によりルテニウム及び銅からなる複合金属薄膜を形成した後熱処理し、さらに異相成分である銅のみを酸溶解して多孔質体となし、次いで該多孔質体を酸化雰囲気中で加熱して酸素付加する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用しても、集電体の劣化を防ぎ電池の寿命が改善された固体電池を提供する。
【解決手段】固体電池において、集電体が導電性を有する金属酸化物層を備え、その金属酸化物層が集電体と隣接する正極及び/又は負極との界面に少なくとも形成される。これによって、金属酸化物層が耐熱性、耐酸化性の保護膜になり、集電体を高温に曝されることによる劣化から防ぐことができる。また、この金属酸化物層は導電性を有するため、集電体は正極又は負極から集電することができる。 (もっと読む)


【解決手段】エレベーターシステムの制御方法は、主電力供給装置が故障または停電した場合、動力をエレベーターのかごへの動力を、主電力供給装置からバックアップ電力供給装置へ、中断なく切り換えることを含む。動力のエレベーターのかごへの、主電力供給装置からバックアップ電力供給装置への切り換え後、エレベーターのかごの保留中の操作を完了するか、またはエレベーターのかごを、エレベーターのかごの保留中の操作に基づいて、予め決まった階へ移動させる。バックアップ電力供給装置はエレベーターのかごに取り付け得る。 (もっと読む)


【課題】 電池に用いた場合に高速充電や高速放電が可能になり、また、電池の充放電に伴う発熱が抑えられる低抵抗の集電体等を提供する。
【解決手段】 導電性基材の少なくとも片面上に表面処理層を有し、表面処理層の導電性基材との接触面の反対側表面における巨視的表面積に対する微視的表面積の比が2.20以上であり、かつ表面処理層の体積抵抗が2Ω・cm以下である集電体。 (もっと読む)


【課題】小孔径(最大孔径が30μm程度)の細孔を有するニッケル焼結基板を用いても、ブリスターの発生を抑制するとともに低抵抗化を可能し、高出力化を達成したアルカリ蓄電池を提供できるようにする。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、多孔性ニッケル焼結基板に水酸化ニッケルを主成分とする正極活物質が充填されたニッケル正極板10aと、負極と、セパレータとからなる電極群をアルカリ電解液とともに外装缶内に備えている。そして、多孔性ニッケル焼結基板11は半径が7.6μm以上の細孔の体積率累計が15.5%以下であるとともに、正極活物質は多孔性ニッケル焼結基板の芯体12側から表面側に向けて充填密度が低減するように充填されている。 (もっと読む)


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