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Fターム[5H018EE12]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 無機化合物 (2,351) | 金属酸化物 (1,566)

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この発明は、カーボンナノチューブ自体が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用し、ジルコニアなどの耐腐食性、耐熱性を有するセラミックスの特徴を生かしたカーボンナノチューブ分散複合材料とその製造方法の提供を目的とし、長鎖状のカーボンナノチューブ(カーボンナノチューブのみを予め放電プラズマ処理したものを含む)を焼成可能なセラミックスや金属粉体とを、メディアを用いない遊星ミルなどで混練分散し、さらに混練分散材を放電プラズマ処理し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブの電気伝導特性と熱伝導特性並びに強度特性を有効利用できる。
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【解決手段】本発明は1キロワットの電力当たり500ドルよりも安いコストで固体酸化剤燃料電池(SOFC)を都合よく製造する方法を提供する。本方法は、電極層を形成し、電極表面に電解質材料を沈積することからなる。形成される構造は、電極−電解質の二層構造である。第2の電極がこの二層の上に沈積されて、二つの電極の間電解材料質が沈積された構成の多層構造燃料電池が形成される。この多層構造は、次いで加熱されて単一の加熱サイクルでもって焼成されてバインダー材料が除去されて、燃料電池は焼結される。この加熱サイクルは、一つまたはそれ以上のチャンバーのある炉内で行なわれる。チャンバーは好ましくは電池を加熱して電解質と電極構造のバインダー材料を除去するために可変のまたは多重の周波数のマイクロウエーブ源を具備する。チャンバーはまた燃料電池の焼結のための対流および/または放射加熱源を含む。さらに加えて、本発明は協調させて電解質と電極構造の熱物理的性質からの逸脱を少なくする。この調和は、電池内の温度勾配を少なくして、温度サイクルの間、均一に加熱、焼成する。多層構造は電池内の温度勾配が小さくなるので、歪んだり壊れることが少ない。SOFCはまたは標準的な方法よりも時間が一桁違少ない本方法により製造される。 (もっと読む)


燃料電極のアノードにより支持されたタイプの固体酸化物の燃料電池(SOFC)が、改良された機械的及び電気化学的性質を有する新規の燃料電極設計を備える。新規の支持用アノードは、電池全体の構造的補強のための管状本体の中心穴内に内方向に突出する複数の内部長手方向の突起部またはボスを備え、電極表面積を増大し、アノード電子伝導性を最適化し、SOFC組立体システム(例えば電池積重体)内への電池の取付けを容易にする。本発明のSOFCは、円筒形状、及び少なくとも3つの面を有する多角形状を含むある範囲の管状構成を意図する。低費用製造経路も開示され、アノード支持体内の突出ボスは、従来の形成技法に比べて追加の加工工程を必要としない。

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【課題】燃料電池の電極触媒に用いられるのに非常に適した特性を示す金属-カーボン複合体を提供する。
【解決手段】本発明は、ナノ構造を有する金属-カーボン複合体及びそれの応用に関するものであり、より具体的にナノ枠に転移金属前駆体及びカーボン前駆体を連続的に担持させ、高温反応させることにより製造されるナノ構造を有する金属-カーボン複合体に関するものである。本発明による金属-カーボン複合体は、多孔性ナノ構造のメゾポーラスカーボン内で金属が1ナノメーター以下の大きさで非常に規則的に多分散されており、金属と炭素が化学的に結合している。 (もっと読む)


担体マトリックスの上に支持されている触媒活性材料を有する触媒。触媒活性材料は、混合原子価−ナノ集合−酸化物、有機金属材料、又はそれらの組合せ物である。担持型触媒材料は、アルカリ燃料電池などの燃料電池において、酸素還元の触媒作用をさせるのに特に有用である。 (もっと読む)


固体酸化物型燃料電池スタックが開示される。固体酸化物型燃料電池スタックは、少なくとも2個の固体酸化物型燃料電池を包含する。2個の固体酸化物型燃料電池は、共通の電極を分有している。
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本発明は、水素のインサイチュ生成のための方法、および低価値/エネルギー有機物質から高価値/エネルギー化学生成物を合成するための方法を提供する。この方法は、光生物燃料電池を提供する工程であって、この光生物燃料電池は、水性媒体中で作動する色素増感された光電アノードを含む電気化学的半電池であって、この媒体は、NADH、燃料、および酵素を含み、この酵素は、NADHレベルを維持するために、減少する当量を提供するために選択される、電気化学的半電池;電極であって、この電極は、触媒に電気的に結合され、かつ電気伝導体によりこの光電アノードに接続される、電極;および光源、を含む、工程;ならびに光を用いてこの光電アノードを照らし、それによって水素を生成する工程、を包含する。
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本発明は、フッ素を含有する燃料電池構成材料、例えばPEM型燃料電池スタック、DMFC型燃料電池、触媒塗布膜(CCM)、膜電極接合体(MEA)、触媒ペースト等から貴金属を濃縮する方法に関する。本方法は、燃焼工程及び/又は溶融工程を含む、場合により多段階の熱処理工程を基礎とする。それによって、安価で、簡単な貴金属の濃縮が可能になる。フッ素を含有する構成材料の熱処理の間に形成されるフッ化水素は、無機添加剤によって結合され、こうして有害なフッ化水素の放出が生じない。本方法は、燃料電池、電解槽、バッテリー等における構成材料として存在する貴金属の回収に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 効率よく安定な電池出力を実現できる固体高分子型燃料電池の発電層を形成するための触媒電極層およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 触媒電極は、多孔質構造を有する高分子電解質の表層部分に担持された触媒、および該触媒と電気的に接触している電子電導体微粒子のネットワーク構造を具える。 (もっと読む)


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