説明

Fターム[5H018EE16]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 有機化合物 (4,531)

Fターム[5H018EE16]の下位に属するFターム

Fターム[5H018EE16]に分類される特許

821 - 840 / 929


【解決手段】
本発明は、燃料電池アッセンブリで使用するための拡散媒体の品質を定量的に評価することができる様々な方法を開示している。材料定数、内側接触角度、高いエネルギー孔及び低いエネルギーの比率、並びに、外側接触角度を、拡散媒体に対して計算することができ、該拡散媒体の品質を評価するため、これらの値を所定の標準値と比較する。
(もっと読む)


【課題】耐久性に優れた電解質材料の提供。
【解決手段】イオン交換容量が0.5meq/g以上、6.0meq/g以下で、ビニル単量体を重合して形成された重合体を基本骨格とする高分子電解質と、全体の質量を基準にして、含有量が1質量%以上、50質量%以下のヒンダードアミン系光安定化剤とを有する。酸化防止剤は生成したラジカルと反応することで高分子材料の劣化を防止している。従来技術で開示されたイオウ系及びフェノール系酸化防止剤は、酸化を引き起こす原因になるラジカルと反応して自身も消費されている。従って、ある程度の酸化防止機能を発揮して酸化防止剤が消費され尽くすとそれ以上の酸化防止機能の発現はできない。それに対し、ヒンダードアミン系光安定化剤はラジカルと反応し、ラジカルを消滅させた後、自身を再生することができる。従って、長期間にわたり酸化防止機能を発揮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 特殊な構造を持つ炭素繊維構造体と結合剤から形成される炭素繊維結合体およびそれを含む複合材料を提供する。
【解決手段】 外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有する炭素繊維構造体に、該炭素繊維構造体を結合するための結合剤を添加して炭素繊維結合体を得る。また、該炭素繊維結合体を、全体の0.1〜30質量%の割合でマトリックス中に配合して複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】白金等の金属微粒子に対して酸化ジルコニウムなどの添加剤が充分密に混ざり合い、白金などの金属微粒子に酸化ジルコニウムなどの添加剤が充分密に接触して一体化されるようにして、酸化ジルコニウム等の充分な添加効果が得られ、充分な電極性能の改善が見られること。
【解決手段】本発明の固体高分子形燃料電池用電極触媒粉末の製造方法は、白金を主成分とする金属微粒子に、中心金属としてジルコニウム又はチタンを含むカップリング剤を加えて混ぜ、その後に熱処理を施して前記金属微粒子の表面に酸化ジルコニウム又は酸化チタンを膜状又は微細な分散粒子として生成する。 (もっと読む)


【課題】一酸化ガスセンサ、燃料電池のアノード等における使用に適した、一酸化炭素の電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒を提供する。
【解決手段】化学式:
【化1】


(式中、R〜Rは、同一又は異なって、それぞれ、アルキル基、水素原子又はハロゲン原子を示す。)で表されるロジウムポルフィリンを有効成分とする一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスの非晶質状態を維持したまま金属ガラスを微粉砕することが可能で、生成した金属ガラス微粒子の凝集を防止でき、かつ、酸化ジルコニウムを金属ガラス微粒子表面に高い分散度をもって生成させることによって電極性能を向上させることができる固体高分子形燃料電池触媒粉末を提供する。
【解決手段】化学処理を行うことにより粉末状にされた金属ガラス11を、液体窒素で冷却しながら、超高分子量ポリエチレン製の容器および回転体を備えた回転粉砕装置と、酸化物系セラミックス製の粉砕ボールとを用いて粉砕すると共に、前記粉砕工程において中心金属としてジルコニウムを含むカップリング剤を加えて行って金属ガラス微粒子のスラリーを作り、該金属ガラス微粒子のスラリーを篩い分けして前記粉砕ボールを除き、その後に熱処理を施して該金属ガラス微粒子の表面に酸化ジルコニウム30を膜状又は微細な分散粒子として生成すること。 (もっと読む)


【解決課題】 従来よりも微細な金属又は金属酸化物微粒子が分散したπ共役系分子化合物−金属ナノクラスターを低コストで製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、π共役系分子化合物中に金属又は金属酸化物微粒子が分散するπ共役系分子化合物−金属ナノクラスターの製造方法において、溶媒に金属塩とπ共役系分子化合物とを混合し、これに還元剤である水素化ホウ素ナトリウムを添加することを特徴とするπ共役系分子化合物−金属ナノクラスターの製造方法である。本発明は、π共役系分子化合物として、ポリアニリン類(ポリアニリン、ポリオルトトルイジン、アニリンの3〜8重合体のいずれかよりなるオリゴアニリン又はその誘導体)、ポリピロール類、ポリチオフェン類を有するものの製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高く,活性成分が均一に分布し,製造が簡単かつ容易であり,環境親和的な,陽イオン交換膜燃料電池用の電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は,1)白金前駆体及び活性成分前駆体を溶媒に溶解させて均一な溶液を形成するステップと,2)含浸に使われた溶液の体積を担体が吸収できる溶液の最大体積として,1)の溶液と担体とを混合するステップと,3)混合物を加熱して溶媒を蒸発させることによって混合物を表面乾燥させた後に,前記混合物を表面乾燥温度より高い温度で高温乾燥させて完全に乾燥させるステップと,4)混合物をH/不活性ガス雰囲気で熱処理するステップと,を含むことを特徴とする陽イオン交換膜燃料電池用の電極触媒の製造方法である。これにより,活性が高く,製造が簡単であり,活性成分の分布が均一な陽イオン交換膜燃料電池用の電極触媒を製造可能にする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の燃料として液体燃料を用いた場合であっても、燃料電池の出力が十分に得られる液体燃料組成物を提供することであり、また、十分な出力の得られる燃料電池発電システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用液体燃料として、アセチレングリコール系界面活性剤を含有する液体燃料組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 アノード極の触媒層における酸化反応を効率よく進行させて、出力の経時安定性に優れた燃料電池の提供。
【解決手段】 アノード極とカソード極とで電解質膜を挟んで構成される燃料電池であって、前記アノード極の触媒層における酸化反応が、液相で進行することを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 粒径が5nm以下で、酸素還元反応に対して活性であり、同時にメタノール酸化反応に対しては不活性である新規な酸素極触媒を提供する。
【解決手段】 カーボン担体上に担持された、一般式RuS(前記式中、Sの含有率は3at%〜50at%の範囲内である)で示される二元系微粒子からなり、その粒径が5nm以下であり、カーボン担体の比表面積が300m/g以下であり、かつ、カーボンブラック、アセチレンブラック及びマルチウォールカーボンナノチューブからなる群から選択される少なくとも1種類の担体であることを特徴とする燃料電池用酸素極触媒。このカーボン担体に担持されたRuS触媒は直接メタノール型燃料電池の酸素極触媒として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 酸素の4電子還元反応活性の高い大環状有機化合物系還元触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 フタロシアニンやポルフィリン等の酸素還元能を有する大環状有機化合物を導電性担体に担持させた酸素還元触媒であって、次式:A=酸素還元能を有する大環状有機化合物の被覆面積/導電性担体の表面積で定義されるAが、−0.5≦logA≦1の範囲にあることを特徴とする前記酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素に対する耐被毒性の向上した電極用担持触媒とその製造方法,プロトン交換膜燃料電池用電極およびプロトン交換膜燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば,伝導性担体上に触媒が担持された,プロトン交換膜燃料電池に用いられる電極用担持触媒であって,触媒は,少なくとも白金およびニッケルを含み,白金と上記ニッケルとの原子比は1:0.9〜1:1.1であり,担持触媒全体に対する触媒の含量は30質量%〜80質量%である電極用担持触媒とその製造方法,プロトン交換膜燃料電池用電極およびプロトン交換膜燃料電池が提供される。かかる構成により,本発明に係る電極用担持触媒は,一酸化炭素に対する耐被毒性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 アノード極の触媒層における酸化反応を効率よく進行させて、出力の経時安定性に優れた燃料電池を提供。
【解決手段】 アノード極とカソード極とで電解質膜を挟んで構成される燃料電池であって、前記アノード極の触媒層は、表面全体が親水性材料で被覆された触媒を含有することを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 粒径が5nm以下で、酸素還元反応に対して活性であり、同時にメタノール酸化反応に対しては不活性である新規な酸素極触媒を提供する。
【解決手段】 カーボン担体上に担持された、一般式PtS(前記式中、Sの含有率は3at%〜50at%の範囲内である)で示される二元系微粒子からなり、その粒径が5nm以下であり、カーボン担体の比表面積が300m/g以下であり、かつ、カーボンブラック、アセチレンブラック及びマルチウォールカーボンナノチューブからなる群から選択される少なくとも1種類の担体であることを特徴とする燃料電池用酸素極触媒。このカーボン担体に担持されたPtS触媒は直接メタノール型燃料電池の酸素極触媒として使用できる。 (もっと読む)


【課題】燃料に対する耐久性が優れ、工業生産性に優れ安価な電極およびその製造方法と該電極を使用した高性能な燃料電池を提供する。
【解決手段】金属および/または金属担持体に炭化水素系電解質が接触した複合粒子ならびに結着剤からなることを特徴とする燃料電池電極である。燃料電池電極は下記工程により製造される。(1)金属および/または金属担持体と炭化水素系電解質を含む溶液または分散液を接触させ、重合および/または金属の表面処理を行う工程。(2)アニオン性基を有する物質を含む溶液または分散液の液体を蒸発させる工程。(3)金属および/または金属担持体と炭化水素系電解質複合体の塊を解砕し微粒子化する工程。(4)上記微粒子を結着剤溶液または分散液と混合しペースト化する工程。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極用触媒中の触媒ナノ粒子として、表面にPtなどを有する金属ナノ粒子を用いる際に、触媒の熱処理による活性表面積の減少を抑制する。
【解決手段】(a)金属元素を有するナノ粒子と、(b)前記ナノ粒子の表面の一部を被覆するPtなどの層と、を有する触媒ナノ粒子が、クエン酸などのカルボン酸化合物により分散安定化されていることを特徴とするコロイド溶液を提供する.また、前記コロイド溶液を用いて作製した燃料電池電極用触媒並びに燃料電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】成形温度の低減が可能な上、電極反応場の増大が可能な固体酸化物形燃料電池用電極層及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体酸化物形燃料電池用電極層(10)は、多孔質基材(11)と、多孔質基材(11)に形成された金属酸化物膜(12)とを有し、金属酸化物膜(12)の一部は、多孔質基材(11)内の気孔を形成する壁面(11b)の少なくとも一部に沿って形成されている。また、本発明の固体酸化物形燃料電池用電極層(10)の製造方法は、多孔質基材(11)と、多孔質基材(11)に形成された金属酸化物膜(12)とを有する固体酸化物形燃料電池用電極層(10)の製造方法であって、金属源を含む金属酸化物膜形成用溶液に多孔質基材(11)を浸漬することにより金属酸化物膜(12)形成することを特徴とする。 (もっと読む)


白金不含のキレート触媒材料は、たとえば自動車産業における水素およびメタノールの燃料電池における選択的な酸素の還元のために使用される。達成可能な多孔度および触媒活性は、商業的な適用のための製造の際の高温処理の間の焼結効果に基づいて不十分である。従って本発明による方法は、プラズマ反応室中で、不活性なプラズマガスを用いて、遷移金属キレートの分子がプラズマ中で断片化され、かつその後の化学反応において架橋することによって、一方では炭素マトリックスが形成されるが、しかし他方では遷移金属の周辺におけるキレートの基本構造は維持されるようにプラズマ出力、プラズマガス圧、プラズマ初期化および処理時間を選択して、粉末状の遷移金属キレートを低温プラズマ処理することを特徴とする。得られるキレート触媒粒子は高多孔質であり、かつ0.06μmの範囲の大きさを有する。こうして製造された中間生成物は、並行して、または交互に運転される異なった出力の2つの異なった低温プラズマによる組み合わされたスパッタ−プラズマ処理により、特にガス拡散電極への応用において、最終生成物としての電極触媒被覆へとさらに加工することができる。
(もっと読む)


【課題】
触媒活性の高い触媒構造を提供することにある。また、電池出力の高い燃料電池
を提供すること。
【解決手段】
担体と、前記担体の上に形成された触媒粒子とを備え、前記担体を構成する材料の格子定数と前記触媒粒子を構成する材料の格子定数の差が16%以下である。あるいは更に、1%以上であるように構成することが好ましい。 (もっと読む)


821 - 840 / 929