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Fターム[5H021BB01]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 製造・加工、処理 (2,723) | 熱処理、加熱、冷却 (335)

Fターム[5H021BB01]に分類される特許

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【課題】電池使用時の高温状態においても形状を保持することのできる優れた熱収縮率を有し、かつ透気度の良好な微多孔製フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレンを含む微多孔性フィルムであって、透気度(膜厚20μm換算)が10秒/100cc〜1000秒/100ccであり、重量平均分子量Mwが70万〜100万であり、かつ結晶化度が50%〜60%である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】特にセパレータとして使用した際の、高温サイクル性、生産性、電池作成のしやすさに優れた微多孔膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリプロピレンとポリエチレンとの混合物を主成分として含有する樹脂組成物を含む微多孔膜であって、
前記ポリプロピレンが前記混合物中に占める割合が50質量%以上であり、
表面の動摩擦係数が0.55以下である微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】高出力を維持し、耐熱性、耐衝撃性に優れたリチウムイオン二次電池を与える、セパレータ一体型電極、その製造方法、及びそれを用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】集電体上に活物質層を有し、該活物質層上にセパレータ層を有するセパレータ一体型電極の製造方法であって、該活物質層上に、チタン酸塩繊維を分散して含有するセパレータ用塗布液を塗布する塗布工程、および塗布された該セパレータ用塗布液の乾燥によりセパレータ層を形成する乾燥工程を有することを特徴とするセパレータ一体型電極その製造方法及びリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容量および出力特性において、より優れた非水電解質二次電池を与える正極活物質に有用なリチウム複合金属酸化物を提供することにある。
【解決手段】リチウム二次電池用正極活物質の原料である遷移金属複合水酸化物であって、該遷移金属複合水酸化物がLi以外のアルカリ金属とSOとを少なくとも含有し、前記SOの含有量(モル)に対する前記アルカリ金属の含有量(モル)のモル比が、0.05以上2未満である遷移金属複合水酸化物。
本発明によれば、従来のリチウム二次電池に比し、容量および出力特性において、より優れた非水電解質二次電池を与えることができ、特に、高い容量および高い電流レートにおける高出力を要求される用途、すなわち自動車用や電動工具等のパワーツール用の非水電解質二次電池に極めて有用となる。 (もっと読む)


【課題】非水系電気電子部品、特に2次電池の安全性について重要な特性である高温時での形状安定性と電解液を保持した状態での電解質・イオン透過性に優れた非水系電気電子部品用セパレータを提供すること。
【解決手段】水溶性ポリマーと300℃以下において融点を有しない粒子よりなる層と、水溶性ポリマーとアラミド薄葉材よりなる層とが接触した状態で存在する薄葉材を、ドライの状態で150℃以上の温度で熱処理してなる非水系電気電子部品用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融張力が1.1〜3.2gであり、更に、透気度が100〜400s/100mLで、気孔率が40〜65%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融粘弾性測定から得られる角周波数ωが1rad/sでの緩和時間τが0.6〜0.8sであり、更に、透気度が100〜400s/100mLで、気孔率が40〜65%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高出力を維持し、安全で耐久性に優れた二次電池を与える、セパレータ付き電極の製造方法、それにより得られた二次電池用電極およびこの二次電池用電極を用いた二次電池を提供することにある。
【解決手段】集電体上に活物質層を有する電極の該活物質層上に、ナノファイバーを分散して含有するセパレータ用塗布液を塗布する塗布工程、および塗布された該セパレータ用塗布液の乾燥を行いセパレータ層を形成する乾燥工程を有することを特徴とするセパレータ付き電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも袋状のセパレータの開口部の熱収縮が抑制され、積層された電極間の短絡が防止された、積層型二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の積層型二次電池は、引出端子2をそれぞれ有する正極電極13と負極電極とがセパレータ15を介して交互に積層されている。正極電極13または負極電極の少なくとも一方の電極が、2枚のシート状のセパレータを貼り合わされ、かつ、一部に開口部3を有する袋状のセパレータ袋15に収容されている。また、開口部3を介して、セパレータ袋15内に収容された電極13の引出端子2がセパレータ袋15の外部に突出しており、開口部3の外周部が電気絶縁層8で覆われている。 (もっと読む)


【課題】非水系電気電子部品、特に2次電池の安全性について重要な特性であるシャットダウン機能と高温時での形状安定性と電解液を保持した状態での電解質・イオン透過性に優れた非水系電気電子部品用セパレータを提供すること。
【解決手段】200℃以下の融点を有する熱可塑性ポリマーと300℃以下において融点を有しない粒子より成る層と300℃以下において実質的に融点を有しない有機高分子物質の層とが接触した状態で存在する薄葉材を、ドライの状態で該熱可塑性ポリマーの融点以上の温度で熱処理してなる非水系電気電子部品用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】内部短絡時の安全性と、釘刺し試験時の安全性とを両立したリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池は、電極群、非水電解質およびこれらを収容する電池ケースを具備し、電極群は、帯状の正極集電体およびこれに担持された合剤層を含む正極、帯状の負極集電体およびこれに担持された合剤層を含む負極、セパレータ、ならびに多孔質耐熱層を含み、正極と負極とは、セパレータおよび多孔質耐熱層を介して捲回されており、電池ケースは、電極群を収容する第1電池缶と、第1電池缶を収容する第2電池缶とを有し、第1電池缶と第2電池缶との間に、絶縁層が設けられており、正極および負極より選ばれる一方は、第1電池缶と導通しており、他方は第2電池缶と導通している。 (もっと読む)





【課題】膜特性を向上させる。
【解決手段】本発明は、下記の物質:SO3H基、PO3H2基、COOH基、又はB(OH)2基を含む高分子酸;第1級、第2級又は第3級アミノ基、ピリジン基、イミダゾール基、ベンズイミダゾール基、トリアゾール基、ベンゾトリアゾール基、ピラゾール基、又はベンゾピラゾール基を側鎖又は主鎖に含む(任意の)高分子塩基;前記塩基性基を含む(任意の)付加高分子塩基;有機元素及び/又は有機金属の化合物を膜形成過程中に加水分解及び/又はゾル−ゲル反応させることにより、及び/又は酸性、アルカリ性、又は中性の電解水溶液中で該膜を後処理することにより得た、元素又は金属の酸化物又は水酸化物を有する、新規の有機/無機ハイブリッド膜に関する。本発明はまた、前記膜の製造方法、及び種々の用途に使用される該膜に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解液中のリチウムイオン濃度の減少を抑え、大容量の蓄電デバイスを実現することを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、セパレータ4を介して積層または巻回された正極層2および負極層3と、これらの正極層2および負極層3に含浸させた、リチウム塩を溶質とする電解液と、正極層2、負極層3、およびセパレータ4を収容するケース5とを備え、セパレータ4には、シロキサン化合物が結合させたものとした。これにより本発明は、電解液中からリチウムイオンが減少するのを抑制し、大容量の蓄電デバイスを実現できる。 (もっと読む)


本発明は電池のセパレータフィルムとして使用するのに好適なポリマー微多孔膜に関する。本発明はまたこのような膜の製造方法、このような膜をセパレータとして有する電池、このような電池の製造方法、及びこのような電池の使用方法に関する。
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【課題】破膜温度が高く、且つ、透過性、突刺強度、膜の電気抵抗、熱収縮率のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物にて形成され、前記ポリプロピレン樹脂を主成分とする海部と、前記ポリフェニレンエーテル樹脂を主成分とする島部とからなる海島構造を有する微多孔性フィルムであって、前記海部と前記島部との界面、及び、前記海部中、に孔部が形成された微多孔性フィルム。 (もっと読む)


本発明は、ポリイミドナノウェブの特性を向上させる方法を提供し、この方法は、芳香族ポリイミドの複数本のナノファイバーから実質上なるナノウェブを、そのイミド化温度よりも少なくとも50℃高い温度に5秒〜20分の範囲の時間さらし、それによって機能強化されたナノウェブを製造することを含む。また、機能強化されたナノウェブを含む多層物品および多層物品を含む電気化学セルも提供する。
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本発明は、電気エネルギー貯蔵のための装置のためのセパレータ膜に関し、前記セパレータ膜は。多孔性であり、方向づけられ、かつ長手方向及び前記長手方向に横断する方向に延伸されることで得られ、前記膜は、ポリプロピレンホモポリマー、少なくともプロピレン及びエチレンを含むモノマーの少なくとも1つのコポリマーが、少なくとも10重量%、少なくとも1つのベータ核化剤を含む混合物を含む。本発明によれば、前記コポリマーのエチレン含有量は前記コポリマーの1重量%以下であり、前記コポリマーのプロピレン含有量は前記コポリマーの少なくとも90重量%であり、前記膜の厚さが8μm以上で30μm以下であり、IEC−60674−3−1標準により決定される空間ファクタが145%以上に対応し、かつ両方向へ延伸された膜の密度が0.18g/cm以上であり0.41g/cm以下である。
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