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Fターム[5H021BB01]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 製造・加工、処理 (2,723) | 熱処理、加熱、冷却 (335)

Fターム[5H021BB01]に分類される特許

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【課題】 本発明は、薄膜である上に、耐アルカリ性、機械的強度、寸法安定性を有する、ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池などのアルカリ電池に用いられるセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリフェニレンサルファイド繊維と融点の異なるポリオレフィン繊維を2種以上含むことによって、30質量%程度の濃厚なアルカリ水溶液が使用される電解液中で劣化することなく、機械的強度、寸法安定性およびイオン伝導性に、非常に優れたセパレータを提供することができる。本発明においては、ガラス転移点温度以上の温度で熱処理を施されたポリフェニレンサルファイド繊維を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄膜である上に、耐アルカリ性、機械的強度、寸法安定性を有する、ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池などのアルカリ電池に用いられるセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリフェニレンサルファイド繊維とポリオレフィン繊維を含むことによって、30質量%程度の濃厚なアルカリ水溶液が使用される電解液中で劣化することなく、機械的強度、寸法安定性およびイオン伝導性に、非常に優れたセパレータを提供することができる。前記ポリフェニレンサルファイド繊維は、ガラス転移点温度以上の温度で熱処理されていることが好ましく、繊維径が10μm以下で、繊維長が10mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高温貯蔵特性、充放電サイクル特性および負荷特性に優れ、生産性が良好なリチウム二次電池と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】 対向する正極および負極と、前記正極と前記負極との間に位置するセパレータとを有するリチウム二次電池であって、少なくとも片面に、加熱することで接着性が発現する接着性樹脂が存在するセパレータを使用し、前記正極および前記負極の少なくとも一方の電極と前記セパレータとが、前記接着性樹脂により一体化していることを特徴とするリチウム二次電池である。本発明のリチウム二次電池は、前記セパレータと電極とを有する電極群を加熱プレスする工程を有する本発明の製造方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄膜である上に、耐アルカリ性、機械的強度、寸法安定性を有する、ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池などのアルカリ電池に用いられるセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリフェニレンサルファイド繊維とポリオレフィン繊維と融着繊維を含むことによって、30質量%程度の濃厚なアルカリ水溶液が使用される電解液中で劣化することなく、機械的強度、寸法安定性およびイオン伝導性に、非常に優れたセパレータを提供することができる。本発明においては、ガラス転移点温度以上の温度で熱処理を施されたポリフェニレンサルファイド繊維を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高温貯蔵特性および充放電サイクル特性に優れ、かつ異常昇温時の安全性にも優れた電気化学素子、およびその製造方法、並びに該電気化学素子を構成し得るセパレータを提供する。
【解決手段】 融点が80〜180℃である樹脂(A)を主成分とする樹脂多孔質層(I)と、耐熱温度が150℃以上のフィラー(B)が有機バインダ(C)によって結着して形成された耐熱多孔質層(II)とを有しており、前記耐熱多孔質層(II)には、前記樹脂(A)の融点よりも低い温度に加熱することで接着性が発現する接着性樹脂(D)が含まれているセパレータと、前記セパレータを有し、前記セパレータと電極とが一体化している電気化学素子である。本発明の電気化学素子は、前記セパレータと電極とを有する電極群を加熱プレスする工程を有する本発明の製造方法により製造される。 (もっと読む)


微小孔の電池セパレータを電極に積層し、材料を連続的に巻く製造過程を通して処理することができる。フラット電池や巻きセル電池を含む電池は、積層された電極やセパレータを様々な形態に層状にすることで構成することができる。セパレータは不織布または他の強化材を含んでも、含まないでもよく、幾つもの異なる方法を利用して電極に積層することができる。 (もっと読む)


【課題】高容量化・大出力化による大電流に耐えうる低抵抗かつ高耐熱性のセパレータ用材料を提供すること。
【解決手段】平衡水分率が2.5%以下のアラミド短繊維85〜95重量%と平衡水分率が0.1%以下の合成樹脂バインダー含量15〜5重量%よりなる薄葉材。 (もっと読む)


本発明は、多数の開口部を備えた平面状柔軟基材と、前記基材上及び前記中に存在する多孔質無機コーティングを含み、前記基材の材料が非電導性の織繊維又は不織繊維から選択されている膜において、前記基材はポリアラミド繊維を有し、前記ポリアラミド繊維はまじりけがないか又は少なくとも1の更なるポリマーからの繊維と結合し、この場合、前記更なるポリマーの1又は少なくとも1の繊維は、前記ポリアラミド繊維の分解点よりも低い融点を有することを特徴とする膜に関する。 (もっと読む)


【課題】表裏対称構造な多孔質支持体を内包した有機高分子化合物からなる多孔膜の製造法を提供する。
【解決手段】多孔質支持体を内包させた有機高分子化合物からなる複合多孔膜の製造法であって、多孔質支持体の両面にドープを塗工装置により塗工する塗工工程と、塗工された多孔質支持体を凝固浴中に浸漬して凝固させる凝固工程と、水洗および乾燥する工程と、を実施し、前記凝固浴は前記塗工装置の下方に設置され、前記塗工装置の出口と前記凝固浴の入口との間には所定間隔のエアギャップが設けられ、前記塗工工程と前記凝固工程の間においてエアギャップ工程を実施し、少なくとも前記塗工工程、前記エアギャップ工程および前記凝固工程の間、前記多孔質支持体を連続して搬送することを特徴とする複合多孔膜の製造法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の炭素質半金属酸化物相を含む新規の多孔性フィルム材料とその製造方法に関する。本発明はまた、これらの多孔性フィルム材料のセパレータ層としての、または電気化学セル中の、特にリチウムセル、特にリチウム二次電池中のセパレータ層の製造のための使用法に関する。
本発明の多孔性フィルム材料は、
a)少なくとも一種の、ケイ素、アルミニウム、チタンまたはジルコニウムからなり、その(半)金属に炭化水素基が共有結合している炭素質(半)金属酸化物相Aと
b)必要な場合一種以上の有機ポリマー相Bとからなり、
該炭素質(半)金属酸化物相Aが、フィルム材料中に存在する空孔相と必要に応じて存在する有機ポリマー相Bが内部に挿入されている実質的に連続相のドメインを形成しており、隣接するドメインの相境界間の平均距離が50nm以下、好ましくは10nm以下、特に5nm以下、特に2nmである。 (もっと読む)


本発明は、高いメルトダウン温度、低いシャットダウン温度、および高温における耐熱収縮性を有する微多孔膜に関する。膜は、ポリメチルペンテンと、ポリエチレンと、希釈剤とを含むシートを延伸した後に希釈剤を除去することにより製造することができる。膜は、リチウムイオン電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとして使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、高いメルトダウン温度、高い透気度、および高い突刺強度を有する微多孔膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造およびバッテリーセパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルペンテンを含む第1の層と、ポリマーを含み、かつ第1の層の組成と実質的に同じではない組成を有する第2の層との、少なくとも2つの層を有する微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法およびリチウムイオン電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】高い破膜温度を有する耐破膜性に優れた微多孔性フィルム、及びそれを用いた電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂組成物からなり、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100cc、伸長粘度が30000Pa・s〜60000Pa・s、重量平均分子量が50万〜75万であり、−20℃以上90℃未満の温度で延伸する冷延伸工程と、90℃以上150℃未満の温度で延伸する熱延伸工程を含む事を特徴とする微多孔性フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、電池用セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池用セパレータとしてかかる膜を含有する電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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【課題】 透気性や空孔率に優れるだけでなく、透気性や空孔率のバラツキが小さいことで、蓄電デバイス用セパレータに使用した際に蓄電デバイス間の特性バラツキが小さく、均一な品質を得ることができる、蓄電デバイス用セパレータに好適な多孔性ポリプロピレンフィルムロールを提供すること。
【解決手段】 多孔性ポリプロピレンフィルムをコア上に巻回した多孔性ポリプロピレンフィルムロールであって、多孔性ポリプロピレンフィルムロール中の長手方向に任意の場所において、長手方向に50mm間隔で61点の透気抵抗を測定したときの、最高透気抵抗をGmax(秒)、最低透気抵抗をGmin(秒)、全平均透気抵抗をGave(秒)としたとき、Gmax−Gminの値が0〜20秒であり、かつGaveが50〜500秒である多孔性ポリプロピレンフィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セパレータが駆動用電解液を含浸状態で電極と捲回もしくは積層することができる湿紙状態の引っ張り強度を有したセパレータを提供する。
【解決手段】 湿紙状態の引っ張り強度が3N/15mm以上の不織布もしくは織布上に、セルロース系繊維とフィブリル繊維とを含む繊維を積層してなる蓄電デバイス用セパレータであって、該セルロース系繊維のろ水度が500ml以下であり、該セルロース系繊維の平均繊維径とフィブリル繊維の平均繊維径の比が2〜40、セルロース系繊維の平均繊維長とフィブリル繊維の平均繊維長の比が3〜12である蓄電デバイス用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 バクテリアセルロースとパルプ繊維とを有し、電解質を内部分散させることにより導電性材料として用いることができる、低コストかつ薄型軽量で、平滑性が高く、電解質を内部分散させた状態において導電性の高い導電性材料用支持体を提供する。
【解決手段】 バクテリアセルロースとパルプ繊維とを有する導電性材料用支持体であって、前記バクテリアセルロースに対するパルプ繊維の含有率が75wt/wt%未満である導電性材料用支持体。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池やリチウムイオンポリマー二次電池等に好適で、耐熱性が高く、均一性及び保液性に優れると共に、シャットダウン機能を有するリチウムイオン二次電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリエステル系短繊維を含有してなる不織布と有機微粒子とを複合させてなるリチウムイオン二次電池用セパレータにおいて、不織布は平均繊維径3.0μm以下のポリエステル系短繊維を必須成分として含有し、かつ、全繊維の平均繊維径が5.0μm以下であり、該有機微粒子が80℃以上140℃以下で実質的に溶融する有機微粒子と150℃未満で実質的に溶融しない有機微粒子とであることを特徴とするリチウムイオン二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性およびシャットダウン特性に加え、静電気による悪影響を排除し、かつ、電池特性を向上させることができるセパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜の片面または両面に耐熱性多孔質層が被覆された非水系二次電池用セパレータであって、該セパレータは、温度20℃、相対湿度40%における平衡含水量が0.01〜0.5g/mであり、かつ、水分を0.005〜0.1g/m含んでいることを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


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