説明

Fターム[5H024AA14]の内容

一次電池 (13,361) | 電池の種類(活物質による) (3,092) | 金属・合金 (1,208) | 亜鉛 (422)

Fターム[5H024AA14]に分類される特許

21 - 40 / 422


【課題】浴槽水等の細菌が繁殖しやすい水環境中でもバイオフィルム(微生物被膜)の形成を効果的に防止して、長期間にわたって殺菌等の諸機能を当初と同様に持続的に発揮し続けることができる水環境電池の提供。
【解決手段】水環境電池は、通水若しくは流水または貯水に対して、殺菌・抗菌・抗カビ・防虫等の諸機能を長期間にわたって付与する。水環境電池は、卑金属体と貴金属体とを間隔保持部材を介して同軸状に重ね合わせて殺菌ユニットとし、殺菌ユニットを通水・流水中に配置したり、貯水中に浸漬して、卑金属体と貴金属体との間の均一な隙間空間で水を媒介として電池反応を発生し、卑金属体から完全なイオン化状態で金属イオンを溶出して水に殺菌機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】優れた保存特性を有するマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】一端開口の有底円筒形の亜鉛缶4に発電要素を収納し、前記亜鉛缶4の開口部に樹脂封口体5を配置して、前記亜鉛缶4の底外面の周縁部から前記樹脂封口体5の周縁部までを熱収縮性樹脂チューブ8で覆い、前記周縁部の両方を金属外装缶10でかしめたマンガン乾電池において、前記周縁部の両方に第1の環状パッキング7、および第2の環状パッキング14を配置した。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る放電特性(放電量及び放電時間)の維持に優れたアルカリ電池正極用結合剤及びそれを用いたアルカリ電池を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又はビニルモノマー(a2)並びに加水分解性架橋剤(b)を必須構成単量体とする架橋重合体(B)と、(a1)及び/又は(a2)並びに非加水分解性架橋剤(c)を必須構成単量体とする架橋重合体(C)とを含んでなる結合剤(E)であって、(B)と(C)との重量比が0.1〜100であり、下記の要件(1)及び(2)の要件を具備してなるアルカリ電池正極用結合剤。
要件(1):(E)の40重量%水酸化カリウム水溶液吸収倍率が5〜80g/gである
要件(2):40重量%水酸化カリウム水溶液98重量部及び(E)2重量部を撹拌混合して調製し、25℃で24時間放置した後の配合物(D)の粘度(25℃)が1〜100Pa・sである (もっと読む)


【課題】空気泡の混入が少ないアルカリ電池用電解液のゲルを形成する。
【解決手段】アルカリ電池用電解液のゲル化剤は、カルボキシル基含有水溶性共重合体と多価アルコール脂肪酸エステルとを含む。カルボキシル基含有水溶性共重合体は、アクリル酸およびメタクリル酸のうちの少なくとも一つのアクリル酸系単量体100質量部、並びに、エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物0.01〜1質量部を重合して得られるものである。多価アルコール脂肪酸エステルは、カルボキシル基含有水溶性共重合体の重合において用いられるアクリル酸系単量体の100質量部に対して0.2〜6質量部含まれる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池において、大きなコストアップを招くことなく、また、仕様変更にも柔軟に対応でき、放電終了まで電池を完全に使い切ることができ、過放電状態でも漏液を確実に防止する。
【解決手段】正極9を兼ねる有底筒状の金属製電池缶2に、環状に成形された正極合剤3と、当該正極合剤の内側にセパレーター4を介して配置された亜鉛合金を含む負極ゲル5と、当該負極ゲル中に挿入された真鍮製の負極集電子6とを備えたアルカリ電池1であって、前記負極集電子の表面には、導電性樹脂の被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が低く、成型強度が高い正極合剤を備えて、生産性に優れ、より安価なアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含んで環状に成型されてなる正極合剤3が正極集電体を兼ねる有底筒状の正極缶2内に配置されてなるアルカリ乾電池1であって、前記正極合剤には、ポリアクリル酸ナトリウムがバインダーとして添加されているとともに、当該ポリアクリル酸ナトリウムは、40wt%水酸化カリウム水溶液に3wt%混合したときの粘度が15Pa・s以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池が過放電状態となると、転極から復帰したときにアルカリ電解液が漏れる場合があった。
【解決手段】アルカリ乾電池の負極集電体6の外面の一部分には、凹部10が形成されている。凹部10は、負極3のガスケット側端面3A近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】未使用アルカリ乾電池を誤って充電器で充電した場合においても、電池内圧の上昇を抑制して電池が漏液に至ることを回避できるアルカリ乾電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ乾電池では、負極3は亜鉛合金粉末とゲル状アルカリ電解液とを含んでいる。ゲル状アルカリ電解液は、第4級アンモニウム塩を亜鉛合金粉末100重量部に対して0.00002M重量部(但し、Mは、第4級アンモニウム塩の分子量)以上含んでいる。また、アルカリ電解液とゲル状アルカリ電解液中のアルカリ電解液とは、それぞれ、亜鉛化合物を0.3mol/l以上含んでいる。 (もっと読む)


【課題】優れた放電特性を有するアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極2及び負極3がセパレータ4を介して電池ケース1内に収納されてなるアルカリ電池であって、前記正極2は電解二酸化マンガンと黒鉛を含み、前記電解二酸化マンガンの電位を酸化水銀(Hg/HgO)の参照電極に対して290〜340mVの範囲とし、前記正極2中の二酸化マンガンの充填密度を2.45〜2.75g/cmの範囲とし、前記電解二酸化マンガンと前記黒鉛を92〜96.5:8〜3.5の質量比で構成する。 (もっと読む)


【課題】電池ケースの底部におけるセパレータを載置する部分に異物が留まることが抑制された、高い信頼性を有する電池を提供する。
【解決手段】アルカリ電池は、有底円筒形の電池ケース、電池ケースの内面に配される中空円筒形の正極、正極の中空部内に配されるゲル状の負極、正極と負極との間に配されるセパレータ、およびアルカリ電解液を備える。セパレータは、正極の内側面に配された円筒部セパレータと、円筒部セパレータにおける電池ケースの底部側の開口を覆う底部セパレータと、を含む。電池ケースの底部は、正極の底部を載置する環状の基部と、基部よりも内側に設けられた、底部セパレータを載置する環状の中間部と、中間部から下方に突出する端子部と、を含む。中間部は、電池ケースの内底面において、基部から端子部に向けて下方に傾斜する傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】正極と負極とを簡単に分離することができ、分解作業が容易な電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る電池は、筐体と、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、を備える電池であって、上記筐体は、上部筐体と、下部筐体とからなり、上記上部筐体と上記下部筐体とはそれぞれ正極または負極を固定するための固定部を有し、上記上部筐体の固定部と、上記下部筐体の固定部には、それぞれ正極または負極の一方が固定されており、上記上部筐体と上記下部筐体とは分離可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】材料費を削減することができ、しかも耐衝撃性に優れたアルカリ乾電池を提供すること。
【解決手段】アルカリ乾電池11は、正極缶21、正極合剤31,32、ゲル状負極合剤51及びセパレータ41を備える。正極缶21の底部外側中央部には正極端子23が配置される。正極合剤31,32は正極缶21の内部に嵌入される。ゲル状負極合剤51は正極缶21の中心部に配置され、セパレータ41は正極合剤31,32とゲル状負極合剤51との間に介在される。なお、正極合剤31,32の合計の高さは、アルカリ乾電池11の総高Cの75%である。また、正極端子23の先端面28を基準とした突出部分84の高さA1から、先端面28を基準とした開口部側端面31aの高さA2を引いた値Aは、アルカリ乾電池11の総高Cの3%である。 (もっと読む)


【課題】過放電による転極後に復帰したときでも、負極亜鉛の防食効果を十分に維持することのできるアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ電池は、亜鉛粉末とアルカリ電解液とを含んだ負極3を備え、アルカリ電解液は、インジウムを含む化合物と、インジウムと錯化合物を形成する錯化剤とが添加されており、錯化剤は、水酸化アルミニウム、酸化イットリウム、及びフッ化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物からなり、かつ、錯化剤は、インジウムを含む化合物中のインジウムに対して、200〜900質量%の割合で、アルカリ電解液に添加されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を抑制し、かつ、低コスト化が可能な偏平形電池を提供する。
【解決手段】偏平形電池10は、正極缶1と、正極合剤2と、セパレータ3と、電解液保持層4と、ガスケット5と、負極合剤6と、負極缶7とを備える。正極合剤2は、顆粒の酸化銀と、銀ニッケル複合酸化物と、黒鉛とからなる。顆粒の酸化銀の粒径は、50μm〜500μmであり、銀ニッケル複合酸化物の粒径は、約10μmである。顆粒の酸化銀の重量比率は、正極合剤2全体に対して85〜98.8重量%の範囲である。黒鉛の重量比率は、正極合剤2全体に対して0.2〜5重量%の範囲である。銀ニッケル複合酸化物の重量比率は、正極合剤2全体に対して1〜10重量%の範囲、好ましくは、1〜5重量%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏洩を防止可能な偏平形電池を提供する。
【解決手段】偏平形電池10は、正極缶1と、正極合剤2と、セパレータ3と、電解液保持層4と、ガスケット5と、負極合剤6と、負極缶7とを備える。正極合剤2は、酸化銀と、黒鉛とからなり、電解液を含む。また、正極合剤2は、正極缶1の底面1Aに接する凹部21を有する。凹部21は、正極合剤2の底面2Aの面内方向において正極合剤2の略中央部に形成される。また、凹部21は、正極合剤2の底面2Aから上に凸の放物線状の断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 未放電時および過放電時における内部でのガス発生を抑制でき、かつ重負荷放電特性が良好な扁平形アルカリ電池を提供する。
【解決手段】 正極合剤の成形体からなる正極、亜鉛合金粉末を含有する負極、セパレータおよびアルカリ水溶液からなる電解液を、外装缶、封口板および樹脂製ガスケットからなる電池容器内に収容してなる扁平形アルカリ電池であって、前記亜鉛合金が、Biを50〜125ppm、Alを100〜3000ppm、並びに、CaおよびMgの少なくとも一方を合計で1〜50ppm含有することを特徴とする扁平形アルカリ電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温多湿下では、アルカリ電解液が漏れる場合がある。
【解決手段】電池ケース1の開口1aは、負極集電体6が接続された負極端子板7とガスケット5とにより封じられている。負極集電体6は、軸部61と鍔部62とを有し、軸部61の一端側は負極3内に設けられており、軸部の他端には鍔部が設けられている。ガスケット5は、ポリアミド樹脂からなり、負極集電体6の軸部61が圧入される筒部を有している。負極端子板7は、鍔部62に対して筒部51とは反対側に配置されている。ガスケット5の筒部51と負極集電体6の鍔部62とは間隔を開けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】デンドライトによる内部短絡を抑制し、高容量化を図ったアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】電池ケース1内に配設された中空筒状の正極2と、正極2の中空部内に充填された亜鉛粉末を含む負極3と、正極2と負極3との間に配されたセパレータ4とを備え、セパレータ4は、不織布からなる基材をn回巻回して筒状に成形されており、かつ、セパレータ4の巻き始め部位4aと巻き終わり部位4bとがオーバーラップしない(n−1)回の巻回数に相当する非オーバーラップ領域Cを有し、セパレータ4の非オーバーラップ領域Cは、正極2の中空部内面2aに接していない。 (もっと読む)


【課題】過放電時におけるガス発生が抑制された、高い信頼性を有するアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】アルカリ乾電池は、正極活物質を含む中空円筒状の正極合剤2と、正極合剤の中空部内に充填され、負極活物質を含むゲル状負極3と、正極合剤とゲル状負極との間に配されるセパレータ4と、ゲル状負極に挿入される負極集電体6と、負極集電体と電気的に接続される負極端子板7と、電解液と、を具備する。負極集電体は、平均結晶粒子径が0.015mm以上の真鍮を含む。 (もっと読む)


【課題】耐漏液性能を維持しつつ、優れた放電性能を有するマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】有底円筒型の負極亜鉛缶4の内部に、前記負極亜鉛缶4の内側面を覆うセパレータ3と前記負極亜鉛缶4の内底面を覆う底紙13とを介して正極合剤1を収納したマンガン乾電池であって、前記底紙13は保水性を有し、前記負極亜鉛缶4の内底面に電子伝導性皮膜14を設ける。ある好適な実施形態において、前記底紙13は、厚さ0.1〜0.5mmのクラフト紙とし、前記電子伝導性皮膜14は、バインダーとともに導電性フィラーを分散させた混合物を負極亜鉛缶の内底部に層状に形成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 422