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Fターム[5H024BB07]の内容

一次電池 (13,361) | 製造、処理 (1,197) | 混合、混練、練合、撹拌 (130)

Fターム[5H024BB07]に分類される特許

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【課題】 正極の活物質にオキシ水酸化ニッケルを用い、負極の活物質に亜鉛を用いたニッケル亜鉛一次電池では放電電圧が高いため、重負荷領域の放電時間が従来のアルカリ電池よりも長くなるが、近年の携帯用電子機器の普及によりさらなる高容量化と重負荷放電特性の改良が望まれている。
【解決手段】 化学酸化法によって得られたβ型オキシ水酸化ニッケルを主な活物質とする正極と、亜鉛を主な活物質とし、かつ亜鉛重量W1g、酸化亜鉛重量W2gとした場合の重量比率W2/W1が0.05〜0.15の範囲で酸化亜鉛を混合した負極を備えたニッケル亜鉛一次電池を製造する方法であって、電池組立直後に充電を行う工程を有することを特徴とするニッケル亜鉛一次電池の製造方法およびその製造方法により得られたニッケル亜鉛一次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性を大幅に向上させたポリマー電池用ゲル電解質、並びに、該ゲル電解質を備えたポリマー電池を提供する。
【解決手段】ポリマーにホウ素含有不燃性付与物質を分散させてなる不燃性ポリマー混合物に、非水電解液を含浸させてなることを特徴とするポリマー電池用ゲル電解質、並びに、該ポリマー電池用ゲル電解質と、正極と、負極とを備えたポリマー電池である。前記不燃性付与物質としては、ボラジン化合物が好ましく、前記ポリマーとしては、ポリエチレンオキシド、ポリアクリレート及びポリプロピレンオキシドが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性を大幅に向上させたポリマー電池用ゲル電解質、並びに、該ゲル電解質を備えたポリマー電池を提供する。
【解決手段】ポリマーにリン含有不燃性付与物質を分散させてなる不燃性ポリマー混合物に、非水電解液を含浸させてなることを特徴とするポリマー電池用ゲル電解質、並びに、該ポリマー電池用ゲル電解質と、正極と、負極とを備えたポリマー電池である。前記不燃性付与物質としては、ホスファゼン化合物、ホスホネート化合物及びホスフィネート化合物が好ましく、前記ポリマーとしては、ポリエチレンオキシド、ポリアクリレート及びポリプロピレンオキシドが好ましい。 (もっと読む)


亜鉛を含有するアルカリ電池用アノードを形成させる方法。前記方法は、湿潤ペーストを形成させるために、好ましくはポリビニルアルコール、界面活性剤、及び水を含有する結合材と亜鉛粒子を混合することを含んでなる。湿潤ペーストは、電池のアノード空洞に近い形状に成型し、続いて加熱して水分を蒸発させる。微小の空隙を亜鉛粒子間に有する固体の多孔性亜鉛塊が形成される。この固体塊は、電池のアノード空洞に挿入することができ、続いて、水溶性アルカリ電解質、好ましくは水酸化カリウムを含有する電解質を添加する。固体塊は水溶性電解質を吸収し、膨張してアノード空洞を満たし、最終的な未使用アノードを形成させる。固体塊の構造的一体性を高めるために、亜鉛繊維を添加してもよい。
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【課題】
他の電解液との相溶性、酸化分解に対する安定性、不燃性等の電解液としての総合的な性質に優れた非水電解液電池用電解液に関する。
【解決手段】
式(1):R1-(CX12-CX34)n-CH2O-CX56-CX78-R2〔式中、R1はHまたはF、R2はHまたはCF3、X1〜X4、X5〜X8は、少なくとも1つがハロゲン原子を示し、その他はHを示す。nは、1、2、3または4を示す。但し、(ハロゲン原子の総数)/(水素原子の総数)≧1である。〕で表される非水電解液電池用電解液。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気での使用に適し、かつ低温特性が良好な非水電解液電池を提供する。
【解決手段】 非水電解液電池の構成にあたり、正極活物質として、高結晶性二酸化マンガンと非高結晶性二酸化マンガンとの二酸化マンガン混合物を用い、その二酸化マンガン混合物を正極活物質とする正極、負極および非水電解液を用いて非水電解液電池を構成する。上記2種の二酸化マンガンの混合割合としては、高結晶性二酸化マンガンが30〜90質量%で、非高結晶性二酸化マンガンが10〜70質量%が好ましく、また上記高結晶性二酸化マンガンの平均粒子径は20〜100μmが好ましく、非高結晶性二酸化マンガンの平均粒子径は40〜150μmが好ましい。そして、上記非水電解液電池の負極の活物質としてはリチウムまたはリチウム合金が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛アノードと、オキシ水酸化ニッケル及び二酸化マンガンの両方を含有するカソードとを有するアルカリ電池セルである。セルは、高出力放電時の低い分極に加えて高い入力容量を有し、カソード活物質としてオキシ水酸化ニッケルのみを有するセルに比べて、より良好な高出力放電容量を提供すると同時により良好な低率放電容量を提供する。 (もっと読む)


【課題】放電電圧が低下しにくくて長寿命である低コストのアルカリ一次電池およびアルカリ二次電池を提供すること。
【解決手段】正極集電器397、正極の粉体活物質と電解質溶液395、イオン透過性セパレーター391、負極の粉体活物質と電解質溶液394、および負極集電器396を、この順で配置したアルカリ一次電池において、負極活物質として、炭化金属または炭化金属とこの金属の混合物を用いる。 (もっと読む)


溶液中でリン酸イオンを遊離する化合物と、金属鉄とを混合し、前記金属鉄を溶解させて反応させた後、焼成を行うことによりリン酸第二鉄を合成することを特徴とする、リチウム電池用正極材料の製造方法が開示されている。原料混合物を擂潰または還流しながら反応させることにより微小粒径の焼成前駆体を経て微小粒径で活性の高いリン酸第二鉄正極材料を得る。
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【課題】アルカリ電池の品質(放電特性の維持及び耐衝撃性)及び生産性に優れたアルカリ電池用ゲル化剤及びアルカリ電池を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(塩)を主構成単量体単位とする架橋重合体(A)からなり、ゲル(GA)の粘度比(N1/N60)が0.7〜1.3、及び37重量%水酸化カリウム水溶液への可溶性成分量が30重量%以下であるアルカリ電池用ゲル化剤及びアルカリ電池。ゲル(GA)の粘度比(N1/N60):37重量%水酸化カリウム水溶液100重量部、架橋重合体(A)2重量部及び亜鉛粉末200重量部を40℃で均一撹拌混合してゲル(GA)を調製し、同温度でゲル(GA)の1日放置後の粘度(40℃,N1)及び60日放置後の粘度(40℃,N60)をJIS K7117−1:1999に準拠して測定した値から求める。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ電池の貯蔵中での内部ガスの発生を抑えて、該電池の貯蔵特性を高め得る電解液と、該電解液の製造方法、並びに該電解液を有するアルカリ電池を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属の水酸化物、インジウム化合物および水を有するアルカリ電池用電解液であって、インジウム化合物が100ppm以上の濃度で水に溶解していることを特徴とするアルカリ電池用電解液と、該電解液を有するアルカリ電池である。上記アルカリ電池用電解液は、アルカリ金属の水酸化物およびインジウム化合物を水に溶解させる第一工程と、この混合物を希釈する第二工程を有する製法により製造される。 (もっと読む)


【課題】 チタン酸リチウムを活物質として用い、十分な出力特性を有する電気化学デバイスを提供することを目的とする。また、それに用いる電極材料、電極を提供することを目的とする。
【解決手段】 チタン酸リチウムと有機物を混合して熱処理を行うことで、チタン酸リチウムを90%以上含有し、嵩密度が1.5g/cm3以上であり、且つ、体積抵抗率が16Ω・cm以下である電気化学デバイス用電極材料が得られる。これを用いることで、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 過放電漏液メカニズムの解明と、それに対する有効な解決策をもって、未放電・部分放電状態での耐漏液特性を悪化させることなく、過放電状態での耐漏液特性に優れたアルカリ乾電池の提供することである。過放電後の耐漏液特性を向上させる対応策として、Snの影響を排除する方法が挙げられる。
【解決手段】 正極活性物質に二酸化マンガンを、負極活物質に亜鉛をそれぞれ主成分として含有するアルカリ乾電池において、双極性イオンであり強アルカリ溶液中でも安定に存在できるアミノ酸、特にグリシン、アスパラギン酸、グルタミン酸、システインは2価の金属イオンに対して安定なキレート形成する。このことにより従来からの問題点であった負極合剤中に存在するSnをトラップして安定な錯イオンとなる。したがって、錯化剤として上記アミノ酸類を、添加することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


ブレンド亜鉛粉体を用いた化学セルが開示される。ブレンド亜鉛粉体は、第1の亜鉛粉体の選択された部分及び第2の亜鉛粉体の選択された部分を含む。好ましい実施形態において、第1及び第2の粉体は、これらの粒径分布の範囲に基づいて分割される。粗度及び長短度などの粒体特性を用いて、ブレンド亜鉛粉体を形成するために組み合わされる双方の粉体のグループを選択する。このブレンド亜鉛粉体により、バッテリ製造業者は亜鉛のコストを最小にしながらセルの作動時間を最大にすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】負極ゲルの活物質に水銀無添加の亜鉛を主成分とする合金を用いた筒形アルカリ電池の耐漏液性とくに過放電状態での耐漏液性を向上させる。
【解決手段】負極ゲル18の活物質に水銀無添加の亜鉛を主成分とする合金を用い、その負極集電子25として銅または銅を主成分とする合金を用いる筒形アルカリ電池10ににあって、上記負極集電子25の表面にSnを無電解メッキするとともに、その無電解メッキ(251)の厚さを0.05〜0.095μmとする。 (もっと読む)


一次電気化学電池は、ラムダ二酸化マンガン(λ-MnO2)を含むカソードと、リチウムないしリチウム合金を含むアノードと、カソードとアノードとの間に介装されたセパレータと、アノードおよびカソードに接触する非水性の電解液とを備える。
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【課題】 保存後の強負荷放電性能に優れたアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】 アルカリ乾電池は、正極、負極、正極と負極との間に配されるセパレータ、およびアルカリ電解液を収納する、内面にニッケルメッキを施した正極ケースを具備し、正極ケースの内面に、チタン化合物および黒鉛を含む塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】正極合剤にオキシ水酸化ニッケルを含有させたアルカリ電池の保存性能を大幅に改善すると同時に大幅な高エネルギー密度化を図る。
【解決手段】アルカリ電池は、正極、負極およびアルカリ電解液からなり、正極は、第1活物質、第2活物質および黒鉛導電剤を含む正極合剤からなる。第1活物質は、電解二酸化マンガンおよび電解二酸化マンガンの表面に担持された希土類酸化物粒子からなり、第2活物質は、オキシ水酸化ニッケルからなる。もしくは第1活物質は、オキシ水酸化ニッケルおよびオキシ水酸化ニッケルの表面に担持された希土類酸化物粒子からなり、第2活物質は、電解二酸化マンガンからなる。 (もっと読む)


【課題】正極活物質にフッ化炭素を用い、負極にリチウムイオンを放出可能な材料を用いた非水電解液一次電池において、放電特性の改良とともに高温特性と部分放電後の保存特性を向上した電池を提供する。
【解決手段】活物質としてフッ化炭素を用いた正極と、負極にリチウムイオンを放出可能な材料を用いた負極と、プロピレンカーボネートと1,2−ジメトキシエタンを含む非水電解液とを備えた非水電解液一次電池において、非水電解液に液総量の0.5〜20体積%になるようにフェニルエチルカーボネートを含有させた。 (もっと読む)


【課題】 水素ガス発生による電池内圧上昇を抑制し、未放電状態や部分放電状態に加え、過放電状態での耐漏液特性にも優れたアルカリ乾電池を提供すること。
【解決手段】 負極集電体8表面にめっき厚0.050μm以上0.80μm以下の無電解錫めっきを施し、負極内の負極合剤4中に、添加剤としてマグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、バリウム(Ba)、ストロンチウム(Sr)よりなる群からえらばれる金属元素の水酸化物もしくは酸化物を1種または2種以上添加することで、過放電後の水素ガス発生による電池内圧上昇を抑制して、弁壊裂を防止し、未放電状態や部分放電状態に加え、過放電状態での耐漏液特性にも優れたアルカリ乾電池を提供する。 (もっと読む)


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