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Fターム[5H026CV02]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池の形状、構造、集合化 (2,084) | 筒状、中空状 (876)

Fターム[5H026CV02]に分類される特許

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【課題】 発電性能を高く維持できるセルスタックおよび燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】 列状に配列した複数の燃料電池セル13と、該複数の燃料電池セル13間にそれぞれ配置され隣接する燃料電池セル13同士を電気的に接続する集電部材14とを具備するとともに、該集電部材14が、第1集電部材45と、該第1集電部材45よりも耐熱性が高い第2集電部材47とを具備しおり、例えば、燃料電池セル13は長尺状であり、燃料電池セル13の内部に、かつ該燃料電池セル13の長さ方向にガス通路22が形成されており、該ガス通路22のガス流れ方向に、第1集電部材45と第2集電部材47とがこの順で配置されている。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ電気的接続部のうち多孔質の部分において集電抵抗及び拡散抵抗が共に小さいものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された平板状の支持基板10の主面に、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが所定位置にそれぞれ配置される。支持基板10の主面に、複数の凹部12が所定位置にそれぞれ形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20が埋設される。隣り合う発電素子部A,Aの一方の空気極60と他方の燃料極20とを電気的に接続する電気的接続部(緻密なインターコネクタ30及び多孔質の空気極集電膜70)のうち空気極集電膜70にはクラックが形成される。 (もっと読む)


【課題】セルスタックを改質器と共に収納した燃料電池モジュールにおける酸化ガスの逆流を抑制し、各セルスタック流路へ均等にガスを供給する。
【解決手段】燃料電池モジュール100は、収納容器110に、電池セル200の複数を直列に配列したセルスタックと、発電に消費される水素ガスを生成する改質器120とを収容する。電池セル200は、鉛直方向に立設され、改質器120から供給を受けた水素ガスが通過する燃料ガス流路212をセル内部を貫通させて備えると共に、燃料ガス流路212の流路末端に浮き子式の弁体300を有する。弁体300は、弁体300に作用する重力と燃料ガス流路212を通過する排ガスが弁体300に及ぼす押し上げ力との関係により、燃料ガス流路212の通過ガス流量が少ないほど燃料ガス流路212の流路末端から収納容器110の内部に排出される排ガスの排出速度を高めるよう、排ガス流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 熱効率低下およびコスト増加の少なくともいずれかを抑制しつつ高い精度で燃料流量を制御することが可能な燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(100)は、燃料ガスを利用して発電する燃料電池(70)と、前記燃料ガスを前記燃料電池(70)に供給する燃料ガス供給部(20)と、前記燃料ガス供給部(20)の燃料ガス供給量の制御指標と、前記燃料電池(70)の発電電圧との比を指標値として用いて、前記燃料ガス供給部(20)を制御する制御部(10)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】寿命を延長する新規の燃料極支持形態及び空気極支持形態の固体酸化物燃料電池の構造を提供する。
【解決手段】多孔性の管状空気極支持体;
前記管状空気極支持体の内側に位置する電解質層;及び
前記電解質層の内側に位置する燃料極層;を含み、
前記多孔性の管状空気極支持体はその長手方向に空気の流動可能な多数の貫通孔が形成されたことを特徴とする、管状固体酸化物燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュール内を安定して適正温度に維持しながら、エネルギー効率を高めることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、需要電力検出手段(126)と、温度検出手段(142)と、温度を積算することにより蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段(110a)と、燃料による加熱効果と、発電用酸化剤ガスによる冷却効果を利用して、適正温度制御を実行する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料電池モジュールが適正温度範囲内にある場合に、適正温度範囲から概ね外れることなく燃料利用率が高くなるように、燃料、酸化剤ガス供給量を補正する燃料利用率調整手段(110b)を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
SOFCの共焼結法による製造を可能にする為、その場合の最大の障害であるインターコネクタと燃料極、及びインターコネクタと電解質の付着性を確保する。
【解決手段】
従来の燃料極材料(YSZとNiOの混合物)とインターコネクト材料を、インターコネクト材料の重量割合が20%以下になるように混合して得た材料で燃料極全体、または燃料極とインターコネクタの接触部分にこの材料で造ったシートを挟んで、酸素の体積割合が0.05%〜6%までの、窒素を主体とする低酸素分圧雰囲気ガス中で焼成する。同時に、インターコネクト材料の重量割合が20%以下となる電解質材料とインターコネクト材料の混合材料を、両者の接続部に使用する。
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【課題】 導電性の支持体とインターコネクタとの間の導通が良好で、インターコネクタを導電性の支持体に強固に接合できる固体酸化物形燃料電池セルおよび燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】 導電性支持体1の外面に、燃料極層3、固体電解質層4および空気極層6を備えた発電部が設けられているとともに、該発電部が設けられていない導電性支持体1の外面にインターコネクタ8が設けられている固体酸化物形燃料電池セル10であって、導電性支持体1のインターコネクタ8側の面に複数の凹部7が設けられており、該凹部7にインターコネクタ材料が充填されて導電性支持体1の外面に直接インターコネクタ8が接合されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させながら、排気中に含まれる有害なガスを減じることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、発電用酸化剤ガス供給手段45と、発電に利用されずに残った残余燃料を燃焼させる燃焼部と、蓄熱材と、需要電力検出手段126と、蓄熱材の蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段110aと、需要電力及び蓄熱量に基づいて残存熱量利用制御を実行する制御手段110と、燃焼部を通って排出される排気ガスの状態を検出又は推定する排気ガス状態判定手段110bと、を有し、制御手段は、排気ガス状態判定手段の判定結果に基づいて、残存熱量利用制御により設定された燃料供給量又は発電用酸化剤ガス供給量を補正する排気ガス適正化手段110cを有する。 (もっと読む)


【課題】 被覆膜におけるクラックの発生を抑制できる被覆膜付部材および集電部材ならびに燃料電池セル装置を提供する。
【解決手段】 金属または合金からなる板状の集電基体15と、該板状の集電基体15の全体を被覆する耐酸化性の被覆膜17とを有するとともに、該被覆膜17は、集電基体15の一対の対向主面を被覆する主面側被覆膜17aと、集電基体15の側面を被覆する側面側被覆膜17bとを有しており、側面側被覆膜17bは主面側被覆膜17aとは膜質が異なる。 (もっと読む)


【課題】 随伴ガスを効率よく分解することができる電気化学セルおよびそれを備える電気化学装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電気化学セルは、第1電極と、該第1電極を覆うように設けられイオン伝導部と電子伝導部とが隣接して設けられてなる導電層と、該導電層を覆うように設けられた第2電極とを備えることにより、効率よく随伴ガスを分解することができる。また、上記電気化学セルを複数個備えることにより、効率よく随伴ガスを分解することができる電気化学装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれる有害なガスを減じながら、熱的に安定して運転することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、発電の残りの残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、需要電力検出手段(126)と、蓄熱量推定手段(110a)と、蓄熱量が大きい場合には燃料利用率を高くして、適正温度範囲に収束させる適正温度制御を実行する制御手段(110)と、排気ガス状態判定手段(110b)と、を有し、制御手段は、排気ガスが適正状態になるように、適正温度制御により設定された燃料供給量及び/又は発電用酸化剤ガス供給量を補正する排気ガス適正化制御を実行し、制御手段は、適正温度制御を、排気ガス適正化制御よりも優先的に実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 集電部材での電流集中を抑制することができる燃料電池セル装置を提供する。
【解決手段】 複数の燃料電池セル3と、該複数の燃料電池セル3間に配置された集電部材4と、燃料電池セル3と集電部材4とを接合する導電性接合材13とを具備するとともに、集電部材4が、それぞれの燃料電池セル3に対面している第1、第2セル対面部4a1、4b1と、燃料電池セル3から離れるように第1、第2セル対面部4a1、4b1からそれぞれ延びた第1、第2セル離間部4a2、4b2と、該第1、第2セル離間部4a2、4b2が連結した連結部4c、4dとを具備して構成されており、燃料電池セル3と集電部材4の第1、第2セル対面部4a1、4b1とが導電性接合材13で接合され、さらに燃料電池セル3と集電部材4の第1、第2セル離間部4a2、4b2の少なくとも一方とが導電性接合材13で接合されている。 (もっと読む)


【課題】焼結温度を低温化した条件、すなわち1100℃程度の温度で空気極及び接着性向上膜を同時に焼結させた場合であっても、所望の密着性を発揮することができる固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池用基体管31の表面に固体電解質を介在させて燃料極と空気極とを焼結法により成膜して単電池膜を構成してなるセルチューブであって、上記セルチューブ側のシール部分が基体管の表面に形成してなる導電性のリード膜34と、該リード膜34の表面に形成してなる気密性の高い気密膜35とからなり、該気密膜35の表面に接着性向上膜42を設け、該接着性向上膜42の表面に接着剤41を塗布してシール部材を密着してなると共に、前記接着性向上膜42が、安定化剤を含む安定化ジルコニアに、微量のAl23を添加してなるものである。 (もっと読む)


【課題】起動停止に伴う加熱冷却の繰り返し等により生じる単セルとガス流路部材の間の隙間から排出されるアノードガス分の発電出力の低下を防止できる燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質層1Aを燃料極層1Bと空気極層1Cとで挟んだ構造を有する単セル1と、燃料極層1Bに相対向するセパレータ2と、燃料極層1Bとセパレータ2との間に介装した流路形成部材3を備え、流路形成部材3が、アノードガスの導入口10Aと、これに隣接した排出口10Bと、単セル1とセパレータ2との間にガス流路を形成するための仕切り部を有し、単セル1における空気極層1Cが、その反対面に位置する排出口10Bを含む領域に対応して配置してある燃料電池とすることで、部材間の隙間によりアノードガスの一部が排出口側に漏出しても、発電出力の低下を抑制し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】発電室内部における冷却を促進することができる固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】筒状のセルチューブ102の内部に第1ガスである燃料ガス121を供給すると共に、前記セルチューブ102の外面に設けられた燃料電池セルに第2ガスである空気122を供給することにより、前記燃料電池セルにおいて前記第1ガスと前記第2ガスとを電気化学的に反応させて発電する固体酸化物形燃料電池であって、固体酸化物形燃料電池の熱交換用中子14がセルチューブ102の内部の全体に亙って挿入されている。 (もっと読む)


【課題】端部における破損を抑制できる固体酸化物形燃料電池セルを提供する。
【解決手段】固体電解質層4を燃料極層3と酸素極層6とで挟んで構成された発電素子部9と、該発電素子部9の燃料極層3または酸素極層6に電気的に接続されたインターコネクタ8とを備え、燃料ガスと酸素含有ガスとで発電を行う固体酸化物形燃料電池セル10であって、該固体酸化物形燃料電池セル10の燃料ガスまたは酸素含有ガスの流れる方向に沿った断面と直交する方向から見た場合に、インターコネクタ8と燃料極層3または酸素極層6との間に中間層7を具備するとともに、固体酸化物形燃料電池セル10の端部における中間層7の厚みt2が、固体酸化物形燃料電池セル10の中央部における中間層7の厚みt1よりも厚い。これにより、固体酸化物形燃料電池セル10の端部における破損を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電力変換ユニットを内蔵する燃料電池発電装置において、省スペースかつ簡易な構造で、電力変換ユニットの冷却用給気に雨水が浸入することをより確実に防止する。
【解決手段】外装ケース2の底板2fに複数の小孔乃至スリットからなる吸気部20を設けるとともに、吸気部20の上方に隙間を有して配設した上下仕切板21にも複数の小孔乃至スリットからなる給気部23を設け、この給気部23の上方に電力変換ユニット6を配設することで、吸気部20及び給気部23を介して電力変換ユニット6の内部に取り込まれた外気によって電力変換ユニット6の冷却を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】セルスタックのそれぞれの発電素子にほぼ均一にガスを供給できる燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質68の一方側に燃料側電極66、他方側に酸素側電極70が形成された発電素子を複数積層してなり、該複数の発電素子が電気的に接続されたセルスタック60と、前記複数の発電素子にガス通路74を介してガスを供給するマニホールド58と、該マニホールド58の一端部に設けられたガス供給管80とを具備し、ガス供給管80によりマニホールド58に供給されたガスを、ガス通路74を介して発電素子にそれぞれ供給する燃料電池であって、セルスタック60の発電素子積層方向中央部におけるガス通路74の断面積が、セルスタック60のガス供給管80側におけるガス通路74の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガスおよび燃料ガスのシールを容易かつ確実に行うことができる燃料電池および燃料電池システムを提供する
【解決手段】空気(酸化剤ガス)と水素(燃料ガス)との電気化学反応により電気エネルギを発生させる燃料電池構造体10を有する燃料電池において、燃料電池構造体10に、空気が流れるとともに、一端側に第1開口部21が形成され且つ他端側が閉塞された空気流路2と、水素が流れるとともに、一端側に第2開口部31が形成され且つ他端側が閉塞された水素流路3と、空気流路2の内壁面に設けられた空気極22と、水素流路3の内壁面に設けられた水素極32と、一面が空気極22と接触するとともに、他面が水素極32と接触するように設けられた固体電解質体12とを設ける。 (もっと読む)


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