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Fターム[5H026CV10]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池の形状、構造、集合化 (2,084) | 本体内に改質部を有するもの (149)

Fターム[5H026CV10]に分類される特許

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【課題】高い長期信頼性を有する横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックおよびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】支持体11の表面11aおよび裏面11bに、セルスタック間接続部材15a,15bと、多層構造の燃料電池セル13の複数個とを備え、燃料電池セル13の発電により生じる電流が、セルスタック間接続部材15aから一端側に配置された燃料電池セル13を通ってセルスタック間接続部材15bに流れる第1の電流経路と、セルスタック間接続部材15aから他端側に配置された燃料電池セル13を通ってセルスタック間接続部材15bに流れる第2の電流経路とを備えてなる横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック。また、この横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのアンモニア分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】アンモニア分解素子10は、アンモニアが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの排熱を効率良く利用して好適な改質を行える燃料改質機構を備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】発電セルとセパレータを交互に積層して燃料電池スタック3を構成し、ハウジング内に収納すると共に、運転時に当該燃料電池スタック3内へ反応用ガスを供給して発電反応を生じさせる内部改質式の燃料電池において、中心角において少なくとも90°以上に亘る前記燃料電池スタック3の周囲に、単数もしくは複数の燃料改質機構30を配設するとともに、前記燃料改質機構において、導入される燃料ガスの上流部分の改質触媒層を下流部分より薄くした。 (もっと読む)


【課題】内部改質式固体酸化物型燃料電池において改質触媒および電子導電性物質の使用量を抑制する。
【解決手段】内部改質式固体酸化物型燃料電池に、カソードと、アノード12と、カソードおよびアノード12で挟まれた固体酸化物電解質11と、アノードに接して設けられた集電体16を備える。集電体16は、炭化水素から水素を生成する反応の改質触媒と電子導電性物質とを含有する被膜が基材の表面に形成された触媒集電要素61を含んでいる。触媒集電要素61の基材は、たとえば固体酸化物電解質11と同じ材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】出力変動が抑制された燃料電池を提供する。
【解決手段】カソード2と、アノード3と、前記カソード2及び前記アノード3の間に配置された電解質膜4とを具備する燃料電池であって、前記カソード2は、前記電解質膜4と対向するカソード触媒層5と、カソードガス拡散層7と、前記カソード触媒層5及び前記カソードガス拡散層7の間に配置された疎水性多孔質層6と、前記カソードガス拡散層7の外側に配置された水蒸気透過抑制層8とを含み、前記カソードガス拡散層7の透湿度は、前記疎水性多孔質層6及び前記水蒸気透過抑制層8の透湿度よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期出力変動が低減された燃料電池を提供する。
【解決手段】カソード2と、アノード3と、前記カソード2及び前記アノード3の間に配置された電解質膜4とを具備する燃料電池であって、前記カソード2は、カソード触媒層5及びカソードガス拡散層7の間に配置されたカソード疎水性多孔質層6と、前記カソードガス拡散層7における前記カソード疎水性多孔質層6と対向する面の反対側に配置された水蒸気透過抑制層8とを含み、前記カソードガス拡散層7の透湿度は、前記カソード疎水性多孔質層6及び前記水蒸気透過抑制層8の透湿度よりも大きく、前記アノード3は、アノード触媒層9と、アノードガス拡散層11と、アノード疎水性多孔質層10とを含み、前記アノード疎水性多孔質層10は、前記アノード触媒層9と対向する面10aの透気抵抗度が、前記アノードガス拡散層11と対向する面10bの透気抵抗度に比して小さいことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル同士を電気的に接続する際の接続作業性を向上しつつ、集電性能の低下を防止することが可能な燃料電池ユニットを提供すること。
【解決手段】燃料電池ユニットは、開口部を有するガスタンク3と、開口部を介してガスタンク3内と連通する内部通路を有すると共に外側の電極層を有する燃料電池セル4と、開口部を介してガスタンク3内と連通する内部通路を有すると共に内側の電極層を有する燃料電池セル4と、燃料電池セル4の外側の電極層に電気的に接続される外側電極端子42と、燃料電池セル4の内側の電極層に電気的に接続される内側電極端子と、外側電極端子42と内側電極端子を電気的に接続する接続端子52と、を備えている。外側電極端子42と接続端子52とは、ガスタンク3内に封止されるように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、低温燃焼モードにおける内燃機関(300)を運転する特有の方法を提供する。エンジン(300)燃焼室(200)は、燃焼状態に至る前に燃料及びエア供給を提供する。燃料供給は、少なくとも1.05の空燃当量比をもたらすのに十分である。燃料及びエアは、燃焼前の混合が許容されている。燃料は、上死点の少なくとも20°前のクランク角度で燃焼室(200)へ供給される。燃料及びエア供給は、圧縮行程によって生じる熱及び圧力の結果として生じる混合気が自動着火するように調節される。その量は、相当の煤煙生成が起こる温度よりも低い温度で燃焼が起こるようにさらに調節される。一実施形態において、早期の吸気バルブ(204)の閉弁は、エア供給を制限するために利用される。方法は、いくつかの適用を有するリッチ低温燃焼モード運転をもたらす。
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【課題】燃料電池の発電反応を安定化させるとともに、システムの効率的な熱利用を可能とする燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池(22)の発電反応によって生じる熱を回収して熱利用する燃料電池コージェネレーションシステムである。燃料電池(22)に導入される液体又は気体からなる複数の原料のそれぞれを加熱し得る加熱手段(4)と、燃料電池(22)からの排出ガスによる熱を、加熱手段(4)に導入される原料に与えるよう熱交換を行う高温熱交換器(5)を備える。その上で、高温熱交換器(5)からの排出ガスによる熱を、上水に与えるよう熱交換を行う低温熱交換器(6)と、上水を貯留する貯湯槽(7)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用しつつ高出力化および低コスト化が可能な固体酸化物型燃料電池10を提供する
【解決手段】第2反応室35に対して液体燃料を噴射するインジェクタ32と、インジェクタ32が収納されたインジェクタ室33と、インジェクタ室33と第2反応室35とを仕切るとともに、インジェクタ32から噴射された液体燃料が通過する貫通孔14aを備えた遮蔽板14と、遮蔽板14を冷却可能な冷却手段と、第2反応室35に噴射された液体燃料が発電体40に到達するまでに、液体燃料を燃料ガスに気化させる加熱手段12を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】発電を継続しつつ燃料電池の電極に析出した炭素を除去するとともに、耐久性を高める。
【解決手段】本発明は、固体電解質型セルの燃料極と空気極とに二種類のガスをそれぞれ流接させることによる発電を行う燃料電池Bを有し、それら二種類のガスのうち、燃料電池Bに流入する一方のガスの流通量を増減調整するための流量調整部20を配設するとともに、燃料極の炭素析出を検知する炭素析出検知センサ10を設けた燃料電池システムであって、炭素析出検知センサ10によって検知した炭素析出量の増減を判別する炭素析出判別手段30aと、この炭素析出判別手段30aにより、当該炭素析出量に所定の増減があると判別したときには、流量調整部20を介し、一方のガスの流量のみを増減調整するガス流量調整手段30bとを有する。 (もっと読む)


【課題】耐風性を向上させることができる燃料電池システムの排ガス排出装置を提供する。
【解決手段】この排ガス排出装置300は、燃料電池を収容する筐体50に設けられ、外気に連通する排気口401をもつ排気マフラ部材400と、排気マフラ部材400に対向するように筐体50に設けられ燃料電池システムで発生する排ガスを吹き出す吹出口501をもつ吹出管500とを有する。相対表示で、排気口401の開口面積を100とするとき、排気口401および吹出口501の対面重合度は、排気口401の開口面積のうちの30以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックが必要以上に大型化することなく、作動温度の低下を可能にすることができる燃料電池スタック及びこれを用いた固体酸化物形燃料電池を提案する。
【解決手段】発電セル16が、燃料ガス通路23が形成されたセパレータ2と、酸化剤ガス通路24が形成されたセパレータとによって挟み込まれた燃料電池スタック10において、固体電解質11として、酸素が酸化剤極層にてイオン化された酸化物イオンを燃料極層側に向けて拡散させることによって、燃料極層側の界面にて、酸化物イオンの一部が燃料ガスと反応することにより反応生成物が生成されるとともに、酸化物イオンの残部から一部電子が当該固体電解質内を酸化剤極層に向けて逆流することにより酸素が燃料極層側に再生成される電子リーク特性を有する電解質を用い、かつ上記セパレータと上記燃料極層との間にニッケル層17を配設した。 (もっと読む)


【課題】スペースの無駄を作らずにコンパクトに改質器を配設し、高温排ガスの熱のこもりを改善して、発電効率を高める。
【解決手段】発電セル5が同一平面内に複数並列接続状態で配置され、これら同一平面内に位置する複数の発電セルが共通のセパレータ8を介して複数積層された固体酸化物形燃料電池において、各層の発電セルで周囲を囲まれた中央位置に、全層のセパレータをその積層方向に貫通する貫通孔100を設け、その貫通孔の内部に、吸熱用熱交換器として、少なくとも改質器110を貫通配備した。 (もっと読む)


【課題】 改質器と燃料電池を組み合わせた燃料電池システムの熱効率を高める。
【解決手段】 燃料電池システムは、水蒸気と燃料ガスの混合物から水素リッチな改質ガスを生成する内部加熱型の改質器2と、前記改質器2で得られた改質ガスを燃料として発電する燃料電池7と、燃料電池7を冷却する冷却水系統9を備えており、燃料電池7は冷却水系統9を循環する冷却水の一部を蒸発できる温度領域で運転されるように構成され、冷却水系統9に水蒸気を冷却水から分離する蒸気分離器30が設けられ、前記蒸気分離器30で分離された水蒸気を原料ガスと混合して前記改質器2に供給するための水蒸気供給系統35が設けられる。 (もっと読む)


【課題】外装ケースの温度上昇を効率よく抑制できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置は、モジュール収納室5を構成する外装ケース2の上部にモジュール収納室5内の空気を排気するための排気口8を備えるとともに、燃料電池モジュール7の底部周囲に、補機収納室6内の空気をモジュール収納室5内に供給するための空気流通孔9を複数有してなることから、効率よくモジュール収納室5内の温度を下げることができ、あわせて外装ケース2の温度の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】起動時における発電・燃焼室内での燃焼の有無を確認することが可能な発電システムを提供する。
【解決手段】本発明の発電システム2は、制御手段が、発電システム2の起動時において、酸素含有ガス供給手段44、燃料ガス供給手段42、送風手段60、着火手段をこの順に作動させ、続いて火炎検出器により余剰の燃料ガスの燃焼による火炎発生の有無を検出するようにそれぞれ制御することから、発電・燃焼室内での燃焼の有無を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー効率で安定して発電を行うことが出来るとともにコンパクトな直接内部改質型の固体酸化物形燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】軸線方向の端部の一方を上部断熱壁で閉塞した筒状の断熱容器の内部に燃料改質反応を生じせしめながら発電を行う固体酸化物形燃料電池セルを収容する燃料電池モジュールである。かかる断熱容器は燃料電池セルを1又は複数収容するセル部空間、及び、燃料電池セルへ導入する導入ガス及び燃料電池セルからの排出ガスの間で熱交換を行うための熱交換器ユニットを収容する予熱部空間に断熱容器の内部を仕切る軸線方向に略平行な内部断熱隔壁を備える。さらに軸線方向の端部の他方においてセル部空間を閉塞する下部断熱壁と、上部断熱壁の近傍においてセル部空間及び予熱部空間を連通する内部断熱隔壁に設けられた連通口を備える。
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【課題】小型化を図りつつ、セルスタックとケースとに互いに分離して流通する二種類のガス相互の温度差を緩和することによりセルスタック内の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】本発明は、固体電解質型セルユニット10を互いに積層してなるセルスタックBをケース30内に収容しているとともに、二種類のガスを上記セルスタックBとケース30とに互いに分離して流通させることによる発電を行う燃料電池において、二種類のガス相互間の温度差を緩和するための温度差緩和手段C1を、ケース30内に流入する上記いずれかのガスのセルスタックBに至るガス流路γに沿って配設している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル内の温度分布を均一化して、その発電効率を向上せしめることのできる燃料電池モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】導入ガスの流路に沿って電気化学反応を生じせしめて発電を行う燃料電池セルを複数含む燃料電池モジュールである。かかる燃料電池セルは導入ガスの流路を互いに平行とするように配置されている。ここで、燃料電池セルのうちの第1及び第2はそれぞれの導入ガス流路内の流れ方向を互いに逆とし、流路に沿った熱の授受が可能となるように配置されている。 (もっと読む)


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