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Fターム[5H026EE18]の内容

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燃料電池、燃料電池配列及びこれらを製造する方法が開示される。燃料電池は、第一の電極層を通る第一の開口表面により画成された第一の開口と、第二の電極層を通る第二の開口表面により画成された第二の開口とを形成することにより、製造することができる。陽子交換膜が第一の電極層と第二の電極層との間に積層される。第一の開口の少なくとも一部分は、第二の開口と少なくとも部分的に整合される。
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燃料電池セパレータとしての要求特性を満たしつつ、成形性が優れ、成形サイクルを短縮し、寸法精度も優れ、セパレータ量産化が可能な黒鉛と樹脂とのコンパウンド系材料に関する。
黒鉛粉を、エポキシ樹脂結合剤に対し重量比で3〜7倍量配合し、これを混練及び粉砕して得られるコンパウンドの150℃におけるコンパウンド粘度が200〜3000Pa・sであり、燃料電池セパレータとされる成形品の電気比抵抗が固有抵抗として40mΩcm以下であるエポキシ樹脂と硬化剤からなるエポキシ樹脂結合剤と黒鉛粉とを含有する燃料電池セパレータ用組成物。エポキシ樹脂としては、150℃における粘度1〜20mPa・s、融点45〜130℃、常温で固体である結晶性エポキシ樹脂が適する。 (もっと読む)


炭化水素酸化用触媒により活性化されたサーメットを含むアノードを包含する固体酸化物燃料電池、その調製方法、およびそれを利用するエネルギー生産方法。 (もっと読む)


本発明は、その優れた化学的および熱的特性の結果として種々の適用において使用され得る、ポリアゾールに基づく新規のプロトン伝導性高分子膜に関する。該膜は、PEM燃料電池用の膜電極ユニットを製造するための高分子電解質膜(PEM)としての使用に特に好適である。 (もっと読む)


本発明は、その優れた化学的および熱的特性の結果として、複数の適用の、ポリアゾールに基づく新規のプロトン伝導性高分子膜に関し、そしてこれは、いわゆるPEM燃料電池用の膜電極ユニットの製造のための高分子電解質膜(PEM)としての適用に特に好適である。 (もっと読む)


架橋ポリマーを、特にペンダントスルホン酸基を有するフッ化ポリマーを、塩化スルホニル基(−SO2Cl)を含むペンダント基を介して架橋することにより得る方法を提供する。その塩化スルホニル基は、典型的には、紫外線帯に、電磁波放射を適用、あるいは、ラジカル開始剤を適用することで除去でき、他のポリマーストランド、あるいは、架橋剤と直ちに共有結合して、架橋を形成するラジカルを残す。典型的には、式−SO2Fで表される基を含むペンダント基を含むポリマーを用意し、少なくともその−SO2F基の一部を−SO2Clに変換することにより製造される。架橋後、残りの−SO2F基は、スルホン酸基に変換され、架橋ポリマー電解質を生じる。かかる架橋ポリマー電解質は、燃料電池等の電解槽において使用されるポリマー電解質膜(PEM)を製造するのに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、燃料、可燃ガス及び冷媒(41)を同一面で同時に循環させるための通路(21)を備える双極の厚さ低減のプレートに関する。本発明の出力供給プレートは、好ましくは複合材料からなり、プレートを貫通する供給孔(2,3)で燃料又は可燃ガスを循環するための回路ネットワークをそれぞれの面(1A,1B)上に供給する。冷却は、燃料又は可燃ガス通路(21)の部位間に設けられた冷却通路(41)の供給孔(4)で行われる。循環を提供して冷媒を除去するように、貫通路(43)によって通路が一面から他面に通ることができる。本発明は、プレートの両面に燃料及び可燃ガスを分配して、同時に冷却処理も行うことができる。本発明は、高出力及び中出力の燃料電池に使用できる。
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PEM燃料電池の耐久性における重要な問題は、イオン交換膜の早期故障にあり、特に、反応性過酸化水素種によるイオン交換膜の分解によるイオン交換膜の早期故障にある。そのような分解は、アノード、カソード、またはイオン交換膜において添加物を存在させることによって、軽減または除去され得る。この添加物は、ラジカルスカベンジャー、膜架橋剤、過酸化水素分解触媒、および/または過酸化水素安定剤であり得る。しかし、膜電極アセンブリ(MEA)において上記添加物が存在することは、PEM燃料電池の性能低下をもたらし得る。従って、上記添加物の位置を、膜分解に対する感受性が高い位置(例えば、MEAの入口領域および/または出口領域)に制限することが、望ましいものであり得る。
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膜電極接合体は、2つのガス拡散層、2つの触媒層およびその間に配置されたイオン交換膜を有し、そのイオン交換膜はスルホン化ポリエーテルケトン/スルホンアイオノマーでキャスティングされる。具体的には上記アイオノマーは、A−B−Cとして表される。さらにx、y、zはアイオノマーの各部分のモル比を表し、例えばxは、0.25と0.40との間であり;yは、0.01と0.26との間であり;そしてzは、0.40と0.67との間である。対応するベースポリマ−の溶融粘度はまた、燃料電池の性能に影響し、特に400℃、1000秒−1で測定される場合、0.4kNsm−2を超える値である。膜電極接合体を調製するにおいて、触媒層は、直接膜の上にコートされ得、次いで2つのガス拡散層と結合される。
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【課題】燃料電池において、電流密度を維持することが必要とされる圧縮圧力を減少させると共に、より低い接触抵抗を達成することにより、燃料電池の性能全体及び寿命を更に向上させる。
【解決手段】イオン伝導性部材と該イオン伝導性部材に配置された電極とを備える、膜電極アッセンブリを備える、燃料電池及び該燃料電池を製造する方法とに関する、更には、燃料電池は、結合剤中に分散された伝導性粒子から形成された流れ場を備える、導電性部材又はガス拡散媒体を備えている。 (もっと読む)


この発明は、外側ケーシング、燃料を内包するライナー部材、バルブ本体部材と当該バルブ本来部材の内側に配置された滑動体部材とを具備するバルブ要素とを有する、燃料電池用の燃料電池サプライに向けられている。この滑動体部材は通常時にはバルブシート表面に向けたバイアスされ上記バルブ要素をシーリングし、上記滑動体部材は上記バルブシート表面から離れるように移動して上記バルブ要素を開成できる。上記ナイナー部材、上記バルブ本体部材、および上記滑動体部材が少なくとも2つの異なる材料から製造され、かつ上記部材のうちの少なくとも1つがメタノールと適合性がある。したがって、各部品は、燃料サプライ中の機能を実質的に最適化する材料から選択できる。 (もっと読む)


この発明は電子装置、バッテリ充電器、または燃料充填装置の動作を最適化する種々の特徴を有する燃料電池システムに向けられている。燃料電池システムは、燃料サプライ、ポンプおよび/または再充填装置に関連して情報記憶装置を含む。情報記憶装置は任意の電子記憶装置で良く、これに限定されないが、EEPROMまたはPLAを含む。情報記憶装置は、電子装置および/または再充填装置の動作の前にカートリッジの識別性を確認するためのソフトウェアコードを含んで良い。情報記憶装置は、電子装置が動作している際に、燃料サプライがイジェクトされるときに適切にシャットダウンを行うホットスワップ手順用の命令を含んで良い。この発明は情報記憶装置を利用する燃料電池システム用のシステムアーキテクチャにも向けられている。このシステムアーキテクチャは流れ調整器を有してよく、これが調整バルブを含む。 (もっと読む)


基本骨格が一般式(1)で表されることを特徴とするポリイミド樹脂
【化1】


(式(1)中、ArとArとは炭素数が6〜20からなる芳香環であり、隣接するイミド基と5または6原子のイミド環を形成する。この芳香環は、一部の炭素原子がS、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、又、一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。ArとArは同一であっても異なっていてもよい。Rは炭素数1〜20の直鎖アルキレン基及び分岐アルキレン基の少なくとも一方である。Arは炭素数6〜20からなる芳香環であり、水素原子の少なくとも一部が炭素数1〜20であるスルホアルコキシル基、カルボアルコキシ基、及びホスホアルコキシ基の少なくとも一種で置換されており、これら基の一部の炭素原子がS、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、又、一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。n、mは重合度を表し、2以上の整数である。)。 (もっと読む)


水(66)などの液状媒体を、エネルギー回収装置(ERD)(32)内の1つのガスチャネル(42)を通って流れる処理酸化剤(空気)ストリーム(53)中に分配する(58,74,60,64)ための燃料電池発電設備(10)に機構を提供する。燃料電池(12)からの熱と水分を含む排気ガスストリーム(46)は、ERDの他のチャネル(44)を通って流れる。エンタルピー交換障壁(46)は、一方と他方のチャネルを分離するが、それらの間における物質及び/又は熱の移動を可能にする。発電設備の1つ又はより多くの状態を調整するために、空気ストリーム(53)中に、検知された処理空気ストリームを含む発電設備のパラメータ(80,84,90)、おそらくは温度(78)に応答して制御(70,74)された量で水が注入される。ERDの乾燥度を制御すること、ERDに解凍性能を提供すること、及び/又は、システム内の蓄積水が過剰になるのを防止することが、制御されるいくつかの状態である。
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【課題】疎水性セグメントとして過フッ化ポリ(アリーレンエーテル)、親水性セグメントとしてジスルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)を含有する新しい多ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】新しい共重合体を用いて、熱的および加水分解的に安定度が高く、柔軟性があり、メタノール透過率が低く、プロトン伝導率が高いプロトン交換膜を形成する。これにより、燃料電池の高分子電解質としての用途に最適である交換膜を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池に使用されるポリマー電解質膜の製造に有用なイオン伝導性ランダムコポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明の第一の観点においては、次の成分(1)〜(4)を含有するイオン伝導性コポリマーが提供される:(1)複数の第1オリゴマー、(2)複数の第2オリゴマー、(3)イオン伝導性モノマー及び(4)リンキングモノマー。これらのオリゴマーは好ましくは疎水性であって、イオン伝導性モノマーと共に、リンキングモノマー間にランダム分布される。この種のポリマー物質の用途には、燃料電池等に使用してもよい膜電解質アセンブリー(MEA)、触媒被覆膜(CCM)及びポリマー電解質膜(PEM)の製造が含まれる。

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耐凍結性燃料電池発電装置(10)は少なくとも一つの燃料電池(12)と、前記燃料電池(12)と熱及び質量交換関係に固定された多孔質水輸送板(44)を有する冷却剤ループ(42)と、前記板(44)を通して冷却剤を循環させ、冷却剤を用いて水を前記板(44)から出入りするように移送する冷却剤ポンプ(46)とを含む。冷却剤熱交換器(52)が冷却剤から熱を除去し、貯蔵器(66)が、冷却剤と燃料電池生成水を貯蔵し、生成水を貯蔵器(66)から出るように導く。冷却剤は前記冷却剤ループ(42)を通って循環する二成分混合冷却剤液であり、80乃至95体積パーセントの低凝固温度の水非混和性流体成分と5乃至20体積パーセントの水成分とから成る。
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PEM燃料電池が、第1の流体をその表面に沿って誘導するためのカソードプレートを含む。アノードプレートが、第2の流体をその表面に沿って誘導する。MEAが、第1の方向に配向される。MEAは、アノードプレートに対向するアノード面と、カソードプレートに対向するカソード面とを含む。プレート端部が、第1の方向に垂直な第2の方向に配向された、第1および第2のヘッダ開口部を含む。第1のシールが、アノードプレートとMEAの間に配置される。第1のシールは、第1のヘッダ開口部とアノードプレートの間に第1の流体給送経路を画定する。第2のシールが、カソードプレートとMEAの間に配置される。第2のシールは、第2のヘッダ開口部とカソードプレートの間に第2の流体給送経路を画定する。第1および第2のシールは、第1および第2の流体が、それらの上のそれぞれの通路を通って、第1の方向に平行な方向で流れることを可能にする。
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【課題】電気化学的電池のスタックで使用するためのセパレーターアッセンブリを提供する。
【解決手段】本セパレーターアッセンブリは、第1表面を持つ導電性第1金属基材及び第2表面を持つ導電性第2金属基材を有し、第1及び第2の表面の各々には極薄の導電性金属コーティングが被せられる。第1及び第2の表面は、第1及び第2の層の金属コーティングが互いに接触する領域に導電性経路を形成する。金属コーティングを被せた表面の接触は、第1及び第2の基材を互いに接合するのに十分である。好ましい金属コーティングは金(Au)を含む。更に、このようなセパレーターアッセンブリを形成する方法を提供する。 (もっと読む)


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