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Fターム[5H026EE18]の内容

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【課題】 耐久性と触媒性能との双方に優れる燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】 触媒を担持した炭素粉末及び高分子電解質を含む触媒層と、高分子電解質膜と、ガス拡散層とから構成されるカソードであって、前記触媒層内における撥水性の高いカーボンの量が、高分子電解質膜と接する側からガス拡散層の側に向かって変化していることを特徴とする燃料電池用電極。 (もっと読む)


本発明は、スルホンアミド結合を介して担体ポリマーに結合されているジアミン又はポリアミンを含むアニオン交換膜を含む固体アルカリ型燃料電池を提供する。ジアミン又はポリアミンの少なくとも1種の窒素原子は、アニオン交換基として作用する四級化窒素原子である。アニオン交換膜は、固体アルカリ型燃料電池に使用するために好適とする有利な特性を示す。
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【課題】超少量触媒金属担持電極と高分子電解質膜とを重ねた積層体を金属板で挟んだのちに加圧するという従来の接合方法では、積層体に圧力および熱を均一に加えることができなかった。このため、高分子電解質膜と電極とが均一に接合されず、電極の電流分布に偏りが生じ、燃料電池の出力が低下するという問題があった。
【解決手段】炭素材料と陽イオン交換樹脂のプロトン伝導経路との接面に触媒金属が担持された燃料電池用電極を高分子電解質膜に接合する固体高分子形燃料電池用膜/電極接合体の製造方法において、前記高分子電解質膜と前記燃料電池用電極と多孔度が30%以上60%以下の柔軟性黒鉛シートを順に積層し、この積層体の積層方向に加圧する工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 システムを簡易化して軽量化しつつ、検出素子のゼロ点補正を容易に行うことができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】 所定温度領域では検査対象ガスを検知し、前記所定温度領域以外では検査対象ガスを実質的に検知しないガス検出素子と、前記ガス検出素子の温度制御を行う温度制御装置とを備える。そして、前記ガス検出素子のゼロ点補正を行うときは、前記ガス検出素子の温度を前記所定温度領域以外にし(ステップS18)、当該状態での前記ガス検出素子の出力をゼロ状態の基準値とする制御(ステップS20)を行う制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 高分子電解質型燃料電池において、反応ガスが集電板などの金属に触れない構造をとることにより、金属イオンによる電解質の劣化を防止することを目的とする。また、冷却水が金属に触れない構造をとることにより、冷却水を介したセルの短絡を防止することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池の反応ガスの入口側および出口側が、電気絶縁性材料で構成された筒状のマニホールド部材52a、52bからなり、それらのマニホールド部材が、絶縁板とは独立して設けられており、かつ端板、絶縁板および集電板に設けられた透孔41a、51a、61aを貫通し、前記のマニホールド部材によって前記端板、絶縁板および集電板が反応ガスとの接触を遮断されている高分子電解質型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 膜面に対して開口するように配向して配列された柱状細孔を有する多孔質無機膜及び製造方法並びに電解質膜、燃料電池及び化学センサーを提供する。
【解決手段】 本膜(100)は、膜面に開口して配向配列された柱状細孔(102)を有する。本方法は、棒状の高分子(200)の長手方向の一端が基体(300)表面を向くように配向させて高分子を配列する工程と、高分子が配列された基体表面にゾル層を形成する工程と、ゾル層を固化してなる固化層(400)を熱処理して固化層内から高分子(200)を取り除く工程と、を備える。上記高分子は、主鎖(螺旋構造を有するポリペプチド)と、主鎖に結合され且つ溶媒中で高分子同士を反発させる側鎖(アミノ基、カルボキシル基及び/又はヒドロキシル基)と、主鎖の一端に結合され、基体表面に対する親和性を有する末端基(硫黄元素を含む基)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
電解質に含まれる水はプロトン伝導にとって必須であるにも拘わらず、そのプロトン伝導に伴う電気浸透水が多い場合には、DMFCでの燃料効率の低下、あるいはPEFCでのプロトン伝導低下などの原因となり、固体高分子型燃料電池における重要な課題となっていた。
【解決手段】
電解質膜における20℃でのプロトン伝導に伴う電気浸透水が、プロトン1個あたり2.0分子以下0.1分子以上とすることにより、固体高分子型燃料電池での高性能化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 エアエジェクタを有する下金型を用いる燃料電池セパレータの製造方法であって、生産性が高く、燃料電池セパレータを破損することがなく、効率よく該セパレータを取り出すことができる製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 多数の凹凸状のパターンを有する上金型と該上金型に対応する多数の凹凸状のパターンを有する下金型とからなり、該下金型がその内部に気体を吹き出すエアエジェクタを複数有していることを特徴とする燃料電池セパレータの製造装置。
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【課題】 熱水にさらされるという過酷な条件下でも長期にわたって接着力を維持することができる固体高分子型燃料電池用付加反応硬化型シリコーンゴム接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 (A)イソシアヌレート化合物、
(B)ケイ素原子に結合したアルケニル基を少なくとも二個含有するオルガノポリシロキサン、
(C)SiH基を少なくとも二個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)白金族金属系触媒、
(E)SiO4/2単位とR43SiO1/2単位(R4は独立に、脂肪族不飽和結合を含有しない非置換もしくは置換の一価炭化水素基またはアルケニル基)とを有するオルガノポリシロキサンレジン、および
(F)SiH基を有し、かつケイ素原子に結合したアルコキシ基および/またはケイ素原子に結合したオキシラン基含有有機基を有する有機ケイ素化合物
を含んでなる固体高分子型燃料電池用付加反応硬化型シリコーンゴム接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料電池を構成する電極−電解質膜接合体を製造するために用いられる転写シートの工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の電極−電解質膜接合体製造用転写シートは、基材の片面に複数個の触媒層が一定間隔で形成されている。本発明の転写シートは、基材に形成された触媒層の上に熱可塑性樹脂シートを重ね合わせ、次に触媒層の所定領域が熱可塑性樹脂シートに固着されるように触媒層と熱可塑性樹脂シートとを熱圧着し、次いで触媒層の所定領域が固着した熱可塑性樹脂シートを基材から剥離し、基材から触媒層の所定領域を離脱させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上し、高い歩留まりを実現するセパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布工程で、金属板表面に導電性スラリーを塗布し、塗布層形成工程で塗布された導電性スラリーを乾燥させて塗布層を形成する。成型工程で、スタンパによって流路が設けられた成型層を形成し、成型層硬化工程で、成型層を硬化してガス流路が設けられた樹脂層を形成する。シール部形成工程では、プレス加工により外周にシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子電解質膜へ触媒層を形成する際の、熱転写時の加熱あるいは加圧に対して塑性変形を生じない強度を付与して、電極本来の物性を損なわずに電解質膜と電極との接触抵抗を低く、かつ確実に両電極を隔離した燃料電池を提供する。
【解決手段】 水素イオン伝導性高分子電解質膜10は、金属酸化物を含有しない膜11、13と、金属酸化物を含有する膜12からなる。このように、金属酸化物を含有する膜を少なくとも1層有する多層構造の高分子電解質膜を備える燃料電池。 (もっと読む)


イオノマー膜、少なくとも1個のガス拡散層(GDL)、GDLおよび/またはイオノマー膜上に堆積した少なくとも1種の触媒層、および少なくとも1個の保護皮膜材料からなる集積膜電極アセンブリ(MEA)を製造する方法が開示されている。前記構成部品を20〜250℃の範囲の温度に加熱し、一組のロールを使用して50〜1300Nの積層力を適用することにより材料を積層する工程からなる積層法により一緒に組み立てる。請求の範囲に記載される方法は簡単で安価であり、PEM燃料電池およびDMFCのような電気化学的装置のための改良された、集積MEAを製造するために使用される。
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感光材料からなり選択的にパターニングされた境界構造を有する単純な構成の、安価で高効率の燃料電池が開示される。プリント配線板(PCB)製造技法により、境界構造は2及び3次元の導電路と組み合わされる。感光材料とPCB製造技法は、極力小さな流体の流れ抵抗を維持しつつ拡散層のデッドゾーンを大幅に縮小するためマイクロチャネル構造またはマイクロスイッチ構造を形成するべく代替的にまたは組み合わせて用いられる。この燃料電池アセンブリには機械的な締結要素がない。導電性を帯びるように添加及び/または繊維強化されてもよい接着剤によって機械的接続及び場合によっては電気的接続が提供され、アセンブリ内のシールがなされる。機械的な支持を行うバッキング層がその弾性と相俟って定められる自然な曲がりをもって予め製造され、大きな支持板を不要とするとともに接着接合を補助する。隣接する電気的にリンクした同一面内のセル要素間のプロトン遮断が、中央膜内に設けられた構造分離部によって提供される。 (もっと読む)


【課題】 電池の性能を損なうことなく、確実に電池内のシールが可能な固体高分子形燃料電池を提供することにある。
【解決手段】 シール剤9によって接合体2の陽イオン交換膜3とセパレータ7とが接着されている。これにより、陽イオン交換膜3とセパレータ7との間が密封状態となっているから、強い圧力でもって締め付けなくとも気密性を保つことができる。また、この陽イオン交換膜3とセパレータ7との間には、シール剤9の厚さを調整するためのスペーサ10が設けられ、このスペーサ10の厚さtが電極の厚さtに対して0.8t<t<tとされている。このような構成によれば、電極4内部でのガス拡散性を保持しつつ、電極4とセパレータ7とを適度な圧着力をもって接触させるようにシール剤9の厚さを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が反応界面に選択的に担持した固体高分子形燃料電池用電極触媒において、触媒金属の担持量を増加させ、製造工程の大幅な簡略化が可能な、固体高分子形燃料電池用電極触媒の製造方法と、この製造方法で得られた燃料電池用電極触媒を用いることを特徴とする固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池用電極触媒の製造方法において、陽イオン交換樹脂溶液にカーボンを分散させる第1の工程と、前記分散物から溶媒を除去し、陽イオン交換樹脂とカーボンとを含む混合物を形成する第2の工程と、前記混合物中の陽イオン交換樹脂に含まれるプロトン以外のカチオンを、その陽イオン交換樹脂のイオン交換容量の10%以下にする第3の工程と、前記混合物に含まれる陽イオン交換樹脂の固定イオンに触媒金属の陽イオンを吸着させる第4の工程と、前記吸着した触媒金属の陽イオンを還元する第5の工程とを経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 最適の原料の選定とそれに適合した製造工程を結合することによって非常に低いガス透過度、高い電気伝導度、及び高強度を表すことと同時に製品内の物性の均一度を極大化できる燃料電池分離板成型用素材を製造することにその目的がある。
【解決手段】 エポキシ樹脂と共に黒鉛粉末として板状の膨張黒鉛を使用する同時に、樹脂と硬化剤とその他の添加剤をアセトンに溶かせた後、黒鉛と混合して 燃料電池分離板成型用素材を製造する方法を提供するためのものとして、その方法によって製造された燃料電池分離板成型用素材で造った燃料電池分離板は非常に低いガス透過度、優秀な電気伝導度、強度を有し、且つ製品部位別物性の均質性が極大化される効果がある。 (もっと読む)


【課題】安価で、体積抵抗及び接触抵抗が低く、耐食性に優れ、更には、リサイクルが可能で、長期に渡って使用可能な固体高分子型燃料電池用セパレータ、並びに、該セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉2と、バインダーとしての熱可塑性樹脂3と、黒鉛粉4とからなる混合物をプレスしてなる固体高分子型燃料電池用セパレータ1、並びに、金属粉2と、バインダーとしての熱可塑性樹脂3と、黒鉛粉4とからなる混合物を溝形状を有する金型に充填し、加熱加圧焼成して不動態膜5生成処理を施すことを特徴とする固体高分子型燃料電池用セパレータ1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 性能の低下を生じさせること無く、白金をはじめとした高価な貴金属触媒の使用量を低減させる。
【解決手段】 導電性カーボンに触媒が担持されてなる触媒担持カーボンと固体高分子電解質とを含むカソード触媒層およびアノード触媒層が、固体高分子電解質膜の両面に対向して配置されてなる燃料電池用MEAにおいて、
前記カソード触媒層に対する前記アノード触媒層の厚さの比が0.7〜1.3であり、
前記カソード触媒層の単位面積当たりの前記触媒の質量に対して、前記アノード触媒層の単位面積当たりの前記触媒の質量が、質量比で1/2以下である、
ことを特徴とする燃料電池用MEAにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 新規バックアップ用二次電池を具備することで、小型化、薄型化、軽量化に対応し、かつ、該バックアップ用二次電池の充電に係る手間を省いた電源回路を提供すること。
【解決手段】 主電源と、メモリ素子を備えた動作部と、主電源監視部と、バックアップ用二次電池を具備する電源回路であって、
前記バックアップ用二次電池が発電部と充電部を具備してなり、
前記発電部が、少なくとも、第1の電極が配置された酸性媒体と、第2の電極が配置された塩基性媒体と、を備え、前記酸性媒体及び前記塩基性媒体が互いに隣接若しくは近設されてなり、前記酸性媒体及び前記塩基性媒体の少なくともいずれかに反応物質が含有されてなり、
前記充電部が、前記発電部における発電により生成した発電生成物から、前記反応物質を再生する反応物質再生手段を備えることを特徴とする電源回路。 (もっと読む)


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