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Fターム[5H026EE18]の内容

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【課題】2種類以上の触媒金属の相互拡散が均一に促進し、高い性能を有する燃料電池用電極材料を短時間に多量に製造することができる、燃料電池用電極材料の製造方法を提供し、さらに、その製造方法によって得られた電極材料を用いる燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】電極材料中の陽イオン交換樹脂のプロトン伝導経路とカーボンの表面との接面に備えた触媒金属の割合が、全触媒金属に対して50wt%以上である燃料電池用電極材料の製造方法において、陽イオン交換樹脂とカーボンと白金族金属を含む2種類以上の触媒金属とを含む混合物を圧縮した後、150℃以上、陽イオン交換樹脂の分解温度以下の温度でエージングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池セパレータの歩留まりを向上させつつ、分解ガスの影響を受けることなく、また、離型剤をその都度あるいは適宜塗布または噴霧する必要のない、燃料電池セパレータ製造用金型、及び、燃料電池セパレータの製造方法を提供すること。
【解決手段】 燃料電池セパレータ用金型1を、金属粉末を燒結して形成した金型本体11a,11bと、ロック手段12とを備えて構成する。そして、型開きした燃料電池セパレータ製造用金型1に燃料電池セパレータ用材料w1を充填・加圧し、その型締め状態をロック手段12で維持する。次いで、この燃料電池セパレータ製造用金型1ごと燒結し、脱型して燃料電池セパレータWを得る。 (もっと読む)


【課題】 電極反応を促進することで安定かつ十分な起電力を発揮することが可能であり、安全で簡易に反応物質を貯蔵、供給することができる燃料電池および発電方法を提供する。
【解決手段】 発電部と、発電寄与物質貯蔵部と、発電寄与物質輸送手段と、を具備し、前記発電部が、第1の電極が配置された酸性媒体と、第2の電極が配置された塩基性媒体と、を備え、少なくともいずれかに反応物質が含有されてなり、該反応物質貯蔵部から前記反応物質を前記発電部へ供給する反応物質輸送手段を前記発電寄与物質輸送手段に備えている燃料電池、および、該酸性媒体と、該塩基性媒体とを互いに隣接もしくは近設させた状態で、反応物質により、前記酸性媒体中での酸化反応および/または前記塩基性媒体中での還元反応を生じさせて発電を行い、前記反応物質が反応物質貯蔵部から連続的に供給され、かつ、発電反応によって生じた生成物を生成物回収部に回収する発電方法。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が反応界面に選択的に担持した固体高分子形燃料電池用電極触媒において、触媒金属の担持量を増加させ、製造工程の大幅な簡略化が可能な、固体高分子形燃料電池用電極触媒の製造方法と、この製造方法で得られた燃料電池用電極触媒を用いることを特徴とする固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池用電極触媒の製造方法において、陽イオン交換樹脂溶液にカーボンを分散させる第1の工程と、前記分散物から溶媒を除去し、陽イオン交換樹脂とカーボンとを含む混合物を形成する第2の工程と、前記混合物中の陽イオン交換樹脂に含まれるプロトン以外のカチオンを、その陽イオン交換樹脂のイオン交換容量の10%以下にする第3の工程と、前記混合物に含まれる陽イオン交換樹脂の固定イオンに触媒金属の陽イオンを吸着させる第4の工程と、前記吸着した触媒金属の陽イオンを還元する第5の工程とを経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 最適の原料の選定とそれに適合した製造工程を結合することによって非常に低いガス透過度、高い電気伝導度、及び高強度を表すことと同時に製品内の物性の均一度を極大化できる燃料電池分離板成型用素材を製造することにその目的がある。
【解決手段】 エポキシ樹脂と共に黒鉛粉末として板状の膨張黒鉛を使用する同時に、樹脂と硬化剤とその他の添加剤をアセトンに溶かせた後、黒鉛と混合して 燃料電池分離板成型用素材を製造する方法を提供するためのものとして、その方法によって製造された燃料電池分離板成型用素材で造った燃料電池分離板は非常に低いガス透過度、優秀な電気伝導度、強度を有し、且つ製品部位別物性の均質性が極大化される効果がある。 (もっと読む)


【課題】安価で、体積抵抗及び接触抵抗が低く、耐食性に優れ、更には、リサイクルが可能で、長期に渡って使用可能な固体高分子型燃料電池用セパレータ、並びに、該セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉2と、バインダーとしての熱可塑性樹脂3と、黒鉛粉4とからなる混合物をプレスしてなる固体高分子型燃料電池用セパレータ1、並びに、金属粉2と、バインダーとしての熱可塑性樹脂3と、黒鉛粉4とからなる混合物を溝形状を有する金型に充填し、加熱加圧焼成して不動態膜5生成処理を施すことを特徴とする固体高分子型燃料電池用セパレータ1の製造方法である。 (もっと読む)


炭素触媒担体の腐食は、電気化学燃料電池内のアノード触媒層およびカソード触媒層の両方で生じ得る。このような腐食は、性能の低下および/または燃料電池の寿命の減少をもたらし得る。それにもかかわらず、炭素担体は、触媒担体としての多くの望ましい性質(大きい表面積、高い導電率、良好な空隙率および密度が挙げられる)を有する。炭素触媒担体の腐食を低下させるかまたはなくすために、炭素担体は金属表面処理(特に、金属炭化物正面処理)を有し得る。適切な金属炭化物としては、チタン、タングステンおよびモリブデンが挙げられる。この様式において、金属表面処理は、下にある炭素担体を腐食から保護し、一方でその炭素担体の望ましい特性を維持する。
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【課題】 性能の低下を生じさせること無く、白金をはじめとした高価な貴金属触媒の使用量を低減させる。
【解決手段】 導電性カーボンに触媒が担持されてなる触媒担持カーボンと固体高分子電解質とを含むカソード触媒層およびアノード触媒層が、固体高分子電解質膜の両面に対向して配置されてなる燃料電池用MEAにおいて、
前記カソード触媒層に対する前記アノード触媒層の厚さの比が0.7〜1.3であり、
前記カソード触媒層の単位面積当たりの前記触媒の質量に対して、前記アノード触媒層の単位面積当たりの前記触媒の質量が、質量比で1/2以下である、
ことを特徴とする燃料電池用MEAにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 新規バックアップ用二次電池を具備することで、小型化、薄型化、軽量化に対応し、かつ、該バックアップ用二次電池の充電に係る手間を省いた電源回路を提供すること。
【解決手段】 主電源と、メモリ素子を備えた動作部と、主電源監視部と、バックアップ用二次電池を具備する電源回路であって、
前記バックアップ用二次電池が発電部と充電部を具備してなり、
前記発電部が、少なくとも、第1の電極が配置された酸性媒体と、第2の電極が配置された塩基性媒体と、を備え、前記酸性媒体及び前記塩基性媒体が互いに隣接若しくは近設されてなり、前記酸性媒体及び前記塩基性媒体の少なくともいずれかに反応物質が含有されてなり、
前記充電部が、前記発電部における発電により生成した発電生成物から、前記反応物質を再生する反応物質再生手段を備えることを特徴とする電源回路。 (もっと読む)


【課題】 電極反応を促進することで、安定して十分な起電力を発揮させることが可能であり、かつ、簡易な構造で安全に反応物質を貯蔵、供給することができる燃料電池を提供すること。
【解決手段】 発電部と、発電寄与物質貯蔵部を備えた電池本体から着脱可能な容器と、発電寄与物質輸送手段と、発電寄与物質供給口と、を具備する燃料電池であって、前記発電部が、少なくとも、第1の電極が配置された酸性媒体と、第2の電極が配置された塩基性媒体と、を備え、前記酸性媒体および前記塩基性媒体が互いに隣接もしくは近設されてなり、前記酸性媒体および前記塩基性媒体の少なくともいずれかに反応物質が含有されてなり、さらに、前記発電寄与物質貯蔵部が反応物質貯蔵部を備え、前記発電寄与物質供給口が反応物質供給口を備え、該反応物質貯蔵部から前記反応物質を前記反応物質供給口を通じて前記発電部へ供給する反応物質輸送手段を前記発電寄与物質輸送手段に備えていることを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


表面とレーザとの相互作用を利用して、イオン交換システム構造の表面を粗加工する方法。レーザによる表面粗加工プロセスによって、細かい繊維状構造に製造できない種類のものを含む、金属、セラミック、シリケート、ポリマーなどのような広範な基材を使用できるようになる。表面が粗加工されたイオン交換システム構造は、大きい交換表面積が望ましい、燃料電池、バッテリー、及び他の触媒システムなどの用途におけるイオン交換媒体として利用することができる。
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【課題】低電気抵抗で安価な燃料電池用のセパレータおよびその製造方法を得る。
【解決手段】導電性粒子の含有量を60重量%以上、90重量%以下の範囲に、かつ、樹脂の溶融温度におけるせん断速度1000sec−1の時の溶融せん断粘度を1×10Pa・sec以上、1×10Pa・sec以下の範囲に調整して第1の樹脂17を得る。導電性粒子の含有量を50重量%以上、90重量%未満の範囲で第1の樹脂17の導電性粒子の含有量より少なく、かつ、樹脂の溶融温度におけるせん断速度1000sec−1の時の溶融せん断粘度を1×10Pa・sec以上、1×10Pa・sec未満の範囲に調整して第2の樹脂19を得る。そして、第1の樹脂17で作製された樹脂ブロック18を金型のキャビティ13内に配設し、金型を第1の樹脂17の溶融温度以上に加熱し、第2の樹脂19をキャビティ13内に射出成形する。 (もっと読む)


高性能の固体酸燃料電池膜電極集合体を製造するために使用される方法、技術、および組成物を開示する。本発明の技術は、固体酸電解質材料を調製する工程、電解質膜を堆積する工程、電極触媒層を堆積する工程、電極を調製する工程、ガスシールを製造する工程、および膜電極集合体を構築する工程を含む。

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炭素繊維は黒鉛化されているが、不織布網状組織が黒鉛化処理されていない炭素繊維の不織布網状組織を含むガス拡散基材が開示される。グラファイト粒子及び疎水性ポリマーの混合物が網状組織内に配置される。グラファイト粒子の少なくとも90%の最長寸法は100μm未満である。ガス拡散基材を製造する方法も開示される。
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膜と、複数の電極と、そして触媒とを備えた膜電極アッセンブリの製造方法において、該触媒が、該膜の材料の中にプレスされる。例えば、前記材料をin-situ形成する時。 (もっと読む)


本発明は、平面高分子膜を有する、燃料電池のための膜電極体(MEA)に関する。前記膜は、接線方向の内部領域で、両側を電極構造で覆われ、また少なくとも片側が電極構造コーティングを越えて、突き出ている接線方向の外部領域で、シーリング要素と結合している。高分子膜は、その境界域でエラストマーシーリング要素に組み込まれている。シーリング部材は、外部領域および内部領域の間に接線方向に横たわる遷移領域へ向かって接線方向に内部に伸び、そしてそれは、高分子膜の両側の電極構造に外面で重なり合う。 (もっと読む)


燃料電池燃料の先駆試薬を内包する単一または複数の室部を具備する燃料電池用の燃料カートリッジである。この燃料サプライは先駆物質の貯蔵および格納を可能にして燃料電池用の燃料をその場で生成して使用する。燃料電池用の燃料を製造する方法ならびに燃料電池システムも開示される。 (もっと読む)


触媒膜を製造する方法が記載される。このプロセスは、触媒混合物を製造するために、非プロトン性溶媒を含む触媒の成分を混合するステップと、触媒膜を製造するために、その触媒混合物を膜に付与するステップとを含む。混合するステップにおいて、その成分は、金属分散触媒、アイオノマー、および、分散剤からなる群から選択される少なくとも1つのメンバーをさらに含む。また、付与するステップにおいて、この触媒膜は、プロトン伝導膜であって、このプロトン伝導膜は、フッ素化物、非フッ素化物、および、部分的フッ素化物からなる群から選択される少なくとも1つのメンバーである。
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本発明は、電気化学装置、殊にダイレクトメタノール燃料電池(DMFC)のための膜電極ユニット(MEU)に関する。膜電極ユニットはアノード側およびカソード側にバッキング(すなわちガス拡散層)を有しており、これらのバッキングは異なる水密性(WT)を有する。アノードバッキングはカソードバッキングよりも低い水密性(すなわち高い浸透性)を有していなければならず、ここではWTアノード<WTカソードである。アノードバッキングは有利には補償層(マイクロ層)を有さず、カソードバッキングよりも低い撥水剤の含有率(総重量を基礎として2〜10質量%)を有し、またカソードバッキングよりも高い総孔容積(VTot)を有する。製造される膜電極ユニットはメタノール水溶液でもって動作するDMFC燃料電池において実質的に改善された性能を有する。 (もっと読む)


燃料電池の少なくとも一つの部品にプラズマ技術に基づいて表面処理を実施する少なくとも一つのステップを備える燃料電池用の部品を作成する方法。燃料電池部品として使用される材料に異なる性質の表面機能特性を形成し、それによって、より少ない重量および寸法、高い効率および動作寿命の一体化された部品の燃料電池を作成することを可能にする。 (もっと読む)


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