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Fターム[5H026HH10]の内容

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Fターム[5H026HH10]に分類される特許

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【課題】
発電特性に十分な細孔容積を保持し、ガス拡散性または水の排出と、電子伝導性またはプロトン伝導性とを両立するとともに、機械的強度に優れた電極触媒層を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る電極触媒層は、触媒担持カーボン粒子と、イオン伝導成分含有芳香族系ポリマーと、導電性フィラーとを含有することを特徴とする。上記導電性フィラーは、カーボン粉、カーボン繊維、フラーレン、カーボンナノチューブ、カーボンナノファイバー、または、表面を炭素膜で被覆した炭化ケイ素ウイスカーであることが好ましい。本発明の電極触媒層は、上記導電性フィラーを5〜70重量%の範囲で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた基材を用い、さらに薄い貴金属を成膜することで、十分な耐食性と導電性を両立する燃料電池のセパレータ用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】組成がPt、Pd、Rh、Ruのうち1種もしくは2種以上よりなり、厚みが10nm以上で、チタン基材上に成膜したことを特徴とする燃料電池のセパレータ用材料。 (もっと読む)


【課題】重要負荷に電力行給が行われない危険な状況を極力回避し得る非常用燃料電池発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の起動・停止指令を発する制御部、及び各種の異常を検出する異常検出手段とを備え、制御部は異常検出手段からの異常検出信号を受けた場合、燃料電池が停止中には起動不可指令を発して該燃料電池を起動禁止状態とし、燃料電池の起動中或いは運転中には発電停止指令を発して該燃料電池を停止した後起動不可指令を発して該燃料電池を起動禁止状態とし、該燃料電池が起動禁止状態となった後、第1の所定時間の経過後に当該制御部が一旦前記異常検出手段をリセットして第2の所定時間の経過後に異常検出手段から再度異常検出信号を受けた場合、起動禁止状態を継続し、異常検出信号を受けない場合、燃料電池の起動禁止状態をリセットする機能を有する。 (もっと読む)


【課題】緻密で厚さが薄く、強度のある炭素繊維織物および炭化後も強度が維持できる織物、特に固体高分子型燃料電池において電極拡散層として用いられる炭化繊維織物を低コストで提供する。
【解決手段】アクリル系繊維を耐炎化処理して得られる耐炎化紡績糸織物であって、織物を構成する経糸および/または緯糸が単糸紡績糸であり、少なくとも経糸に不活性雰囲気中1900℃に30分間放置したときに残っている残炭が、1重量%以下とあることを特徴とする糊材が3〜16重量%付着しており、付着している糊材成分が上記糊材であることを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】 水和/脱水サイクル間の低減された寸法変動、電極触媒層のアイオノマーメンブランへの改善された付着性、浸漬サイクルに付した後でも、実質的に変化しない触媒被覆メンブラン層間の付着性および電気化学電池における改善された触媒被覆メンブランの持続性のような結合性を有する触媒被覆メンブランを提供することを課題とする。
【解決手段】二表面のうちの一面に、触媒を含む第1電極触媒層を有し、他面に触媒を含む第2電極触媒層を有するメンブランであり、該電極触媒層およびメンブランは(パー)フッ素化アイオノマーを含み、触媒被覆メンブランを脱塩水中に100℃で30分間浸漬させ、真空下に105℃で1時間乾燥した後、xy面の両直交方向に15%より小さい寸法変動を有し;水中に80℃で8時間、次いで水中に25℃で16時間の浸漬処理に60サイクルに付された後も実質的に変化しない特徴を有する触媒被覆メンブランにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】セパレータと電極間で発生する接触抵抗が低く、耐食性に優れており、かつ低コストの遷移金属窒化物、燃料電池用セパレータ、燃料電池スタック及びこれを搭載した燃料電池車両を提供する。
【解決手段】Fe、Cr、Ni及びMoの群から選択される少なくとも一種以上の元素を含有するステンレス鋼箔からなる基材の表面を窒化処理することにより得られる遷移金属窒化物であって、この遷移金属窒化物は、Fe、Cr、Ni及びMoの群から選択される遷移金属原子によって形成された面心立方格子の単位胞中心の八面体空隙に窒素原子が配置されたM4N型結晶構造を有し、基材の表面全面に形成され、かつ、表面から深さ方向に連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】 水に不溶で高耐熱性であり、更に一層あたりの高分子鎖の積層数が少なく、プロトン伝導度に優れた燃料電池用のプロトン伝導性電解質膜を提供する。
【解決手段】 複数の酸性ポリマー層4aと複数の塩基性ポリマー層4bとがそれぞれ交互に積層されてなり、各酸性ポリマー層4aの一層当たりの高分子鎖の厚み方向の重なり数が10未満に設定されるとともに、各塩基性ポリマー層4bの一層当たりの高分子鎖の厚み方向の重なり数が10未満に設定されていることを特徴とする燃料電池用のプロトン伝導性電解質膜4を採用する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高く,活性成分が均一に分布し,製造が簡単かつ容易であり,環境親和的な,陽イオン交換膜燃料電池用の電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は,1)白金前駆体及び活性成分前駆体を溶媒に溶解させて均一な溶液を形成するステップと,2)含浸に使われた溶液の体積を担体が吸収できる溶液の最大体積として,1)の溶液と担体とを混合するステップと,3)混合物を加熱して溶媒を蒸発させることによって混合物を表面乾燥させた後に,前記混合物を表面乾燥温度より高い温度で高温乾燥させて完全に乾燥させるステップと,4)混合物をH/不活性ガス雰囲気で熱処理するステップと,を含むことを特徴とする陽イオン交換膜燃料電池用の電極触媒の製造方法である。これにより,活性が高く,製造が簡単であり,活性成分の分布が均一な陽イオン交換膜燃料電池用の電極触媒を製造可能にする。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素に対する耐被毒性の向上した電極用担持触媒とその製造方法,プロトン交換膜燃料電池用電極およびプロトン交換膜燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば,伝導性担体上に触媒が担持された,プロトン交換膜燃料電池に用いられる電極用担持触媒であって,触媒は,少なくとも白金およびニッケルを含み,白金と上記ニッケルとの原子比は1:0.9〜1:1.1であり,担持触媒全体に対する触媒の含量は30質量%〜80質量%である電極用担持触媒とその製造方法,プロトン交換膜燃料電池用電極およびプロトン交換膜燃料電池が提供される。かかる構成により,本発明に係る電極用担持触媒は,一酸化炭素に対する耐被毒性が向上する。 (もっと読む)


【課題】回路のS/N比を改善し高精度なガスセンサを提供する。
【解決手段】被検出ガスに接触する発熱素子1、並列に接続された基準抵抗2、発熱素子1と基準抵抗2に接続された第1スイッチ3、第1スイッチ3を介して発熱素子1または基準抵抗2に電流を供給する電源装置4、発熱素子1または基準抵抗2の両端電圧を測定する電圧計5、第1スイッチ3、電源装置4、電圧計5が接続された演算部6とを有し、演算部6は基準抵抗2側に第1スイッチ3を切り替え、基準抵抗2の両端電圧から発熱素子1に少なくとも3段階以上の電流を流す電源装置4の制御条件を決定、所定のタイミングで第1スイッチ3を発熱素子1に切り替え、制御条件で発熱素子1に順次電流をステップ状に既定時間連続して流し、それぞれの電流値に対する既定時間経過後の発熱素子1の両端電圧を電圧計5を通し演算部6に取り込み、電流をオフにし被検出ガス濃度を演算し出力する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高く,活性成分が均一に分布し,製造方法が簡単であり,操作が容易であり,環境に対して影響を減らすことが可能な,新規かつ改良された担持電極触媒及び触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】陽イオン交換膜型燃料電池(PEMFC)用の一酸化炭素耐被毒性の担持電極触媒であって,担体に担持されたPtAu−M(x=1,2又は3,y=1,2,3又は4)を含み,担持電極触媒の総重量のうちPtの重量含量が5〜60重量%,Auの重量含量が0.01〜10重量%,Mの重量含量が0.1〜20重量%であり,Mは,Fe,Al,Si,Ti,Zr,Mn,Ce及びCoから選択される1つ以上の遷移金属であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電運転の安定性を更に高めるのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、膜電極接合体15と、膜電極接合体15に積層され燃料極11で反応する燃料活物質を含む反応流体を燃料極11に分配すると共に、酸化剤極12で反応する酸化剤活物質を含む反応流体を酸化剤極12に分配する配流板2とを具備する。配流板2は、その片面側において、反応流体を流す第1表面流路31及び第2表面流路32を少なくとも有している。第1表面流路31における反応流体の流れ方向と、第2表面流路32における反応流体の流れ方向とを変化させる反応流体供給系4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 再生反応への切替頻度が多くなることに伴なう改質効率の低下を抑制し、安定的した水素の改質生成を可能とする。
【解決手段】 改質反応と再生反応とを切替えて行なうPSR型改質器10,20に対して、改質反応させる場合に水素透過膜を有する水素分離膜型燃料電池30から排出されたカソードオフガスが供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 実用的であり、電池性能が高く、かつ、耐久性に優れた燃料電池システム及び固体高分子型燃料電池の運転方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る燃料電池システム10は、固体高分子電解質膜の両面に燃料極及び空気極が接合された膜電極接合体を備えた固体高分子型燃料電池20と、固体高分子型燃料電池20に水及び/若しくは水蒸気を供給し、並びに/又は、固体高分子型燃料電池20から排出される水及び/若しくは水蒸気を回収するための加湿経路70と、加湿経路70のいずれかに、自ら過酸化物又は過酸化物ラジカルと反応することによって、過酸化物を安定化させ又は過酸化物ラジカルを消滅させる機能を有する犠牲剤を供給する犠牲剤供給手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池が低温環境下に晒されたときであっても、発電を安定化させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 反応ガスの反応により発電を行う燃料電池と、前記反応ガスが流通する反応ガス流通路と、前記反応ガス流路を掃気ガスにより掃気を行う掃気手段と、前記燃料電池の状態に応じて前記掃気手段により前記反応ガス流路を掃気する燃料電池システムである。前記掃気手段による掃気が必要か否かを判断する掃気判断手段と、該掃気判断手段の不具合を検知する不具合検知手段とを備える。不具合検知手段により前記掃気判断手段の不具合を検知したときには前記燃料電池を停止する際に前記掃気手段により掃気する。 (もっと読む)


【課題】 被検出ガスの検出感度が劣化した検出素子を早期に復帰させることを可能にするとともに、被検出ガスの検出動作を間欠なく連続的に行う技術を提供する。
【解決手段】 被検出ガスを検出する検出素子51と、この検出素子51をその表面に付着した物質が熱分解する温度にまで昇温する昇温電流発生回路67と、所定条件に基づき検出素子51を、前記被検出ガスの検出を実行する検出過程から、前記昇温手段による昇温過程に切り替えるリレー切替回路70と、を有することを特徴とするガス検出装置。 (もっと読む)


【課題】 電気伝導性および耐食性に優れた通電電気部品用ステンレス鋼およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 例えば、本発明の通電電気部品用フェライト系ステンレス鋼は、所定の成分を含み、Ti、Nbの1種または2種をTi:6×(C+N)〜1.0%、Nb:6×(C+N)〜1.0%の範囲で含有し、Cr、Mo含有量が23≦[Cr]+3.3×[Mo](ただし、[Cr]:鋼中に含まれるCr量(%)[Mo]:鋼中に含まれるMo量(%))を満足し、残部がFeおよび不可避不純物からなるステンレス鋼であり、さらに、鋼中に含まれるTiNまたはNbNの径が50nm以上50000nm以下、平均密度が2000個/mm以上である。また、通電電気部品用ステンレス鋼を製造するにあたっては、0.5〜2(気圧)、大気雰囲気下、800〜1150℃、1分〜1時間で焼鈍を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マニホールドを含む構造のエンドプレートにも適用でき、軽量化が可能でかつ加工が容易な、生産性の高い燃料電池用エンドプレートとそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】 メタノール30質量%の水溶液に90℃−100時間の条件で抽出させたときのメタノール水溶液の導電性が10mS/cm以下の樹脂材料からなることとする。 (もっと読む)


【課題】 電気伝導性および耐食性に優れた通電電気部品用ステンレス鋼およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 例えば、本発明の通電電気部品用フェライト系ステンレス鋼は、所定の成分を含み、Ti、Nbの1種または2種をTi:0.15〜0.50、Nb:0.20〜0.50%の範囲で含有し、Cr、Mo含有量が23≦[Cr]+3.3×[Mo](ただし、[Cr]:鋼中に含まれるCr量(%)[Mo]:鋼中に含まれるMo量(%))を満足し、残部がFeおよび不可避不純物からなるステンレス鋼であり、さらに、鋼中に含まれるTiNまたはNbNの径が50nm以上50000nm以下、平均密度が2000個/mm以上である。また、通電電気部品用ステンレス鋼を製造するにあたっては、濃度20%以上の窒素雰囲気下、800〜1300℃、24時間以内で表面窒化処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池発電システムにおける機器の大容量化を必要としない容易かつ安価な方法により、酸化剤極を効果的に再生処理することを目的とする。
【解決手段】 燃料極2と、酸化剤極3と、燃料極2及び酸化剤極3に挟持された水素イオン伝導性を有する電解質4とを備え、燃料極2に燃料を供給し、酸化剤極3に酸化剤を供給し、燃料と酸化剤とを電気化学的に反応させて発電する燃料電池を運転する燃料電池の運転方法において、運転停止状態から定常運転に入る前に、燃料極2と酸化剤極3とを電気的に導通するとともに、燃料極2及び酸化剤極3において下記(式1)及び下記(式2)の電気化学的反応を発生させることができる流量の燃料を燃料極2に供給して酸化剤極3を還元処理した後、酸化剤極3に酸化剤を供給して定常運転に入るものである。
燃料極:H→2H+2e…(式1)、酸化剤極:H+2e→H…(式2) (もっと読む)


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