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Fターム[5H026HH10]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 数値限定、大小の特定 (18,438) | 時間 (534)

Fターム[5H026HH10]に分類される特許

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【課題】 燃料電池システムの負荷応答性を損なうことなく、パージ間隔を最適化し、燃料電池システムの燃費性能を向上させる。
【解決手段】 コントローラ13には、燃料電池スタック1の運転状態検出手段として、燃料電池スタック1の温度K、水素圧力H、電圧V、電流Iをそれぞれ検出する温度計5,圧力計6,電圧計7,電流計8がそれぞれ接続されている。コントローラ13は、これらの信号に基づいて燃料電池スタック1の運転状態を判断し、この運転状態と二次電池2のSOCとに基づいてパージ弁11の作動間隔を変化させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池、特に、燃料電池の自動車への応用技術を提供する。
【解決手段】燃焼ガスとして純酸素が供給されて電圧を電力線に送出する燃料電池を含む電気供給システムを停止する方法。システムは、アノード側に燃料ガス給送回路及びカソード側に酸素給送回路を含み、酸素給送回路は、酸素給送回路を大気に開放することを可能にするための手段及び停止信号を燃料電池の制御ユニットに送出するための手段を含み、停止方法は、停止信号を受信すると作動し、また、酸素供給が中断される初期段階と、持続電流が燃料電池から引き出される消費段階と、酸素給送回路が大気に開放される中性化段階と、水素の供給が中断される最終段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子型燃料電池セパレータ材として必要な成形加工性を有したオーステナイト系ステンレス鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.07%以下、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.04%以下、S:0.005%以下、Al:0.2%以下、N:0.050%以下、Cr:16.0〜18.5%、Ni:6.0〜15.0%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、板厚0.25mm以下、平均結晶粒径10〜25μm、板厚の中央部のビッカース硬度Hcと表層から板厚の1/8部のビッカース硬度Hsの差が20以下、圧延方向と垂直な方向の延性が65%以上であることを特徴とする。また、その製造方法は、冷間圧延途中および最終冷間圧延後の熱処理を、炉内雰囲気が窒素濃度1.0%未満の雰囲気とし、鋼材温度1050〜1150℃で、1分以内に保持した後、冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


酸素還元用の耐アルコール性カソードおよび各種燃料分子の酸化用のアノードの両方を作成する好ましい利用のための、白金を含有しない、新しい金属ベースの触媒材料、および前記触媒を作成する方法を提供する。燃料電池のアノードおよびカソードを作成する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、ガス透過性が高く、耐久性に優れる高分子電解質材料と、当該電解質材料を有する長期間にわたって高出力を維持できる耐久性の高い固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の提供。
【解決手段】スルホン酸基又はスルホンイミド基を有し、かつ主鎖に脂肪族環構造を有するパーフルオロポリマーからなる電解質材料であって、3%の過酸化水素水と200ppmの2価鉄イオンを含むフェントン試薬溶液50g中にポリマー0.1gを40℃で16時間浸漬する試験において、溶液中に検出されるフッ素イオン溶出量が、浸漬したポリマー中の全フッ素量の0.01%以下である電解質材料と、該電解質材料からなる膜又は該電解質材料を含む触媒層を有する膜電極接合体。 (もっと読む)


本発明は、コアシート、4〜14重量%範囲の量でケイ素を含むアルミニウム合金製の該コアシート上のクラッド層、該クラッド層の外表面でニッケルからなる任意層、および該ニッケル層の外表面でニッケル‐スズ合金からなる拡散層を含んでなる、ロウ付用シート製品に関する。本発明は、異なる金属層をメッキして、ニッケルからなる層の外表面へニッケル‐スズ合金からなる拡散層を形成するために、100〜500℃範囲の温度で1秒間〜300分間にわたりメッキロウ付用製品を保持することにより、メッキロウ付用製品を焼鈍処理に付すプロセスステップからなる、このようなロウ付用製品の製造方法にも関する。
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本発明は、伝導性高分子膜を2つの電極と共に所定の圧縮量が得られるまで圧縮する、膜−電極ユニットの製造方法に関する。この方法は、使用中の膜−電極ユニットの静止電圧を増大させ、製造中の損傷量を減少させ、一連の製造品が均一の厚さになる方法である。
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【課題】燃料電池システム、および、触媒から不純物を除去する方法が提供される。
【解決手段】燃料電池システムは、一対のエンドプレートと、少なくとも1つの単位セルとを備えている燃料電池スタックを備えている。単位セルは、2つの電極間で囲まれた高分子電解質膜で構成された膜電極アセンブリに接するガス拡散層を含むものである。前記少なくとも1つの単位セルは、前記エンドプレート間に積み重ねられている。この燃料電池システムは、電圧供給手段と、前記燃料電池スタックに前記電圧供給手段からの周期的に変化する電圧を印加する手段とを備えている。周期的に変化する電圧により、燃料電池スタック内の電極表面の触媒に付着する不純物が除去される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みが薄いにもかかわらず、曲げや張り出しなどの加工を行ってもクラックが生じることなく成形性に優れ、かつ耐食性にも優れた高成形性耐食複合材料を提供する。
【解決手段】 SUS430からなる芯材3の両面に設けた表層1の厚さを20μmとし、表層1中のチタンの結晶粒径を5μmとして、表層1の厚み方向にチタンの結晶粒2が4個程度になるようにする。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸基含有ポリアゾールを含み、及び、以下の工程を含む方法により得られ得るプロトン伝導性高分子膜に関する、
A) 一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族テトラアミノ化合物と、カルボン酸単量体につき少なくとも二つの酸性基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族カルボン酸、もしくはそれらの誘導体を混合し、少なくとも一部の該テトラアミノ化合物及び/またはカルボン酸が少なくとも一つのホスホン酸基を含み、あるいは、少なくとも一部分はホスホン酸基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸をポリリン酸中で混合し、溶液及び/またはディスパージョンを形成する工程、
B) 不活性ガス下、350℃までの温度で、工程A)に従い得ることができる溶液及び/またはディスパージョンを加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
C) 工程A)及び/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、
D) それが自己支持化(self-supporting)するまで工程C)で形成された膜を処理する工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、燃料電池の停止時においてアノード掃気処理が行われた場合であっても、次の起動時においてアノード極内に溜まった不純ガスを良好にパージすることができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池システム1は、水素ガスと空気中の酸素との反応により発電する燃料電池13と、アノード極内を空気により掃気するためのコンプレッサ12、掃気用流路23、切替弁15およびパージ弁16と、燃料電池13の起動時にアノード極内の残ガスを排出するためのパージ弁16とを備えている。そして、燃料電池システム1には、燃料電池13の起動時に、燃料電池13の前回の停止時において掃気が行われているか否かを判断し、掃気が行われていると判断すると、掃気が行われていないと判断したときよりも多めに残ガスの排出を行わせる制御部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 水が凍結してしまう低温下でも優れた起動性を示す燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 電解質中の電荷担体がプロトンである第1の燃料電池と、電解質中の電荷担体が陰イオンである第2の燃料電池を備え、さらに、前記第2の燃料電池の運転により発生した熱を前記第1の燃料電池の暖気に利用できる手段又は配置を有する燃料電池システムとする。さらに第2の燃料電池の発生する熱で、第1の燃料電池を暖機するメイン電池暖機手段を備えることで低温起動性と定常運転での高い発電効率を両立させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高性能を長期に維持できる電極触媒層および固体高分子型燃料電池用電極触媒ならびにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の固体高分子型燃料電池用電極触媒層は、触媒およびポリマとから構成される固体高分子型燃料電池用電極触媒層において、該電極触媒層中にアニオン性基を実質的に含有しないことを特徴とするものである。また、本発明の固体高分子型燃料電池用電極触媒、固体高分子型燃料電池用膜電極複合体および固体高分子型燃料電池用膜電極複合体は、いずれもかかる電極触媒層で構成されていることを特徴とするものであり、液体燃料を用いる固体高分子型燃料電池は、かかる膜電極複合体で構成されていることを特徴とするものである。本発明の携帯機器あるいは移動体は、かかる液体燃料を用いる固体高分子型燃料電池を駆動源とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


ペロブスカイト構造AMeOで、Aがランタンと、ランタンおよびストロンチウムの組み合わせとのうちのすくなくとも1つであり、Meが1つ以上の遷移金属であるペロブスカイト構造AMeOと、リチウム化されたNiO(LixNiO、ここでxは0.1から1である)と、XをドープしたLiNiO(XはMg、 CaおよびCoのうちの1つである)とのうちの1つを含む伝導性セラミックの薄膜コーティングを有する炭酸塩燃料電池のカソード側のハードウェアである。
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【課題】 顆粒子のような中間素材の製造が不要であり、黒鉛化処理もまた不要でより簡単で且つ効率的な燃料電池分離板用炭素複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 伝導性充填剤として5乃至200μmの粒子大きさを有する針状または板状の天然及び人造黒鉛粉末70乃至95重量%、結合剤として固相の変性及び未変性ペノール樹脂5乃至30重量%、物性向上のための添加剤としてカーボンブラック、アセチルブラック、長さが3mm以下である炭素繊維、金属繊維、有機繊維を上記黒鉛粉末の30重量%以下に乾式混合して均質な状態にした後、100乃至250℃に加熱された金型に投入して、100乃至1,000kg/cmの圧力を30乃至1,800秒間加え、成型した。 (もっと読む)


高性能の固体酸燃料電池膜電極集合体を製造するために使用される方法、技術、および組成物を開示する。本発明の技術は、固体酸電解質材料を調製する工程、電解質膜を堆積する工程、電極触媒層を堆積する工程、電極を調製する工程、ガスシールを製造する工程、および膜電極集合体を構築する工程を含む。

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多層薄膜電気化学デバイスを作製する方法が提供される。その方法は、チャンバー中に第1ターゲット材料を供給するステップと、前記チャンバー中に基板を供給するステップと、第1プラズマを生成するために前記第1ターゲット材料に向けられた第1断続レーザビームを放射するステップであって、前記第1断続レーザビームの各パルスは約20fsから約500psのパルス持続時間をもつ、ステップと、第1薄膜を形成するために前記基板の上に前記第1プラズマを堆積するステップと、前記チャンバー中に第2ターゲット材料を供給するステップと、第2プラズマを生成するために前記第2ターゲット材料に向けられた第2断続レーザビームを放射するステップであって、前記第2断続レーザビームの各パルスは約20fsから約500psのパルス持続時間をもつ、ステップと、第2薄膜を形成するために前記第1薄膜の上あるいは上方に前記第2プラズマを堆積するステップと、を有する。
【図1】

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新規なモノマー組成物、およびこの新規なモノマーを合成するプロセスが、記載される。一般に、このような新規なモノマーは、2つのフェニル環の間に、1つの脂肪族スペーサーを有する。1つの実施形態において、本発明のモノマーは、一般構造(I)


を有し、ここで、XおよびX’は、独立して、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、カルボン酸、トリメチルシロキシおよびアミンからなる群より選択される官能基を含み;GおよびG’は、独立して、水素、スルホン酸、リン酸、カルボン酸、スルホンアミド、およびイミダゾールからなる群より選択される1つを含み;「m」および「o」は、整数であり、そして各々独立して、0〜15の範囲の値を有する。本発明のモノマーの大体の記載される実施形態において、この脂肪族スペーサー単位は、フッ素化メチレン単位を含まない。このようなモノマーを合成する新規なプロセスもまた、記載される。
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触媒膜を製造する方法が記載される。このプロセスは、触媒混合物を製造するために、非プロトン性溶媒を含む触媒の成分を混合するステップと、触媒膜を製造するために、その触媒混合物を膜に付与するステップとを含む。混合するステップにおいて、その成分は、金属分散触媒、アイオノマー、および、分散剤からなる群から選択される少なくとも1つのメンバーをさらに含む。また、付与するステップにおいて、この触媒膜は、プロトン伝導膜であって、このプロトン伝導膜は、フッ素化物、非フッ素化物、および、部分的フッ素化物からなる群から選択される少なくとも1つのメンバーである。
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燃料電池の少なくとも一つの部品にプラズマ技術に基づいて表面処理を実施する少なくとも一つのステップを備える燃料電池用の部品を作成する方法。燃料電池部品として使用される材料に異なる性質の表面機能特性を形成し、それによって、より少ない重量および寸法、高い効率および動作寿命の一体化された部品の燃料電池を作成することを可能にする。 (もっと読む)


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