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【課題】閉鎖式燃料電池システムで排ガスを確実にシステム内で処理することを可能にする。
【解決手段】燃料と酸化剤とを供給してこれらの反応によって発電を行う燃料電池1のガス排出側に、アノード側の排出ガスとカソード側の排出ガスとを反応させて生成し、該反応物を貯留可能とする閉鎖式の排ガス処理装置(触媒燃焼装置20)を備えるものとする。排ガス処理装置におけるアノード側排出ガスとカソード側排出ガスとの反応比率に従って、前記排ガス処理装置に供給されるアノード側排出ガスとカソード側排出ガスの供給比を調整する供給比調整手段を備える。水素と酸素を用いる燃料電池では、排ガス処理装置では、気体を反応によって液体にして貯留するため占有体積は極端に圧縮される。貯留には、水タンクのみが足り、構成が簡略化でき、生成物である水も安定している。 (もっと読む)


流体消費電池(10)は、電池内への流体流入を調整するための流体調整システム(50)を備える。電池(10)は、セルハウジング内への流体を通すための流体流入ポートを備えた該セルハウジングを有する流体消費セル(20)を含む。第1の流体消費電極及び第2の電極は、セルハウジング内に配置されている。流体調整システム(50)は、固定プレート(62)に隣接して配置された可動プレート(66)を有するバルブを含む。可動プレート及び固定プレートの両方は、開放バルブ位置においては整列し、閉鎖バルブ位置においては整列していない流体流入ポート(68、64)を有する。流体調整システム(50)はまた、固定プレート(62)に対して可動プレート(66)を移動させてバルブを開閉するための1つ又はそれ以上の形状記憶合金(SMA)構成部品(82a、82b)を含むことができるアクチュエータを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で燃料電池内の所望の箇所を加熱することができる燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜10と触媒層12、14と拡散層16と必要に応じて金属多孔板とを有する燃料電池において、電解質膜10、触媒層12、14、拡散層16及び金属多孔板のうち少なくとも1つに、体積平均粒子径が1μm以下である金属粒子を含んで形成された加熱部30を有することにより、簡易な方法で燃料電池内の所望の箇所を加熱して、例えば、周囲温度が低く燃料電池の起動ができない場合でも、生成水等を解凍し、燃料電池を起動可能な状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の化学反応を連続して行うことができる上、装置全体を簡素化及び小型化することができる小型化学反応装置を提供する。
【解決手段】小型の基板12の一面には第1〜第3流路41〜43が一筆書き状に連続して設けられている。そして、各流路41〜43内で異なる化学反応を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】 高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れている燃料電池用圧縮機を提供する。
【解決手段】 燃料電池用圧縮機1の回転軸13を支持する軸受装置14は、回転軸13に同心状に設けられて回転軸13を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受21,22と、回転軸13にアキシアル方向から対向させられて回転軸13をアキシアル方向から支持するアキシアル磁気軸受23とを備えている。制御装置61は、回転軸13の回転速度が所定値以下であった時間を積算して接触累計時間を求め、これにより軸受寿命の判定を行う軸受寿命診断手段80を有している。 (もっと読む)


【課題】水蒸気/炭素比が大きい異常を簡素な構成にて判別し得る燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】制御手段Cが、燃料電池Gの発電出力を目標出力に調節するように改質部3への原燃料の供給量を調節し、燃料電池Gの目標出力に応じて水蒸気生成部2への改質用水の供給量を調節し、改質部3の温度が設定適正温度になるように改質バーナ17へ追加する燃焼用燃料の供給量を調節するように構成され、その制御手段Cが、原燃料を改質部3に導く流路、水蒸気生成部2から改質部3へ水蒸気を導く流路、改質部3にて生成された改質処理ガスを燃料ガス生成部Pを通して導いた後に燃料ガスとして燃料電池Gへ導く流路及び燃料電池Gから改質バーナ17へ排燃料ガスを導く流路を含むガス処理系流路の圧力に基づいて、改質部3への原燃料供給量に対する水蒸気供給量の比である水蒸気/炭素比が大きい異常を判別するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】改質装置において、コストアップを招くことなく改質水を低流量でも安定供給でき、また、定常運転中の圧力変動を抑制して安定運転できる。
【解決手段】改質装置20は、改質ガスを生成する改質部21と、改質水を加熱して生成した水蒸気を改質部21に供給する蒸発部26と、改質水を貯水するとともに蒸発部26に供給する改質水タンク90と、を備えている。改質水タンク90の改質水出口90bが蒸発部26の改質水入口26aより上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】使用直前での還元処理や、酸素との接触を遮断する処理を施す必要がなく、触媒性能が高く、かつ熱的および化学的に安定な触媒部材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化物担体20と、この酸化物担体20の表面から析出し、かつ酸化物担体20に担持され、少なくとも析出部の最外殻がCuOまたはCuOからなるCu酸化物で構成され、所定の平均粒径および触媒比表面積を有する微粒子30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れており、さらに、低振動化および低騒音化を実現した燃料電池用圧縮機を提供する。
【解決手段】 燃料電池用圧縮機1の回転軸13を支持する軸受装置14は、1対のラジアルフォイル軸受21,22、アキシアル磁気軸受23、アキシアル位置センサ26および回転センサ36を備えている。アキシアル磁気軸受の制御装置66は、回転センサ36の出力である回転軸13の回転周波数に中心周波数が設定され、位置センサ26の出力が入力する第1の帯域消去フィルタ81と、回転センサ36の出力である回転軸13の回転周波数×インペラ羽根枚数となる周波数に中心周波数が設定され、位置センサ26の出力が入力する第2の帯域消去フィルタ82と、第1および第2の帯域消去フィルタ81,82の出力に基づいて電磁石を制御する制御回路84とを有している。 (もっと読む)


【課題】改質容器が熱伸縮しても、触媒に生ずる熱応力が小さく、触媒の損傷を防止するとともに、改質容器の酸化皮膜の破壊による損傷を軽減する改質反応装置および燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】炭化水素を改質反応させ水素を含有するガスを製造する改質反応装置であって、改質反応を加速する触媒60と、触媒を収容し長手方向に伸縮する伸縮管26と、伸縮管を内部に有する容器20とを備える改質反応装置12。上記の改質反応装置と、改質反応した水素を含有するガスを導入し発電を行う燃料電池とを備える燃料電池発電装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの小型化および効率的な内部機器配置のために、脱硫触媒を無駄なく利用できる脱硫装置の提供。
【解決手段】燃料電池用被改質ガスの脱硫装置1において、脱硫触媒を収容可能な筒状の容器2と、容器の軸方向の両端近傍にそれぞれ設けられる被改質ガスの流入口3および流出口4と、流入口3から流入した被改質ガスが、容器の内部空間において軸を含む面を境界とする第1領域2eと第2領域2fとを行き来しつつ軸方向に流れて流出口4から流出するように被改質ガスの流路を形成するガス流路形成手段とを有し、少なくとも第1領域を流入口側と流出口側とに仕切る複数の第1の仕切り板5と、少なくとも第2領域を流入口側と流出口側とに仕切る複数の第2の仕切り板6とを具備し、複数の第1の仕切り板5の各々及び複数の第2の仕切り板6の各々は軸方向に互いに間隔を空けて配置され、かつ第1と第2の仕切り板が交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料の熱分解ガスのように固体成分を同伴する原料ガスを用いて水素を製造するため、原料ガス中の固体成分を除去することができる水素製造装置および燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】水を電気分解して水素を製造する水素製造装置1であって、原料ガスGを改質して還元性ガスDを製造する改質器20と、還元性ガスDと水Sを導入し電気分解により水素を製造する電解槽30と、原料ガスG中の固体成分を除去する固体粒子除去部10とを備える水素製造装置。上記記載の水素製造装置1と、水素製造装置1で製造された水素を導入し発電を行う燃料電池80とを備える燃料電池発電装置5。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵効率が高く、常温・常圧の液体として水素貯蔵が可能であって潜在的な危険性が少ない等の利点を損なうことなく、また、反応装置の構造や制御を複雑化させることなく、有機ケミカルハイドライド法(OCH法)により容易に水素エネルギーの貯蔵輸送を図ることができる水素の貯蔵輸送システムを提供する。
【解決手段】水素を水素化芳香族として貯蔵する水素貯蔵システムと、脱水素反応によって水素と芳香族を製造する水素供給システムと、水素貯蔵システムから水素供給システムまで水素化芳香族を輸送する手段と、水素供給システムから水素貯蔵システムまで芳香族を輸送する回収芳香族輸送手段を備えた有機ケミカルハイドライド法による水素の貯蔵輸送システムであり、このシステム系内に、脱水素触媒及び/又は水添触媒の被毒物質である反応阻害物質を除去する反応阻害物質除去装置を備えている水素の貯蔵輸送システムである。 (もっと読む)


【課題】小さい口径の流量計を使用して大流量でも小流量でも計量精度良く充填でき、安価なガス充填装置を提供する。
【解決手段】ガス供給源に接続された流入管(5)に流量調整弁(26)を介装し、流量調整弁(26)の吐出側の管を2本に分岐し、一方の分岐管(6)及び他方の分岐管(10)の夫々に遮断弁(8、12)及び流量計(9、13)を介装し、両分岐管(6、10)を1本の流出管(14)に接続し、流出管(14)に充填ホース(15)を介して充填ノズル(16)を接続した充填機構(3)と、流量計(9、13)の流量信号、ノズルスイッチ(21)のオン・オフ信号、及び充填選択スイッチ(22)の選択信号が入力し、流量調整弁(26)へ開度信号、遮断弁(8、12)へ開閉信号、及び表示器(23)へ流量表示信号を出力する制御装置(20)を有する制御機構(4)とをハウジング(2)に組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】水素分離部材2と固定部材5とをろう付により接合しても、接合部の気密性、耐久性の良好な水素分離装置23および水素製造装置23の提供。
【解決手段】多孔質支持体3の表面に水素透過膜4および隔離部材6を形成した水素分離部材2を固定部材5で固定した水素分離部11を有する水素分離装置23であって、水素分離部材2と固定部材5との接合部において多孔質支持体3の表面に形成した隔離部材6と固定部材5とがろう材7により接合されており、好ましくは隔離部材6は多孔質支持体3との接合部がガラスまたはセラミックスの緻密層6aであり、ろう材との接合部がガラスまたはセラミックスと、金属との複合材料層6bで形成されており、ろう材7と水素透過膜4とは隔離部材6により隔離されている水素分離装置23、および前記水素分離装置23の多孔質支持体3が水素製造機能を付与した触媒兼多孔質支持体3である水素製造装置23。 (もっと読む)


【課題】 ヒドラジンの分解反応により水素を製造する方法において、高純度の水素を高効率で安定して生成することのできる触媒を見出し、かつ安全性を向上させた実用性の高い水素製造方法および水素製造装置を提供する。
【解決手段】 反応容器1に、水素源としてヒドラジン含有量40重量%以下のヒドラジン水溶液を収容し、アルミナを含む担体にロジウムを担持させた触媒3と接触させることにより、ヒドラジンを分解して水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】 高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れている燃料電池用圧縮機を提供する。
【解決手段】 燃料電池用圧縮機1の回転軸13を支持する軸受装置14は、回転軸13に同心状に設けられて回転軸13を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受21,22と、回転軸13にアキシアル方向から対向させられて回転軸13をアキシアル方向から支持するアキシアル磁気軸受23とを備えている。制御装置61は、回転軸13の最低回転速度をラジアルフォイル軸受21,22の浮上回転速度よりも大きい値とする回転速度決定手段と、回転軸13の回転速度を回転センサ36で検出して最低回転速度以上に維持する最低回転速度維持手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】水素ガス等の燃料ガスの漏洩を燃料ガス検出器によって検出する装置であって、車両に搭載される車両用燃料ガス検出装置において、燃料ガス検出器が雪で覆われることによって、漏洩した水素ガス等の燃料ガスを検出できなくなることを防止する。
【解決手段】車両用燃料ガス検出装置1は、燃料ガスを用いて発電する燃料電池を有する燃料電池システム(例えば、燃料貯蔵器36)の設置室40の天井41に設けられ、漏洩した燃料ガスを捕集する燃料ガス捕集凹部2と、燃料ガス捕集凹部2内に設けられ、漏洩した燃料ガスを検出する燃料ガス検出器3とを備える。燃料ガス捕集凹部2内の燃料ガス検出器3の下方に、少なくとも燃料ガス捕集凹部2内の雪Sを融かす為の融雪手段4を設置する。 (もっと読む)


燃料を酸素と水蒸気の両方を含むガスと結合させ、生じた混合物を、対置された電極間でマイクロ波プラズマ発生器によって生成されたプラズマを通すことによって、炭化水素燃料から水素を生成する方法および装置が提供される。電極のうちの少なくとも一方は、プラズマ近傍からガス物質を流出させるためのダクトを画定し、流出ダクトから流出するガス混合物は水素を含有する。燃料は部分酸化と水蒸気改質を受け、触媒によってではなくプラズマによって反応が開始される。
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【課題】 燃料電池システムを構成する改質装置において、信頼性・耐久性を低下させることなく、かつ、改質装置全体を大型化・高コスト化することなく、加熱手段の過昇温を防止する。
【解決手段】 改質装置においては、一酸化炭素低減部であるCOシフト部23の入口部に改質ガス通路29が連結され、改質ガス通路29内にCOシフト部23を加熱する加熱手段であるヒータ80が設けられている。また、ヒータ80の温度が当該ヒータ80の上限温度以下である所定温度範囲までしか昇温しないで、かつ、所定温度範囲に所定時間範囲内に到達するように、ヒータ80のワット密度が所定範囲内に設定されている。 (もっと読む)


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