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Fターム[5H027BA08]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178) | 改質器を用いるもの (5,284) | 電池本体の排エネルギーを熱源とするもの (1,245)

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【課題】水蒸気の電気分解で発生した水素を貯蔵した上で発電に利用する水素電力貯蔵システムにおいて、発電時に発生する熱を有効に利用して総合効率を向上させる。
【解決手段】水素電力貯蔵システム30は、水素と酸化剤ガスとを用いて発電する発電部および水蒸気を電気分解する電解部(電力/水素変換装置11)を具備する。水素電力貯蔵システム30は、電気分解により生成された水素を貯蔵し、当該水素を発電時に発電部に供給する水素貯蔵部12と、発電に伴って発生する高温の熱を貯蔵し、当該熱を電気分解時に電解部に供給する高温蓄熱部13と、高温蓄熱部13で熱交換された後の低温の熱を貯蔵し、当該熱で電解部に供給する水蒸気を発生させる低温蓄熱部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】気化部および改質部を備える改質器と複数のセルスタックとが一体的に配置された固体酸化物形燃料電池において、運転中の複数のセルスタックの間における温度分布の不均一性を改善する技術を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池1000は、筐体500の内部に、第1と第2のセルスタック100,110と、改質器200とを備える。第1のセルスタック100は、改質器200の気化部の下方に配置され、第2のセルスタック110は、改質器200の改質部の下方に配置されている。固体酸化物形燃料電池1000では、酸化ガス流路が、第2のセルスタック110からの熱伝達量が、第1のセルスタック100からの熱伝達量より多くなるように、非対称に形成されている。 (もっと読む)


【課題】改質器とセルスタックとが一体的に筐体内に配置された燃料電池において、運転中におけるセルスタックの温度分布を改善する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池1000は、2つの気化部212,214と、改質部250とを備える。2つの気化部212,214はそれぞれ、燃料電池セル120の配列方向に沿う側面部が互いに向かい合うように並列に配置されたセルスタック100,110の上方に配置され、2つのセルスタック100,110の上方における燃料ガスと酸化ガスとの燃焼反応の反応熱を利用して、原燃料及び水を加熱して原燃料ガスを生成する。改質部250は、2つのセルスタック100,110の間に配置され、2つのセルスタック100,110からの熱を受けて、2つの気化部212,214から供給された原燃料ガスを水蒸気改質して、燃料ガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器を備え、この燃焼器の燃焼ガスで燃料電池セルを発電温度まで直接加熱し昇温させる固体酸化物形燃料電池システムにおいて、燃焼器の燃焼時における煤の発生を防止する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池セル3と、セル3の燃料極側と空気極側との少なくとも一方に配置した燃焼器1と、燃焼器1で発生させた燃焼ガス5の流路となる燃焼容器16とを備え、燃焼ガス5でセル3を発電温度まで昇温する固体酸化物形燃料電池システムにおいて、燃焼容器16内に水蒸気15を発生させる蒸発器4を設け、燃焼器1から発生する燃焼ガス5と蒸発器4から発生する水蒸気15とを燃焼容器16内で混合させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出された排気燃料ガスを循環させる燃料電池システムでは、排気燃料ガス中に充分な水蒸気が無く、液体燃料を気化した際に混合ガスの温度が低下して炭素析出が発生する問題点があった。
【解決手段】燃料噴霧器1から噴霧した液体燃料を気化する燃料気化手段2と、燃料気化手段2からの気化燃料を改質して燃料ガスとする燃料改質手段3と、燃料電池FCの燃料ガス排出部から燃料気化手段2に至る経路中に1次空気を導入する1次空気導入手段A1と、燃料気化手段2から燃料改質手段3に至る経路中に2次空気を導入する2次空気導入手段A2と、燃料改質手段3を加熱する改質加熱手段4を備えたことにより、燃料気化手段2において部分燃焼を行うことで水蒸気と熱を生成し、炭素析出を発生させずに液体燃料を気化し得るものとした。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の温度分布に応じて加熱面の熱出力が容易に調整され、被加熱体の温度偏差を低減させることが可能なヒーターユニットを提供する。
【解決手段】被加熱体を加熱して被加熱体の温度偏差の低減を図るためのヒーターユニット10であって、電解質26と電解質26を挟む二枚の電極22,24とを備える電気化学セル20を直列に複数接続してなるセルスタック30を備え、セルスタック30の発熱を被加熱体に伝える加熱面16がセルスタック30の積層方向Dに沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置の劣化を抑制できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置は、燃料電池セル1を収納してなる燃料電池モジュール25内に、燃料電池モジュール25内の温度を測定するモジュール内温度センサ24と着火装置23とを備えるとともに、燃料電池セル1の発電量や燃料電池モジュール25内の温度に基づいて、燃料電池モジュール25内の温度が所定の温度よりも低くなったことをモジュール内温度センサ24によって検出した場合に、着火装置23を作動させる制御装置14を備えることから、一酸化炭素等の有害成分が発生することを抑制でき、排ガス処理装置22が劣化することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置の劣化を抑制できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置は、燃料電池セル1と着火装置23とを収納してなる燃料電池モジュール25と、燃料電池モジュール25より排出される排ガスを処理するための排ガス処理装置22と、排ガス処理装置22で処理された処理済み排ガスの温度を測定するための処理済み排ガス温度センサ24とを備え、処理済み排ガス温度センサ24が測定する処理済み排ガスの温度が所定温度以上であることを検出した場合に着火装置23を作動させる制御装置14を備えることから、一酸化炭素等の有害成分が発生することを抑制でき、排ガス処理装置22が劣化することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電池反応に使われるべき水素や一酸化炭素が、炭素の析出により消費され、発電効率が低下することを防止するとともに、炭素の析出することにより、高温還元性ガスや燃料ガスの流路が狭くなり、圧損が増加して発電効率が低下し、燃料電池システムの寿命が短くなることを防止する。
【解決手段】電解質の一方の面にアノードを備え、もう一方の面にカソードを備えたセルを電池容器に内蔵した固体酸化物形燃料電池発電システムであって、燃料ガスまたは高温還元性ガスの流路を構成する金属部材の表面を、炭素析出を抑制するためのセラミックスで覆う。 (もっと読む)


【課題】燃料極の酸化を抑制する。
【解決手段】この発電システムの制御装置は、発電セルの運転停止時に、酸化剤ガス供給制御手段及びオフガス排出制御手段の全てを停止状態とする遮断ステップと、遮断ステップの後に、水蒸気供給制御手段を許容状態として、圧力検出手段の検出結果が所定圧力を超えるように発電セル内に水蒸気を流入させる水蒸気供給ステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】 発電に対する損失を極力抑えて高次元での効率化を図ることができる燃料電池設備とする。
【解決手段】 燃料を増湿する増湿手段3と、増湿手段3で増湿された燃料を改質して水素リッチのアノードガスを得る改質手段5と、改質手段5で得られたアノードガス及び酸素を含むカソードガスの電気化学反応により発電を行う燃料電池1とを備え、増湿手段3で増湿した燃料を改質手段5で改質して水素リッチのアノードガスを得るようにし、燃料を増湿するための最小限のエネルギーで、即ち、発生させるために多くのエネルギーを要する蒸気を用いずに、水素リッチのアノードガスを得て発電効率を高める。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池の発電を停止することなく燃料電池をリフレッシュして、安定した電池性能を長期間維持することができる固体高分子形燃料電池発電システムを提供すること。
【解決手段】
制御部50により、電力変換部30の電力検出部が検出する負荷が所定の時間定格負荷でないときに、燃料電池部20を定格負荷に対応した発電モードで所定の時間運転する (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池の劣化を抑制する技術を提供すること。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池と、燃料電池からの排熱を利用して、低温流体を昇温させ、高温流体とする排熱利用部と、高温流体の消費量を予測して、燃料電池の運転温度を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、発熱運転される第1燃料電池スタック(14)と、非発熱運転される第2燃料電池スタック(16)とを含む燃料電池システム(10)であって、第1燃料電池スタック(14)の水分子含有アノード排ガス(18)を第2燃料電池スタック(16)に供給することが可能であり、かつ、炭化水素(20)を、供給ラインを経由してアノード排ガス(18)に混合することが可能な燃料電池システム(10)に関する。本発明によれば、第1燃料電池スタック(14)のアノード排ガス(18)を、未冷却状態において第2燃料電池スタック(16)に供給できる。本発明は、さらに、燃料電池システムの運転方法に関する。
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【課題】システムの内部における電気異状状態であるか、システムの外部における電気異状状態であるか否かにより、システムの発電運転の内容を変更し、燃料電池の保護性および耐久性を高めることができるシステムを提供する。
【解決手段】システム100は、他電源300と接続される燃料電池1を有する。負荷を作動させる電圧が不足するとき、システム100の内部における電気異状状態を検出する検出部281と、負荷を作動させる電圧が不足するとき、システム100の内部における電気異状状態であるかシステム100の外部における電気異状状態であるか否かを判定する判定部240と、判定部240の判定に応じて、システム100の発電運転の内容を変更する変更制御部240とを有する。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池システム1における安全ガスの消費を低減する方法に関し、燃料電池システムは、少なくとも1つの燃料電池ユニット5であって、該燃料電池ユニットの燃料電池2が、陽極側7、陰極側8及びそれらの間の介在される電解質9を含む、燃料電池ユニット5と、安全ガスを陽極側7に供給する手段10と、陽極側7から来る消費された安全ガスを燃料電池ユニット5から抜く手段11とを含む。本方法は、燃料電池の陽極側7から来る消費された特定比率の安全ガスを、燃料電池2の陽極側7へと再供給されるように適合することを含む。本発明は、本方法を実現する燃料電池にも関する。
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【課題】電力負荷及び/又は熱負荷の予測を修正し、修正した電力負荷及び/又は熱負荷に基づいて運転計画を修正して、より省エネルギー性を確保することができる、コージェネレーションシステムの運転計画作成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】実電力負荷及び実熱負荷の履歴を蓄積する履歴蓄積器4と、電力負荷及び熱負荷を予測する負荷予測器5と、電力負荷差が所定の許容範囲以内であるか否か及び熱負荷差が所定の許容範囲以内であるか否かを判定し、電力負荷差が電力負荷許容範囲を超える場合には予測電力負荷を修正し、熱負荷差が熱負荷許容範囲を超える場合には予測熱負荷を修正する予測負荷修正器7と、予測電力負荷又は修正予測電力負荷と予測熱負荷又は修正予測熱負荷とに基づいて運転計画を作成する運転計画器6と、を備える、コージェネレーションシステムの運転計画作成装置。 (もっと読む)


【課題】燃料中の二酸化炭素を吸収すると共に、二酸化炭素を吸収する吸収部を再利用できるものとする。
【解決手段】この燃料電池システムは、電解質と、その両側に配置された一対の電極であるアノード極とカソード極とを備え、液体燃料の供給を受けて発電する燃料電池を有する。また、アノード極から排出される排燃料が流入すると共に、排燃料がアノード極に供給されるように配置された燃料貯留部を備える。燃料貯留部には、第1温度帯域において二酸化炭素を吸収し、第2温度帯域において吸収した二酸化炭素を放出する二酸化炭素吸収部を設置する。 (もっと読む)


【課題】発電素子を長期間使用することができるようにする。
【解決手段】改質熱交換器2を含む改質熱交換器流路L1に並列にバイパス流路L2を設け、改質熱交換器流路L1にバルブV1を、バイパス流路L2にバルブV2を設ける。例えば、ベースライン運転(燃料電池システムに対する電力負荷を一定とする運転)時、発電電圧Vが予め定められている劣化下限値VLthを下回った場合、発電電圧Vを標準出力V0(起動モード終了時の発電電圧)に戻すように、バルブV2の開度θ2の調節によって改質器温度T1を調整する。改質器温度T1を上げると、燃料ガス中の水素や一酸化炭素のガス濃度が上昇し、発電電圧Vが上昇する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムにおいて、オフガス流量検出器や燃焼空気流量検出器等のセンサー類を用いることなく、発電運転中に起きる短期的な燃焼空気の流量変化を検出する。
【解決手段】 原料と水蒸気との改質反応により水素含有ガスを生成させる改質器30と、改質反応における反応温度を検出する改質温度検出部21と、水素含有ガス及び酸素含有ガスが供給されて発電する燃料電池8と、燃料電池8から戻される水素含有ガスを燃焼させて改質反応に必要な熱を供給する燃焼部2と、燃焼用空気を供給する燃焼ファン18と、燃焼部2で形成される火炎中のイオン電流値を検出する燃焼検出部22とを備え、改質器30の改質温度検出部22で検出される温度と、燃焼部2の燃焼検出部22で検出されるイオン電流値に基づいて、燃焼ファン18の動作が適正かどうかを判断する。 (もっと読む)


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