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Fターム[5H027BA08]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178) | 改質器を用いるもの (5,284) | 電池本体の排エネルギーを熱源とするもの (1,245)

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高温燃料電池(11)を備えるシステム(1)が電池スタック(5)用締付け装置および後燃焼用の軸方向に整列した室(7)を含む。この締付け装置の締付けロッド(60)がこれらの後燃焼室の間に配置してある。排ガスダクトがこれらの後燃焼室をシートシンクとして役立つ熱交換器(20a)に結合する。この締付け装置の締付け要素(62)がこの熱交換器に熱伝導するように結合してある。圧力ばね(63)がこの締付けロッドの一端とこの締付け要素の板(622)の間でこれらの締付けロッド上に配置してある。それらは、これらの締付けロッド上に締付け力を働かせる。これらの圧力ばねは、この締付け要素によって電池スタックから遮蔽され、それでこれらの圧力ばねは、このヒートシンクのために、この締付け力が維持される、適度な温度にしか曝されない。
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高温燃料電池(11)を備えるユニット(1)が電池スタック(5)用多要素スリーブ(4、12、13)を含む。後燃焼用の軸方向に向いた室(7)がこのスタック(5)の周辺とこのスリーブの外側領域の間に配置してある。これらの室を固定する構造がコルセット状ケージ(40)を含み、その堆軸に垂直な断面が本質的に正長方形の形状を有する。この長方形の各隅が後燃焼室を備える。半径方向ばね力がこれらの隅から対応する室に作用する。それでこの室の封止縁(75)をこの室と堆の間の封止ストリップ(751)に押付ける。これらの封止縁は、トラフ形室の封止した縁を形成する。このトラフ形室は、狭い通路(73)によって排気(30)用軸方向収集室(72)に接続してある。上記収集室は、このトラフ形室と隅の間に配置してある。
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【課題】 エネルギーの利用効率を高めながら、燃料電池セルの電気的出力の低下を防止する燃料電池を使用した燃料電池システム及び該燃料電池システムにより駆動する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 案内壁70は、燃料タンク51に2重構造を形成するものであり、具体的には燃料タンク51の外壁の下面または他の面に接する空間を形成する。案内壁70は、流入口71と流出口72とをもつ。カソード66側の排気は流入口71から案内壁70で形成された空間に流入し、燃料タンク51の外壁に沿って案内され、燃料タンク51の外壁を暖めることにより収容された燃料(高濃度メタノール)を暖める。 (もっと読む)


【課題】 恒常的なヒータ制御や貯湯槽での蓄熱を用いず、かつ、水をシステム外部へ排出することもなしに、有効な凍結対策を実現する。
【解決手段】 燃料電池本体2、排ガスのバーナ燃焼熱により水素を生成する改質器3、改質器3の燃焼排ガスにより水蒸気を発生する水蒸気発生器4が設置される。改質器3はガス供給系統を構成する。燃焼排ガス中の水分を凝縮させる凝縮器部20aと、凝縮した水を蓄える水タンク部20bを一体構成した複合凝縮器20が設けられ、水タンク部は燃料電池本体より下部に配置される。電池冷却水ポンプ8と電池冷却水熱交換器9は複合凝縮器20と共に電池冷却系統を構成する。発電停止時には、遮断弁30により空気を導入して燃料電池本体2から水を抜き、水タンク部20bに導入する。発電起動時に、水タンク部の水が凍結している場合に、改質器の燃焼排ガスの熱を水タンク部に伝達して凍結水を解凍させる。 (もっと読む)


【課題】CO2排出量を削減し、効率よく、石油燃料、水素、電気を供給することができるエネルギーステーションを提供する。
【解決手段】石油燃料、高純度水素および電気を供給するエネルギーステーションにおいて、芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応により水素を製造する設備と、前記石油燃料の改質反応生成物により固体酸化物型燃料電池6を作動させて電気と熱を製造する設備とを設置し、前記固体酸化物型燃料電池6で発生した排熱を前記芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応により水素を製造する設備の熱源に用いる。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を発電用システムの燃料とし、そのエネルギーを用いて発電を行う発電装置に関し、高効率の発電が行えるようにする。
【解決手段】有機化合物101を水蒸気雰囲気で加熱し、得られる燃料ガス(水素)を燃料として発電手段107を利用する発電システムにおいて、有機化合物101から発生する水蒸気と、発電手段107の発電時に発生する水蒸気を有効に利用することで、エネルギー効率に優れた高効率な発電装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温始動時に改質原料が結露することによる暖機時間の遅れを抑制する。
【解決手段】 改質原料を改質部22にて改質して水素リッチな改質ガスを生成する改質装置20であって、液化温度の異なる複数の改質原料として、ジメチルエーテル(DME)とメタノールを備える。改質装置20の暖機時は、改質部22にDMEを供給して部分酸化改質反応のみを行い、暖機後は、改質部22にメタノール水の混合蒸気を供給して水蒸気改質反応を行う。 (もっと読む)


【課題】改質ガス中の水素濃度を高くしつつSOFCシステムの起動を効率的、短時間で行う。
【解決手段】改質触媒を有する改質器と、改質ガスを燃料として用いるSOFCとを有するSOFCシステムの起動方法において、部分酸化改質(POX)機能を有する触媒A及び水蒸気改質(SR)機能を有する触媒Bを用い、燃焼熱又は電気で触媒AをPOX反応進行可能温度まで昇温する工程;POX反応熱で触媒Bを昇温し改質ガスをアノードに供給してSOFCを昇温する工程及びアノードから排出される改質ガスを燃焼させた燃焼熱で触媒Bを加熱する工程、又はPOX反応熱で触媒Bを昇温し改質ガスを燃焼させた燃焼ガスをカソードに供給してSOFCを昇温しこの燃焼ガスで触媒Bを加熱する工程;触媒BがSR反応が進行可能な温度になった後、POX反応の割合を低減し又はPOX反応を停止して、SRを行う工程を有する。 (もっと読む)


【課題】天然ガス及びガス化ガスを燃料とした際に、内部改質、外部改質のいずれの高温形燃料電池にも適用できる高温形燃料電池の燃料供給系統及び高温形燃料電池設備とする。
【解決手段】天然ガスf1とガス化ガスf2が所望の割合で導入されて温度調整されることで改質器モードもしくは生成器モードで動作して所定状態の水素あるいはメタン成分を含む燃料ガスを得るメタン濃度調整器4を備え、メタン濃度調整器4で得られた燃料ガスを高温形燃料電池(MCFC)2の燃料極(アノード)3に供給するアノード供給系6を備え、天然ガスf1とガス化ガスf2の割合に拘わらず(どちらのガスを用いた場合であっても)、MCFC2に対して燃料を供給することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池から排出される流体の熱をリサイクルして、気液分離器により分離された生成水がドレン配管等において凍結するのを防止する。
【解決手段】 燃料ガスがアノード極に、酸化剤ガスがカソード極に供給されて発電を行う燃料電池10と、前記アノード極から排出されるアノードオフガス中に含まれる水分を分離する気液分離器30と、この気液分離器30に設けられ、分離された前記水分を溜めるドレン部31と、ドレン部31に接して配置されるとともに、燃料電池30を出発する流体が上流側から通流する通路32と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池の負荷がゼロから増大する起動時や安定した運転状態から急に電気的な負荷量が変化するなどの遷移状態においても安定した燃料電池の運転を確保できる燃料燃料電池システム及びその運転方法を提供することである。
【解決手段】
本発明の燃料電池システムは、燃料電池6と、燃料電池6によって発電された電力が供給される負荷70に接続され、負荷70へ電力を供給する二次電池74と、を備えることを特徴とする。また、この燃料電池システムの運転方法であって、燃料電池6の発電能力に見合った電力を取り出し、発電により発生する熱によって燃料電池6を昇温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オフガス燃焼器群に向い合わせて改質器を配置すると、改質器の加熱効率が上がり、熱自立させることができる。しかしながら、改質器の温度分布が均一になりにくい。
【解決手段】 オフガスの燃焼熱で加熱される改質器18の表面18sと加熱されない裏面18tの間を貫通する燃焼ガス通路80を形成する。
燃焼ガスが改質器の裏面側に回り込んで裏面側からも改質器を加熱する。表面側と裏面側の温度差を十分に小さくすることができ、改質器の温度分布を均質化することができる。改質器の全体を改質適温に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 発電と関連する水の貯留器に手間を掛けないで水を張ることが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 燃料と酸化剤とを反応させて発電する燃料電池1と、前記燃料電池の発電に関連する水貯留する水貯留器3,8,14と、制御装置21と、を備えた燃料電池発電システムにおいて、燃料電池発電システムは、前記制御装置の制御によって前記燃料電池の冷却水を貯留する冷却水貯留器8を含む前記水貯留器を前記燃料電池発電システムの外部からの水で自動的に満たす水張りモードを有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池においてエネルギーの利用効率を向上させること。
【解決手段】 燃料電池本体1は、集電板2と、集電板3と、集電板2と集電板3との間において交互に積層された複数の膜電極接合体4及び複数の両面セパレータ5と、を備える。両面セパレータ5の一方の面には、アノードガス流路71が形成され、他方の面にはカソードガス流路76が形成されている。両面セパレータ5の内部には、アノードガス流路71に連通した燃焼ガス供給流路74と、カソードガス流路76に連通したカソードガス供給流路75と、燃焼ガス供給流路74及びカソードガス供給流路75に連通した熱交換流路73とが形成されている。 (もっと読む)


1つ以上の燃料電池を有する燃料電池構体を具備し、供給燃料を改質するための1つ以上の直接内部改質流路及び1つ以上の間接内部改質流路と、1つ以上の間接内部改質流路及び1つ以上の直接内部改質流路への供給燃料の第1の部分及び第2の部分のそれぞれの結合を選択的に調整自在に制御する結合構体とを含む燃料電池システム。
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燃料源(29)から水素(39)を製造する燃料処理装置(15)。燃料処理装置(15)は改質器(32)及び燃焼器(30)から構成される。改質器(32)は水素(39)を製造するために触媒を含む。大容積改質室は改質器(32)において使用される触媒の量を増加させ、その結果として所定の燃料処理装置の寸法における水素製造量を増加させる。燃焼器(30)は熱を改質器(32)へ供給する。熱伝達を増加させるために、1個又は複数の燃焼器が改質器の複数の側面を取り囲み得る。デュワー(150)は燃料処理装置(15)の熱管理を更に向上させると共に燃焼器効率を向上させるために使用され得る。デュワー(150)は、燃焼器(30)が空気(31)を受け取る前に流入空気(31)を受け取る1個以上のデュワー室を含む。空気(31)は燃焼器(30)により発生した熱を使用して、デュワー(150)室内で予熱される。
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