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Fターム[5H027MM26]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 電気的変量、配線の変更 (2,395)

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【課題】暖機運転中の燃料電池の起電圧を推定する。
【解決手段】 標準IV特性マップ12には、温度によって変化する、燃料電池の電流電圧特性を示す標準IV特性マップが保持されている。エアストイキ比過電圧マップ26には、燃料電池の電池反応における空気の化学量論比であるエアストイキ比を制限したときに発生する燃料電池における濃度過電圧を示す濃度過電圧マップが保持されている。IV特性マップおよび濃度過電圧マップを利用して、暖機運転時の燃料電池の起電圧を推定する。 (もっと読む)


【課題】幾重もの保護機構を有し、燃料電池の損傷を防ぎ、安全を確保する燃料電池の気体燃料供給システムを提供する。
【解決手段】第1のバルブ110、濾過デバイス120、少なくとも一つの圧力調節デバイス130、第1の管路140、第2のバルブ150、流量センサーデバイス160、気体逆止バルブ170および制御ユニット180を含む。第1の管路140は、圧力調節デバイス132の出気端に入気端が連通し、圧力逃がしデバイス141、圧力センサーデバイス142、第1の気体センサーデバイス143および第1の温度センサーデバイス144を結合している。圧力センサーデバイス142、第1の気体センサーデバイス143、第1の温度センサーデバイスデバイス144および流量センサーデバイス160のいずれかが異常を検出すると、制御ユニット180が第1のバルブ110および第2のバルブ150を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックと補助器の安定した接続を可能とする固体酸化物形燃料電池,および固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池は,第1の主面を有する燃料電池スタック100と,気化器,改質器,燃焼器,及び熱交換器,の少なくとも一つを備える補助器200と,補助器と一体に形成され,かつ第3〜第5の面と,第1〜第3の貫通孔111−114とを有する第1〜第3の部材120と,第1〜第3の貫通孔を貫通し,燃料電池スタックと補助器とを連結する第1〜第3の連結部材41−48とを具備し,第1〜第3の貫通孔と第1〜第3の連結部材の間それぞれを流路として,発電前後の燃料ガスおよび発電前後の酸化剤ガスのうちの2通り以上のガスが,燃料電池スタック100と補助器200間を流通する。 (もっと読む)


【課題】性能低下を抑制しながら低加湿条件における運転を良好に行なうことができる燃料電池システムの停止方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスが供給されるアノード3aと酸素含有ガスが供給されるカソード3bとアノード3a及びカソード3bの間に設けられる電解質3cとを有する固体高分子形燃料電池セル3を備える燃料電池システムSの停止方法。システム起動時における固体高分子形燃料電池セル3の加湿状態を検証する加湿状態検証工程と、加湿状態検証工程の検証結果に基づいて、当該加湿状態検証工程以降のシステム停止時における固体高分子形燃料電池セル3の加湿状態を加湿増大方向に調節すること及び加湿減少方向に調節することの両方を含む停止時加湿状態調節工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能低下が起こりやすい状況での燃料電池の性能低下を抑制する。
【解決手段】車両は、駆動用のモータに電力を供給する燃料電池を備えると共に、車両のアクセル開度を検出するアクセルセンサ35と、アクセル開度に応じて燃料電池の出力電圧を制御するとともに、燃料電池の出力性能を表す性能指標値を算出する制御部50とを備える。制御部50は、性能指標値が示す出力性能が低くなるほど、アクセル開度の変化に応じた燃料電池の出力電圧の応答が緩やかになるようにする応答緩和制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの電極の劣化を抑制しつつ、燃料の利用効率の低下を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック3による発電を停止させるときに、アノード31におけるアノードガスの導出入およびカソード32におけるカソードガスの導出入が遮断された状態で、アノード側水タンク7の水位が上昇し、アノード側水タンク7内のアノードガスがアノード31に供給されて、アノード31が加圧される。このとき、アノードガスによって加圧状態となったアノード31側からカソード32側へ水素が移動するため、カソード32側も加圧状態となる。このように、アノード31側およびカソード32側が加圧状態となるため、燃料電池スタック3の外部からアノード31およびカソード32内への酸素の拡散が抑制され、燃料電池スタック3の電極の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エアストイキ不足を抑制して、燃料電池の劣化を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードオフガス排出路を流通するオフガス温度を測定する温度センサと、大気圧を測定する大気圧センサと、燃料電池の目標電流指令値Idを設定する電流値設定手段と、オフガス温度と大気圧とに基づいて燃料電池の目標上限電流値Ihを設定する制御部とを備え、制御部は、目標電流指令値Idと目標上限電流値Ihとの比較に基づいて、燃料電池の出力電流値Irを制御する。 (もっと読む)


【課題】 炭酸イオンによって性能が低下した燃料電池の性能を回復させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム(5)は、陰イオン伝導性の電解質膜(11)と、電解質膜を挟持する第1触媒層(12)および第2触媒層(13)と、を有し、燃料ガスが第1触媒層に供給され、酸化剤ガスが第2触媒層に供給されて発電する燃料電池(10)と、第1触媒層の電位を、炭酸イオンが水素と反応して二酸化炭素になる化学反応が進行可能な電位以上にする電位上昇手段(70a,70b,100)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 起動運転時における燃料電池スタックの負荷の増大を抑制可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム1は、水を気化して水蒸気を生成する気化器2と、原燃料ガス及び水蒸気を改質して水素を含有する改質ガスを生成する改質器3と、改質ガスを用いて発電を行うセルスタック6と、起動運転及び通常運転の制御を行う制御部7と、を備え、所定の終了条件を満たした場合に起動運転を終了させて通常運転を開始させる。制御部7は、起動運転時において、セルスタック6の出力電圧が所定の値以上降下した場合に、セルスタック6の出力電力が定格出力電力値に到達するという第1の終了条件から、気化器2の温度が水を過熱水蒸気とすることができる温度以上になるという第2の終了条件に変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のストイキ比が設定値よりも低下することを防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10の制御部80は、燃料電池12の実出力電力値PFCが要求電力値PREQとの電力差ΔPを検知したときに、電力差ΔPに基づいて補正電流値ΔIを算出する。さらに補正電流値ΔIに基づいてFCコンバータ66のデューティ比を補正するとともに、補正電流値ΔIに基づいてエアコンプレッサ46の酸化ガス流量を補正する。 (もっと読む)


【課題】より適正にバッテリのSOCを制御することができる充電制御方法を提供する。
【解決手段】充電制御方法は、燃料電池車の走行経路を記憶する走行経路記憶工程(ステップS50)と、走行経路記憶工程による走行経路の記憶時に、走行経路上の地点における高圧バッテリのSOCを記憶するSOC記憶工程(ステップS50)と、走行経路とSOCを記憶したよりも後に、記憶された走行経路上の地点を走行することが予測された場合、予め設定された基準値と記憶されているSOCとに基づいて、SOC余裕度を算出するSOC余裕度算出工程(ステップS20)と、SOC余裕度算出工程において算出された余裕度が、走行経路上の地点を走行後に基準値以下となる場合には、この基準値以下となる走行経路上の地点を走行するよりも前に、高圧バッテリの充電を促進する充電促進工程(ステップS40)とからなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム停止時におけるディスチャージ処理の判断を高精度に行い、燃料電池の劣化を抑制できる燃料電池システム及び燃料電池システムの停止制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム停止処理の一部として、燃料電池の電流の取り出しを行うディスチャージ制御部を備え、ディスチャージ制御部は、燃料電池システムの停止許可を受け付けた場合に、ディスチャージ許可判断を実施し、ディスチャージ許可判断では、アノード電位Vanが第1閾値Vandown1以下の場合に、ディスチャージを許可し、アノード電位Vanが第1閾値Vandown1より大きい場合に、ディスチャージを許可しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車において、エアコンプレッサの消費電力が大きく変動した場合でも走行モータおよびエアコンプレッサの制御の不安定化を防止して動力性能の低下および燃費悪化を抑制する。
【解決手段】燃料電池自動車は、燃料電池と、燃料電池に空気を供給するエアコンプレッサと、二次バッテリと、走行用モータと、エアコンプレッサおよびモータの駆動を制御する制御装置とを備える。制御装置は、バッテリ供給可能電力を一時拡大することが可能であるかを判定する第1判定部42と、第1判定部42によりバッテリ供給可能電力の一時拡大が許可されるとバッテリ供給可能電力の一時拡大の要求があるかを判定する第2判定部44と、第2判定部44によりバッテリ供給可能電力の一時拡大の要求があると判定されるとバッテリ供給可能電力の一時拡大処理を実行する処理部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池セルスタックの劣化状態を従来に比して正確に検出することができる固体酸化物形燃料電池を提供すること。
【解決手段】 複数の燃料電池セルを積層した燃料電池セルスタックを備えた固体酸化物形燃料電池。燃料電池セルスタック4の温度を検出する温度検出手段52と、燃料電池セルスタック4の平均温度を算出する平均温度演算手段56と、平均温度と温度検手段の検出温度との乖離温度を算出する乖離温度演算手段58と、燃料電池セルスタックの現時点の平均温度を乖離温度を考慮して算出する現平均温度演算手段60と、燃料電池セルスタック4の理論上のスタック電圧を算出する理論スタック電圧演算手段64と、燃料電池セルスタックの劣化指標を算出する劣化指標演算手段66と、を備え、劣化指標演算手段66は、理論スタック電圧及び検出電圧に基づいて劣化指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質反応器を備えた燃料電池発電装置において、非常停止時に残存する水や水蒸気が供給されることによる発電セルのダメージを抑制する。
【解決手段】燃料改質器及4び燃料電池スタック3を含む燃料電池モジュール2と、燃料電池スタックに燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、燃料電池スタックに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、燃料ガスの供給経路に水蒸気を導入する水気化器10を含む水蒸気供給手段と、制御部5とを少なくとも備え、水気化器と燃料ガスの供給経路とを繋ぐ配管若しくは水気化器に燃料電池モジュールの外部に繋がる水排出配管20が接続され、水排出配管20にバルブ21を備え、燃料電池発電装置の非常停止時にバルブが開状態となり、配管内若しくは水気化器内に残存する水又は水蒸気が水排出配管を通って燃料電池モジュールの外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池6の起動時に適正なタイミングで放電抵抗20を接続する。
【解決手段】 バイパス経路10を選択して、改質装置1からの改質ガスをバーナー2に供給している状態から、メイン経路9a、9bを選択して、改質ガスの燃料電池6への供給を開始し、アノードオフガスをバーナー2に供給する。このときにバーナー2でのオフガスの着火を検知する。そして、この着火検知に基づくタイミングで(着火検知と同時、又は学習した着火タイミングに基づいて設定される接続タイミングで)、燃料電池6に放電抵抗20を接続する。その後は、燃料電池6の出力電圧が所定電圧を超えたときに、燃料電池6に放電抵抗20に代えて外部負荷17を接続する。 (もっと読む)


【課題】電圧変換部の動作時においてインダクタ電流が不連続モードとなるときのノイズの発生を回避し、EMIによる他の電子機器類への悪影響を排除した電源装置を提供すること。
【解決手段】発電機からの出力をインダクタを有する電圧変換部を介して負荷に供給する第1の電力供給経路と、蓄電部からの出力を前記電圧変換部を介さずに前記負荷に供給する第2の電力供給経路と、電流検出部と、前記第1の電力供給経路と前記第2の電力供給経路とを切り替える制御部とを有し、前記電流検出部は、前記インダクタに流れるインダクタ電流を検出し、前記制御部は、前記電流検出部が前記スイッチング周期内でゼロ以下となる前記インダクタ電流を検出しなかったときに前記第1の電力供給経路に切り替え、前記電流検出部が前記スイッチング周期内でゼロ以下となる前記インダクタ電流を検出したときに前記第2の電力供給経路に切り替える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両のアイドル停止時におけるディスチャージ処理の許可判断を高精度に行い、燃料電池の劣化を抑制できる燃料電池システム及び燃料電池システムの停止制御方法を提供する。
【解決手段】車両アイドリング時の前記燃料電池停止処理の一部として、燃料電池の電流の取り出しを行わせるディスチャージ制御部を備え、ディスチャージ制御部は、燃料電池のアイドル停止許可を受け付けた場合に、ディスチャージ許可判断を実施し、ディスチャージ許可判断において、アノード電位がアノード電位閾値Vandown以下の場合には、ディスチャージを許可し、アノード電位がアノード電位閾値Vandownより大きい場合には、ディスチャージを許可しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の低下及び耐久性の低下を回避しながら、燃焼部での燃焼不良を迅速に解消することにより運転を安定化し得る燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】収納容器10内に、改質器4と燃料電池部Gと排改質ガス中の可燃成分を燃焼させる燃焼部6とが設けられ、改質器4が、燃焼部6での燃焼により発生する燃焼熱を用いて原燃料の改質処理を行うように構成された燃料電池発電装置であって、燃焼部6の燃焼不良を検出する燃焼不良検出手段24と、燃料電池部Gの発電出力を調整自在な発電出力調整手段8と、燃焼不良検出手段24により燃焼不良が検出された場合に、改質器4への原燃料供給量及び水蒸気供給量並びに燃料電池部Gへの酸素含有ガス供給量夫々は変更させない状態で、燃料電池部Gの発電出力を低下側に変更調整すべく発電出力調整手段8の作動を制御する制御手段9とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両におけるモータ急停止時に、燃料電池の余剰発電力が蓄電池に過大に供給されるような状況を抑制する。
【解決手段】制御装置22は、回転数センサ24の信号から、モータ10の回転数の低下率が閾値を超えた場合に、モータ10が急停止したものと判定し、燃料電池用コンバータ16の動作を停止する。これにより、燃料電池14とインバータ12とが電気的に直結される。この場合、一般的な状況では、燃料電池14の出力端子の電圧がインバータ12の電圧の方へと上昇し、開回路電圧を超えるので、燃料電池14の発電が停止する。これにより、モータ急停止時の燃料電池14の余剰発電が低減される。 (もっと読む)


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