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Fターム[5H027MM26]の内容

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【課題】 従来の発電システムでは、電力系統から供給される電力の上限値(例えば、契約電力)を超えるおそれがあるような、外部電力負荷の消費電力が大きい状態が継続すると、発電システムは、その間、起動できない。
【解決手段】 外部電力負荷5に電力を供給する発電システム100であって、発電システム100の起動電力と外部電力負荷5の消費電力との合計が電力系統101から受電可能な上限電力を超える場合に、発電システム100の起動電力を制限する起動動作を実行する制御器3とを備える。 (もっと読む)


【課題】アノードに供給される燃料ガス欠に起因して発生する誤検知を抑制し、燃料電池に電気的に接続される構成要素の故障のような定常的な異常のみを検知する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、電解質膜の両側にアノードおよびカソードが形成された燃料電池セルを1つ以上有する燃料電池と、燃料電池に発電用のガスとして燃料ガスおよび酸化ガスを供給するガス供給部と、燃料電池セルの電圧および電圧の時間変化を監視する電圧監視部と、電圧監視部が監視した監視電圧の異常を検知する異常監視部と、を備える。異常監視部は、発電用のガスの供給を停止した後、再び供給を開始させる時には、異常を検知するための基準となる監視上限電圧の設定値を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の酸化剤極における触媒の金属成分の溶解を抑制し、燃料電池システムの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】電解質膜の一方の面に触媒層を有する燃料極を配置すると共に他方の面に触媒層を有する酸化剤極を配置した燃料電池を備え、燃料極に燃料ガスを供給すると共に酸化剤極に酸化剤ガスを供給して発電する燃料電池システムにおいて、燃料電池が発電する電力によって駆動する外部負荷と、燃料電池から外部負荷へ出力する負荷の負荷要求を検出する負荷要求検出手段と、負荷要求が有負荷要求から無負荷要求に移行した場合に、燃料電池の負荷を時間差を持たせて低減する負荷制御手段とを備え、負荷制御手段は、負荷要求が無負荷要求に移行する直前までの有負荷要求の継続時間が所定時間よりも大きいときに、時間差を持たせると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料の酸化電流を利用した濃度センサの安定性を向上できる燃料電池システムを提供することである。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、液体有機化合物を燃料とする燃料電池と、前記燃料電池に供給される燃料の燃料濃度を検出する燃料濃度検出装置を有し、前記燃料濃度検出装置が、一対の電極と、前記電極間に配置されたプロトン導電性固体高分子膜を有する濃度検出素子と、前記濃度検出素子に電圧を印加する直流電源と、前記濃度検出素子に印加する電圧の極性を切り替える極性切り替え手段と、前記濃度検出素子に電圧を印加することで生じる燃料の酸化電流を測定する電流測定手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電圧が高電圧となること、および、燃料電池電圧の変動を抑制し、電極触媒の形態変化を抑える。
【解決手段】燃料電池システム20は、負荷要求取得部と、ガス供給部と、負荷要求に対応する電力を発電するための運転ポイントを設定する運転ポイント設定部と、設定した運転ポイントにて燃料電池を発電させる発電制御部と、を備える。発電制御部は、設定した運転ポイントにおける出力電圧が上限電圧値を越えるか否かを判断する電圧判断部と、出力電圧が上限電圧値を越えると判断したときには、上限電圧値が燃料電池の出力電圧となるように燃料電池を発電させる上限電圧制御部と、燃料電池の出力電圧が上限電圧値に制御される際に、燃料ガスおよび酸化ガスの内の少なくとも一方の供給量を減少させ、所定の単セルの電圧が下限電圧値に低下すると供給量を固定するガス供給量低減部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱的な自立を維持して安定に運転しながら、総合的なエネルギー効率を向上させることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1は、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、残余燃料を燃焼させ、加熱する燃焼部18と、蓄熱材7、を備え、需要電力検出手段と、温度検出手段と、発電電力が大きいときは燃料利用率が高く、小さいときには低くなるように燃料供給手段を制御する出力電力制御手段と、を有する。制御手段は、検出温度に基づいて蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段を備え、蓄熱材に利用可能な熱量が蓄積されていることが推定された場合には、同一の発電電力に対して燃料利用率が高くなるように燃料供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜を、状況に応じて適切に加湿して適切な湿潤状態に保つことができ、発電効率の高い燃料電池発電システム及び固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】PEFC1と、水素ガスをアノード側セパレータに供給する水素ガス供給パイプ72及び水素ガス用ポンプ122と、空気をカソード側セパレータに供給する空気供給パイプ73及び空気用ポンプ123と、供給対象流体(水素ガス,空気)を加湿する加湿水を供給する加湿水供給パイプ71及び加湿水用ポンプ121と、供給対象流体(水素ガス,空気)と加湿水とを混合するクロス流路セパレータの混合流路及び拡散層の細孔化連通孔と、PEFC1に対する発電要求情報を検出する検出センサ140と、発電要求情報に基づいて、供給対象流体(水素ガス,空気)及び加湿水の供給量を制御するコントロールユニット130とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル内の乾燥状態を判定し、ドライアップとならないように発電を制御する。
【解決手段】燃料電池セルの乾燥状態を測定するためにあらかじめ規定された測定環境下において、燃料電池セルの端子間に印加する電圧を走査し、走査する電圧の電圧値および電圧値において前記端子間に流れる電流値を測定する。測定した電圧値および電流値から燃料電池セルの容量成分を算出し、算出した容量成分に基づいて燃料電池セルの乾燥状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時の空気供給制御を改善して、燃料電池の劣化を抑制する。
【解決手段】燃料電池システム102のアイドルストップ状態時に、電圧センサ223で計測された最大セル電圧が予め設定された第2の所定電圧(上限電圧)以下となるように空気コンプレッサ212を稼動させて、燃料電池スタック201に空気を間欠的に供給制御して構成される。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガスのガス濃度を測定する際の測定時間の短縮化を図る。
【解決手段】燃料電池1の出力信号に測定周波数fmおよび高周波数fhを合成した交流信号を印加するDC−DCコンバータ3と、燃料電池1の出力電流および出力電圧を検出する電流測定装置51および電圧センサ52と、DC−DCコンバータ3にて交流信号を印加した際の出力電流および出力電圧に基づいて、測定周波数fmに対応する内部インピーダンスZおよび高周波数に対応する高周波インピーダンスZhを算出するインピーダンス算出手段53と、内部インピーダンスZから酸化剤ガスのガス濃度の変化に応じて変化する特定インピーダンスZ´を算出する特定インピーダンス算出手段54aと、特定インピーダンスZ´の位相角θを算出する位相角算出手段54bと、特定インピーダンスZ´の位相角θに基づいて酸素濃度を算出するガス濃度算出手段54cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性の向上したセルスタック、燃料電池モジュール、燃料電池装置および燃料電池装置の制御方法を提供する。
【解決手段】セルスタック1は、配列された複数の燃料電池セル3と、隣接する燃料電池セル3間および複数の燃料電池3セルのうち配列方向の両端に配置され、燃料電池セル3と電気的に接続された複数の集電部材4と、を備えてなるセルスタック1であって、集電部材4は他の集電部材4と電気的に接続して電流を迂回させる接続部を備えるように構成したことから、長期信頼性の向上したセルスタック1、燃料電池モジュール20ならびに燃料電池装置25およびその制御方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】比較的短時間であった一段階停止状態の安定性をさらに高め、水素放出を伴わずかつ、ごく短時間にシステム起動する状態が長時間継続することを可能とした燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムの停止状態として、水素ラインに水素が残留したままで停止するスタンバイモードにおいて、アノード電位制御操作を行うことにより、スタックの安定維持を図った燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の負電圧の発生に起因するMEAの劣化を抑制するための新たな技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム20の単セル100は、アノード側セパレータ130とカソード側セパレータ150との間に、MEA110と並列的に介装されたセル電流制限部170を備えている。セル電流制限部170は、ダイオード171を備えている。単セル100の電圧が−Vf以下となると、ダイオード171に電流が流れ、MEA110に電流が流れることを抑制する。また、燃料電池システム20は、単セル100の電圧Vcが−Vf以下となると、ダイオード171の接合部温度Tjを推定し、接合部温度Tjが所定値以上である場合に、セル電圧Vcを上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止方法は、燃料電池スタック12に水素ガス及び空気を供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第1の工程と、前記燃料電池スタック12の停止指令を検出した際、前記水素ガスの供給を停止する一方、前記空気を、通常発電時の酸素ストイキよりも低い低酸素ストイキで前記燃料電池スタック12に供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第2の工程と、前記燃料電池スタック12に対し前記酸化剤ガスの供給を停止した後、前記燃料電池スタック12内の残留ガスのみで該燃料電池スタック12を発電させるとともに、前記燃料電池スタック12から得られる発電電力を冷却媒体供給装置15に供給する第3の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止方法は、燃料電池スタック12に水素ガス及び空気を供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる工程と、前記燃料電池スタック12の停止指令を検出した際、前記水素ガスの供給を停止する一方、前記空気を、通常発電時の酸素ストイキよりも低い低酸素ストイキで前記燃料電池スタック12に供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる工程と、前記燃料電池スタック12の発電により得られる発電電力を、バッテリ17に供給する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電や家庭用燃料電池などの直流配電システムに適し、プラグとコンセントを着脱する際のアークの発弧を防止することが可能な直流接続装置を提供する。
【解決手段】コンセント(第1コネクタ)10は、プラグ(第2コネクタ)20の第1接続端子21,22と接続される第2接続端子11,12と、直流電源2と第2接続端子11の間に直列接続された半導体スイッチ13と、第2接続端子11,12に対する第1接続端子21,22の相対的な位置関係を検出する接続状態検出装置14と、接続状態検出装置14による検出結果に応じて半導体スイッチ13をオン又はオフさせる制御回路15を備え、制御回路15は、第1接続端子21,22と第2接続端子11,12が確実に電気的接続された状態にあるときに、半導体スイッチ13をオン及びオフさせる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における電解質膜のラジカルによる劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1000は、ラジカル消去促進剤含有量判定部210を有する。ラジカル消去促進剤含有量判定部210は、カソード3におけるプロトンの移動抵抗である触媒層H+抵抗と、膜電極接合体10におけるラジカル消去促進剤の含有量との間の関係を予め記憶している。ラジカル消去促進剤含有量判定部210は、インピーダンス計測部400によって計測した膜電極接合体10のインピーダンスの計測値に基づいて触媒層H+抵抗を求めるとともに、前記の関係を用いて、触媒層H+抵抗に対するラジカル消去促進剤の含有量を取得し、膜電極接合体10においてラジカル消去促進剤が不足しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】低速な燃料電池モジュール、及び高速なインバータを、効率的且つ簡便に制御することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、第1需要電力検出手段(110a)を備え、需要電力に基づいて燃料供給量を制御すると共に、取出可能な最大の電流値である取出可能電流値を設定する燃料電池コントローラ(110)と、燃料電池モジュール(2)から電流を取り出すインバータ(54)と、第2需要電力検出手段(111a)を備え、燃料電池コントローラから入力された取出可能電流値を越えない範囲において、需要電力に応じた電流が、燃料電池モジュールから取り出されるように、燃料電池コントローラから独立してインバータを制御するインバータコントローラ(111)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能低下を引き起こすことなく燃料電池の発電を停止する。
【解決手段】燃料電池システムは、システム停止の指示を取得した後に酸素抑制発電制御を実行する酸素抑制発電制御部と、電圧検出部と、電解質膜における電気的な短絡をもたらし得る損傷の有無を判定する膜損傷判定部と、停止制御部を備える。停止制御部は、酸素抑制発電制御を行なう際に、電解質膜が損傷を有しないと判定された場合には、電圧が第1の基準電圧値まで低下したときに、燃料電池の発電を停止させ、電解質膜が損傷を有すると判定された場合には、予め定めたピンホール形成条件に該当する時点と、電圧が第1基準電圧値まで低下する時点の、いずれか早いときに、燃料電池の発電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールが損傷されるのを確実に回避しながら、発電効率を高めることができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、需要電力検出手段(110a)と、需要電力に基づいて燃料供給量を制御すると共に、取出可能な最大の電流値である取出可能電流値を設定するコントローラ(110)と、燃料電池モジュールから取出可能電流値を越えない範囲で電流を取出すインバータ(54)と、燃料電池モジュールから取り出される実取出電流を検出する取出電流検出手段(126)と、を有し、コントローラは、需要電力が上昇している場合においても、所定の増加規制条件に該当する場合には、取出可能電流値を増加させずに、取出可能電流値を一定の値に維持し、又は、取出可能電流値を低下させることを特徴としている。 (もっと読む)


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