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Fターム[5H027MM26]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 電気的変量、配線の変更 (2,395)

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【課題】燃料電池システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの制御方法は、前記燃料電池システム中の電池スタックの出力電圧が第一の所定期間内で暫定電圧以上であるかを判断し(S607)、「はい」であれば、第二の所定期間内で前記電池スタックの出力電流を逓増し(S613)、「いいえ」であれば、前記電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも大きいときに、第二の所定期間内で前記電池スタックの前記出力電流を逓減し(S625)、及び、前記出力電流の逓増又は逓減に応えて前記電池スタックの前記出力電圧を変更し、且つ第三の所定期間後に、前記暫定電圧を、前記変更された出力電圧に更新するステップ(S621)を含む。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの共振に基づく有害振動を抑制し、ポンプの搬送水量を長期にわたり高い精度に且つ良好に維持でき、信頼性を高めるのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1と、蒸発部2と、燃料を水蒸気改質させてアノード流体を形成する改質部3と、原料水を溜めるタンク4と、タンク4内の原料水を蒸発部2に供給させる給水通路8と、タンク4内の水を蒸発部2に向けて搬送させる水搬送源80と、水搬送源80を駆動させるステッピングモータ82とを有する。制御部100は、ステッピングモータ82をマイクロステップ駆動させて水搬送源80を駆動させる。制御部100は、原料水の単位時間あたりの搬送水量に応じて、ステッピングモータ82の1回転あたりのステップ数を変更させてステッピングモータ82の共振周波数を変更させて有害振動を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】膜式加湿器の加湿性能を損なうことなく、しかもレイアウトが大きく制約されることのない燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10と、この燃料電池10から排出されるカソードオフガスから燃料電池10に供給される供給ガスに水分を与える加湿器32と、燃料電池10と加湿器32との間に配置され、内部に水蒸気透過膜を備え、当該水蒸気透過膜の一面および他面のうちの一方にカソードオフガスを、他方に液水をそれぞれ接触させることにより、カソードオフガスから熱を奪うことでカソードオフガスの温度を下げる冷却器33と、カソードオフガスが通流するオフガス流路上に配置される回収器35と、回収器35によって回収された回収水を液水として冷却器33に供給する回収水導入配管b9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の出力を確保しつつ、高電圧系での損失を抑制する。
【解決手段】電動車両用電源装置1は、第1ノードAと第2ノードBとの間に接続されたバッテリ11と、第2ノードBと第3ノードCとの間に接続された第1スイッチ14と、第3ノードCと第4ノードDとの間に接続された燃料電池スタック12と、第1ノードAと第3ノードCとの間に接続された第2スイッチ15と、第2ノードBに接続されたDC−DCコンバータ13とを備える。DC−DCコンバータ13は、第1ノードAを第3ノードCに接続可能にするようにして第2ノードBの電位を変更することで第2ノードBからバッテリ11を介した第1ノードAの電位VAを調整する、又は、第2ノードBを第3ノードCに接続可能にするようにして第2ノードBの電位VBを変更しており、第1ノードAと第4ノードDとの間から取り出される出力電力は電動機(M)2に供給される。 (もっと読む)


【課題】セルスタックの劣化具合に応じた運転を行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1では、燃料利用率の変動に対するセルスタック5からの電圧の変動を取得し、電圧の値と基準値との比較によってセルスタック5の劣化を検出する。そして、セルスタック5の劣化が認められた場合にシステムの定格出力を低下させ、セルスタック5の劣化具合に応じた運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の出力の変動を抑制することのできる燃料電池発電システムを提供することにある。
【解決手段】 燃料電池1の発電電力を系統連系用インバータ3により商用電力系統21と連系するための交流電力に変換し、商用電力系統21から供給される交流電力をAC/DCコンバータ6により補機10に供給するために直流電力に変換し、補機10の供給元を切り換える切換回路5を、AC/DCコンバータ6側から燃料電池1側に切り換える場合、系統連系用インバータ3の出力電力を低下させる燃料電池発電システム20。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の分散型電源を電力系統と連系させた発電システムにおいて、電圧上昇抑制制御の実行の際に、系統電圧の上昇発生の状況に応じた適切な電圧上昇抑制制御を実行させる発電システムを提供する。
【解決手段】 自然発電装置(太陽光発電装置)NP及び燃料電池発電装置FPを商用の電力系統1と系統連系させる。各発電装置のパワーコンディショナ2に内蔵の制御部を通信線25で相互通信可能に接続し、電圧上昇抑制制御を行う際に両パワーコンディショナ2,2を連係制御する。出力を強制低下させる際には、自然発電装置NP側を優先させ、電力系統の電圧上昇が長期に亘り継続すれば、燃料電池発電装置FP側の出力を強制低下させる。燃料電池発電装置FPの熱回収による蓄熱が十分であれば例外的に逆にする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、補機、補機を制御する制御装置、ならびに補機および制御装置に電源電圧を供給する電源部に異常が発生しても、システム全体を異常停止させることなく、正常に停止させる。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池11dに燃料および酸化剤ガスを供給する補機15、補機15を制御するシステム制御装置17、並びに補機15およびシステム制御装置17に電力を供給する第1電源部31からなる第1制御グループG1と、インバータ33を制御するとともにシステム制御装置17と互いに通信可能であるインバータ制御装置16c、およびインバータ制御装置16cに電力を供給する第2電源部32からなる第2制御グループG2と、第1制御グループG1または第2制御グループG2の一方を構成する何れかが異常であるとき、他方の制御装置の制御により燃料電池システムの運転を停止する運転停止手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】各SOFCモジュールの劣化の度合いの均一化を実現できる燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】出力が低下したSOFCユニット1bは、その出力が低下した要因に合わせて運転が制御される。これにより、そのSOFCユニット1bの劣化の進行を防ぐことが可能となるので、結果として、SOFCユニット1a〜1nの劣化の度合いの均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】給電系の電源を過剰に大型化せずとも良く、システムのコストの高騰を防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、ガス状のカソード流体を燃料電池1のカソード11に供給させるカソード流体経路7Xと、カソード流体をカソード11に搬送させるカソード流体搬送源71と、カソード11に供給させるカソード流体の目標流量に実流量が追従するように、カソード流体搬送源71の駆動回路71mの給電を制御させる制御系とを有する。制御系は、カソード流体ガス経路7Xの通風抵抗が増加するとき、カソード11に供給させるカソード流体の目標流量に対して実流量が追従するように、カソード流体搬送源71の駆動回路71mに対する給電を制御させる。且つ、制御系は、カソードガス経路7Xの通風抵抗が増加するとき、カソード11に供給させるカソード流体の目標流量に対して実流量の追従を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両のアイドルストップ時の空気供給制御を改善して、燃料電池の劣化を抑制する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アイドルストップ機能を備えた燃料電池車両の燃料電池システムのアイドルストップ状態時に、電圧センサ223で計測された最大セル電圧が予め設定された第2の所定電圧(上限電圧)以下となるように空気コンプレッサ212を稼動させて、燃料電池スタック201に空気を間欠的に供給制御して構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックにおけるセルの局所的なインピーダンスを確実に測定可能なインピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】空気と水素とを電気化学反応させて電気エネルギを出力する複数のセル10aを積層配置して構成された燃料電池10におけるセル10aのインピーダンスを測定するインピーダンス測定装置において、セル10aの局所部位を流れる電流値を測定する局所電流測定手段51、101と、局所電流測定手段51、101に伝播するノイズを吸収するノイズ吸収部400とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、発電中に燃料電池から補機への電力供給に異常が発生した場合、補機に対して確実に電力を供給して、システム全体を正常に運転する。
【解決手段】 燃料電池システムは、起動運転時および停止運転時だけでなく定常運転時においても、系統電源12から出力される交流電力を入力し直流電力に変換して補機用DC/DCコンバータ16eに出力するAC/DCコンバータ16cと、燃料電池11dから補機用DC/DCコンバータ16eに向けて流れる電流のみを許容する第1整流素子16fと、AC/DCコンバータ16cから第1の電力供給ラインL1に向けて流れる電流のみを許容する第2整流素子16gと、燃料電池11dと補機用DC/DCコンバータ16eとの間を、起動運転時および停止運転時において遮断し、定常運転時において連通するスイッチ16hと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、燃料電池の活性化を可及的に短時間で終えることができ、そのためのコストを低減可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明は燃料電池をシステム動作電圧により発電させる前に行う活性化方法である。本発明の活性化方法は、アノード極2とカソード極3とをポテンシオガルバノスタット20に接続し、第1工程として、燃料電池(セル)10を定電位で発電させる。また、第2工程として、燃料電池(セル)10の電位を変動させる。 (もっと読む)


【課題】発電停止保管時における触媒のCO被毒を抑制することができる燃料電池システムの発電停止方法を提供する。
【解決手段】通常発電状態にある燃料電池からの電流の取り出しを停止し(ステップ201)、CO酸化用空気の供給流量を増やして、燃料極内におけるCO酸化用空気の濃度が、通常発電時における濃度よりも高くなるように調整する、あるいは、燃料ガスの供給量を減少させることによって、燃料極内の空気の濃度を増加させることにより、燃料極に供給されるCO酸化用空気の供給割合を増加させる(ステップ202)。さらに、CO酸化用空気と酸化剤極へ供給する空気に含まれる酸素の総和の物質量が、燃料極に供給される燃料ガスに含まれる水素の物質量の半分以下になるように、CO酸化用空気の供給流量を調整する。その後、燃料極への燃料ガス及びCO酸化用空気の供給を停止すると共に、酸化剤極への空気の供給を停止する(ステップ203)。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの発電量を発電禁止領域を飛び越えて変化させたときにも、ユーザーに違和感を感じさせないようにする。
【解決手段】アノードに燃料ガスが供給されカソードに酸化剤ガスが供給されて発電を行う燃料電池スタック2を備えた燃料電池システム1の運転方法であって、所定の発電禁止領域では発電を行わず、発電禁止領域以外では燃料電池スタック2の要求発電量に応じた酸化剤ガスを供給し、燃料電池スタック2が発電禁止領域を飛び越えて発電量を変化させる場合には、酸化剤ガス供給量を要求発電量に対応させず、酸化剤ガス供給量の変化率を許容変化率にして漸次増加あるいは漸次減少して、発電禁止領域を飛び越した発電量に応じた酸化剤ガス供給量に近づけていく。 (もっと読む)


【課題】発電を停止した状態における燃料の劣化を防止するとともに、発電効率を向上することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】カソード11およびアノード12と、カソード11およびアノード12を収容する容器10と、容器10内に配置され、容器10内をカソード11が配置されたカソード領域Aとアノード12が配置されたアノード領域Bとに区画するアニオン交換膜13とを備え、カソード領域Aにおける容器10の外表面には、容器10外部からの酸素を透過する通気部14が形成され、アノード領域Bには中性または酸性の糖燃料17が収容されている燃料電池1を採用する。 (もっと読む)


【課題】起動時に発生するセル面内の酸化剤極の電位勾配に起因する電位分布量を適正な範囲に制御して、酸化剤極の微小な劣化を抑制する燃料電池発電システムの起動方法を提供する。
【解決手段】燃料極へ改質ガスを供給した状態で、電気制御装置3を電圧制御モードとし、酸化剤極から燃料極へ外部回路を介して負荷電流相当の直流電流を流す。次に、酸化剤極1bへの空気の供給を開始し、平均セル電圧が300mVに上昇した後、空気の供給を停止する(S401〜S405)。1秒静定させた後、再び空気の供給を開始し、平均セル電圧が600mVに上昇した後、空気の供給を停止する(S406〜S409)。1秒静定させた後、再び空気の供給を開始し、負荷電流をIoから定格電流値Irまで増大させ、定格出力におけるセル電圧近傍の800mVとなった時点で、電気制御装置3を負荷運転モードに切り替え(S410〜S412)、起動操作を終了する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガス中に含まれるアンモニアを効率よく除去することにより、電圧低下や、電解質などの劣化を抑制した発電効率と耐久性に優れた燃料電池発電システムを提供すること。
【解決手段】アノード2a及びカソード2bを有する燃料電池3と、酸素を含有する酸化剤ガスをカソード2bに供給する酸化剤ガス供給ライン51と、酸化剤ガス供給ライン51に設けられ、酸化剤ガス中にラジカルを発生させて供給するラジカル供給部8とを備え、ラジカル供給部8で発生したラジカルにより、酸化剤ガス中に含まれるアンモニアが分解され、アンモニアによる電池電圧の低下や、電解質1などの劣化を抑制することができ、燃料電池発電システムの発電効率と耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に依存することなく、触媒が劣化した場合でも確実にクロスリークを診断できるようにする。
【解決手段】本発明は、複数の燃料電池セル11を積層し、それら各燃料電池セル11のアノード極とカソード極とにアノードガスとカソードガスを互いに分離して流接させることにより発電を行う燃料電池スタック10を備えた燃料電池システムであって、スタック電圧を燃料電池スタック10に印加するスタック電圧印加手段C9と、スタック電圧印加後の各燃料電池セル11の電圧に基づいて、各燃料電池セル11におけるクロスリークを診断するクロスリーク診断手段C12とを有している。 (もっと読む)


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