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Fターム[5H027MM26]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 電気的変量、配線の変更 (2,395)

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【課題】好適なドライバビリティと優れた燃費を両立可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両10の復帰立ち上がり速度変更手段126は、発電抑制手段122によるFC32の発電抑制中に所定の高負荷条件及び抑制解除条件が成立した場合には、前記高負荷条件が成立せずに前記抑制解除条件が成立した場合と比べて、前記発電抑制の解除直後にFC32へ供給する反応ガスの供給量並びにFC32の出力電流及び出力電圧の少なくとも1つの変化量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池車両10の燃料電池システム12において、制御装置24は、燃料電池の目標電圧を固定し目標電流を可変とする第2モード中に燃料電池車両10が登坂状態及び加速状態の少なくとも一方である場合、反応ガスのストイキ比を上昇させる。これにより、走行モータ等の駆動源に供給される電力が増加し、駆動源の出力を大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ燃料電池の暖機を効果的に促進し、且つ燃料電池の余剰電力や不足電力の発生を抑制することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FCシステム12のガス供給制御手段24は、FC40の温度が所定温度以下であると判定した場合、FC電圧を、酸化還元進行電圧範囲より低く、相対的に劣化量が少ない電圧領域の電圧値に固定すると共に、FC40に供給するガス量を負荷30が要求する電力に追従させるように変動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FC車両10のFCシステム12において、制御装置24は、FC40の目標電圧が、白金の酸化還元進行電圧範囲以下で設定された第1電圧を超え且つ高負荷条件が不成立である場合、FC40の実電圧をコンバータ22の出力電圧で調整し前記白金の酸化還元進行電圧範囲外で設定される第2電圧に維持すると共に、FC40内部のガスを豊潤な状態に維持する電力供給モードを用いる。 (もっと読む)


【課題】 逆潮流防止用のヒータを自立運転時の模擬負荷として使用することができる、自立運転可能な燃料電池システムおよび燃料電池発電システムにおける電気ヒータへの電力投入方法を提供することである。
【解決手段】 本実施形態は、逆潮流防止ヒータ12に投入される電力を燃料電池1の直流出力電力と系統連係インバータ3の交流出力電力との間で切り換えるスイッチ30を有する。スイッチ30は、制御装置20からの制御信号に基づいて切り換え制御される。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスなどのパージガスを用いなくても安全に起動停止するとともに、外部からの酸素の進入を確実に防いで起動停止に伴う性能の低下を防止でき、かつ酸素の消費にかかる時間を短縮する、簡素で安価な燃料電池システムを得る。
【解決手段】制御手段が燃料電池システムの停止の際、(1)本来の外部負荷を切断。(2)酸化剤ガス供給手段を制御することによって、酸化剤ガスの供給を停止。(3)酸素遮断手段を制御することによって、燃料電池スタックへの外部からの酸素の侵入を防止。(4)酸素除去手段を制御することにより燃料電池スタックの酸化剤ガス中の酸素を除去。(5)燃料ガス供給手段を制御することによって、燃料ガスの供給を停止。(6)冷却水ポンプを停止することにより、前記セパレータを経て冷却水で各流通路を充満。 (もっと読む)


【課題】誘導起電圧の影響による電流測定装置における電流の測定精度の低下を抑制する電流測定装置を提供する。
【解決手段】測定部集合板の両面に配置された一対の電極111、151、当該一対の電極111、151を電気的に接続する抵抗体を有する測定部と、一対の電極111、151および抵抗体に対して絶縁された状態で、抵抗体を狭持するように配置された一対の誘導起電圧測定部103と、一対の電極111、151間の電位差を検出する電位差検出用電圧センサ104と、一対の誘導起電圧測定部103間の電位差を検出する誘導起電圧検出用電圧センサ105と、信号処理回路とを備える。信号処理回路では、電位差検出用電圧センサ104にて検出した検出電位差を誘導起電圧検出用電圧センサ105の検出値で補正した補正値、および抵抗体の電気抵抗値を用いて、セルの局所部位を流れる電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】セル電圧の大幅な低下を回避しつつ、セルモニタにおける消費電力を抑止する。
【解決手段】燃料電池の低負荷時に当該燃料電池を一時的に休止させる間欠運転の間、燃料電池のセル電圧を測定するセルモニタを停止させ、当該間欠運転の終了後にセルモニタを起動させる際、燃料電池の出力を制限する。所定の閾値を間欠終了閾値として設定しており、当該燃料電池システムから燃料電池に対して要求される出力を示すシステム要求パワーが当該間欠終了閾値を上回った場合に間欠運転を終了させることが好ましい。また、セルモニタの起動を指令するための閾値であるセルモニタ起動閾値を、間欠運転の終了後、間欠終了閾値よりも小さい値に変更することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】総電流を増やすことなく乾燥部分の生成水量を増やして燃料電池の空気入口の乾燥を抑制する。
【解決手段】当該燃料電池におけるエアストイキ比を絞るか、または燃料電池電圧を下げることにより、当該燃料電池において乾燥が生じやすい空気入口に発電を偏らせ、当該乾燥部分を発電させた際の生成水で乾燥を抑制し、さらに、燃料電池電圧を下げた場合には、当該燃料電池電圧を下げることによる耐久性や発熱量増加を考慮し、乾燥度に応じて燃料電池電圧の下げ幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転中における発電性能の低下を防止し、優れた発電能力を維持しつつ高い発電効率で運転を継続することが可能な固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明による固体酸化物形燃料電池装置に備わる制御手段は、発電前の起動モード運転を実施した後に、発電運転を開始し、そのとき、発電開始からの経過時間trを検出するように構成されている。制御手段は、その経過時間trと所定値t1を比較し、tr>t1のときに、燃料電池セルが酸化物過多状態にあると推定し、その場合、起動モード運転が実行されている時に、燃料電池セルにおける発電をそれが酸化物過多状態にない場合に比して抑制し、燃料電池セルが所定の還元促進条件となるように燃料ガスを燃料極層に供給してリフレッシュ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内部の電力負荷を用いて連系点に電流を流すことで、電流検出手段の取付方向や取付位置の誤り、および故障、配線の断線など検出することができる分散型発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】商用電源101と分散型発電装置102との間の電線に流れる電流を検出する電流検出手段111と、商用電源101から電力が供給される負荷107と、負荷107への電力の供給及び遮断を行う開閉手段108と、開閉手段108を制御して電流検出手段111が検出する電流の変動に基づいて電流検出手段111の取付状態を診断する制御手段109とを有し、負荷は、容量性若しくは誘導性の負荷であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の負荷にかかわらず、確実に燃料電池の内部抵抗を測定可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1の出力信号に所定の周波数の交流信号を印加するDC−DCコンバータ3と、燃料電池1の出力電流を検出する電流測定装置51と、燃料電池1の出力電圧を検出する電圧センサ52と、DC−DCコンバータ3にて交流信号を印加した際の出力電流および出力電圧に基づいて内部抵抗を算出する内部抵抗算出手段53と、DC−DCコンバータ3にて印加する交流信号の振幅電圧を決定する振幅電圧決定手段600とを備え、振幅電圧検定手段600は、出力電流と出力電圧との関係を示す電流・電圧特性の傾きが大きくなるに伴って、DC−DCコンバータ3にて印加する交流信号の振幅電圧を大きくするように決定する。 (もっと読む)


【課題】電力需要場所に近接した電源を商用電源と接続して使用し、災害時に短絡を回避して自立起動できる非常時対応型燃料電池システム安全運転方法を提供する。
【解決手段】非常時対応型燃料電池1を備えたシステムの安全運転方法であって、商用電源系統の通常の電力供給時においては、連系保護装置2により非常時対応型燃料電池1を商用電源系統に連系して起動し、商用電源系統の停止時においては、連系保護装置2により非常時対応型燃料電池1と商用電源系統との連系を解列させ、非常時対応型燃料電池1を自動車に搭載した発電装置により起動し、非常時対応型燃料電池1で発電した電力をコンセント6から家庭へ供給し、非常時対応型燃料電池1の発電に伴う発熱を貯湯槽5に貯蔵した冷媒により熱交換し、前記非常時対応型燃料電池の発電量が家庭における消費電力を上回る場合、余剰電力を負荷装置で消費する。 (もっと読む)


【課題】総合的なエネルギー効率を高めながら、過剰な温度上昇を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、水供給手段(28)と、残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、可変の電力を発生させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料供給量を増加させた後、遅れて発電電力を増加させる電力取出遅延手段(110c)と、過昇温推定手段と、残余燃料を減じることにより、発電を継続しながら温度上昇を抑制する温度上昇抑制手段と、この温度上昇の抑制が実行された後、冷却用の流体を流入させることにより、温度を低下させる強制冷却手段と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】改質燃料ガス中に含まれる水素に起因する燃料電池の性能低下を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ガス供給手段15からの原燃料ガスを改質するための改質器10と、改質燃料ガス及び酸化剤の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池4と、燃料電池4での発電後の反応燃料ガスを燃焼させて改質器10を加熱するための燃焼手段36と、原燃料ガスの供給流量を検知するための流量検知手段52と、燃料電池4の出力電流を検知するための電流検知手段56と、燃料電池4を制御するための制御手段50と、を備え、燃料電池4の所定出力時において、流量検知手段52の検知流量が所定出力に対応する設定流量値を超え且つ電流検知手段56の検知電流が所定出力に対応する設定電流値を超えると、制御手段50は、燃料電池4の出力電力を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】より適切な時期にメンテナンスを実施することができる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置1は、メンテナンスが行われる燃料電池発電装置1であって、前記燃料電池発電装置1の設置環境情報を入力する設置環境情報入力部25と、前記燃料電池発電装置1のメンテナンスを実施すべきことを、前記燃料電池発電装置1のメンテナンス時期より前に設定される報知時期に報知する報知器26と、前記メンテナンス時期と前記報知時期との間の第1期間を、前記設置環境情報入力部により入力された前記設置環境情報に基づいて設定するよう構成された制御器23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】氷点下温度から燃料電池スタックの発電を開始して速やかに0゜C以上に昇温し発電維持可能にする
【解決手段】冷媒通路に冷媒が充填された状態での燃料電池スタック1の熱容量は、摂氏マイナス10度を下回る温度に予め設定された起動開始温度から発電を開始して発電に伴う自己発熱により燃料電池スタック1を昇温した場合に、膜電極構造体が発電不能となる前に膜電極構造体の温度が0°C以上となる所定値であり、氷点下において冷媒通路に冷媒が充填された状態で燃料電池スタック1に反応ガスを供給して起動し、燃料電池スタック1の出力電流が放熱分を補いながら発電を継続するために必要な最低必要電流より大となるように燃料電池スタック1の出力を制御して、燃料電池スタック1の発電に伴う自己発熱により燃料電池スタック1を前記予め設定された起動開始温度以上の氷点下温度から0゜C以上に昇温する。 (もっと読む)


【課題】発電部の発電状態に応じて、燃料容器の圧力状態を制御し、燃料容器を常に安全な状態とすることが可能である燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料の供給によって電力を発生する発電部101と、発電部101と着脱可能に接続し、燃料を収容し、発電部101に燃料を供給する燃料容器1と、発電部101の発電状態を検出する発電状態検出部103と、燃料容器1の内圧を検出する圧力検出部9と、燃料容器1の燃料を消費する燃料消費部10と、発電状態検出部103の検出値と圧力検出部9が検出した圧力値とに応じて、燃料消費部10の燃料消費量を制御する制御部7とを有し、制御部7が圧力検出部9の検出値が所望の値以下となるように燃料消費部10での燃料消費量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化又は破損を防止することができるハイブリッド型の燃料電池システムを提供する。
【解決手段】VCU77のコンバータECU76がV2制御モード(2次電圧目標値V2tarに基づいてDC/DCコンバータ74を動作させるモード)で動作していないとき、アシスト出力Pasi(バッテリユニット60の現在の出力)とFC許容最大出力Pfc_max(FC42の許容最大出力)との和から第1補機消費電力Pau1(エアコンプレッサ46の消費電力)を差し引いた値以下になるようにモータ出力制限値Pmot_limを設定する。これにより、バッテリユニット60の出力の不足分をFC42がFC許容最大出力Pfc_maxを超えて補うことを避け、FC42の劣化又は破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記従来技術に鑑み、複数の発電セルから成る発電スタックに対して、所定の温度領域外の前記温度を有する発電セルを異常温度発電セルとして特定し、異常温度発電セルの接続を制御することで各発電セル同士の温度のバラつきを低減し、固体高分子電解質膜の保護が行える小型な燃料電池装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電気的に独立した複数の発電セルを有する発電スタックと、発電スタックに接続し、各発電セルの接続経路を変更する切換部と、各発電セルの温度をそれぞれ検出する温度検出部と、温度検出部が検出した温度を表す温度信号に基づき、切換部を制御し、所定の温度領域外の温度を有する発電セルを異常温度発電セルとして特定し、異常温度発電セルの接続を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


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