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Fターム[5H028HH10]の内容

二次電池(鉛及びアルカリ蓄電池) (13,377) | 数値、大小、範囲の特定 (1,998) | 電気的変量(電圧、電流、容量など) (204)

Fターム[5H028HH10]に分類される特許

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【課題】温度やノイズの影響を受けることなく電池放電時の電圧を安定化できる圧粉全固体二次電池を提供する。
【解決手段】 正極層、負極層、並びに、正極層及び負極層の間に配置される固体電解質層を有する積層体と、電池電圧を検知する電圧検知手段と、電圧検知手段により検知された電圧に基づいて積層体に加わる拘束圧力を制御する圧力制御手段と、を備える圧粉全固体電池とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末などの電気機器の駆動電源としてのバッテリーを太陽電池によって充電する場合に、太陽電池で発電されるエネルギーをより有効に利用することができるようにする。
【解決手段】第1補助バッテリー61は、出力電圧が3.5V未満では使用できない放電特性のものであり、第2補助バッテリー62は、出力電圧が3.5V未満でも使用できる放電特性のものである。太陽電池51の出力電圧Vsが3.5V以上のときには、その出力電圧Vsを電圧変換部71で変換して、第1補助バッテリー61を充電し、太陽電池51の出力電圧Vsが3.5V未満のときには、その出力電圧Vsを電圧変換部72で変換して、第2補助バッテリー62を充電する。主バッテリー21の充電電圧Vmが低下した場合には、第1補助バッテリー61または第2補助バッテリー62によって主バッテリー21を充電する。 (もっと読む)


【課題】PTC素子を介さない経路で外部短絡が起こった際においても、電池の内部抵抗を上昇させることなく、外部短絡時の短絡電流による発熱を利用してリードを溶断させ、短絡を停止することで、外部短絡時の電池の発熱、漏液に対する信頼性を高める。
【解決手段】正極板1と負極板4とをセパレータ3を介して捲回してなる極板群5と電解液を内部に収納したケース9と、このケース9の開口部を密閉する封口板7と、正極板1と封口板7に溶接された正極リード6、および負極板4とケース9に溶接された負極リード10を備えた電池であって、正極リード6の正極板1との溶接部から封口板7との溶接部の間の抵抗値を3mΩ以上とし、負極リード10の負極板4との溶接部からケース9との溶接部の間の抵抗値を2mΩ以下とする。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池を充電した際に発生する水素ガスが静電気スパーク等の引火元により引火することによる、鉛蓄電池の破損を抑制すること。
【解決手段】鉛蓄電池に電気的に接続され、鉛蓄電池のエンジン始動性、残存寿命等、鉛蓄電池の状態を検知する鉛蓄電池状態検知装置において、記状態検知装置の動作をON/OFF用、もしくは状態検知結果の表示モードの切り替え用あるいは内部記憶データのリセット用等のプッシュスイッチを備え、このプッシュスイッチの表面に導電層を配置し、この導電層を正極端子あるいは負極端子のいずれか一方と電気的に接続する。点検者がプッシュスイッチを操作した時点で、点検者に帯電した静電気が除去され、スパークの発生と、これによる鉛蓄電池の破損が抑制される。 (もっと読む)


【課題】静電気(電流)が鉛蓄電池の内部に侵入して破損させるという課題を、他の課題とともに軽減することを目的とする。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、正極板と負極板およびセパレータからなる極板群を収納した電槽と、この電槽に装着されかつ正極端子および負極端子の台座と液口栓とを上面に配置した蓋と、台座と嵌合する貫通孔を設けかつ液口栓を覆うように配置した静電気除去プレートとを備えた鉛蓄電池であって、静電気除去プレートは導電層と、導電層と蓋とが対向する面の全面あるいは一部に形成された第1の絶縁層と、導電層と蓋とが対向しない面の全面あるいは一部に形成された第2の絶縁層とからなり、導電層に放電された静電気が移行可能な位置に正極端子もしくは負極端子の少なくとも一方を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程における取り扱いが容易で、しかも密着性および長期耐久性に優れる結着剤を電極に用いることにより、十分な長期充放電サイクル性能を有しつつ、人体や環境への負荷が小さく、かつ安価に製造できるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】アルカリ系水溶液からなる電解液と、正極活物質を含む正極合材を基板に塗布してなる正極体と、負極活物質を含む負極合材を基板に塗布してなる負極体とを備えるアルカリ蓄電池の前記正極合材および負極合材の少なくとも一方に、フッ素元素を含まない水性かつ一液架橋性の材料であって、アクリル系−シリコーン系−ウレタン系共重合体と、シリカとをハイブリッド化した有機無機ハイブリッド材料を含む電極用結着剤を使用する。 (もっと読む)


集電体/電極用の多重導電マトリックス(MCM)およびMCMを作る方法が開示された。MCMは好ましくはつまみ、好ましくは網状のポリマー発砲体基板から作られたフレーム、また好ましくは同じ基板から作られた本体を含むフレームを含む。フレームの比表面積は本体の比表面積より大きく、組み立てられたマトリックスを形成するために本体およびフレームが接合される際にフレームのより大きな硬性と頑強性をもたらす。電気的導電材料は集電体を形成するためにマトリックスに塗布される。接着材料もまた任意で塗布される。電気活性ペーストは集電体に塗布される。派生したMCMベース電極は超軽量であり、また性能向上のために鉛ベース電池、リチウムイオン電池およびニッケル金属水素化物電池で陰極または陽極として使用されてもよい。
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【課題】より安全に静電気を逃がすことができる鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、開口部を有する電槽と、電槽に納められた正極板、負極板、セパレータおよび電解液と、電槽の開口部を覆う蓋部1とを備えた鉛蓄電池であって、蓋部1には正極端子3、負極端子2、ガス排出口および静電気誘導部材6が設置されており、静電気誘導部材6は、正極端子3とは距離a1、負極端子2とは距離a2、ガス排出口4とは距離bの位置に設置されていて、a1<bまたはa2<bであり、静電気帯電物の接触により静電気を正極端子又は負極端子に誘導して流す構成である。 (もっと読む)


【課題】扁平型の2次電池において,微小な短絡箇所の有無を確実に検出するための2次電池の良否判定方法および製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の2次電池の良否判定方法は,扁平型のケースに平板状の電極体が封入された2次電池の良否を判定するために,2次電池を充電する充電工程と,充電後の2次電池の開路電圧を測定する放置前電圧測定工程と,充電された2次電池を,ケース外部から電極体に交わる方向に加圧しつつ,予め決めた期間にわたり放置する放置工程と,放置後の2次電池の開路電圧を測定する放置後電圧測定工程と,放置前電圧測定工程で測定された電圧から放置後電圧測定工程において測定された電圧までの電圧降下量が予め決めた値より大きい場合に不良品であると判定し,それ以外である場合に良品であると判定する判定工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】直流内部抵抗(DC−IR)の低減を可能として、初期出力性能をより高く確保することのできるニッケル水素蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極及び負極及びそれらを分離するセパレータ及び電解液をケースに封入して電池を組み立て、この組み立てた電池の充電状態が部分充電状態内での充電を行って正極中のコバルトを充電する。そしてこのコバルト充電した電池の過充電及び放電による初期充放電により正極中の水酸化ニッケルの活性化を含む正極活物質の活性化を行い、この正極活性された電池に対する1乃至複数回の充放電サイクルの実施によって負極の活物質である水素吸蔵合金の活性化を行う。そしてこの水素吸蔵合金の活性化に際し、1乃至複数回の充放電サイクル中、少なくとも1サイクルは、当該電池の充電状態が過充電状態になるまで充電を行う。 (もっと読む)


【課題】単電池層の過放電を防止することができる双極型電極を提供する。
【解決手段】本発明の双極型電極21は、一方の面に正極層24が形成され、他方の面に負極層25が形成された集電体23を有する。集電体23は、正極層24と負極層25との電位差が閾値電圧以上の場合には、正極層24から負極層25への電流の流れが許容される一方で、電位差が閾値電圧未満の場合には、電流が遮断される、遮断層を含む。 (もっと読む)


【課題】自己放電特性が改善され、高温長期保存後であっても作動電圧の低下が防止される、非焼結式アルカリ二次電池及び当該電池を含む非焼結式アルカリ二次電池充電セットを提供する。
【解決手段】非焼結式アルカリ二次電池は、3次元網目構造を有する正極芯体及び前記正極芯体に保持された正極活物質を含む非焼結式正極(24)と、負極(26)と、アルカリ電解液とを備える。正極活物質は、水酸化ニッケルを主成分として含有し、X線粉末回折法(Cu−Kα)により得られる(101)面の回折ピークが0.8度未満の半値幅を有する活物質粒子(44)と、活物質粒子(44)の表面の少なくとも一部を覆い、コバルトの平均価数が2価よりも大のコバルト化合物を含有する被覆層(46)とを含む。この電池は、0.5C以上の充電電流でのみ充電される。 (もっと読む)


【課題】電池容量が数Ah以上の大型電池において短絡が生じたとしても、安価でかつ確実に熱暴走を抑制することができる二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、負極と、セパレータを有し、正極及び負極の少なくとも一方が芯材としての樹脂と金属層を具備する集電体と金属層上の電極活物質とから構成される二次電池において、集電体の金属層は樹脂の片側の面に形成され、集電体を少なくとも1回折り曲げた、二次電池に関する。 (もっと読む)


【課題】電極電位を正確に推定し得る電池、電池の電極電位を正確に推定するための方法および装置を提供する。
【解決手段】正極115、負極110、および、正極および負極の電極端面116,111からの距離が異なり、かつ、正極電位および負極電位を測定するための2種以上の参照極130,135を有する電池100である。当該電池においては、参照極によって測定される正極電位と、参照極に対する正極の電極端面からの距離との関係に基づいて、正極電位の近似式が導出され、当該近似式において、正極の電極端面からの距離としてゼロを代入した場合に得られる値が、正極電位と推定される。また、参照極によって測定される負極電位と、参照極に対する負極の電極端面からの距離との関係に基づいて、負極電位の近似式が導出され、当該近似式において、負極の電極端面からの距離としてゼロを代入した場合に得られる値が、負極電位と推定される。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質に充電時にデンドライトを生成しやすい金属を使用した場合でも、デンドライトの生成を防止するための2次電池の構造を実現すること。
【解決手段】 図1に示すような、構造体3は、それが有する三次元曲面1の上に任意の面積で導電性を与えた部分2を形成しており、三次元曲面1に対向する位置に非導電性の弾性構造体4を配し、3、4の間隔を任意に可変とした負極構造を持ち、充電時に電流値が閾値を超えた場合には、3、4の間隔を狭め、そうでない場合には拡げることによって、閾値の適切な調整を含めて、充電時の負極活物質の表面の凹凸レベルをデンドライト生成に至らない範囲で析出コントロールする負極活物質析出コントロール式電解液流通型2次電池。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の導電性が面方向の導電性よりも高い集電体を用いた場合に、高い充放電効率、寿命が得られる双極型二次電池を提供する
【解決手段】集電体の一方の面に正極活物質層が形成され、他方の面に負極活物質層が形成された双極型電極を、電解質層を挟んで複数直列に積層した双極型二次電池であって、前記集電体の厚み方向の抵抗値の合計が、全体の内部抵抗に対して1/1000000〜1/100であり、前記正極活物質層または負極活物質層の少なくとも一方が導電物質を含み、前記導電物質の凝集体のサイズが一次粒子径の600倍以下であり、前記凝集体が、1000μm以上の凝集体間距離で前記正極活物質層または前記負極活物質層中に分散する、双極型二次電池である。 (もっと読む)


【課題】近年、リチウム二次電池の安全性を確保するために、電極板上に多孔性と電気絶縁性をもつ耐熱層を設けたりしているが、この耐熱層の電気的絶縁性の確保として製造条件による膜厚の安定化や外観の検査しか行われていない。
【解決手段】上記従来の課題を解決するために本発明の二次電池用電極板の検査方法は、電極板1上に形成された多孔性絶縁層3の検査方法であって、前記多孔性絶縁層3に電圧を印加しながら前記検査用電圧の印加に伴って流れる電流を測定し、予め設定した電流と比較して電極板1の内部短絡につながる欠陥の判定をすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】十分な容量を確保しつつ、巻回体内部における応力を緩和し、高い信頼性を有する二次電池を提供する。
【解決手段】巻回体20は、正極21と負極22とが、セパレータ23を間にして積層されて巻回されたものであり、中空直方体形状の電池缶11の内部に収容されている。巻回体20は、巻回中心側から巻回外周側に向けて巻回方向Rに沿って巻回され、対向する一対の平坦部20Sおよび一対の曲線部20Rを含むように電池缶11の形状に合わせて扁平な形状を有する。正極集電体21Aは、90N/mm2以上の引っ張り強度を有するアルミニウム合金である。正極集電体21Aの巻回内周面側に位置する正極活物質層21Bの面密度をA、正極集電体21Aの巻回外周面側に位置する正極活物質層21Bの面密度をBとするとき、曲線部20Rにおいて以下の条件式(1)を満足する。
0.35≦{A/(A+B)}≦0.45 ……(1) (もっと読む)


【課題】電池が破損した場合の振る舞いを適切に検証することが可能となる電池試験装置及び電池試験方法を提供する。
【解決手段】試験台3に設置した二次電池2を押圧部材で部分圧壊し、二次電池2の温度を測定して二次電池2の良否候補判定を行うことで、二次電池2が破損した場合の振る舞いを適切に検証する。さらに、部分圧壊された二次電池2を所定のサイクル数だけ充電と放電とを交互に繰り返し、その後で二次電池2の温度を測定して二次電池2の良否判定を行う。その結果、部分圧壊後に継続して二次電池2が使用された場合の二次電池2の振る舞いも適切に検証できる。 (もっと読む)


【課題】電池を適応的に充電するシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のいくつかの実施形態において、電池は、移動制限電極、電解質セパレータ、及び非移動制限電極を含むリチウムイオン電池のことである。電池を充電するために、システムはまず、移動制限電極と電解質セパレータとの間の境界面におけるリチウム表面濃度を決定する。次に、システムは、決定したリチウム表面濃度を使用して、充電処理がリチウム表面濃度を所定の制限値内に維持できるように電池の充電処理を制御する。 (もっと読む)


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