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Fターム[5H028HH10]の内容

二次電池(鉛及びアルカリ蓄電池) (13,377) | 数値、大小、範囲の特定 (1,998) | 電気的変量(電圧、電流、容量など) (204)

Fターム[5H028HH10]に分類される特許

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本発明は、カソード、カソードを作製する方法、および従来のカソード、方法、または電気化学電池と比べて向上した性質を有する、これらのカソードを採用する電気化学電池(例えば、バッテリ)を提供する。カソードは、250nm以下の平均粒径を有する粉末を含む安定剤と、銀とを含む、カソード活性物質を含む。本発明は、従来のカソードと比べて向上した性質を有する電極を形成するように、カソード活性物質と安定剤を混合することによって形成される、新規のカソードに関する。 (もっと読む)


【課題】ひとつの電池に対して熱力学的評価と電気化学的評価との両方を正確に行い得る二次電池の評価方法を提供する。
【解決手段】評価対象の二次電池の複数の温度において開回路電圧を測定する開回路電圧測定工程と、開回路電圧測定工程の後に、充電状態を変化させながら二次電池の電位変化を測定する電位変化測定工程と、電位変化測定工程の後に、二次電池の平衡電位を測定する平衡電位測定工程とを繰り返し行う。各充電状態におけるエントロピー変化量を、各充電状態において測定した複数の温度における開回路電圧に基づいて算出すると共に、各充電状態における化学拡散係数を、各充電状態において測定した二次電池の平衡電位と、二次電池の電位変化とに基づいて算出する。各充電状態におけるエントロピー変化量及び化学拡散係数に基づいて二次電池の評価を行う。 (もっと読む)


本発明は概して電極、該電極を含む蓄電装置及び該電極及び該蓄電装置を製造する方法に関する。これらの電極は、集電体、電導性マット、第1電気活物質及び第2電気活物質から成り、該第1電気活物質は該第2電気活物質より高いエネルギー密度を有し、該第2電気活物質は該第1電気活物質より高い高率可能出力を有している。該電導性マットは該高率電気活物質及び高エネルギー電気活物質の少なくとも1つを構造上及び電導性上の支えとなる。該電極は種々の形状で提供することができ、また、高率、高エネルギー蓄電装置に具備でき、サイクル寿命を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 電槽化成の工程が容易であり、少ない充電電気量(Ah)で化成効率を向上させることができ、電槽化成直後の十分な放電容量(Ah)を得ることが可能な電槽化成方法を提供する。
【解決手段】 鉛蓄電池の電槽化成方法において、化成開始から化成終了までの充電の間に2回以上の放電操作を組入れ、前記放電操作による放電電気量を1回目より2回目以降で次第に多くする。3回の放電操作を組入れるときは、放電操作による放電電気量を1回目から3回目になるに従って多くする。好ましくは、充電開始から最初の放電操作開始までの間、一つの放電操作終了から次の放電操作開始までの間、最後の放電操作終了から化成終了までの間の各充電において、充電電流を3段階に減少させる操作を1サイクルとして当該サイクルを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】小さなリークを感度よく測定できるとともに、比較的短時間に多数の電池を測定できる電池絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】電池の正負電極間の絶縁検査を行う電池絶縁検査装置であって、
前記電池の正負電極間に一定の電流を印加する高電圧定電流発生器と、
この高電圧定電流発生器から出力される電圧を高速に測定する電圧測定器と、
この電圧測定器の測定データを逐次取り込み、これら測定データを時間関数に変換して放電現象発生の有無を解析検出する演算制御手段、
とで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】集電体の面内方向における発熱の偏りを抑えた二次電池を提供する。
【解決手段】正極集電体11が補強層140の両面に正極導電性層111(導電材)を形成したものを使用している。正極導電性層111は第1端部112側からそれとは反対側の第2端部113側にかけて厚みが厚くなるように形成している。そして第2端部113側に、正極集電タブ18を電気的に接続する正極端子リード20が接続される。 (もっと読む)


例証的実施形態は、正電極(図2、206)と、負電極(図2、208)と、隔離板(図2、210)と、第1の導体(図2、212)と、第2の導体(図2、216)と、を備える、装置(図2、202)を提供する。正電極(図2、206)および負電極(図2、208)隔離板(図2、210)によって隔離される。第1の導体(図2、212)は、正電極(図2、206)から第1の電流(図2、214)を伝送するように構成される。また、第2の導体(図2、216)は、負電極(図2、208)から第2の電流(図2、218)を伝送するように構成される。
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【課題】Laを含む希土類元素を含有した水素吸蔵合金を用いて高平衡圧化や高量論比化を行っても、低SOC領域においても高出力特性を達成できるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は一般式がLnl-xMgxNiy-a-bAlab(ただし、式中、LnはLaを含む希土類元素であり、MはCo,Mn,Znから選択された少なくとも1種の元素であり、0.1≦x≦0.2、0.1≦a≦0.2、0≦b≦0.1)と表され、希土類元素とMgとからなるA成分と、NiとAlとMとからなるB成分とからなるとともに、A成分に対するB成分の量論比(B/A)は3.5以上で3.7以下(3.5≦y≦3.7)で、水素吸蔵時のプラトー性の範囲P(MPa/水素化当量)が0.35(MPa/水素化当量)以上で0.80(MPa/水素化当量)以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄電デバイスを収容し、安全性評価試験を行なうために高耐圧かつ高容積な試験容器が不要でありながら、試験時に蓄電デバイスから発生したガスの全量を捕獲し、成分分析が可能な安全性評価試験方法およびその試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】Arガスを満たした釘刺し用容器2内でLiイオン電池ユニット3の釘刺し試験を行ない、この釘刺し試験中にLiイオン電池ユニット3から発生したガスが釘刺し用容器2内に蓄積されるとともに、釘刺し用容器2から配管70を通ってバッファタンク80にも移動されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】双極型二次電池から取り出す電流を抑制し、電池の発熱を抑制することが双極型二次電池用の集電体を提供する。
【解決手段】第1面に第1電極13、第1面に対向する第2面に第1電極13と極性の異なる第2電極15が設けられた双極型二次電池10用の集電体11であって、集電体11は、温度が上昇して所定温度に達した時に電気抵抗が増加する第1導電樹脂部71と、所定温度まで温度が上昇しても電気抵抗の増加量が第1導電樹脂部71と比べて少ない第2導電樹脂部72と、を含む。 (もっと読む)


【課題】導電性を有する樹脂を含む双極型電池用集電体において、双極型電極内の正極活物質層と負極活物質層との間の液絡を防ぐと同時に、集電体の面直方向の抵抗の増大を抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】導電性を有する樹脂層と、導電性を有し、面直方向へのイオンの透過を抑制する、少なくとも1層のイオン遮断層と、を含む双極型電池用集電体であって、前記樹脂層と前記イオン遮断層とが、集電体の面直方向の導電性が平面方向の導電性よりも高くなるように電気的に接合されている、双極型電池用集電体である。 (もっと読む)


【課題】極微小の短絡であっても確実に検出する。
【解決手段】直列接続された複数の制御弁式鉛蓄電池の短絡検査を行う制御弁式鉛蓄電池の短絡検査方法において、満充電状態にある制御弁式鉛蓄電池に対し、所定の微少電流で定電流充電を行い、鉛蓄電池毎の端子間電圧を測定し、測定した複数の鉛蓄電池の端子間電圧に基づいて鉛蓄電池の極微小短絡の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】電池の内部短絡を想定した評価方法として、完成電池を分解し導電性異物を挿入させる強制内部短絡法は、工程が煩雑で、作業上難しい面が多く、危険作業でもある。一方、釘刺し法は、短絡面積、気密性、釘からの放熱で、実際の電池内部における局所的内部短絡現象とは異なる評価結果となる可能性があった。
【解決手段】蓄電デバイス1に対し、先端あるいは先端付近に導電性部材3aを備えた絶縁性の棒3bで構成される評価治具3を蓄電デバイス1へ内部短絡が発生する深さまで刺し込み、強制的に内部短絡を発生させる作業の安全性が高くかつ簡便、迅速な安全性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】双極型二次電池の劣化を抑制する手段を提供する。
【解決手段】導電性を有する樹脂層を含む集電体の一方の面に正極活物質層が形成され、他方の面に負極活物質層が形成される双極型電極が電解質層を介して積層された発電要素と、前記発電要素の前記双極型電極の積層方向の両端に配置される集電板と、前記発電要素の両端に配置される少なくとも一方の集電体と前記集電板との間に配置される前記集電体よりも面方向の導電率が高い導電層と、を有し、前記発電要素の両端に配置される少なくとも一方の集電体と前記集電板との間の接触抵抗が20Ω・cm未満である、双極型二次電池である。 (もっと読む)


【課題】負極放電リザーブの低減と低温出力の維持の両立を可能として、長期間に亘って信頼性が得られるアルカリ蓄電池システムを提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池システムは、ニッケル正極11は亜鉛(Zn)が添加されており、その添加量はニッケル質量に対して8質量%以下である。負極12の水素吸蔵合金はA519型構造の結晶構造を有し、A成分に対するB成分のモル比となる化学量論比(B/A)が3.6以上で3.9以下であり、一般式がLnl-xMgxNiy-aa(LnはYを含む希土類元素から選択された元素で、MはAl,Co,Mn,Znから選択される少なくとも1種の元素)と表され、元素Mの含有量は1.0質量%以下である。電解液の濃度は6.5mol/L以下で、電解液中に含有されるLi量が0.3mol/L以上で、部分充放電制御するようになされている。 (もっと読む)


【課題】可能な限り少ない数及び種類の単電池によって多様なエネルギ容量の組電池を構成することが可能な単電池ユニットを提供する。
【解決手段】
単電池ユニット20Fは、第1の薄型単電池10と、第1の薄型単電池10と実質的に同一形状の電極板101,103を有し、電極板101,103の積層数が異なり、電極板101,103の直列接続の数が第1の薄型単電池10と同一であり、電極板101,103の並列接続の数が第1の薄型単電池10と異なる第2の薄型単電池11と、を有し、第1の薄型単電池10と第2の薄型単電池11を並列接続して単電池群21F,22Fを形成し、さらに負荷の要求電圧に応じて1または複数の単電池群21F,22Fを直列接続して構成されている。 (もっと読む)


【課題】電池容量の低下を抑制しながら、積層電極体をズレなく強固に固定することが可能な積層式電池を提供すること。
【解決手段】積層式電池の積層電極体10において、電極反応に実質的に利用されやすい活性領域H1から逸脱する低活性領域N1に、正極板1および負極板2を積層方向に貫通する積層ズレ防止用の貫通部31、32を設け、この貫通部31、32で積層電極体10を固定することにより、電極反応に十分に利用されることが少ない低活性領域N1を有効に利用するようにする。 (もっと読む)


【課題】電池の電圧変化に基づいて高い信頼性のもとに電池の内部短絡の有無を検査することのできる電池の内部短絡検査方法を提供する。
【解決手段】複数の電池110s、110a〜110eの一方の電極を互いに同極同士で電気的に接続するとともに、それら複数の電池の一つを基準としてこの基準とする電池110sとそれ以外の電池110a〜110eとの互いに開放された他方の電極間での電圧差を測定し、この測定した電圧差に基づいて基準とする電池110s以外の電池110a〜110eの内部短絡の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】開放式の鉛バッテリにおいて、静電気が液口や排気部からバッテリ内部に侵入して、内部でスパークが発生し、これにより内部に滞留した水素ガスに引火し、鉛バッテリが変形、破損する場合があった。また、静電気を負極端子に設置する導電体を液口や排気部に配置した場合、液絡によって漏れ電流が生じ、鉛バッテリの容量が低下する場合があった。
【解決手段】液口204もしくは排気部の近傍と負極端子206b間に導電体103を設け、この導電体と負極端子間にスイッチング手段を配置する。鉛バッテリ102の電圧を検知し、水素ガス発生する電圧にある場合には、スイッチング手段を閉じ、導電体と負極端子間を導通状態とし、液口や排気部付近の静電気を負極端子に接地する。また、水素が発生している、あるいは存在している可能性のあるときにのみ、導電体と負極端子間を導通状態とするので、液絡による漏れ電流とこれによる容量低下を抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、低減された抵抗率および他の改善された電気特性を有する新規のカソードを提供する。さらに、この発明はまた、新規の電気化学セルおよび新規のカソードを製造する方法も提示する。これらの新規のカソードは、三価の種がドープされた銀材料を含む。本発明の一態様は、三価のドーパントがドープされてドープされた銀材料を与える銀材料を含む、電気化学セルでの使用のためのカソードであって、ドーパントが、カソードの重量の約0.25重量%〜約10重量%の濃度で存在する、カソードを提供する。
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