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Fターム[5H029AK01]の内容

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【課題】 大容量化が進むリチウムイオン二次電池(蓄電池)に貯蔵された電力や、燃料電池等の自家発電設備で発電された電力の有効利用を図る。
【解決手段】 燃料電池等に代表される発電装置10と、この発電装置10で発電された電力を貯蔵する蓄電池20と、この蓄電池20からの電力供給を受ける負荷50と、発電装置10での発電電力量を測定する発電量測定器11と、蓄電池20の貯蔵電圧(貯蔵電力)を測定する貯蔵量測定器21と、負荷50で消費電力(量)を測定する消費電力測定器41、43と、発電量測定器11,貯蔵量測定器21,消費電力測定器41、43での各測定値にもとづいて電力供給会社との間の買電又は売電を制御する制御装置60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レート特性に優れた二次電池を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化ホウ素、酸化ケイ素及びそのリチウム塩、並びにリチウムチタン酸スピネル、リチウム酸化タンタル、リチウム酸化ニオブから選択される1以上の化合物で被覆した固体電解質。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の電解液に用いることができるBF錯体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ジメトキシエタン、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、メトキシエチルメチルカーボネート、およびメトキシプロピオニトリルのBF錯体。該BF錯体は、BFーエーテル錯体と、ジメトキシエタンなどの置換用有機溶媒とを混合し、エーテルを反応系内から除去することにより、容易に合成することができる。 (もっと読む)


この発明は新規Liイオン電池電極物質の表面誘導方法に関する。誘導は単一壁炭素ナノ筒(SWCNT)に結合される両親媒性レドックス活性分子からなる複合集成体の吸着に基づく。その役割は少しも有効電極容積及び質量増をたのむことなく燐酸オリブ質のような電極物質の電子伝導性増進にある。SWCNTはレドックス分子に分子疎水部分と非共有または共有相互作用もしくは静電相互作用によって結合される。分子親水部分は電極活性物質の表面変性定着座としてはたらく。分子レドックス電位は電極活性物質のレドックス電位に接近する。レドックス‐分子およびSWCNTの吸着集成体はこれ故に集電装置から電極活性物質へ電荷移動を改良する。 (もっと読む)


【課題】優れた電池性能を得ることが可能な電池を提供する
【解決手段】電解質24は、電解液および高分子化合物を含むゲル電解質である。この高分子化合物は、フッ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレンおよびモノメチルマレイン酸エステルを成分とする三成分系共重合体を含有している。この三成分系共重合体におけるヘキサフルオロプロピレンおよびモノメチルマレイン酸エステルの共重合量は、それぞれ4重量%以上7.5重量以下の範囲内および0.3重量%以上2重量%以下の範囲内である。また、三成分系共重合体の重量平均分子量は、60万以上150万以下の範囲内である。電解質24の保液性が向上するため、正極21、負極22およびセパレータ23に対する電解質24の密着性も向上する。 (もっと読む)


本願明細書には、充電特性および放電特性が異なる二種類以上の単電池列を備え、各単電池列が互いに接続された1つ若しくは複数の単電池を有している電池システムが開示されている。本発明の電池システムにおいては、少なくとも一つの単電池列の単電池がハイレートな充電特性を呈するのに対し、少なくとも他の単電池列の単電池はハイレートな放電特性を呈する。その結果、ハイレートな充電特性および放電特性が改善されるとともに、 充電特性および放電特性の間のバランスが維持され、それによって本発明の電池システムは高出力な電力源として用いられる。 (もっと読む)


【課題】非水電解質電池のガス発生、特に高温保存時のガス発生を抑制し、非水電解質電池の膨れを抑制する。
【解決手段】非水電解質、正極、及びリチウム電位に対して1.2V以上の電位にてリチウムイオンが挿入・脱離する負極活物質を有する負極を備えた非水電解質電池において、前記非水電解質は、ビニレンカーボネートを含有し、前記負極は、その表面に被膜が存在し、かつ、該電池を、リチウム電位に対して0.8Vより貴な負極電位の領域にて使用することを特徴とする。また、前記非水電解質電池の製造方法において、ビニレンカーボネートを含有する非水電解質を用い、初期充放電を、充電末の負極電位がリチウム電位に対して0.8Vを超える条件で行い、前記負極表面に被膜を形成したこと、又は、初期充放電時に、少なくとも1回は負極電位をリチウム電位に対して0.4V以下に下げて前記負極表面に被膜を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し充放電に優れ、高い容量密度を持つとともに、リチウムイオンの拡散性に優れ、急速充放電を達成し得る負極活物質並びにそれを含む負極および非水電解質電池を提供する。
【解決手段】一般式Li(16/7)-xTi(24/7)-yy8(ここで、MはNb、Ta、MoおよびWからなる群の中から選ばれる少なくとも1種の金属元素であり、x及びyは、それぞれ、0<x<16/7及び0<y<24/7の範囲の数である)で表されるラムスデライト構造の金属置換リチウムチタン酸化物を包含する。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質を有し高容量で優れた充放電特性のリチウム二次電池を提供することである。
【解決手段】 遷移金属元素を含む正極層、固体電解質層、およびリチウムを含む負極層とを有するリチウム二次電池であって、該正極層および該固体電解質層の見掛密度の理論密度に対する割合が95%以上であるリチウム二次電池である。この電池は、遷移金属元素を含む正極層が、室温以上250℃以下の温度条件下、750〜2000MPaの圧力にて加圧成型される工程1、固体電解質層が、該正極層上に形成される工程2、該固体電解質層上にリチウムを含む負極層が形成される工程3とを含む方法で作られる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウム等の負極活物質を有する負極を備えた非水電解質電池のガス発生を抑制すること、特に、高温保存時におけるガス発生を抑制し、非水電解質電池の膨れを抑制する。
【解決手段】電解質塩と非水溶媒を含む非水電解質、正極、及びリチウム電位に対して1.2V以上の電位にてリチウムイオンが挿入・脱離する負極活物質を有する負極を備えた非水電解質電池において、前記負極は、その表面に被膜が存在し、該電池を60℃で2週間放置した後の電池内部気体は、水素と二酸化炭素とメタンとエチレンとエタンを合計した体積中に占めるメタンとエチレンとエタンを合計した体積の比率が0.3%未満、及び二酸化炭素の体積が電池容量に対して0.4μl/mAh未満であり、かつ、該電池を、リチウム電位に対して0.8Vより貴な負極電位の領域にて使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電解質塩及び電解液溶媒を含む二次電池用電解液において、前記電解液は、ラクタム系化合物及びスルフィニル基含有化合物を同時に含むことを特徴とする電解液;前記化合物の電気的還元により、固体電解質界面(SEI)膜が表面の一部又は全部に形成された電極;並びに前記電解液及び/又は電極を備える二次電池に関する。 (もっと読む)


【目的】 製造時に充電工程が不要で製造コストを低減できると共に、安全性が高く、初充電時に不可逆容量が生じにくいリチウム二次電池を提供すること。
【構成】 リチウム二次電池100は、リチウムイオンの挿入離脱が可能な正極122と負極126とを有する。このうち、正極122は、リチウムを含まない遷移金属酸化物、より具体的には、Mn4+とMn3+のみならず、Mn3+とMn2+も可逆に充放電に利用可能なMn系酸化物からなる。また、負極126は、予めリチウムを挿入した炭素系材料からなる。そして、これら正極122と負極126との間には、無機固体電解質129、より具体的には、硫化物系の無機固体電解質129を介在させてなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や製造工程を増やさずに、電極層に対する電解液の充分な含浸性と異物侵入の防止機能の両立を実現し得る円筒型非水電解質電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状正極1や帯状負極2よりも大きい幅を有するセパレータ3を用い、上記セパレータ3、上記帯状正極1及び上記帯状負極2から成る積層体を巻回して、上記セパレータ3の一部が上下にはみ出した巻回電極体Aを作製した後、上記巻回電極体Aの両端面において、上記セパレータ3のはみ出した部分を内側又は外側に折り曲げると共に、上記セパレータ3のはみ出した部分の一部を互いに熱溶着する円筒型非水電解質電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電極と電解質体との接触面積を増大させるとともに同時に電極間の電解質層の厚みを薄くすることができる全固体蓄電素子を提供する。
【解決手段】正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、前記正極と前記負極との間に介在されこれらに接触する固体電解質体と、を有する1又は2以上のユニットを備え、少なくとも前記一つのユニット内の固体電解質体において、前記正極の少なくとも一部及び前記負極の少なくとも一部による千鳥状又は交互の配列構造を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】軽量化、高エネルギー密度化が期待でき、可逆に反応を行うことができる有機化合物からなる蓄エネルギーデバイス用活物質を提案する。
【解決手段】ビピリミジン骨格部位有する化合物を電極活物質に用いることで高エネルギー密度を有する電気化学素子を得ることができる。この化合物はπ共役構造を維持し、分子内に窒素原子2個を有する化合物であり、多電子反応を行うことができる。 (もっと読む)


対応するより大きいスケールの材料とはかなり異なる独自の性質を示すナノスケールイオン貯蔵材料が提供される。例えば、ナノスケール材料は電気伝導度の増加、電気化学的安定性の改善、インターカーレーション速度の増加、および/または固溶体範囲の拡張等を示すことができる。有用なナノスケール材料にはLiMPO等のアルカリ遷移金属リン酸塩が含まれ、Mは1つ以上の遷移金属である。ナノスケールイオン貯蔵材料は高エネルギー高出力蓄電池、蓄電池−キャパシターハイブリッド装置、および高速エレクトロクロミック素子等の装置を製造するに有用である。
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【課題】高温保存特性および高温サイクル特性のうちの少なくも一方を向上させることが可能な電池を提供する。
【解決手段】セパレータ23に含浸された電解液は、溶媒および電解質塩と共に、コハク酸クロリドあるいはコハク酸フロリドなどのカルボン酸ハロゲン化物を含んでいる。電解液がカルボン酸ハロゲン化物を含んでいない場合と比較して、ハロゲンを含む皮膜が負極22に形成されやすくなるため、高温下において電解液が分解されにくくなる。この傾向は、カルボン酸塩化物よりもカルボン酸ハロゲン化物において顕著になる。 (もっと読む)


本発明は、1つ又は2つのアクリル基を有する第1のアクリレート化合物、3つ以上のアクリル基を有する第2のアクリレート化合物、電解質塩及び有機溶媒を含む非水電解液に関する。また、本発明は、(i)1つ又は2つのアクリル基を有する第1のアクリレート化合物の還元体及び(ii)3つ以上のアクリル基を有する第2のアクリレート化合物の還元体を含有する被膜が表面の一部又は全部に形成された電極に関する。さらに、本発明は、陽極、陰極、セパレーター及び非水電解液を含む電気化学デバイスであって、(i)前記非水電解液は、本発明による非水電解液であり、及び/又は(ii)前記陽極及び/又は陰極は、本発明による電極であることを特徴とする電気化学デバイスに関する。
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【課題】サイクル特性に優れ、高温保存時の膨れを抑制ないし防止し得る非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解質二次電池は、正極と負極をセパレータを介して巻回又は積層して成る電極体と、非水電解液と、これらを収容する外装部材から成る外装体と、を備え、正極及び負極の少なくとも一方とセパレータとの間に、高分子支持体を有し、非水電解液につき、外装体内部に存在する量Mに対する電極体と外装体との間に存在する量Mの比(M/M)が0.04以下である。
更に、上記非水電解液中に、ハロゲン原子を有する環状炭酸エステル誘導体が含有されると、サイクル特性が向上するので、より好ましい。 (もっと読む)


本発明は、スルホネート基と環状カーボネート基とを同時に有する化合物を電解液の一構成成分として使用し、陰極の表面上に、より緻密でかつ安定したSEI膜を形成することによって、電池の容量保存特性、寿命特性が向上した二次電池に関する。また、本発明は、下記の化1で表わされる構造を有する化合物、および4−(ヒドロキシアルキル)−1,3−ジオキソラン−2−オンおよびスルホニルハライド系の化合物を反応させて下記の化1の化合物を製造する方法を提供する。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数2〜6のアルケニル基が任意選択で導入されていてもよいC〜Cのアルキレン基であり、R3は、水素原子、C〜C20のアルキル基、C〜Cの環状アルキル基、C〜Cのアルケニル基、ハロゲン置換アルキル基、フェニル基およびベンジル基からなる群から選ばれるものである)。
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