説明

Fターム[5H029CJ06]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 製造、処理 (11,469) | 機械的又は物理的処理 (5,916) | 成形、成型又は一体化 (275)

Fターム[5H029CJ06]に分類される特許

141 - 160 / 275


【課題】平板状の電極を有する電池として、製造工程の簡素化が可能で,低コストの電池を提供する。
【解決手段】蓄電部Bは、正極部材1と負極部材2とを固体電解質層3を挟んで交互に積層した構造となっている。正極部材1,負極部材2は、集電体1a,2aの両面上に正極1b,負極2bが形成された両面成膜タイプの構造を有している。正極1bと負極2bの間に固体電解質層3が介在する。正極1bに接する集電体1aと、負極2bに接する集電体2aとは、それぞれ端子11,12の圧着部11a,12aの上に載置されており、絶縁シート13を挟んで、キャップ15の突出部15aにおけるカシメにより、集電体1a,2aと端子11,12とを機械的,電気的に接続する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充放電に伴う固体電解質層の膨張・収縮が生じた場合であっても、内部短絡を抑制することができる全固体電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、中空構造を有する電気絶縁枠と、上記電気絶縁枠の中空内部に形成された固体電解質層と、上記固体電解質層の一方の表面上に形成された正極層と、上記固体電解質層の他方の表面上に形成された負極層と、を有する全固体電池であって、上記固体電解質層および上記電気絶縁枠の界面に、上記固体電解質層および上記電気絶縁枠の密着性を向上させる密着性向上領域を有することを特徴とする全固体電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】正極集電体と正極層との接触面積が大きく、電池の内部抵抗が小さい全固体電池を提供する。
【解決手段】導電性を有する正極集電体形成用粉末を含有する正極集電体形成用材料を圧粉してなる正極集電体1と、正極集電体上に形成され、正極活物質粉末を含有する正極層形成用材料を圧粉してなる正極層2と、正極層上に形成され、固体電解質粉末を圧粉してなる固体電解質層3と、固体電解質層上に形成され、負極活物質粉末を含有する負極層形成用材料を圧粉してなる負極層4と、負極層上に形成され、導電性を有する負極集電体形成用粉末を含有する負極集電体形成用材料を圧粉してなる負極集電体5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電極を構成する固体電解質の形状を改良することで、高い電流密度を取り出すことができる出力の高い全固体リチウムイオン二次電池およびその電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第一の固体電解質を挟んで正極、負極を有し、少なくとも一方の電極中に第二の固体電解質がn次元(但しn=1、2、3)の鎖状または網目状に形成されている全固体リチウムイオン二次電池。および固体電解質または固体電解質グリーンシートに、正極および負極の少なくとも一方の電極グリーンシートを積層し、積層体を得る工程と、
前記積層体を焼結する工程と、を有する全固体リチウムイオン二次電池の製造方法であって、 前記電極グリーンシート中に固体電解質または熱処理によって固体電解質となる繊維状材料を含有させることを特徴とする全固体リチウムイオン二次電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼成における各部材の収縮率の差異に起因する不具合を緩和できるリチウム電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウム電池の製造方法は、固体電解質グリーンシート11の少なくとも一面に、電極グリーンシート13a,13bと、所定温度を超える融点を有する無機物質の粉末を含む収縮抑制層15a,15bと、が順次積層された積層体10を作製し、この積層体10を所定温度で焼成する手順を有する。 (もっと読む)


【課題】電極を構成する電極活物質と電極電解質の配列等を改良することで、高い電流密度を取り出すことができる出力の高い固体電池およびその電極の製造方法を提供する。
【解決手段】電極活物質11aと電極固体電解質11bとを柱状体16,17として隣接させるとともに、セパレータを構成する固体電解質13の平面上で当該平面に交差する方向に配置する。これにより、イオンの移動経路や電子の移動経路を分離して短くできるようになり、電池反応にかかる時間を短くして高い電流密度を取り出すことができ、高出力の固体電池となる。 (もっと読む)


【課題】正極と負極との間におけるリチウムイオンの移動の阻害要因をできるだけ取り除き、充放電特性などの電池性能の向上を図り得る全固体リチウム二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】負極1、リチウムイオン伝導性固体電解質3、正極2および集電体4、腐食防止板5が積層されてなる全固体リチウム二次電池を製造する際に、粉末状の正極と粉末状のリチウムイオン伝導性固体電解質とを積層状にして一体に加圧成型して積層部材11を形成し、この積層部材11のリチウムイオン伝導性固体電解質側の表面に負極を配置するとともに、正極側の表面に集電体を配置したものを、所定形状の容器内に配置して加圧成型する方法である。 (もっと読む)


【課題】充放電出力電流密度が大きく、充放電サイクル寿命に優れた全固体リチウム二次電池を容易かつ安価に製造する。
【解決手段】全固体リチウム二次電池の製造方法は、各種硫化物系リチウムイオン伝導性固体電解質にα−アルミナ混合してなる混合電解質をガラス化することで、そのイオン伝導性を改善した新しいリチウムイオン伝導体ができる。このリチウムイオン伝導体を用いた電解質層8、および正電極合材3、負電極合材7からなる正電極(I)、負電極(II)を構成する。続いて、これら正電極(I)、負電極(II)の少なくとも1つと電解質層8を積層して、電解質が結晶化しない条件の基で、加熱および圧縮することにより一体化し電池を作成する。 (もっと読む)


【課題】リチウム電気化学的装置を提供する。
【解決手段】リチウム電気化学的装置は、基板3上に堆積され該基板上に密封された保護キャップを用いて封入されている小型電池1を構成するのに適した積層体を備える。また、小型電池から発生する電流用の二つの電流コレクタ4、5とリチウムに関して不活性な少なくとも一つの絶縁層6とを備え、コレクタ及び絶縁層が基板上に堆積されている。保護キャップは、電流コレクタ4、5及び絶縁層6を構成する層を用いて基板3上に密封されていて、キャップが、基板上に堆積されている関連する層と合致して同じ順序で配置された同じ性質の層を収容していて、キャップが基板上に密封される際に、キャップと基板とに堆積されている各層が互いに接触して、基板上へのキャップの実際の密封を提供するようにされている。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量、および耐久性、とりわけ高温保存特性に優れる、リチウムイオン二次電池、それに用いられるリチウムイオン二次電池槽、リチウムイオン二次電池槽用のプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】上記プロピレン系樹脂組成物を、成分(A)プロピレン系樹脂100質量部に、成分(B)ヒンダードアミン系光安定剤0.01〜1質量部、成分(C)燐系酸化防止剤0.01〜1質量部、成分(D)ステアリン酸亜鉛を0〜1質量部を配合してなるものとし、リチウムイオン二次電池槽を、該プロピレン系樹脂組成物からなる成形品とし、リチウムイオン二次電池を、該リチウムイオン二次電池槽に、特定の非水溶媒を用いた電解液を装てんしてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】電池の機密性を高め、外部からの水分進入による電池特性劣化を抑制し、且つ耐漏液特性を向上させた長期信頼性に優れた扁平型非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】ガスケット材にテトラフルオロエチレンエチレン共重合体(ETFE)を用いた扁平型非水電解液二次電池であって、ガスケット表面にプラズマ処理またはコロナ処理を施し、且つ電池ケースとガスケット及び封口板とガスケットの間に封止剤層を配するものである。 (もっと読む)


基本単位として、カソード/セパレータ/アノード構造を有するフルセルから形成された複数の電気化学的セルを重ね合わせ、該重ね合わせた電気化学的セル同士の間に連続的なセパレータシートを配置する構造に構築された電極アセンブリーであって、該セパレータシートにより取り囲まれた単位電極が、該重ね合わせた電気化学的セルの、巻き上げの開始点である中央に配置され、該単位電極の上及び下に配置された該フルセルが、該単位電極を中心にして該フルセルの電極の方向で互いに対称的である、電極アセンブリーを開示する。該電極アセンブリーは高い生産性で製造され、該電極アセンブリーが、従来の積重/折り重ね型電極アセンブリーと等しい性能及び安全性を示す。
(もっと読む)


【課題】信頼性及び寿命特性に優れたタブレス集電構造を備えた二次電池及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】正極板1及び負極板2が多孔質絶縁層を介して捲回された電極群4を備え、極板端部1aは、多孔質絶縁層から突出した状態で集電板5に当接され、かつ、集電板5は、電極群4に対して電極群4の全ての極板端部1aを覆うように配置されている。集電板5に当接された極板端部1aの一部は、集電板5の面内の離散的な接合部位6において集電板5に溶接されており、接合部位6は、極板1から集電板5に流れる電流が均一に分布するように集電板5の面内に離散的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】タブレス構造による高出力化と同時に、高エネルギー密度化および信頼性向上を実現可能な二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の二次電池は、第1電極と、第2電極とを、第1電極と第2電極との間に耐熱性を有する多孔質絶縁層のみを介して、捲回または積層してなる電極群と、第1電極と電気的に接続された第1集電板とを具備する。第1電極は、第1電極芯材に形成された第1電極合剤層を含む。第2電極は、第2電極芯材に形成された第2電極合剤層を含む。第1電極の一端部は、電極群の一端面において、第2電極の端部および多孔質絶縁層の端部よりも突出する。突出する第1電極の端部は、第1電極芯材の露出部を有し、第1電極芯材の露出部は、第1集電板に溶接されている。多孔質絶縁層の端部は、第1電極合剤層および第2電極合剤層の端部よりも突出する。第1集電板と、多孔質絶縁層における第1集電板側の端部との間の距離が3mm以下である。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度と高い耐破膜性を有するポリオレフィン製微多孔膜の提供。
【解決手段】膜厚が2〜60μm、突刺強度が0.07N/μm〜0.50N/μm、長さ方向(MD)弾性率と幅方向(TD)弾性率の比(MD弾性率/TD弾性率)が3〜20、膜の表面粗さ(Ra)が0.3〜0.6μmであり、温度70℃、圧力2MPaで30秒間の熱プレス条件における膜厚変化が熱プレス前の膜の表面粗度(Ra)よりも0.5μm以上大きいことを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】長期にわたりヒートサイクルや振動を印加した場合でも、封口性を維持し、漏液の発生のない、長期信頼性に優れた電池及び組電池を提供する。
【解決手段】金属缶1内に収納され、正極および負極を含む電極群2と、前記金属缶1の開口部に配置され、貫通孔6と前記貫通孔6の両端のうち少なくとも一端の周囲を囲むように形成された凸部とを備えた封口蓋5と、内面の周縁に沿って枠状に形成された凸部15aを有する頭部15と、前記頭部15の前記内面から延出され、前記封口蓋5の前記貫通孔6にかしめ固定される軸部14とを備えた電極端子8と、前記封口蓋5の前記貫通孔6と前記電極端子8の前記軸部14との間に介在されたボス部12と、前記ボス部12の外周から延出されて前記封口蓋5と前記電極端子8の前記頭部15との間に介在され、一方の面が前記封口蓋5の前記凸部と嵌合され、かつ他方の面が前記電極端子8の前記頭部15の前記凸部と嵌合されるフランジ部13とを備えた絶縁封口部材7とを具備する電池。 (もっと読む)


【課題】良好な電池特性が得られる無機固体電解質二次電池と、無機固体電解質二次電池の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池は、正極1と、負極2と、無機固体電解質3を具備し、正極1が、正極活物質層4と正極集電体層5とで構成され、負極2が、負極活物質層6と負極集電体層7とで構成され、前記正極集電体層5、あるいは負極集電体層7が導電性金属酸化物層であり、前記負極活物質層6が、リチウム金属、あるいはリチウム合金、若しくは前記負極活物質層が、負極の作動電位が金属リチウムの電位に対して1.0Vよりも貴となる物質を用いた。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の容量の低下を招くことなく、正極の引っ張り伸び率を高めることにより、圧壊によって非水電解質二次電池が潰されることがあっても、非水電解質二次電池内での短絡の発生を抑制する。
【解決手段】正極集電体上に正極活物質と結着剤とを含む正極合剤層が設けられた正極と、負極と、正極と負極との間に配置された多孔質絶縁層と、非水電解液とを備えた非水電解質二次電池であって、正極の引っ張り伸び率は、3.0%以上である。そして、正極集電体は、鉄を含有するアルミニウムからなる。 (もっと読む)


【課題】収容部材の外側から電池素子に向かう外力により変形が生じた場合でも熱暴走を防止できる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】第1電極および第2電極がセパレータを介して積層され且つ第1電極が表層に配置された電池素子12を収容部材13で覆い、収容部材13の外側に導電部材40を設けた非水電解質二次電池10において、収容部材13の外側すなわち導電部材40の外側から、電池素子12に向かって一定以上の外力が加わったとき、導電部材40が変形しその破断部が収容部材13を貫通して第1電極に接触する。従って、衝撃、変形などの力が電池10にかかった場合に電池素子12内で生じる電極間ショートよりも早く、第2端子31を介して第2電極と導通している導電部材40が第1電極との間で短絡するため、電池素子12内の電極間ショート時には電池素子12内のエネルギー密度が著しく低下しており、熱暴走を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部抵抗を低減した全固体薄膜電池、その製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】 正極層2を気相プロセスにより形成する工程、固体電解質層3を気相プロセスにより形成する工程、および負極層4を気相プロセスにより形成する工程を備え、真空引きの周囲雰囲気内で、基材1を一定方向に駆動しながら、それぞれの気相プロセスをそれぞれ定位置で連続して施して正負極層および固体電解質層を基材上に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 275