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Fターム[5H029CJ06]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 製造、処理 (11,469) | 機械的又は物理的処理 (5,916) | 成形、成型又は一体化 (275)

Fターム[5H029CJ06]に分類される特許

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【課題】 耐漏液性に優れ、耐食被覆とするNiの使用量を抑えた電池缶及びそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 Fe純度が98%以上の鋼板2の表面にFe−Ni拡散層3を形成し、そのFe/Ni比率が0.1〜2.5の範囲内になるように規制し、このFe−Ni拡散層3が缶内面となるように所定形状寸法の電池缶1に成形する。この電池缶1を用いて電池を製作すると、Niの使用量が少なくても過放電腐食を抑制して耐漏液性に優れた電池に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質集電体に対して少なくともその片面が平滑で、薄い電極層を容易に得ることができ、均一な電極面の電極を得ることができる電極製造方法、電極および電気化学素子を提供する。
【解決手段】 基材シート上に電極層用スラリーを塗工し、多孔質集電体の片面を接触させ、乾燥させて一体化したのち基材シートを剥離することにより、片面に電極層を有する多孔質集電体を得る第1工程と、基材シート上に電極層用スラリーを塗工し、前記片面に電極層を有する多孔質集電体の非電極層面を接触させ、乾燥させて電極層を形成一体化し基材シートを剥離することにより、両面に電極層を有する多孔質集電体を得る第2工程とを有する電極製造方法であって、多孔質集電体は最大孔径が50μm〜1000μmであり、基材シートは透気度の値が1〜200秒/100mlで、かつ、スラリーが裏抜けしない多孔質基材シートであることを特徴とする電極製造方法。 (もっと読む)


本発明においては、エレクトロスピニングにより耐熱性超極細繊維層を有するポリオレフィン分離膜を提供することによって、閉鎖機能を有し、熱収縮が小さくて耐熱性を有し、イオン伝導度に優れており、電池構成時にサイクル特性に優れ、電極との接着性に優れた分離膜、及びそれを利用した二次電池を提供する。本発明においては、エレクトロスピニング法を用いて超極細繊維層の形成と同時に溶媒除去及び気孔形成を行う、非常に単純で簡便な工程を採用している。本発明による分離膜は、高い耐熱性及び熱安定性が要求される、ハイブリッド電気自動車又は電気自動車や燃料電池自動車などに使用される電気化学素子に特に有用である。
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【課題】 エネルギー密度の低下を可及的に抑制しつつ信頼性や安全性を向上させたリチウム二次電池用のセパレータとして使用可能であり、取り扱いが容易な多孔質膜およびその製造方法、並びに該多孔質膜をセパレータとして用いたリチウム二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、耐熱温度が150℃以上であり、かつリチウム二次電池内において化学的および電気化学的に安定な微粒子(A)と、リチウム二次電池内において化学的および電気化学的に安定なバインダ(B)とを含有する多孔質膜が、離型性を有するライナー上に形成されてなるライナー付き多孔質膜である。上記ライナー付き多孔質膜の多孔質膜をセパレータとして用いたリチウム二次電池は、ライナー付き多孔質膜から多孔質膜を剥離し、引き続いて正極および負極と積層する工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】高出力型の角形非水電解質二次電池において、充放電およびエージング期間中に発生したガスにより、所定の充放電容量および出力を得ることができない問題を解決する。
【解決手段】正極と負極とをセパレータを介して捲回した電極群を電解液とともにケースに挿入し仮封口により密閉して電池とする工程(ステップ♯1〜♯3)と、前記電池に少なくとも1回以上の充電操作を行う工程(ステップ♯4)と、前記電池を開放し減圧下でガス抜きを行った後、再度仮封口により密閉する工程(ステップ♯5〜♯7)と、前記再度仮封口により密閉された電池を高温環境下でエージングする工程(ステップ♯9)と、前記密閉された電池をエージング後に開放し減圧下でガス抜きを行った後、本封口により密閉する工程(ステップ♯10〜♯12)を有する非水電解質二次電池の製造法とする。 (もっと読む)


【課題】活物質層の片面に再現性よく凹凸パターンを形成して内部抵抗を十分に低減するリチウム電池や電気二重層などの蓄電デバイスを得る。
【解決手段】リチウム電池や電気二重層キャパシタなどの蓄電デバイスに用いる蓄電デバイス用電極の製造方法であって、金型2に形成される凹凸パターン3に、少なくとも電極活物質とバインダが含まれている活物質形成材料1が供給される第1工程と、接着部材7等を介して活物質形成材料に集電体6が固着される第2工程と、集電体が固着される活物質形成材料から金型が剥離される第3工程とからなる。 (もっと読む)


本発明は、活性リチウムをベースとする多層材料を製造するための方法に関し、この方法は、リチウムの酸化を実質的に回避するよう十分な速度および/または保護層に接触することでリチウムが付着するように十分な時間内に保護層上に活性リチウム膜を堆積させることで構成される。本発明の多層材料は、電気化学的電池にアノードとして組み込まれた場合、循環プロセスの後でも優れたインピーダンス安定性を示すが、樹枝状結晶を形成しない。アノードが本発明の多層材料で構成される電池は、それらのクーロン効率に関して特に効率的である。 (もっと読む)


【課題】基板の実装領域を狭小化することなく、高エネルギー化や小型軽量化を促進し得る電池パック用のトップカバー、これを用いた電池パック及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板41とPTC素子42を有し、非水電解質二次電池を収納した電池パックの保護回路が配されるトップ側に接合されるトップカバーである。
PTC素子42を保持するPTC素子ホルダー43と、PTC素子ホルダー43を基板41に固定するタブ44,44’と、クッション材45と、基板、PTC素子、PTC素子ホルダーなどを包囲する樹脂体50と、を備える。PTC素子ホルダー43が空間保持部43sとPTC素子搭載部43mを有する。PTC素子搭載部43mの一部がPTC素子42を収容するPTC素子収容部43pを構成している。 (もっと読む)


【課題】 集電体を走行させながら負極活物質層を形成する場合に生じる問題点に留意して、初回放電容量、及び容量維持率などのサイクル特性を改善した、リチウムイオン二次電池などに好適な電池用電極、及び生産性の高いその製造方法、並びにその電極を用いる二次電池を提供すること。
【解決手段】 負極活物質層中にケイ素やスズなどのエネルギー容量の大きい活物質が含まれている電池用電極を作製する。この際、まず、負極集電体12を円形ロール4などからなる走行機構に配置し、静止させた状態で、蒸着領域Aに位置する一領域を吸引手段などによって円形ロール4に密着させる。次に、負極集電体12へのテンションをオフにした後、上記一領域に成膜する。この後、走行機構によって所定の長さだけ負極集電体12を走行させ、次の活物質層形成領域を蒸着領域Aに移動させる。これらの一連の工程を繰り返し、長尺形状の負極集電体12に活物質層を形成する。 (もっと読む)


【課題】アニオンの吸蔵・放出が可能な正極とリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極とが間にセパレータを介在させながら交互に積層されてなる矩形状の積層電極体を用いたリチウムイオン蓄電素子において、予備吸蔵用リチウム金属の溶解および負極へのリチウムイオンの予備吸蔵を円滑かつ迅速に行わせるとともに、生産工程にてリチウム金属を扱う頻度を低減させて生産性を高める。
【解決手段】積層電極体20の積層端面に平行に対面しながら沿う帯状導電支持体25と、この導電支持体25の電極体20側面に沿って添着されたリチウム金属41を有し、そのリチウム金属41が上記電極体20の負極23に導電接続されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高い電極シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 電極の巻回群を有する電池用の電極シートは、集電体の両面に電極合剤が塗布されてなる電極シートであって、該電極シートが、集電体の長手方向の両端部において上下面ともに電極合剤が塗布されていない未塗布部を有し、かつ該未塗布部の内少なくとも一端の表裏面の電極合剤塗布端が電極シートの長手方向に0.3mm以上、30mm以下のズレを有し、プレス加工して作成される。 (もっと読む)


【課題】極ユニットが金属または有機物製の固定フレームに入れられた場合、摩擦により極ユニットが損傷されるおそれがあった。
【解決手段】本発明のアルミ・プラスチック複合シールによる液体リチウムイオン蓄電池は、陽極(1)、陰極(2)および仕切り膜(3)からなる極ユニットと、電解液と、アルミ・プラスチック複合シール(4)とを備えている。極ユニットの外側はフレーム(5)で包まれている。当該フレームは、極ユニットを型枠として射出成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温におけるサイクル特性及び保存特性に優れ、高容量を特徴とする電池構成においても高い信頼性を発揮できる非水電解質電池及びその製造方法の提供を目的としている。
【解決手段】正極活物質には少なくともコバルト又はマンガンを含むと共に、セパレータは多孔質のセパレータ本体と、このセパレータ本体の少なくとも一方の表面に形成され被覆層から成り、且つ、この被覆層にはフィラー粒子とバインダーとが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


可撓性筐体;筐体内に含まれる電解質;アノードおよびカソードを含む可撓性エネルギー貯蔵素子は、集電体上に支持される集電体およびアノード/カソード材料を含む。集電体は布基材(101)と電子伝導性材料(102)を含む。電子伝導性材料は空隙を含んで、集電体の電解質による浸透が可能となる。
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【課題】大電流での入出力特性の良好な非水電解質電池と、この非水電解質電池を備えた電池パック及び自動車を提供する。
【解決手段】正極3と、Li吸蔵電位が0.4V(vs. Li/Li+)以上の負極活物質を含む負極4と、前記正極3及び前記負極4の間に配置され、水銀圧入法による空隙率が50%以上で、空隙の水銀圧入法によるメディアン径がモード径よりも大きく、かつ前記モード径よりも前記負極の表面粗さが大きいセパレータ5と、非水電解質とを具備することを特徴とする非水電解質電池。 (もっと読む)


【課題】 均一にスルホン酸基を導入した固体電解質膜で、その電極接合体を電気化学デバイス及び燃料電池として用いる置換ポリアセチレン電解質膜の製造方法と電解質膜を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される繰り返し単位を有する置換ポリアセチレンを膜状に成形し、スルホン化剤に接触させてスルホン化するスルホン酸基を有する置換ポリアセチレン膜の製造方法、及び、該製造方法によって製造され、スルホン酸基の分布が膜厚方向に均一である置換ポリアセチレン膜としたものである。
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【課題】本発明は、積層型リチウムイオン電池の大量生産技術を確立するため、単電池積層体を大量に効率よく製造する技術及び製造装置の提供、並びに大量生産が可能でコストが安く、自己放電率が低く品質のよい積層型リチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】本発明は、ベルトコンベア11と三種類のロール12〜14を組合せた装置により、「電極板を挿んだ熱接着状態のセパレータ帯」41を形成し、ベルトコンベアの上にある引き取り装置25を備えた「切断場所」の上でこの「電極板を挿んだ熱接着状態のセパレータ帯」42を切断する製造方法で製造した袋入り正極板(又は負極板)45と相対する裸の負極板(又は正極板)46を交互に積層することにより、大量に且自動的に積層型リチウムイオン電池の単電池積層体47を製造する。この製造方法で製造した単電池積層体を組み込むことにより、自己放電率が低く品質のよい積層型リチウムイオン電池が大量に安く提供される。 (もっと読む)


【課題】積層型リチウムイオン電池の大量生産技術を確立するため、単電池積層体を大量に効率よく製造する技術及び製造装置の提供、並びに大量生産が可能でコストが安く、自己放電率が低く品質のよい積層型リチウムイオン電池の提供。
【解決手段】本発明では、ベルトコンベアと三種類のロールを組合せた装置により、「電極板を挿んだ熱接着状態のセパレータ帯」を形成し、引き取り装置を備えた「受け台」の上でこの「電極板を挿んだ熱接着状態のセパレータ帯」を切断する製造方法で製造した袋入り正極板(又は負極板)と相対する裸の負極板(又は正極板)を交互に積層することにより、大量に且自動的に積層型リチウムイオン電池の単電池積層体を製造する。
また、この製造方法で製造した単電池積層体を組み込むことにより、自己放電率が低く品質のよい積層型リチウムイオン電池を大量に安く提供することを得る。 (もっと読む)


【課題】正極合剤層と正極集電体間の結着力に優れ、且つ電池の重要特性であるサイクル特性に優れた非水電解質二次電池用正極およびこれを含む非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質の一次粒子12間を水溶性高分子バインダー13で結着し、一次粒子12が連結した凝集体である二次粒子9間および二次粒子9と正極集電体7間をフッ素樹脂系バインダーあるいはゴム系バインダー10で結着した非水電解質二次電池用正極である。 (もっと読む)


【課題】 集電タブに応力がかからず、小型化できる積層型リチウムイオン電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 正極電極1と負極電極2をセパレータを介して積層した積層体5から引き出された正極集電タブ3および負極集電タブが引き出し方向と垂直に積層体5に沿って引張り応力がかからずに曲げられて正極リード端子6および負極リード端子と接続される。 (もっと読む)


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