説明

Fターム[5H030FF21]の内容

Fターム[5H030FF21]の下位に属するFターム

Fターム[5H030FF21]に分類される特許

41 - 60 / 104


【課題】組電池の内部抵抗値を精度よく算出する。
【解決手段】組電池2の内部抵抗値を算出するとともに、充放電電流、電池温度、及び周囲温度に基づいてサービスプラグボックス22の温度を算出して当該サービスプラグボックス22の抵抗値を算出し、算出したサービスプラグボックス22の抵抗値を用いて組電池2の内部抵抗値を補正する。 (もっと読む)


【課題】分極の影響を除去して高い精度の内部インピーダンスを求めることが可能な二次電池の内部インピーダンス測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の二次電池の内部インピーダンス測定方法は、二次電池10が充電分極と放電分極のいずれを受けた状態にあるかを判定し、充電分極を受けていると判定された場合は、放電回路16より可変周期の放電電流パルスを二次電池10に印加する一方、放電分極を受けていると判定された場合には、充電回路15より可変周期の充電電流パルスを二次電池10に印加する。充電電流パルス又は放電電流パルスの印加開始から所定の周期数が経過したタイミング以降の二次電池10の入力電流と応答電圧をそれぞれ電流センサ11及び電圧センサ12で測定し、測定された入力電圧と応答電圧を用いて二次電池10の内部インピーダンスを算出する。 (もっと読む)


【課題】 リチウム金属の状態(リチウム金属の析出量)を判別することができる判別装置を提供する。
【解決手段】 車両(1)の走行に用いられるエネルギを出力するとともに、車両のアクセル(101)がオンからオフに切り替わることに応じて回生エネルギを受け入れるリチウムイオン電池(20)の状態を判別する判別装置であって、リチウムイオン電池におけるリチウム金属の析出量を推定する推定手段(90)を有する。推定手段は、アクセルがオンからオフに切り替わる際のアクセル開度の変化量が所定値を超えた回数をカウントし、このカウント値とリチウム金属の析出量との関係を示すデータを用いてリチウム金属の析出量を推定する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを単体で設置する手間がなく、かつ、正確なバッテリ液を推定するできるようにしたバスバ装置及び当該バスバ装置を用いたバッテリ液温推定装置を提供する。
【解決手段】バスバ11には、バッテリプラスポストに取り付けるためのバッテリ取付部26、及び、負荷に接続された電線の端子金具が接続されるスタータ接続部、接続端子が設けられている。絶縁性のハウジング12が、バスバ11を覆う。ホールIC13を搭載した回路基板15が、ハウジング12に取り付けられている。温度センサ14が、バスバ11のバッテリ取付部26と隣接するセンサ搭載部27上に離間して配置されるように回路基板15上に搭載される。 (もっと読む)


本発明は、バッテリーの電圧挙動を用いたバッテリー抵抗特性推定装置及び方法を開示する。本発明によるバッテリーの電圧挙動を用いたバッテリー抵抗特性推定装置は、抵抗特性推定時点ごとにバッテリーと結合された電圧センシング部、電流センシング部及び温度センシング部から測定されたバッテリー電圧、電流及び温度データを獲得して貯蔵するデータ貯蔵部;現在と過去に測定されたバッテリーの電圧挙動からバッテリー開放電圧を計算する開放電圧計算部;前記バッテリー開放電圧とバッテリー電圧との差及びバッテリー電流からバッテリー抵抗パラメータを計算し、現在と以前に計算されたバッテリー抵抗パラメータから加重平均抵抗を計算する加重平均抵抗計算部;前記加重平均抵抗を初期条件とする加重平均数列の繰り返し計算によって加重平均抵抗収束値を計算する加重平均抵抗収束値計算部;及び前記加重平均抵抗収束値からバッテリー抵抗を推定する抵抗特性推定部;を含む。
(もっと読む)


【課題】同じ構成を有する他の電池パックと連結されて使用可能な電池パックであって、その電池パックの電力によって駆動される電気機器の駆動時間を、電池パックの信頼性や耐久性または使い勝手を良好に維持しつつ、延長可能であるものを提供する。
【解決手段】電池パック100を、(a)電池セル群を有する電池モジュール110と、(b)当該電池パックが、他の電池パックと連結されて使用される場合に、他の電池パックによる制御処理に必要な第1情報を、他の電池パックに送信する手段(150,151)と、(c)当該電池パックが、他の電池パックと連結されて使用される場合に、当該電池パックによる制御処理に必要な第2情報を他の電池パックから受信する手段(150,151)と、(d)当該電池パックが、他の電池パックと連結されて使用される場合に、他の電池パックから受信した第2情報に従って前記制御処理を行う手段とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】同じ構成を有する他の少なくとも一つの電池パックと連結されて成る電池パック群の一部として使用可能な電池パックであって、その電池パックの電力によって駆動される電気機器の駆動時間を、その電気機器の構造に依存することなく、かつ、電池パックの信頼性や耐久性または使い勝手を良好に維持しつつ、延長可能であるものを提供する。
【解決手段】電池パック100を、(a)電池セル群を有する電池モジュール110と、その電池セル群の放電を制御する放電制御手段120と、(b)電池パックが単独で使用される場合に電池パックから電気機器へ出力される電圧の特性と、(c)電池パックが電池パック群の一部として、かつ、電池パックが、電気機器に接続される状態で使用される場合に電池パックから電気機器へ出力される電圧の特性とが互いに実質的に一致するように、電池パックの出力を制御する出力制御手段とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】実際の使用に近い条件で電池の評価を行うことが可能な電池評価方法及び電池評価装置を提供する。
【解決手段】電池1が使用される場所を想定場所として選定し、前記想定場所における所定期間の温度帯別の滞在時間を取得し、前記温度帯別の滞在時間における所定の温度帯の滞在時間を基準として各温度帯の滞在時間を同一の割合で短縮して温度サイクルを取得し、所定の評価期間中、前記温度サイクルに基き前記電池1の温度を変化させた。 (もっと読む)


【課題】 二次電池パックの保護回路においてメインシステムとサブシステムの間の通信時間を従来に比べて大幅に短縮することが可能な二次電池パックの通信制御方式を提供すること。
【解決手段】 メインシステムと複数のサブシステムからなる保護回路を有し、サブシステムは電池情報を検出してメインシステムに伝達する機能を有し、メインシステムはその電池情報に基づいて少なくとも充電または放電を制御する機能を有し、メインシステムよりサブシステムに対して伝達すべき電池情報を指定する通信コマンドを同時に発信し、その後、メインシステムよりサブシステムの一つを選択するためのセレクト信号を発信し、選択されたサブシステムのみが電池情報をメインシステムに伝達し、このような通信をサブシステムに対して順次繰り返す事により、全ての必要な情報を入手する。 (もっと読む)


【課題】保護対象であるスイッチング回路素子の温度を正確に検出することができる組電池の容量調整装置を提供する。
【解決手段】組電池1を構成する一又は複数の電池11に並列に接続された容量調整用抵抗71と、容量調整用抵抗71に直列に接続され、容量調整用抵抗に流れる容量調整用電流を制御するスイッチング回路素子72とを備えた組電池の容量調整装置において、スイッチング回路素子72の駆動端子と、容量調整用電流が流れる当該スイッチング回路素子の一方の端子との間に、感温抵抗素子73を設ける。 (もっと読む)


【課題】 最大電力点追尾制御方式を太陽電池の発電電力によって切り替えることで、太陽電池の発電電力を高効率に蓄電装置に充電可能な太陽電池用充電制御装置を提供する。
【解決手段】 太陽電池2の出力電圧を電圧変換して蓄電装置3に出力するDC−DCコンバータ回路10、太陽電池2の発電電力の低下を検出する発電電力検出部20、発電電力検出部20の検出出力に基づいて、DC−DCコンバータ回路10の出力電力の時間微分を示す第1微分と、DC−DCコンバータ回路10の出力電圧と出力電流の何れか一方の時間微分を示す第2微分の少なくとも何れか一方を算出し、第1微分と第2微分の何れか一方を選択的に出力する微分選択回路30、及び、第1微分または第2微分に基づいて、DC−DCコンバータ回路10を構成するスイッチング素子に対して、DC−DCコンバータ回路の出力電圧を制御する制御信号を出力する電圧変換制御回路40を備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の実際の使用形態に即して二次電池の充電及び放電を行うことにより負荷を与えて、充電接続中の携帯電話機における二次電池の性能をより正しく試験することが可能な状態にする。
【解決手段】ACアダプタ1によりリチウムイオン電池2に対して入力される入力電力を制御する充電制御回路3と、リチウムイオン電池2から出力される出力電力を制御して当該リチウムイオン電池2の放電を行う無線回路4と、を備え、リチウムイオン電池2が満充電状態に達した場合に、充電制御回路3がACアダプタ1を用いた当該リチウムイオン電池2の充電を停止させつつ無線回路4が放電を開始させ、リチウムイオン電池2が所定の充電状態に達した場合に、無線回路4が当該リチウムイオン電池2の放電を停止させつつ充電制御回路3がACアダプタ1を用いた当該リチウムイオン電池2の充電を開始させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の状態を高精度で検出する。
【解決手段】手段102は充放電中の所定期間を、二次電池40が放電状態かつ電流増加状態に在る第1パターンと、放電状態かつ電流減少状態に在る第2パターンと、充電状態かつ電流増加状態に在る第3パターンと、充電状態かつ電流減少状態に在る第4パターンとの各分割期間に分割し、各分割期間に含まれる端子電流I0および端子電圧V0に基づいてその分割期間における充電率を推定する。手段104は上記所定期間がSOC増加期間である場合には、第2または第3パターンに分類されかつ分極指数の絶対値が分極しきい値以下であるという条件を満たす分割期間の推定SOCを抽出し、上記所定期間がSOC減少期間である場合には、第1または第4パターンに分類されかつ分極指数の絶対値が分極しきい値以下であるという条件を満たす分割期間の推定SOCを抽出する。 (もっと読む)


【課題】過充電、過放電、過熱、短絡などのバッテリ異常に対する安全性の確保。
【解決手段】バッテリ保護及び監視システムは、複数のMAFET(機械的に作動する電界効果トランジスタ)スイッチを含み、各MAFETスイッチは開放状態から閉鎖状態又はその逆に切り替えることができ、複数のMAFETスイッチがバッテリに接続可能になる。こうしたシステムは更に、MAFETスイッチのうちの少なくとも1つのMAFETスイッチと関連付けられ且つ電気的に通信する1つ又はそれ以上のトランジスタを含む。PPTC(ポリマー正温度係数)デバイスはまた、トランジスタ及びMAFETスイッチと関連付けられ、PPTCデバイス、MAFETスイッチ、及びトランジスタが互いに関連して動作し、複数のMAFETスイッチの開放状態又は閉鎖状態は、バッテリに関連する1つ又はそれ以上の危険な状態を識別、監視、及び従って阻止するように切り替わる。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンと少なくとも一つの電気機械とを有する並列タイプのハイブリッド自動車において、当該並列タイプのハイブリッド自動車の電気機械に接続されたエネルギ貯蔵部(バッテリ)の効率を算出する方法である。当該方法では、エネルギ貯蔵部モジュールにおいて、エネルギ貯蔵部の効率の連続的な「オンライン」計算ないしリアルタイム計算が、エネルギ貯蔵部モデルに基づいて、既知のエネルギ貯蔵部特性のパラメータ及びエネルギ貯蔵部特性の測定値を利用することで、実施される
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】排気を浄化するのに用いられる排気浄化触媒を有する排気浄化装置が排気系に取り付けられた内燃機関と、走行用の動力を出力可能な電動機とを備えるハイブリッド車において、二次電池などの蓄電装置の昇温と内燃機関の排気浄化との両立を図る。
【解決手段】バッテリの昇温要請がなされたときに、触媒の暖機が要請されていないときには充電と放電とを交互に繰り返すように非暖機昇温時用マップを用いてバッテリが要求する充放電要求パワーPb*を設定し(S150)、触媒134aの暖機が要請されているときにはできるだけ放電側となるように暖機昇温時用のマップを用いて充放電要求パワーPb*を設定し(S160)、設定した充放電要求パワーPb*がバッテリに充放電されて走行するようエンジンとモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】保護回路基板に設ける方式でPTC素子を設置することで、作業性を著しく向上させることができる二次電池用保護回路基板及びそれを用いた二次電池を提供する。
【解決手段】本発明による二次電池用保護回路基板100は、基板100上にPTC素子200の設置する際に、PTC素子200の端子210、220を挿入する方式で設けることで、作業性と製造費用を節減する効果があり、このような保護回路基板100を用いた本発明による二次電池は、PTC素子200が基板100の上面に設けられたり、または下面に設けられたり、またはPTC素子200の一端子がベアセル300まで延長して形成されたりして、電池の劣化を敏感に検知して反応する。 (もっと読む)


【課題】使用中の発熱による単電池の劣化を抑えることができる充放電制御装置を提供する。
【解決手段】充放電制御装置のMPUが、電池パックに流れる充放電電流に基づいて各単電池の所定時間経過後の発熱量を算出し、該算出した発熱量と予め設定された単電池の比熱および重量とから、温度検出部で検出した単電池の温度(S302)からの所定時間経過後の各単電池の温度を推定し、該推定した温度が予め設定された設定値を越えるか否かを判断し(S305)、設定値を越える判断したときに、算出された許容充放電電流(S304)をさらに抑制する(S306)。単電池の使用中の温度上昇を事前に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】施設に自然エネルギーを利用した電力供給システムを設置する場合に、供給電力の平準化設備を設置するために必要な空間を節約することを課題とする。
【解決手段】施設2に設置され、自然エネルギーから変換された電力を一旦貯蔵してから供給することで、施設2に設けられた負荷に対して供給される電力を平準化する電力供給システム1において、施設2において得られた自然エネルギーを電力に変換する電源装置群10と、変換された電力を用いて水電解を行い、水素を生成する可逆型燃料電池51と、生成された水素を、水素吸蔵合金に吸蔵させることで貯蔵する水素吸蔵合金タンク52と、を備え、水素吸蔵合金タンク52は、貯蔵された水素を、水素吸蔵合金に放出させることで水素を供給し、可逆型燃料電池51は、供給された水素を酸素と反応させることで、負荷に対して供給される電力を発電することとした。 (もっと読む)


【課題】基板の片面上に両側膜電極a、bと中間膜電極を有し、これらの膜電極にわたってヒューズエレメントが設けられて膜電極aと中間膜電極間のヒューズエレメント部分m及び膜電極bと中間膜電極間のヒューズエレメント部分nを有し、、基板他面に通電発熱によって前記ヒューズエレメント部分n、mが溶断される膜抵抗を備えた抵抗付き温度ヒューズにおいて、一方のヒューズエレメント部分を他方のヒューズエレメント部分に対し確実に優先的に溶断させる。
【解決手段】ヒューズエレメント部分nと膜抵抗rとの距離とヒューズエレメント部分mと膜抵抗rとの距離が異なっている。 (もっと読む)


41 - 60 / 104