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Fターム[5H030FF21]の内容

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【課題】定電圧制御を用いずに実施でき,金属リチウムの析出の有無に絞り込んだ判定ができるリチウムイオン二次電池のリチウム析出判別装置,その方法,およびその装置を搭載する車両を提供すること。
【解決手段】判定対象のリチウムイオン二次電池を定電流放電させる。これにより,あらかじめ定めた放電停止電圧VQまで電池電圧が下がったところでその定電流放電を中止する(時刻C)。そして,定電流放電を中止した後の当該リチウムイオン二次電池の電圧の電圧回復量VRを取得し,取得した電圧回復量VRをあらかじめ定めた閾値と比較する。電圧回復量VRが閾値以上である場合に金属リチウムの析出が発生していないと判定し,電圧回復量VRが閾値未満である場合に金属リチウムの析出が発生していると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】被膜形成剤の分解反応を抑制したリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池100は、電極1、2および電解液が電池容器13に収容されており、電極1、2の表面に被膜を形成する被膜形成剤21を電池容器13内の電解液中に追加する被膜形成剤追加手段20を有する。この被膜形成剤追加手段20により、被膜形成剤21の電気化学的な分解反応を抑制し、長期保存を可能とし、被膜形成剤21を電解液中に追加することにより、電極1、2の表面の劣化した被膜を修復し、リチウムイオン電池100を再生して、長寿命化を図る。 (もっと読む)


変形可能な側壁(2)を有しているバッテリーハウジング(1)。当該バッテリーハウジング(1)は少なくとも一つの電気化学的エネルギー貯蔵装置(3)を受容するために設けられている。電気化学的エネルギー貯蔵装置(3)はセルフレーム(4)を有しており、当該セルフレームは部分的に電気化学的エネルギー貯蔵装置を包囲するとともに、領域的に前記バッテリーハウジング(1)の外壁を形成している。前記バッテリーハウジング(1)はさらにハウジングカバー(5)を有している。当該ハウジングカバーを介して少なくとも一つの電気化学的エネルギー貯蔵装置(3)は電気的に接触可能となっている。側壁(2)は少なくとも領域的に当該バッテリーハウジング(1)の外壁を形成しており、当該側壁(2)の剛性はセルフレーム(4)の剛性よりも小さい。これにより、前記バッテリーハウジング(1)の内部空間と当該バッテリーハウジング(1)の周囲の環境との間で圧力が相違する場合、側壁(2)が変形し、前記バッテリーハウジング(1)の容量は増大する。当該側壁(2)は少なくとも領域的に前記セルフレーム(4)と気密に接合されている。
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【課題】大型の二次電池であっても、効率よく冷却する。
【解決手段】循環する冷却用液体によって冷却される液冷型二次電池2と、前記冷却用液体を、液体通路3を通じて、液冷型二次電池2と外部との間で循環させる電動ポンプ4と、液冷型二次電池2の外部に設けられる液体通路3の途中に設けられ前記冷却用液体が含む熱を放散させるラジエーター5とを備える。二次電池2は、複数の電池ユニット7を組み合わせてなり、電池ユニット7の間に冷却板8が設けられたもので、電池内部に発生した熱を外部に排出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であらゆる構成の電源装置に使用でき、且つ、電源装置内の電池の温度ばらつきΔTを小さくして、寿命を長くでき、性能を十分引き出すことのできる電源装置を提供することである。
【解決手段】複数の電池20を積層してなる電池モジュール3と、電池20を冷却する冷却機構とを備えた電源装置であって、電池20から放出される熱を断熱する断熱部材70電池モジュール表面の一部に配設して、電源装置内の電池の温度ばらつきΔTを小さくする。 (もっと読む)


本発明は、直列に接続されている少なくとも二つの電気的な蓄積ユニット(202,206,212,218)の電圧を等化するための方法に関する。一方の蓄積ユニット(202,212)を用いてコイル(231,259)を充電し、充電されたコイル(231,259)のエネルギを用いて他方の蓄積ユニット(202,206,218)を充電する。選択的に他方の蓄積ユニット(202,206,218)のみを充電する。更に本発明は、相応の電気的な蓄積器(201)に関する。
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【課題】熱暴走を受ける単一セルの影響を緩和し、それによって電池パック内の隣接セルへの熱暴走事象の伝播を防止する、能動的熱暴走緩和システムを提供すること。
【解決手段】提供されるシステムは、電池パック(100)内のセル(101)に近接する少なくとも1つの流体含有導管(107)を含む。導管は、セルのサブセットに近接する複数の割れ目点を含み、ここで各割れ目点は、導管の融解温度よりも低いプリセット温度で割れ目を形成するように構成される。いったん割れ目が形成されると、導管内に含まれる流体は、割れ目を通って排出される。 (もっと読む)


【課題】再充電可能な電気化学システムの作動を模擬し内部状態を推定する。
【解決手段】本方法は、複数の電極と、セパレータと、電解質と、を有する再充電可能な電気化学システムであって、電気化学システムの物理量を表す少なくとも1つのパラメータの少なくとも1つの入力信号を取得可能であり、電気化学システムの電気化学モデルが与えられている電気化学システムの内部状態を推定する。電気化学モデルは、複数の電極内及びセパレータ内で均一である複数の集中パラメータを備えており、電気化学システムの内部状態は、電気化学モデルに入力信号を適用して少なくとも1つの出力信号を生成することによって推定される。 (もっと読む)


ガルバニセルのための保護装置であって、当該ガルバニセルは、当該セルの極端子と好適に接続されている接触要素を介して、バッテリーとなるように相互接続されている、ガルバニセルのための保護装置は、バッテリーの個々のセルに配設され得る。前記保護装置は、当該保護装置を作動させるための作動装置(1008,1108,1208,1011,1111)を有している。前記保護装置の作動時に、前記保護装置は当該保護装置に対応するセルに対して、前記相互接続を変化させることによって橋絡を行い、このようにして当該セルをバッテリー複合体から電気的に除去する。前記作動装置において、形状記憶材料から成る、電導性または電気的な絶縁を行う構成要素は好適に、当該構成要素の温度が所定の温度範囲の外部にあるやいなや、および/または当該構成要素の温度が所定の温度範囲の外部にある限り、当該構成要素の形状の変化によって前記相互接続の変化を生じさせる。
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【課題】太陽電池の出力ダウンを防止しながら、太陽電池が接続されている電源機器から電流出力させる。
【解決手段】定電圧制御を行う第1の電源機器5と、太陽電池161を入力電源とする第2の電源機器6(PVコンバータ6a)とは、並列運転して直流電力を直流機器102に出力する。監視装置7の制御部72は、PVコンバータ6aの出力電圧が第1の電源機器5の出力電圧に合わせ込まれたときにおけるPVコンバータ6aの出力電流Ioaを目標値に近づくように制御する。PVコンバータ6aは、太陽電池161の出力電圧が大きくなるとPVコンバータ6aの出力電圧が単調に大きくなる出力電圧特性を制御部72の指示に応じてシフトする調整手段を備えている。PVコンバータ6aの調整手段は、太陽電池161の出力電圧が上記太陽電池161の最大出力電力での電圧(最適電圧)以上開放電圧未満の範囲で出力電圧特性をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】 容易にかつ安定して組み立てることが可能な、電池保護モジュールを提供すること。
【解決手段】 主面(11a)を持つプリント基板(11)と、プリント基板の主面上に搭載され、二次電池を保護するための電池保護回路(12;13)と、プリント基板の主面上に搭載され、電池保護回路の制御により二次電池の放電及び充電をオン/オフ制御するスイッチング手段(16,17;18,19)と、このスイッチング手段で発生された熱を検知する温度ヒューズ(21;22)と、を備えた電池保護モジュール(10A)において、温度ヒューズ(21;22)は、熱伝導パッド(26A;27A)を介してスイッチング手段と熱カップリングされている。 (もっと読む)


バッテリ又はその電気化学セルの作動状態の制御が、これらの作動状態の評価に基づいて行われる。この評価は近似関数を用いて得られ、この近似関数により第2の作動状態についての評価が第1の作動状態についての測定データから補間によって判定される。 (もっと読む)


【課題】 従来のソーラーカーパネルの取り付けはサンルーフに直接取り付けるかアングルなどで取り付けるしかありませんでした。取り付け不可能な車種が多く廃車時は高価なソーラーパネルも廃棄となり車だけにしか使用できない。
利用価値も低い。
【解決手段】 ソーラーカーパネルをマグネットや真空パットなどでサンルーフなどに取り付ける事により安全性を高め車に傷が付かないようにベースにシリコン樹脂などを用いる。又サンルーフなどの熱でソーラーパネル電気効率が落ちるのでパネルの下に断熱材や真空などにて電気の効率を上げる。車の廃棄時は着脱し別の車に取り付けるか家庭の屋根へ取り付ける事などができる。車に取り付けたままでもパワーコンディショナなどから商用電源へ売電出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄電デバイスを収容し、安全性評価試験を行なうために高耐圧かつ高容積な試験容器が不要でありながら、試験時に蓄電デバイスから発生したガスの全量を捕獲し、成分分析が可能な安全性評価試験方法およびその試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】Arガスを満たした釘刺し用容器2内でLiイオン電池ユニット3の釘刺し試験を行ない、この釘刺し試験中にLiイオン電池ユニット3から発生したガスが釘刺し用容器2内に蓄積されるとともに、釘刺し用容器2から配管70を通ってバッファタンク80にも移動されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ある実施形態では、電池熱管理システムは、少なくとも1つの電池と、少なくとも1つの電池と熱伝達を行う少なくとも1つの熱電装置と、導管であって、作動流体が導管内に流入して少なくとも1つの熱電装置と熱伝達を行えるように構成された流入口を有する導管と、を有している。導管は、作動流体が導管から流出して少なくとも1つの熱電装置との熱伝達を行えないように構成された流出口をさらに有している。電池熱管理システムは、作動流体を導管の流入口へと移動させる第1の流量制御装置と、作動流体を導管の流出口へと移動させる第2の流量制御装置と、をさらに有していてよい。第1の流量制御装置と第2の流量制御装置とはそれぞれ、互いに独立して動作可能である。
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【課題】二次電池を所望のSOCまで高精度に補充電する。
【解決手段】二次電池の充電器10は、予め作成された、複数の二次電池における開路電圧OCVと所望の充電状態SOCに到達するまでの端子電圧変化量ΔVとの関係を記憶する充電終了条件保持部18を備える。補充電時の目標端子電圧Vmapは、補充電すべき二次電池32の開路電圧OCVに対応する端子電圧変化量ΔVを、開路電圧OCVに加算することにより算出される。比較部22で補充電時の二次電池32の端子電圧Vbと目標端子電圧Vmapを比較し、目標端子電圧Vmapに達した場合に補充電を終了する。 (もっと読む)


【課題】組電池が高温環境下におかれた場合、または組電池内において温度分布が存在する場合に、複数のセルを組電池として実際に組み上げることなく、組電池の評価を擬似的に行うことができる評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の組電池の評価装置は、(a)それぞれ1つの電池を収容する密閉可能な複数のコンパートメント、(b)前記複数のコンパートメントを直列または並列に接続して、任意の接続状態の組電池を少なくとも1つ構成する少なくとも1つの接続体、(c)前記複数のコンパートメントの内部の温度をそれぞれ独立に調節する温度調節手段、(d)前記温度調節手段を制御するための温度制御手段、(e)前記組電池の充放電を制御する充放電制御手段、および(f)前記組電池の特性を測定する測定手段を含む。前記組電池の特性は、複数のコンパートメントの内部の温度をそれぞれ調節しながら、前記測定手段により測定される。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの種類に応じて異なるバッテリへの充電もできる超音波プローブ充電装置、充電方法及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波プローブ充電装置は、二次電池を具備した複数種類の超音波プローブを充電可能な給電部と、二次電池の充電特性を表す充電プロファイルを超音波プローブの種類毎に格納した格納部と、超音波プローブの種類を識別し、識別された超音波プローブの種類に応じた充電プロファイルを格納部から読み出し、読み出した充電プロファイルに基づいて給電部を制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を搭載した電気車両に於いて、二次電池の充電状態が不明であるが故に、回生ブレーキ時に二次電池の受容力不足による直流ステージの過電圧が発生するなどの、問題点があった。
【解決手段】二次電池の二次電池電流、二次電池電圧、二次電池温度などから電池の充電状態の指標であるSOC信号の演算が可能であり、この値を、電気車制御装置に入力することにより、上記の課題の解消や、二次電池走行での走行可能距離の延伸など性能改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストがかからず、充電式車両の運転者が簡単に充電式車両を充電させることができ、さらに、メンテナンスに関する手間が要されない充電ステーション、及び、充電式車両を提供することを目的とする。
【解決手段】充電式車両の受電面と接触する接触部を通じて受電面へ電力を送電するための接触式送電手段12A,12Bであって、待機位置と充電位置との間で移動することが可能な接触式送電手段12A及び12Bと、充電式車両が適正な停止位置に停止しているか否かを判定する停止位置判定手段13と、停止位置判定手段13により、充電式車両が適正な停止位置に停止していると判定された際には、接触式送電手段12A及び12Bを待機位置から充電位置へ移動させて、接触部を受電面と接触させ、接触部へ電力を送電する充電処理を実行する充電制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


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