説明

ソーラーカーパネル着脱式及び利用方法

【課題】 従来のソーラーカーパネルの取り付けはサンルーフに直接取り付けるかアングルなどで取り付けるしかありませんでした。取り付け不可能な車種が多く廃車時は高価なソーラーパネルも廃棄となり車だけにしか使用できない。
利用価値も低い。
【解決手段】 ソーラーカーパネルをマグネットや真空パットなどでサンルーフなどに取り付ける事により安全性を高め車に傷が付かないようにベースにシリコン樹脂などを用いる。又サンルーフなどの熱でソーラーパネル電気効率が落ちるのでパネルの下に断熱材や真空などにて電気の効率を上げる。車の廃棄時は着脱し別の車に取り付けるか家庭の屋根へ取り付ける事などができる。車に取り付けたままでもパワーコンディショナなどから商用電源へ売電出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は太陽エネルギーを電気エネルギーに変えて未来のエコエネルギーとして活用する。
【背景技術】
【0002】
従来の太陽エネルギーの使用方法をハイブリット車.電気自動車,家庭などに利用して太陽パネルの利用と各家庭への促進に着目し国内の環境と電気エネルギーを供給する事を目的とする。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の方法で車などに直接取り付けると廃車時に高価な太陽パネルが廃棄され再利用出来ない.又各家庭の太陽光パネルの普及がなされていない
【課題を解決するための手段】
【0004】
このような目的を達成する本発明は、車や家庭の屋根などに取り付けて車のバッテリーに電気エネルギーを供給し車のサンルーフや家庭の屋根から直接家庭のパワーコンディショナなどから商用電源へ売電し国内の電源エネルギーを助ける。
【発明の効果】
【0005】
上述のしたように本発明のソーラーカーパネル着脱式により再利用が簡単になり、太陽エネルギーにより車のバッテリーに充電、走行距離を延ばし車のC0を削減でき、夜間電力とソーラーカーパネルから車のバッテリーへ充電をする事により消費者の負担を軽減する。又国内の電力不足を補う為にも個人の持つ車、家庭の屋根などからパワーコンディショナなどにて商用電源へ売電し消費者の負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】 本発明の実施の一形態を表わす、ソーラーカーパネルと機能の断面図
【図2】 ソーラーカーパネルに取り付ける、電源ボックスの拡大図
【図3】 ソーラーカーパネルの利用方法の図
【考案を実施する為の形態】
【0007】
以下、本発明ソーラーカーパネルの製造方法と利用方法の実施の形態について、図面を参照して説明する.
【実施例】
【0008】
本発明のソーラーパネルを車に取り付ける時マグネット、及び真空パットなどによって風圧に対応できる構造に作る。家庭においてもソーラーパネルとして再利用ができパワーコンディショナなどから商用電源へ売電となる.
【産業上の利用可能性】
【0009】
本発明によって車、電気関連事業などの雇用の安定をはかり製造業などの生産の増産に日本の環境問題も改善できる。
【符号の説明】
【0010】
1、 ソーラーパネル
2、 トップグリル{車の色に合わせる事ができる}
3、 ウィング {車の色に合わせる事ができる}
4、 サイドカバー{車の色に合わせる事ができる}
5、 回転軸 {前部}
5a 回転軸 {後部}
6、 マグネット {前部}
6a マグネット {後部}
7、 盗難防止鍵 {前部}
7a 盗難防止鍵 {後部}
8、 シリコン樹脂{ベース部}
9、 真空、断熱材
10、 真空パット
11、 真空
12、 真空計 {運転席側}
13、 電源ボックス
14、 接続線 {車との接続線}
15、 過充電保護回路、過昇温度サーモ
16、 車のバッテリー
17、 ヒューズボックス {売電、家庭用商用電源用}
18、 家庭用電源プラグ {売電、家庭用商用電源へ出力}
19、 ヒューズボックス {ソーラーパネル}
20、 ソーラーパネル電源プラグ {ソーラー外部電源プラグ出力}
21、 ヒューズボックス {過充電保護用}
22、 過充電保護器プラグ{車バッテリーへ充電家庭用電源から}
23、 ソーラーカーパネル{車に搭載}
24、 ソーラーパネル {車から外したソーラーパネル}
25、 接続箱
26、 パワーコンディショナ
27、 家庭用分電盤
28、 売電電力計から商用電源へ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
環境に対応したハイブリット車、電気自動車などにソーラーパネルを取り付け電気エネルギーをバッテリーに充電し走行距離を延ばしCOを削減する、マグネットや真空パットなどで安全走行を高めソーラーパネルを簡単に着脱し再利用することができる。
【請求項2】
車のバッテリーの負担を軽くし安全の為過充電保護回路,過昇温度サーモなどを取り付け外部電源などからも充電可能。
【請求項3】
車にソーラーパネルを装着したままでも着脱した状態でも環境エネルギーとしてパワーコンディショナなどから家庭商用電源へ売電できる。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−15602(P2011−15602A)
【公開日】平成23年1月20日(2011.1.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−175820(P2009−175820)
【出願日】平成21年7月6日(2009.7.6)
【出願人】(509212111)
【Fターム(参考)】