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Fターム[5H031AA00]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 電池の種別、型式 (2,251)

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本発明は、バッテリー用の電気化学的個別セルと、複数の個別セルを用いて製造されたバッテリーに関するものである。この個別セルは、1つの熱伝導バーの周りに巻き付けられ、および/または、1つの熱伝導バーの周りに折り重ねられた電極セットを有する。個別セルの温度調節のため、この熱伝導バーは、電極セットの方に向けられた表面が、少なくとも部分的に、熱伝導性に優れた素材から製造されており、かつ固体材料として形成されている。このバッテリーの場合、費用もかからず、しかも簡単な方法により、バッテリーの温度制御を確実に行うため、熱伝導バーが熱伝導的に温度調節ユニットと接続されている。

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【課題】二次電池が備える電極の集電体に付着している電極材をより効率よく、且つ、より再利用し易い形態で剥離し得る剥離剤、並びに当該剥離剤を用いた二次電池処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の二次電池処理方法は、集電体に電極材が付着して成る電極を備えた二次電池を処理する方法であって、有機スルホン酸及び/又はその誘導体の少なくとも1種を含む水性溶液として構成される剥離剤と電極とを接触させ、電極を構成する集電体から電極材を剥離する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、20℃よりも高い公称充電動作温度を有する再充電可能なセル(10)を備えたパワーバッテリモジュールに関する。本発明によると、モジュールは、セルの充電を管理するための回路(50)を備えており、その回路(50)は、以下を備えている:セルを充電するための2つの外部充電端子(21,22)。ここで、2つの外部充電端子(21,22)のうちの少なくとも1つは、外部使用端子(23,24)とは異なる第2充電端子である。前記第2充電端子(21,22)と、少なくとも1つの使用端子(23,24)との間の第1遮断/接続手段(53,54)。少なくとも第1遮断状態において、充電端子(21,22)をセルの加熱要素(33)に接続する、充電端子(21,22)と加熱要素(33)との間の第2連結手段(60)。
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【課題】蓄電装置を備え、簡易な構成を有する自動車を提供する。
【解決手段】自動車は、フロアパネル48を備える。フロアパネル48の表面に配置されている蓄電装置を備える。蓄電装置は、送風機器14を含む。送風機器14を覆うように形成されている防護カバー17を含む。送風機器14の吹出し口14aにダクトが接続されず、防護カバー17とフロアパネル48とに囲まれる空間により、送風機器14が吹出す空気の流路が構成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を用いて蓄電機構を冷却する冷却装置において、蓄電機構の冷却能力を確保する。
【解決手段】冷却装置は、エアコン20によって空調された車室内の空気をバッテリ10に送風することによってバッテリ10を冷却する。エアコン20が内気循環モードで作動している場合、バッテリ10と熱交換が行なわれた空気は、車外に排出されるとともに、その一部が荷室114および換気口36を介して車室110内に戻される。バッテリECU50は、エアコン20が内気循環モードで作動しているときには、電池温度Tbが所定の温度閾値Tb_stdを上回ったことに応じて、換気口36から車室110内に排出されたバッテリ10と熱交換が行なわれた空気が、直接的に吸気口30から取込まれるのを抑制するように、換気口36のうちの吸気口30に近接する一部分を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】安全で容易に分離することができるとともに、設備コストを低減することのでき、グローブボックスにも収容可能な係合体の分離治具ならびに分離装置および係合体の分離方法を提供すること。
【解決手段】第1部材の外周部を第2部材の外縁で挟持して成る係合体を、それぞれに分離するための分離治具であって、前記係合体の第2部材の外縁部分を係止する係止片を口部に有する中空部材と、前記中空部材の口部内に挿通可能であって、前記中空部材に近接する方向に移動して係合体を押圧する押圧部材と、を備え、前記係合体の第1部材側に中空部材を配設し、前記第2部材側に押圧部材を配設した状態で、前記中空部材と押圧部材とが相互に近接する方向に移動する様に、前記中空部材と押圧部材の少なくともいずれか一方を移動させることにより、前記係合体を押圧することによって、前記第2部材の外縁部分が中空部材の係止片に押圧されて拡開し、前記第1部材と第2部材とが分離可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】携帯電子機器の筐体からの放熱を高める。
【解決手段】電力の生産、蓄電または消費に伴い熱を発生する熱源10と、内部に熱源10を収容する筐体基材21と、筐体基材21の外表面に設けられ、筐体基材21よりも輻射率が高い輻射膜22とを備えることを特徴とする携帯電子機器1である。筐体基材21の外表面に筐体基材21よりも輻射率が高い輻射膜22が設けられているので、携帯電子機器1の筐体20からの放熱を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電ユニットの放熱性を向上させることのできる蓄電装置を提供する。
【解決手段】 電解質(10)を介して配置された電極体(11)を備えた蓄電ユニット(1)と、蓄電ユニット(1)及び、蓄電ユニット(1)の冷却に用いられ、少なくとも電極体(11)に接触する冷却液(3)を収容するケース(2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段または冷却手段の状態を診断することが可能な信頼性の高い蓄電装置を提供すること。
【解決手段】一つまたは複数の蓄電器を備えた蓄電器モジュールと、複数の温度検出手段と、前記蓄電器モジュールを冷却する冷却手段と、を有する蓄電装置において、前記温度検出手段が、少なくとも、冷却媒体の前記蓄電装置への流入温度及び前記蓄電装置からの流出温度と、前記蓄電器又は前記蓄電器モジュールの少なくとも一方の温度と、を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 騒音を抑制しつつ、冷却効率を良好にすることができる車両用バッテリ冷却システムを提供すること。
【解決手段】 車両に設置され走行に用いられるバッテリ2と、バッテリ2を収容した組電池ケース1bの側部に近接して設けられ、内部で冷媒を流して吸熱を行うヒートパイプ吸熱部3と、車室外に設けられ、内部で冷媒を流して放熱を行うヒートパイプ放熱部4と、ヒートパイプ吸熱部3とヒートパイプ放熱部4を冷媒が循環自在なよう接続する接続部6,7を備え、ヒートパイプ吸熱部3とヒートパイプ放熱部4、接続部6,7で、冷媒の凝縮、蒸発により冷媒が循環するヒートパイプを構成した。 (もっと読む)


【課題】 車両駆動用のバッテリとしてリチウムイオン電池を使用する場合において、バッテリが性能劣化を引き起こす極低温状態に至ることを確実に防止する。
【解決手段】 寒冷地等でリチウム金属が負極上に析出することによるバッテリ8の性能劣化が生じる極低温状態に至る可能性が高いと予測された場合、バッテリ8の充電量を予め上昇させておく。その後、駐車時において、バッテリ8が極低温状態となる前に、内部発熱による温度上昇を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン等の冷却手段による冷却風でバッテリを冷却するバッテリ冷却装置において、必要以上に冷却ファンを駆動させない。
【解決手段】冷却風量制御装置10は、バッテリ温度に基づいて所定時間あたりのバッテリ温度の変化量を示すバッテリ温度変化率を算出し、算出したバッテリ温度変化率が所定の抑制制御条件を満たす場合、バッテリ温度が基準温度以下であるか否かに拘わらず、冷却ファン20の冷却風量を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化され簡素な構成の冷却装置を備えた電源装置を提供する。
【解決手段】冷却装置40は、蓄電装置C1側に設置された冷却ファンF10と、バッテリB側に設置された排気口44と、冷却ファンF10から取り込まれた冷却風を通流させるための冷却風流路とを備える。蓄電装置C1とバッテリBとは、開口部46によって筐体50内部の間隙と筐体52内部の間隙とが連通可能となっている。送風ファンF10から供給された冷却風は、蓄電装置C1の筐体50内部に形成された間隙を通流してキャパシタセルCC1〜CC5を冷却する。そして、蓄電装置C1を経由した冷却風は、開口部46を通じてバッテリBの筐体52内部に導入されると、電池セルBC1〜BC6の上面と筐体52との間の間隙、および電池セル間の間隙を通流して電池セルBC1〜BC6を冷却した後に排気口44を介して筐体52の外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】ダクトの設置に関して自由度の高い電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、フロアパネル1に対して固定され、バッテリを収容するバッテリケース41と、バッテリを冷却する冷却風を流通させる排気ダクト110とを備える。バッテリケース41は、バッテリを取り囲むように配設されたカバー部42と、カバー部42から排気ダクト110に向けて突出する延伸部43とを有する。排気ダクト110は、カバー部42から離間して配置されている。排気ダクト110は、延伸部43に取り付けられるとともにフロアパネル1にバッテリケース41を介して固定されている。 (もっと読む)


本明細書に開示されるのは、中型または大型の電池パック用の素電池として使用されるプレート型の二次電池であって、密封状態で金属層および樹脂層を含むシート型の電池ケース内に取り付けられた、充放電ができる電極アセンブリを有し、その電極アセンブリが、電池ケースの密封部位の外部に突出する電極端子を有し、電極端子の少なくとも1つが、密封部位から所定の間隔の位置に自己切断部を備え、二次電池に過電流が流れ込んだときに自己切断部が最初に断線し得るように、その少なくとも1つの電極端子の自己切断部の垂直断面積を、残りの部分の垂直断面積よりも小さくした、プレート型の二次電池である。
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【課題】電池ホルダ内に形成される流体通路から流体が流出することを抑制する2次電池の保持構造を提供する。
【解決手段】2次電池の保持構造は、電池セル33と、電池セル33を挟持するように互いに組み合わされ、冷却風を流通させる冷却風通路120を形成する複数の電池ホルダ15pおよび15qとを備える。複数の電池ホルダ15pおよび15qは、冷却風通路120に面する内面25sと、内面25sの裏側で外部空間110に面する外面25tと、内面25sと外面25tとの間で延在し、複数の電池ホルダ15pおよび15q間のつなぎ目を形成する一対の合わせ面51および52とを有する。一対の合わせ面51および52は、内面25sと外面25tとの間を最短距離で結ぶ方向に対して交差する平面内で延在する部分62を含む。 (もっと読む)


【課題】量産性および電池容量を低下させることなく、高温保存時の信頼性を向上させた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】電極群、非水電解液および電池内で発生するガスを吸収するガス吸収剤を具備し、電極群が、リチウム含有複合酸化物を正極材料とする正極と、金属リチウムまたはリチウムイオンを吸蔵および放出し得る物質を負極材料とする負極と、正極と負極との間に介在するセパレータとを含み、非水電解液は、非水溶媒とそれに溶解したリチウム塩とを含み、ガス吸収剤は、アミンで修飾されたメソポーラス材料を含む非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】寿命時期を容易に診断することができる電池セルを提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池100においては、袋状体120の接合部126が、袋状体120に密封された電極体110により発生する力より強い第1接合力で接合される。接合部126に設けられた通路150の内部は、第1接合力よりも小さく、かつ、袋状体120内部の電解液から発生したガスによる圧力により剥離可能な第2接合力で接合される。そのため、電解液から発生したガスの圧力により、袋状体120内部の空間に連通される通路150の端部152が剥離する。剥離した通路150に、発生したガスが流れ込み、通路150は剥離部分の先端まで膨らむ。 (もっと読む)


本発明は、リチウムイオン2次電池システムの冷却構造に関する。本発明に係るリチウムイオン2次電池システムの冷却構造は、放熱部(41a)と格子状通路(41b)を有するメインフレーム(41)および遮断フレーム(42)の横方向の交互配置によって、収容されたリチウム電池ユニットセル(31)に対する冷却チャネルが提供され、冷却ファンから送風された風が冷却チャネルと格子状通路を経てリチウム電池ユニットセルを冷却するようにする。前記メインフレームの両側部に、冷却ファンから送風された風が、収容されたリチウム電池ユニットセルに直接通じるようにする流路溝を形成することにより、前記一対の流路溝を連結する第2冷却チャネル(44)が構成される。
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【課題】電池冷却のための冷凍サイクル強制運転時に前席側蒸発器のフロスト発生を、電磁弁の追加設置なしで防止する。
【解決手段】車両に搭載される電池1に冷却風を送風する電池冷却用送風機26と、空調用冷凍サイクル11の圧縮機12および電池冷却用送風機26の作動を制御する制御装置とを備え、空調用冷凍サイクル11には、前席側蒸発器15と並列に後席側蒸発器9を設け、電池冷却用送風機26は、後席側蒸発器9で冷却された冷風を電池1の冷却風として取り入れる冷風取り入れモードを少なくとも設定するようになっており、圧縮機12の停止時に冷風取り入れモードを設定するときは制御装置により圧縮機12を強制的に断続運転させる。 (もっと読む)


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