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Fターム[5H031AA00]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 電池の種別、型式 (2,251)

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【課題】容易に分解することが可能な電池、電池からの電解液の排出および供給を簡便に行うための電解液排出システム、および上記電池を備える電気機器を提供する。
【解決手段】本発明にかかる電池は、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、上記正極、上記負極および電解液を貯留可能な筐体と、を備える電池であって、上記筐体は、電解液を貯留可能な領域に、電池の内部と電池の外部とを連絡する連絡部を少なくとも2箇所有し、上記連絡部は、開閉可能に構成されており、電解液および/または気体が可逆的に通過可能である。 (もっと読む)


【課題】正極と負極とを簡単に分離することができ、分解作業が容易な電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る電池は、筐体と、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、を備える電池であって、上記筐体は、上部筐体と、下部筐体とからなり、上記上部筐体と上記下部筐体とはそれぞれ正極または負極を固定するための固定部を有し、上記上部筐体の固定部と、上記下部筐体の固定部には、それぞれ正極または負極の一方が固定されており、上記上部筐体と上記下部筐体とは分離可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】二次電池は低温時には出力が低下する傾向にある。このため、低温環境下で起動する場合、充分な出力を得られない恐れがあり、暖機設備が考案された。上記従来の冷却/暖機設備は冷却水循環系内に冷却のための熱交換器と保温のための蓄熱装置を有し、装置が大型化した。しかし、車両用電池としては搭載スペースに限りがあるため装置の小型化が必要であった。本発明は車両用電池の冷却/暖機設備の小型化を目的としている。
【解決手段】本発明では二次電池の冷却液を用いた冷却装置と二次電池の温度検出手段と車両の停止を検出する手段を有し、車両が停止し、二次電池温度が所定値以下になった際に、冷却液の流路を遮断し、二次電池の温度低下を緩和する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池に使用されるアルミニウム箔付正極材からアルミニウム箔と正極活物質を簡単に固体のまま分離することを目的とする。
【解決手段】 リチウムイオン電池の有価物回収において、
アルミニウム箔と正極活物質からなる正極材を切断し、アルカリ溶液中に浸漬撹拌することにより、アルミニウム箔と正極活物質を固体のまま分離回収するアルミニウム箔と正極活物質の分離方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収納性を低下させずに放熱面積を増加させることができるリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態であるリチウムイオン二次電池は、電池缶の内部に、リチウムの吸蔵・放出が可能な正極と、リチウムの吸蔵・放出が可能な負極と、正極と負極との間のイオン導電性を確保するためのセパレータおよび電解質とを収容してなるものであって、電池缶の側外面に発泡金属層を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突に際し、バッテリー端子間の導通による感電を防止することの可能なEVやHEV用のバッテリー温調システムの安全装置を提供すること。
【解決手段】 配管3内に液状の熱媒体を充填しこの熱媒体でバッテリーBと熱交換する第1熱交換部2を備えた第1熱交換ユニット1と、前記第1熱交換部2で熱交換した熱媒体を放熱或いは放冷する第2熱交換部21を備えた第2熱交換ユニット20と、を有する車両用バッテリーの温調システムにおいて、車両衝突時の衝撃信号を発する衝撃検出手段30と、前記衝撃信号が発せられたときに圧縮気体を配管3内に放出する圧縮気体供給装置40と、前記配管内に充填された熱媒体を前記配管3外へ排出可能に設けられた排出部4と、を備え、衝撃検出手段30が衝撃を検知したときに、第1熱交換部2にある熱媒体を、圧縮気体供給装置40から放出された圧縮気体により排出部4から当該配管外へ排出するようにした。
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【課題】リチウムイオンの伝導率が高く、かつ割れにくい固体電解質をセパレータとして用いるリチウム−空気電池を提供する。
【解決手段】負極、負極用の有機電解液、陽イオン交換膜、電解液で満たされたセパレータ空間、陰イオン交換膜、空気極用の水溶性電解液および空気極がその順に設けられたリチウム−空気電池であって、負極にはリチウム金属、リチウムカーボン、リチウムシリコン、リチウムシリコン、リチウムアルミニウム、リチウムインジウム、リチウム錫、窒化リチウムの中から選ばれた負極材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 効率的に熱交換することができ、モジュールの積層段数に応じた寸法に形成することの可能なバッテリー温調システム用熱交換器とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数のモジュールからなる車載用バッテリーを温度調節するバッテリー温調システムに用いられ、前記モジュールと熱交換する熱交換器において、この熱交換器6は、前記複数のモジュールB,Bの側面に対向配置されるものであって、液体の熱媒体が通流する複数の流路63,63と、隣接する前記流路の間に設けられ、隣接する流路内の熱媒体の通流を遮断する部位であって、当該隣接する流路の一方と他方とが分断可能に設けられる切断可能部(仕切部64,64)と、前記流路の熱媒体流路方向の両端に設けられたヘッダ部62,62と、を備えた熱交換器と、複数のモジュールの厚み寸法に合わせて前記熱交換器の前記切断可能部を切断して、熱交換器を形成する製造方法である。
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【課題】経済性に優れた金属回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】次の工程を経て金属を回収する。
(1)鉄還元細菌により3価鉄イオンを2価鉄イオンに還元し、該2価鉄イオンにより、目的金属と鉄イオンを含み被処理物と浸出液との混合物である浸出スラリを生成する浸出工程。
(2)浸出スラリを、目的金属含有浸出液と、残渣とに固液分離する固液分離工程。
(3)吸着剤に目的金属含有浸出液中の目的金属を吸着させるとともに、鉄イオン含有浸出液を得る吸着分離工程。
(4)目的金属を吸着した吸着剤に溶離液を通液し目的金属を含む目的金属濃縮溶液を得る溶離工程。
(5)目的金属濃縮溶液から目的金属を回収する金属回収工程。
(6)吸着分離工程において得た鉄イオン含有浸出液を浸出工程における浸出液の一部として再利用する浸出液再利用工程。 (もっと読む)


【課題】 複数の蓄電素子を備えた蓄電装置において、蓄電素子を交換せずに、複数の蓄電素子の温度分布(入出力特性)のバラツキを抑制することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】 一方向(X方向)に並んで配置された複数の蓄電素子(10)と、複数の蓄電素子を収容するケース(20)と、複数の蓄電素子の配列方向において、各蓄電素子をスライドさせるスライド構造(31,32,12,13)と、を有する。ケースの側壁(21)に対して、配列方向と直交する方向に蓄電素子をケースから取り出すための開口部(21b)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】大きさを抑制しつつ、安定して電力を出力できる燃料電池を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る燃料電池は、燃料の供給により発電する燃料電池本体と、燃料電池本体が発電した電力により充電される蓄電素子と、燃料電池本体の発電時に発生する熱が蓄電素子に伝達される状態で、燃料電池本体および蓄電素子を収納する筐体と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】廃リチウムイオン電池及び三元系正極活物質の製造過程で発生するスクラップからのコバルト及びマンガンの回収方法を提供し、該方法で得られたコバルト及びマンガンを含む抽出液を用いたCo-Mn-Br液相触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、廃電池物質からのコバルト及びマンガンの回収方法、及びこれを用いたCo-Mn-Br液相触媒の製造方法に関し、より詳しくは、廃リチウムイオン電池粉末及び三元系正極活物質の製造過程で発生するスクラップに対して、硫酸還元浸出、中和滴定、固液分離、溶媒抽出、及び水洗工程を順次に行い、コバルト及びマンガンを回収することを特徴とするコバルト及びマンガンの回収方法、及び該方法で得られたコバルト及びマンガンを含む抽出物を用いてCo-Mn-Br液相触媒を製造する方法に関する。
本発明によると、廃リチウムイオン電池及び三元系正極活物質の製造過程において発生するスクラップからコバルト及びマンガンを回収するが、不純物の除去率及び回収率を高めることにより、高純度のコバルト及びマンガンを回収することができ、上記回収液はCMB液相触媒製造の原料として用いるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 複数の蓄電素子を一方向に並べて配置した構成において、配列方向における蓄電素子の温度分布のバラツキを抑制する。
【解決手段】 一方向に並んで配置された複数の蓄電素子(10)と、複数の蓄電素子の配列方向における両端に配置され、複数の蓄電素子に対して拘束力を与えるための一対の拘束部材(31,32)と、を有している。一対の拘束部材のうち少なくとも一方の拘束部材は、突起部(31b)および遮蔽部(31d,31e)を有している。突起部は、拘束部材と隣り合う蓄電素子に向かって突出しており、隣り合う蓄電素子に先端が接触することにより隣り合う蓄電素子との間にスペース(S4〜S6)を形成する。遮蔽部は、配列方向に突出しており、蓄電素子の温度調節に用いられる熱交換媒体が上記スペース(S4,S6)に進入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させることが可能な固体電池システムを提供する。
【解決手段】固体の硫化物を含有する固体電解質層と、該固体電解質層を狭持する一対の正極層及び負極層と、を備えた固体電池を収容する筐体と、固体電池を冷却可能な第1温度調整手段及び第2温度調整手段と、筐体の内側の温度を検出可能な温度検出手段と、該温度検出手段による温度検出結果に基づいて固体電池の温度を制御する制御手段と、を具備し、筐体の内側の温度がT1以下になるように第1温度調整手段を用いて固体電池が冷却され、筐体の内側の温度がT1よりも高温であるT2を超えた場合に第1温度調整手段よりも冷却性能が高い第2温度調整手段を用いて固体電池が冷却される、固体電池システムとする。 (もっと読む)


【課題】装置をコンパクトかつ安価に形成できるとともに、所要の熱量を発生させることのできる自動車用暖機装置及び自動車用暖機方法を提供する。
【解決手段】自動車空調用回路Sを流動する熱媒体を用いて、始動時に自動車の所定の暖機部位を加熱する自動車用暖機装置10であって、上記熱媒体を流動させる暖機回路12と、上記熱媒体を吸着させる吸着媒18aと、上記熱媒体が上記吸着媒に吸着されることにより生じる吸着熱を暖機部位に作用させて加熱する暖機手段18と、上記暖機回路を流れる熱媒体を制御する熱媒体制御手段14,16,15,21,V1,V2,V3とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】電池セルの温度を位置によらず均一に近付けるよう、温度差を低減する。
【解決手段】複数の角形の電池セル1と、各電池セル1同士の間に挿入されて隣接する電池セル1同士を電気的に絶縁すると共に、電池セル1の表面に熱結合状態に接触される樹脂製のセパレータ2と、電池セル1とセパレータ2とを、交互に積層して構成される電池ブロック3の、対向する端面に位置する端面電池セル1を被覆する、一対の端面スペーサ17と、端面スペーサ17の表面を各々被覆する、端面スペーサ17よりも厚い一対の金属製のエンドプレート10と、一対のエンドプレート10同士を締結する連結材11とを備え、セパレータ2は、電池セル1と接触する表面に、冷却気体を流すための冷却隙間4を形成しており、端面スペーサ17は、電池セル1と接触する表面に、閉塞した空間を画定する中空状の断熱層18を設ける。 (もっと読む)


本発明に係る電気エネルギーを蓄積するための装置は、少なくとも1個のガルバニ電池を有している。また、本発明に係る装置は、少なくとも1個の内部空間を備え、上記少なくとも1個のガルバニ電池を少なくとも部分的に受容するために設けられている少なくとも1個の電池保持手段を有している。また、本発明に係る装置は、上記電池保持手段の上記内部空間を少なくとも部分的に取り囲み、上記少なくとも1個のガルバニ電池と少なくとも部分的に作用的に結合している少なくとも1個の第1の壁要素を有している。また、本発明に係る装置は、上記少なくとも1個の第1の壁要素と作用的に結合している少なくとも1個の伝熱手段を有している。また、本発明に係る装置は、上記伝熱手段に付設され、第1の流体を貫流させるために設けられている少なくとも1本の流体通路を有している。本発明に係る装置は、膨張するように設けられた少なくとも1個の位置補正手段を有し、少なくともこの位置補正手段が少なくとも部分的に上記電池保持手段の内部に配置されていることを特徴としている。
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【課題】サイクル寿命の増加が可能な二次電池を提供する。
【解決手段】ケース及びその中に密閉される電極アセンブリは、波形に形成されている。電極アセンブリは複数の電極ペアを積層することにより、又は、電極ペアを巻回して形成される。電極ペアは、シート状のセパレータを挟んでサンドイッチされたシート状の正極体及びシート状の負極体からなる。正極体は、シート状の正極活物質が密着するシート状の集電体を有する。負極体は、シート状の負極活物質が密着するシート状の集電体を有する。これにより、電池のサイクル寿命を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】公害要因である鉛と、硫酸を使用しない電池を用いて走行させる電気車両システムを提供する。
【解決手段】電気車両システム100は、プラス極活物質材料からなる陽極と、マイナス極活物質材料からなる陰極と、セパレーターと、から少なくともなり、前記陽極・陰極の反応面における走行時電流の発生熱を発散させる前記電極の支持部材を備えて電池を形成する単位セル10aと、二次電池パック群11,12,14と、インホイール発電機30と、動力モータ20と、放電・充電切替装置41と、切替制御部51と、を備え、前記切替制御部は、記憶手段と、放電切替手段と、充電切替手段と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】熱暴走を受ける単一セルの影響を緩和し、それによって電池パック内の隣接セルへの熱暴走事象の伝播を防止する、能動的熱暴走緩和システムを提供すること。
【解決手段】提供されるシステムは、電池パック(100)内のセル(101)に近接する少なくとも1つの流体含有導管(107)を含む。導管は、セルのサブセットに近接する複数の割れ目点を含み、ここで各割れ目点は、導管の融解温度よりも低いプリセット温度で割れ目を形成するように構成される。いったん割れ目が形成されると、導管内に含まれる流体は、割れ目を通って排出される。 (もっと読む)


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