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Fターム[5H031AA02]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 電池の種別、型式 (2,251) | アルカリ蓄電池 (321)

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【課題】電池ホルダ内に形成される流体通路から流体が流出することを抑制する2次電池の保持構造を提供する。
【解決手段】2次電池の保持構造は、電池セル33と、電池セル33を挟持するように互いに組み合わされ、冷却風を流通させる冷却風通路120を形成する複数の電池ホルダ15pおよび15qとを備える。複数の電池ホルダ15pおよび15qは、冷却風通路120に面する内面25sと、内面25sの裏側で外部空間110に面する外面25tと、内面25sと外面25tとの間で延在し、複数の電池ホルダ15pおよび15q間のつなぎ目を形成する一対の合わせ面51および52とを有する。一対の合わせ面51および52は、内面25sと外面25tとの間を最短距離で結ぶ方向に対して交差する平面内で延在する部分62を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのエネルギ蓄積素子(2)から成るエネルギ蓄積装置(3)用の熱交換器(1)であって、熱交換器(1)がエネルギ蓄積装置(3)の少なくとも1つのエネルギ蓄積素子(2)と熱伝導接続され、エネルギ蓄積装置(3)がハウジング(4)により包囲され、エネルギ蓄積素子(2)が、周囲へガスを放出するための少なくとも1つの安全破裂開口(5)を持っているものに関する。熱交換器(1)が少なくとも一部に少なくとも1つのハウジング面を形成し、熱交換器(1)が複数の穴(6)を持ち、これらの穴(6)を介してエネルギ蓄積素子(2)の安全破裂開口(5)がハウジング周囲と接続されている。
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【課題】二次電池を加熱する際の、温度バラツキや電圧バラツキを抑制する。
【解決手段】制御部26は、二次電池30の温度が所定の下限温度より低い場合に加熱装置36を作動させて昇温する。加熱後の温度のバラツキΔTあるいは開回路電圧のバラツキΔVを算出し、これらのバラツキを所定の許容しきい値と大小比較する。温度のバラツキΔTあるいは電圧のバラツキΔVが許容しきい値を超える場合に、制御部26は加熱装置36の加熱を停止、あるいは加熱熱量を減じるように指令して温度の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる電池パックを充電できて小型の充電装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング18の外面に第一電池パック3aを嵌め込み可能な第一被嵌込部30と第一電池パック3aとは種類の異なる第二電池パック3bを嵌め込み可能な第二被嵌込部31を形成する。ハウジング18の第一被嵌込部30と第二被嵌込部31の間の部分35に吹出口36を形成する。第一電池パック3a及び第二電池パック3bは第一被嵌込部30及び第二被嵌込部31の夫々に嵌め込んで夫々を充電位置に配置した状態で吹出口36に対向する位置で互いに重複する重複部54、55を備える。ハウジング18内に、第一被嵌込部30に嵌め込まれた第一電池パック3aの重複部54又は第二被嵌込部31に嵌め込まれた第二電池パック3bの重複部55に吹出口36から風を送る冷却用のファン39を設ける。 (もっと読む)


【課題】残存容量の如何に関わらず、二次電池に負担をかけることなく昇温させ、しかる後に急速充電あるいは高出力放電ができる電源システムを提供する。
【解決手段】二次電池と、この二次電池の温度を測定する温度測定部と、電源部(二次電池を充電する外部電源を備えた充電回路と、二次電池を放電する放電回路と、二次電池を充電回路あるいは放電回路のいずれかに接続させる切替回路からなる)と、切替回路を制御する指令部とからなり、二次電池と電源部との間に送風ファン制御回路に接続された送風ファンを設け、充放電開始温度T0を指令部に記憶させ、温度測定部が測定した温度がT0未満の場合に、電源部から二次電池に向けて送風させるとともにT0に達するまでパルス充放電を行わせるよう、送風ファン制御回路および切替回路に指令する機能を指令部に設ける。 (もっと読む)


【課題】寿命時期を容易に診断することができる電池セルを提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池100においては、袋状体120の接合部126が、袋状体120に密封された電極体110により発生する力より強い第1接合力で接合される。接合部126に設けられた通路150の内部は、第1接合力よりも小さく、かつ、袋状体120内部の電解液から発生したガスによる圧力により剥離可能な第2接合力で接合される。そのため、電解液から発生したガスの圧力により、袋状体120内部の空間に連通される通路150の端部152が剥離する。剥離した通路150に、発生したガスが流れ込み、通路150は剥離部分の先端まで膨らむ。 (もっと読む)


【課題】シートアレンジの状態にかかわらず、電源パックに導入される空気の経路が確保される電源パックの冷却構造を提供する。
【解決手段】電源パックの冷却構造は、車両に搭載され、車両室内の空気を取り込む吸気口28を有する電池パック15と、電池パック15に隣り合って配置されたリヤシート30とを備える。リヤシート30は、座部31と可倒式の背もたれ部32とを有し、背もたれ部32を倒すことによりフロアパネル55上に格納される。背もたれ部32が倒された状態で、座部31と背もたれ部32との間には隙間41が形成される。吸気口28は、隙間41の近傍で開口する。 (もっと読む)


【課題】車両用電池冷却装置において内気吸い込み騒音の低減を図る。
【解決手段】車両に搭載される電池1の冷却用送風機26の吸い込み側に内気吸入通路27と、冷風吸入通路28と、外気吸入通路29とを設ける。冷風吸入通路28には蒸発器9通過後の冷風を吸入する。電池1の冷却風取り入れモードとして、内気吸入通路27から内気を取り入れる内気取り入れモードと、外気吸入通路29から外気を取り入れる外気取り入れモードと、内気吸入通路27および外気吸入通路29から内気と外気を同時に取り入れる内外気同時取り入れモードと、冷風吸入通路28から冷風を取り入れる冷風取り入れモードとを切替設定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池用極板から活物質を効率的に剥離する方法を提供する。
【解決手段】蓄電池用極板20を、燐酸、エトキシアルコール、重フッ化アンモニウム、スルフォン酸、及びキシレンスルフォン酸ナトリウムが含まれる水溶液18に浸漬し、水溶液18をスクリュー22で攪拌する。ヒータ14で水溶液18を30℃程度の温度に維持し、極板20の活物質を剥離する。水溶液18中の各溶質の質量比は、燐酸が15〜20質量部、エトキシアルコールが3〜7質量部、重フッ化アンモニウムが2〜6質量部、スルフォン酸が4〜8質量部、キシレンスルフォン酸ナトリウムが1〜3質量部である。 (もっと読む)


【課題】蓄電部の温度のばらつきを小さく抑える蓄電装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】蓄電装置の冷却構造は、電池ケース12と、2次電池25と、温度センサ27および28と、バルブ45とを備える。電池ケース12は、冷却風通過口21および22を有する。電池ケース12には、冷却風通過口21から冷却風通過口22に向かう冷却風流れと、冷却風通過口22から冷却風通過口21に向かう冷却風流れとが選択的に形成される。2次電池25は、冷却風通過口21に対して相対的に近くに配置される領域101と、相対的に遠くに配置される領域102とを有する。温度センサ27および28は、領域101および102にそれぞれ設けられ、2次電池25の温度を検出する。バルブ45は、電池ケース12に形成される冷却風流れを、温度センサ27および28で検出された2次電池25の温度に基づいて切り替える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車等の電池パックの低背化と小型化を可能にし、電池モジュール全体を均一に冷却することの可能な冷却構造を有する電池パックを提供する。
【解決手段】筐体内に、複数のセル11を積層して構成された電池モジュール10と、冷媒導入口8aを介して筐体内に導入された冷媒を、電池モジュールに供給する内部吸気ダクト8と、電池モジュールから導出される冷媒を、冷媒排出口9aを介して筐体外部へ排出する内部排気ダクト9とを有する。前記冷媒導入口と前記冷媒排出口は、筐体の同じ面側に設置され、前記冷媒導入口は、該冷媒導入口を通る冷媒を第1の方向に誘導し、内部吸気ダクトは、該内部吸気ダクトの導出口から導出される冷媒を、前記第1の方向と実質的に直交する第2の方向に偏向させ、前記内部吸気ダクトの導出口から導出される冷媒の流速を、前記第1の方向に対して均一にするための均一化手段を有する。 (もっと読む)


【課題】低背化と小型化が可能で、電池モジュール全体を均一に冷却する電池パック。
【解決手段】電池パックは、電池モジュールと、冷媒導入口から導入された冷媒を、電池モジュールの方向に供給する内部吸気ダクトと、電池モジュールの方向から導出される冷媒を、冷媒排出口から排出する内部排気ダクトと、冷媒導入口に接続された外部吸気ダクトとを有する。外部吸気ダクト内の冷媒が流れる空間の、冷媒の流れる方向と垂直な面の断面積は、外部吸気ダクトと冷媒導入口との接続面から所定の位置までの間で最も大きく、さらに上流側では、より小さくなっており、冷媒導入口と冷媒排出口は、筐体の同じ面側に設置され、冷媒導入口は、該冷媒導入口を通る冷媒を第1の方向に誘導し、内部吸気ダクトは、該内部吸気ダクトの導出口から導出される冷媒を、第1の方向と実質的に直交する第2の方向に偏向させる整流手段を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池に結露を発生させることなく、蓄電機構が効率的に使用できる温度にまで速やかに温度を上昇させてエネルギ回収効率を高める。
【解決手段】ECUは、車室内温度TH(A)を検知するステップ(S100)と、二次電池温度TH(B)を検知するステップ(S200)と、TH(A)>TH(B)であると(S300にてYES)、車室側空気の絶対湿度D(1)を検知するステップ(S400)と、二次電池側空気の絶対湿度D(2)を検知するステップ(S500)と、D(2)>D(1)であると(S600にてYES)、電動ファンを作動させて二次電池の温度を上昇させるステップ(S700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電池冷却のための冷凍サイクル強制運転時に前席側蒸発器のフロスト発生を、電磁弁の追加設置なしで防止する。
【解決手段】車両に搭載される電池1に冷却風を送風する電池冷却用送風機26と、空調用冷凍サイクル11の圧縮機12および電池冷却用送風機26の作動を制御する制御装置とを備え、空調用冷凍サイクル11には、前席側蒸発器15と並列に後席側蒸発器9を設け、電池冷却用送風機26は、後席側蒸発器9で冷却された冷風を電池1の冷却風として取り入れる冷風取り入れモードを少なくとも設定するようになっており、圧縮機12の停止時に冷風取り入れモードを設定するときは制御装置により圧縮機12を強制的に断続運転させる。 (もっと読む)


ヒートパイプと、底部集熱板及び上方集熱板を有し、その各々に穴を形成した集熱板とを備え、ヒートパイプの2端部が、それぞれ底部集熱板及び上方集熱板の穴に挿入される、バッテリパック用の熱放散装置がここに開示されている。この熱放散装置を使用したバッテリも開示されている。熱放散装置の動作中、電池によって発生した熱は上方集熱板に集められ、次にヒートパイプを介して底部集熱板に伝達され、最終的に底部集熱板によって外部に放散されるので、電池によって発生した熱を急速かつ効率的に放散させることができる。 (もっと読む)


集熱チャネルを有する集熱板と、熱放散チャネルを有する熱放散板と、ポンプとを有し、集熱チャネルの一方のポートが熱放散チャネルの一方のポートと連通し、集熱チャネルの他方のポートは、ポンプの液体出口と連通し、ポンプの液体入口は、熱放散チャネルの他方のポートと連通している、バッテリパック用の熱放散装置がここに開示されている。この熱放散装置を使用したバッテリパックも開示されている。熱放散装置の動作中、電池によって発生した熱を集熱板内に集めて、ポンプによって集熱チャネル内へ送り込まれた冷却液によって吸収することができ、熱を運ぶ冷却液は、熱放散チャネルに流れ込み、熱は熱放散板を通して外部に放散され、次に冷却液は、ポンプによって熱放散チャネルから集熱チャネル内へ繰り返して送り込まれ、それにより、電池によって発生した熱を急速かつ効率的に放散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 正極にニッケル極を有するアルカリ蓄電池を急速充電させる際に、電池温度が上昇して酸素発生反応が生じるのを抑制し、該アルカリ蓄電池を簡易な構成で効率よく急速充電できるようにする。
【解決手段】 正極にニッケル極を有するアルカリ蓄電池用のアルカリ蓄電池用急速充電器において、該アルカリ蓄電池の外周表面を覆う金属部材と、該金属部材の内側に配置された該アルカリ蓄電池と該金属部材との隙間より厚く且つ弾性を有する熱伝導シートとを用いることによって、充電時の電池を効率よく冷却するようにした。 (もっと読む)


汎用バッテリモジュールおよび主制御モジュールを含むバッテリパックが提供される。適切な定格の汎用バッテリモジュールを選択し、これらを直列および/または並列に接続することにより、高性能で長寿命のバッテリパックを組み立てることができ、これは電気自動車などの高電力用途に好適であり、ここで主制御モジュールはバッテリパック制御およびインターフェイスモジュールとして機能する。
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【課題】ホルダーケースに上下多段に収納している複数の電池の温度差を少なくして、上下の電池を均一に冷却する。
【解決手段】電源装置は、ケース2内に上下に配設される複数の電池1と、ケース2内に上から下に向かって冷却用の空気を強制的に送風して電池1を冷却するファン3と、電池1の温度を検出する温度センサ4と、温度センサ4からの信号でファン3の運転を制御する制御回路5を備える。電源装置は、ファン3を運転している状態において、温度センサ4で検出される上段の電池1の電池温度と下段の電池1の電池温度の差が設定値以上になると、制御回路5がファン3の運転を停止して、電池1を自然放熱して冷却する。 (もっと読む)


本願の明細書には車両用バッテリパックの冷却システムが開示されている。この冷却システムは、バッテリパックを冷却するための空気のような冷媒を予め定められた領域からバッテリパックへと導入するための吸気ダクトを備えておらず、車両のキャビンから分離されたバッテリパックの周辺領域において車両の内部に存在している空気をバッテリパックへと直接的に導入し、バッテリパックを通過して加熱された空気は車両の内部空間に接続された排気ダクトを介して排出し、バッテリパックの周辺領域に再び循環する可能性が低くなるように構成されている。本発明のバッテリパック用冷却システムは、車両の内部に存在している空気を用いる。その結果、温度および湿度の制御は外気を用いる場合よりも容易であり、かつキャビンの内部の空気を用いるときに生じる問題であるノイズの発生および火災の間に発生する炎および有毒ガスの逆流が防止される。さらに、バッテリパックに空気を導入するための吸気ダクトを設けることなくバッテリパックの冷却効率を増大することが可能である。
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