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Fターム[5H031KK00]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611)

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【課題】二次電池の効率が高い場合であっても、熱的に自立した運転を行うことができるとともに、温度上昇に応じて放熱を行うことで内部の過剰な温度上昇を抑制でき、さらに放熱ロスを最小にしつつ内部を所定の温度範囲に維持することができる断熱容器を提供する。
【解決手段】本発明の断熱容器4は、下部容器3と、天板部6を有し真空状の二重壁構造に形成され下部開口部を下部容器3に挿着する上部容器2と、上部容器2の外壁部7と内壁部8の間の中空部9又は上部容器2の下端部に1乃至複数配設され、一端部が内壁部8又は外壁部7に固定され他端部を自由端とした温度調整部55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充放電時の電力を適切に管理することが可能な電源装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】車両100においては、蓄電装置6と主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間にコンバータ8が設けられる。そしてコンバータECU2は、蓄電装置6に対して入力または出力される電力の目標値を設定して、その目標値と、電圧センサ18からの検出電圧(電圧値Vh)とに基づいて、コンバータ8を制御する。好ましくは、コンバータECU2は、電力の目標値と電圧値Vhとを用いて主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間の目標電圧を算出して、電圧値Vhが目標電圧となるようにコンバータ8を制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上を確保しつつ、蓄電部の迅速な昇温が可能な電源システムおよびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】コンバータECU30は、車両に設けられた各センサおよびECUから蓄電部10,20の昇温開始を指令する昇温開始信号を取得する。また、コンバータECU30は、電池ECU32から蓄電部10,20の許容電力を取得するとともに、温度検出部12,22から蓄電部温度Tb1,Tb2を取得する。コンバータECU30は、取得した蓄電部温度Tb1,Tb2のいずれかが対応の温度下限値を下回っている場合、昇温開始信号に基づいて対応の温度下限値を下回っている蓄電部についての昇温指令を生成する。さらに、コンバータECU30は、生成した昇温指令に基づいて予め設定された複数の制御モードの中から1つの制御モードを選択してコンバータ18,28の制御モードに決定する。 (もっと読む)


【課題】組電池の放熱性を確保しつつ組電池を構成する各単電池内の電極体の形態を維持可能な組電池を提供する。
【解決手段】組電池を構成する単電池20の容器50内には、容器側壁52と電極体80との間に該容器側壁52に沿って間隙充填シート90が挿入されており、間隙充填シート90の電極体80に対向する面側はフラットに形成され、且つ、該シート90の容器側壁52に対向する面側はシート肉厚部に相当する厚肉凸部96とシート肉薄部に相当する薄肉凹部98とから成る凹凸構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】 走行用モータを駆動すべくシートの後方のフロアの下方に配置した電気機器の大型化を回避しながら、その冷却性能を高める。
【解決手段】 シート16の後方のフロアの下方に配置された電源ユニット19のうち、バッテリモジュール37を下部に配置するとともに、その上部にDC/DCコンバータ41およびモータ駆動用インバータを車幅方向に並置したので、車体前方から後方に流れる冷却空気は上下に分かれて下側のバッテリモジュール37と、上側のDC/DCコンバータ41およびモータ駆動用インバータとをパラレルに冷却することが可能となる。これにより、冷却空気の通路を単純化して電源ユニット19全体を小型化し、車体への搭載性を高めることができるだけでなく、バッテリモジュール37、DC/DCコンバータ41およびモータ駆動用インバータの全てに熱交換前の低温の冷却空気を作用させて冷却効果を高めることができる。 (もっと読む)


2個以上のバッテリーモジュールまたはバッテリーモジュールアセンブリーを包含するバッテリー装置におけるバッテリーモジュールの作動を制御する方法であって、該バッテリー装置が、充填されたエネルギーを消費するためのエネルギー消費負荷をさらに包含し、該方法が、特定のバッテリーモジュールまたは特定のバッテリーモジュールアセンブリーが異常作動した時に、該異常作動しているバッテリーモジュールまたは該異常作動しているバッテリーモジュールアセンブリーを対応する該エネルギー消費負荷に接続し、該充填されたエネルギーを強制的に放出させることを包含する、方法、及び該バッテリー装置の制御方法を行うことができるバッテリー装置を開示する。
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【課題】蓄電装置を保護しつつ昇温可能な、複数の蓄電装置を備えた電源システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】蓄電装置の昇温制御時、補正値演算部66−1は、電圧値Vb1が上限値VbH1を超えると、負の補正値を出力する。そうすると、デューティー指令Ton1は小さくなる方向に補正される。すなわち、コンバータの昇圧率を高める方向にデューティー指令Ton1が補正される。一方、補正値演算部66−1は、電圧値Vb1が下限値VbL1を下回ると、正の補正値を出力する。そうすると、デューティー指令Ton1は大きくなる方向に補正される。すなわち、コンバータの昇圧率を低める方向にデューティー指令Ton1が補正される。 (もっと読む)


【課題】負荷装置との間の授受電力への影響を抑制しつつ、蓄電部を適切に温度管理可能な電源システムおよびそれを備える車両、ならびに温度管理方法を提供する。
【解決手段】要求判断部50は、蓄電部の電池温度Tb1と、予め定められる温度管理値Tb1とを比較し、両者の間に所定のしきい値温度以上の偏差が生じていれば、昇温要求または冷却要求を生成する。電流方向決定部54は、蓄電部の熱反応特性に基づいて、昇温要求または冷却要求を満たすために、充電側および放電側のいずれの方向に電流を流すのかを決定する。目標電流値決定部56は、電流方向決定部54によって決定される充電/放電に伴う目標電流値Ib1を決定する。電流制御部ICTRL1は、蓄電部の電池電流Ib1が選択部60から出力される目標電流値と一致するように、スイッチング指令PWC1を生成する。 (もっと読む)


【課題】 電解液の分解による充放電効率の悪化を防止しつつ、SOCが低いときでも充放電効率を高めることが可能なバッテリの温度制御装置を提供する。
【解決手段】 バッテリ8の温度がしきい値を超えた場合に冷却部31を作動させる構成を備える。このしきい値は、推定された充電量に応じて決定されるしきい値であり、あらかじめ実験等により求められた、バッテリの充電量毎の電解液分解を起こす温度の関係に依存して決定される。 (もっと読む)


【課題】原動機としての電動機のバッテリを有するハイブリッド車両において、バッテリの設置スペースが小さくても、バッテリを効率よく冷却する。
【解決手段】エンジンに供給する液体燃料を貯蔵する燃料タンク12の内部には、バッテリ16が液体燃料に浸るように設けられている。この構成により、バッテリ16を、液体燃料による液冷にて冷却することができる。液体燃料の熱伝達率は、空気のそれより良い。また、液体化石燃料の比熱は、空気のそれより大きい。すなわち、液体燃料は、空気よりバッテリ16から発生した熱を効率よく除去できる。また、ハイブリッド車両10の走行時、車速の変化や車両の旋回により、燃料タンク12内の液体燃料が流動し、バッテリ16内が冷却される。 (もっと読む)


【課題】単電池もしくは複数の単電池を直列接続してなる電池モジュールを複数組み合わせて構成される二次電池の温度制御装置において、二次電池の加温によって発生しうる単電池間もしくは電池モジュール間における電池温度もしくは電池電圧のばらつきを抑制する。
【解決手段】温度制御部26は、複数の単電池を直列接続してなる電池モジュールを複数組み合わせて構成される二次電池30を加温する加温装置36の加温熱量を制御する。温度制御部26は、二次電池30の開回路電圧の時間変化率を検出し、検出した開回路電圧の時間変化率が所定の電圧用閾値を超えた場合、加温装置36の加温熱量が減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の過熱をより効果的に防止することができる車両用二次電池の制御装置を提供する。
【解決手段】現時点より過去の所定時間t0におけるアクセル開度Aの履歴が設定値A0を超える頻度が閾値より高い場合や、現時点より過去の所定時間t0における車両加速度αの履歴が設定値α0を超える頻度が閾値より高い場合は、放電制限フラグFoutが1に設定され、二次電池の放電電力Woutが制限される。その場合は、放電制限フラグFoutが1に変化した時点t1から、二次電池16の放電電力の上限値WL1が二次電池16の放電許容最大値Wmax1から所定値W1まで徐々に減少するよう放電電力の制限値WL1が設定される。 (もっと読む)


【課題】隣接する電池の間にそれぞれ冷媒流路を設けて複数の電池を整列配置して構成される電池スタックにおいて、必要な冷却性能を確保しながら、最適な冷媒条件を求めることである。
【解決手段】電池の種類ごとに冷媒流路における熱コンダクタンスを記憶する記憶手段から、電池の種類を検索キーとしてその電池の熱コンダクタンスを取得し(S10)、取得された熱コンダクタンスを用いて、冷媒流路を流れる冷媒速度と冷媒流路の温度勾配との関係を取得し(S12)、温度勾配の条件を与えて最小冷媒速度を取得し(S14)、次に冷媒流路の流れを層流に維持するための条件を考慮し(S16)、冷媒流路における圧力損失を与えて、最小冷媒速度に対応する冷媒流路の断面積を取得する(S18)。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的エネルギー貯蔵器の熱交換器用のチューブバンドルの製造方法に関する。この方法によれば、a)深絞り可能な2枚の帯材(1、1a)を用意し、b)熱交換器流路溝(2、2a)及び形状化要素を深絞りによって帯材に形成し、c)熱交換器チューブバンドル用に設けられる供給分配流路(4)を、ステップb)において得られる第1帯材に形成し(第1熱交換器プレート)、かつ、熱交換器チューブバンドル用に設けられる戻り捕集流路(4a)を、ステップb)において得られる第2帯材に形成し(第2熱交換器プレート)、d)ステップc)において得られる第1及び第2熱交換器プレートを、その2枚の熱交換器プレートの結合部分が互いに面して接して、熱交換器流路溝から熱交換器チューブを形成するように、隣接して配置し、かつ、e)ステップd)において配置される熱交換器プレートを結合して、熱交換器チューブバンドルを形成する。本発明は、さらに、1つの代替案的方法と、方法に用いるための圧接装置(24)と、この方法によって得られる熱交換器チューブバンドルと、1つのこのような熱交換器チューブバンドルを含む熱交換器モジュール(17)と、少なくとも2つのこのような熱交換器モジュールを備えた熱交換器と、1つのこのような熱交換器を備えた電気化学的エネルギー貯蔵器と、このような電気化学的エネルギー貯蔵器の使用とに関する。
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【課題】
本発明は、スキー場や冬山などの寒冷地で使用に耐え、規格化された携帯用小型機器等に限定されることなく、効果的にバッテリーを保温することが可能な汎用性のある携帯用電子機器用のバッテリーパック及びその保持具を提供する。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、本発明によれば、バッテリーパック及びその保持具を構成するにあたり、携帯用電子機器に所定の長さの給電線を介し接続される外付け用のバッテリーを人体の所定の部位に直接取り付け可能にしたバッテリーパック及びその保持具であって、前記バッテリーパック及びその保持具は人体から伝わる体温を効果的にバッテリーへ伝えるように伝熱性が良好で柔軟な材質から構成される。 (もっと読む)


【課題】 冷却効率に優れた電池冷却構造および電池モジュールを提供する。
【解決手段】 電池冷却構造は、正極シート、負極シートおよびセパレータの積層体からなる電池素子20と、電池素子20を電解質とともに封入するラミネート外装体41とを備える。ラミネート外装体41は、電池素子20の円筒側面20a上で重なる内層42および外層43を有する。内層42と外層43との間に冷却水が流される。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の電気特性のバラツキを小さくできる二次電池の製造方法、及び二次電池の充放電装置を提供する。
【解決手段】 本発明の二次電池の製造方法は、3ヶ以上の二次電池100が一列に並んで第1電池列101(第2電池列102)をなす各々の二次電池100について、充放電を施す充放電工程を備えている。第1電池列101(第2電池列102)に属する二次電池100のうち、第1電池列101(第2電池列102)の両端に位置する二次電池を、第1端電池101b(102b)及び第2端電池101c(102c)とし、第1端電池101b(102b)と第2端電池101c(102c)との間に位置する二次電池100を中間電池としたとき、充放電工程は、第1端電池101b(102b)及び第2端電池101c(102c)と、中間電池との間に生じる温度差を低減しつつ、充放電を行う。 (もっと読む)


【課題】車輌の走行停止時にバッテリ温度の上昇を抑制することが可能なバッテリ冷却システムを提供する。
【解決手段】バッテリ冷却システム40は、エンジン2やラジエータ3等の熱源を有するハイブリッド電気自動車において走行に伴って発生する走行風を利用してバッテリ30を冷却するシステムであり、車輌の床下に設けられ、バッテリ30を収容可能なように車内側に凹んだ凹状の収容部41と、バッテリ30より走行方向上流側に設けられ、車輌の床下を通って収容部41に流れ込む空気から熱源で印加された熱を吸収することが可能な吸熱部材42と、熱源又はその周囲を通過した流体を車輌の側方に導いて排気する排気用流路43と、を備えている。 (もっと読む)


それぞれが少なくとも正極と負極とセパレータとを含む電力発生素子の少なくとも1群と、電力発生素子の1群を含む電池ケースとを有する電池である。電池ケースは、プラスチック、重合体、樹脂又はこれらの組み合わせからなる群より選択されるマトリクス材料を含む混合物から形成される。この混合物は、マトリクス材料中に分布する熱伝導性電気絶縁材料をさらに含む。熱伝導性材料はマトリクス材料の熱伝導度より少なくとも1桁高い熱伝導度を有する。本発明は電池を作製する際に用いられる電池ケース(蓋と収納容器)をも含む。 (もっと読む)


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