説明

Fターム[5H031KK01]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611) | フィン、放熱体、ヒートパイプ (552)

Fターム[5H031KK01]に分類される特許

161 - 180 / 552


【課題】高容量で且つ安全性が高い非水電解質電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質電池モジュールは、5〜40個の非水電解質電池と、放熱部材と、電池異常検出部とを含む非水電解質電池モジュールであって、前記非水電解質電池の1個の電気容量は、8〜20Ahであり、前記非水電解質電池は、電池要素と、前記電池要素を収納した可撓性を有する外装材とを含み、前記電池要素は、正極と、負極と、セパレータと、非水電解質とを含み、前記正極は、マンガンを含むスピネル構造のリチウム含有複合酸化物を正極活物質として含み、前記セパレータは、耐熱性多孔質基体と、熱可塑性樹脂からなる微多孔フィルムとを含み、前記非水電解質は、ホスファゼン誘導体を含み、前記放熱部材は、前記非水電解質電池のそれぞれに備え付けられ、前記電池異常検出部は、前記非水電解質電池のそれぞれに備え付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電池モジュールを構成する各蓄電池セルの放熱を確実に行うことが可能な冷却機構を備えた蓄電池モジュールを提供する。
【解決手段】蓄電池モジュール30として、複数列複数段に配列した複数の蓄電池セル10を把持して一体化するための蓄電池把持部20は、各蓄電池セル10の外装部を密着した状態で囲い込むことによって各蓄電池セル10を把持固定する形状を有し、かつ、蓄電池把持部20内に各蓄電池セル10を冷却するための冷却用流体を回流させる流路が形成されたヒートパイプ構造を有する。蓄電池把持部20の形状を、各蓄電池セル10を複数列複数段にあらかじめ定めた間隔ずつ離して配列した際の各蓄電池セル10間の空隙部分の形状に該当する形状とするようにしても良い。なお、蓄電池把持部20内に形成された流路は、各蓄電池セル10の電極部に近接する位置を通過する形状にする。 (もっと読む)


【課題】高温領域で放熱性が高く、低温領域で放熱を抑制できる非水電解質電池及び非水電解質電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質電池は、電池要素と、前記電池要素を収納した可撓性を有する外装材14と、外装材14から外部に引き出された正極リード端子部16a、負極リード端子部16bと、外装材14に接する放熱シート18と、樹脂シート19とを備え、放熱シート18は、シート状の金属部材を備え、放熱シート18の両端部は、L字状に屈曲して放熱部18aを形成し、樹脂シート19は、放熱部18aを押圧可能に配置され、樹脂シート19は、温度に応じて放熱部18aに対する押圧力を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 パウチセルバッテリ装置、ならびに対応する製造方法および使用法を提供する。
【解決手段】 本発明は、パウチセルバッテリ装置、ならびに対応する製造方法およびその使用法を提供する。パウチセルバッテリ装置は、少なくとも複数の位置において、結合した態様でパウチ(22)を囲む収縮スリーブ(50’)を含むカバーを有する。 (もっと読む)


【課題】広い環境温度範囲において電池を適切な温度に保つことにより、電池の性能低下や短寿命化を防ぐことができる組電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の扁平形の単電池3を、隣り合う単電池3の長側面同士が対向するように積層して配置する。また、カーボンプレート7を、単電池3の一方の長側面に沿って配置し、フィルムヒータ5を、他方の長側面に沿って配置する。カーボンプレート7とフィルムヒータ5は、単電池3を挟んで交互に積層して配置される。フィルムヒータ5は、ヒータコントローラに接続される。そして、単電池3の温度が0℃以下になると、ヒータコントローラによりフィルムヒータ5を加熱する。単電池3の温度が0℃以上になると、ヒータコントローラによる加熱を停止する。単電池3の熱はカーボンプレート7に伝わり、カーボンプレート7の突出部から空気中へ放出される。 (もっと読む)


【課題】電池セルの冷却性能確保と小型化の両方を図ることができる電池パックを提供する。
【解決手段】電池パック1は、積層して設けられる複数個の電池セル2と、電池セル2の外装ケースよりも熱伝導性に優れる部材であって、隣合う電池セル2間に介在して電池セル2の積層方向Xに押圧されて両側の電池セル2に挟まれて一体に保持されるサーモサイフォン式ヒートパイプ構造の熱輸送部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑えることができる組電池を提供する。
【解決手段】組電池1は、電池100a〜100hと、放熱部材101a〜101pと、断熱部材102a〜102gと、熱伝達部材103a〜103cとを備えている。電池100a〜100hは、上下方向に積層されている。放熱部材101a〜101pは、電池100a〜100hの上面及び下面にそれぞれ当接して配設されている。断熱部材102a〜102gは、上下方向に対向する放熱部材の間に配設されている。熱伝達部材103a〜103cは、放熱部材101a〜101pを上下方向に2つ置きに接続している。熱伝達部材103a〜103cによって、発熱した電池の熱をその電池に隣接する電池以外の電池に均等に伝達することができる。そのため、発熱した電池周辺に熱がこもってしまうことを抑えることができる。従って、組電池の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱が効率よく均一に行われ、セルの温度が均一に維持される二次電池モジュールを提供する。
【解決手段】NaS電池モジュールは、容器と、NaS電池の複数のセルと、砂と、マイカ板と、を備える。容器は、側壁及び下部壁を備える本体と、上部壁を備える蓋と、を備える。側壁は、セルの配列面が拡がる方向に容器の内部と外部とを隔てる。上部壁及び下部壁は、セルの配列面が拡がる方向と垂直をなす方向に容器の内部と外部とを隔てる。下部壁及び側壁は高断熱性壁となり、上部壁は高断熱性壁よりも断熱性が低い低断熱性壁となる。セル、砂及びマイカ板は、容器の内部に設置される。上部壁の内面に分布するフィンの先端は、砂に突きさされる。 (もっと読む)


【課題】電池セル間の冷却性能の向上と電池セルに与える拘束強度の確保の両立が図れる電池パックを提供する。
【解決手段】電池パック1は、積層方向Xに直交する電池セル2の側面に冷却流体の流れ方向Fに延びるように設けられる板状突部であって、冷却流体の流れ方向Fと直交する方向Yに並ぶように設けられ、隣合う電池セル2との間で通路を形成する複数の板状突部241と、冷却流体の流れ方向Fに延びる板状突部241の途中に複数設けられて、隣合う電池セル2側と接触して隣合う電池セル2からの作用力を受ける複数の拡大突部23と、を備える。各拡大突部23は、複数の板状突部の並ぶ方向Yについての外形寸法が板状突部241の板厚寸法よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電モジュールに含まれる蓄電素子間の温度差を少なくすることを目的とする。
【解決手段】蓄電素子11、12を並列に接続した第1蓄電モジュール5と、蓄電素子21、22を並列に接続した第蓄電モジュール6とを直列に接続した蓄電装置1において、第1及び第2蓄電モジュール5、6間に配置されることにより冷媒が流れる冷媒通路を形成する第1モジュール間スペーサ15と、隣接する蓄電素子11、12間に配置されることにより冷媒が流れる冷媒通路を形成する第1モジュール内スペーサ14とを有し、第1モジュール内スペーサ14は、第1モジュール間スペーサ15よりも熱伝導性が高い。 (もっと読む)


【課題】放電モードにおけるエネルギ密度および出力の低下を抑制させるのに有利なリチウム−空気電池システムを提供する。
【解決手段】リチウム−空気電池システムは、電池1の放電モードにおいて放電生成物の濃度が増加した電解液部12の電解液を電解液部12の外部に取り出すと共に、電解液部12の電解液よりも放電生成物の濃度が少ない電解液を電池1の電解液部12に補充させる電解液調整機構2をもつ。 (もっと読む)


【課題】重量が重く、成形加工性が悪いという従来の金属製放熱部材の欠点を解決する。
【解決手段】板状の金属板2よりなるベース部の一辺部の近傍領域に、基層3Aとこの基層3Aから突設されたフィン(起立部)3Bとを有する高熱伝導性樹脂部3が積層一体化された放熱部材1。高熱伝導性樹脂部3は熱伝導率0.5W/m・K以上の高熱伝導性樹脂組成物よりなる。金属板2の受熱部2Xを電池等の発熱体に当接し、発熱体からの熱を金属板2を経てフィン3Bから放熱する。本発明の放熱部材は、少なくともその放熱部である起立部、即ち、一般に放熱効率を高めるために微細かつ複雑な形状とされる部分が、高熱伝導性樹脂組成物で構成されるため、この部分を射出成形等により容易に所望の形状に成形することができる。少なくとも一部を樹脂製とすることにより放熱部材の軽量化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】電池を効果的に冷却する。
【解決手段】電池収容体12には、電池10が収容される。蒸発器50は電池収容体12の表面に熱媒体が直接接触されるように形成され、熱媒体を蒸発させて電池収容体12を介し電池10を冷却する。蒸発器50において蒸発した熱媒体は吸着器58により吸着される。 (もっと読む)


【課題】
高温における寿命特性に優れる円筒形リチウムイオン電池を提案する。
【解決手段】
円筒形リチウムイオン電池において、電池容器側面のうち、少なくとも、電池の正極集電端子が存在する側あるいは負極集電端子が存在する側の電池容器に容器長手方向と垂直な方向に溝を加工する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置のための新型のエネルギ貯蔵装置を提供することである。
【解決手段】配列に関して上下に及び/又は相並んで配置されている複数のセルを備える、電気エネルギを必要に応じて貯蔵しかつ放出する、自動車のためのエネルギ貯蔵装置において、各セル11は第1の材料12によって取り囲まれており、セル配列を形成する、第1の材料12によって取り囲まれるセル11の間に、第2の材料13が配置されており、セル配列の縁部に熱交換リブ14が配置されているようにする。 (もっと読む)


【課題】組電池内のスペースを効率よく利用し、かつ組電池の強度を向上させながら、電池本体の温度上昇を効果的に低減することが可能な組電池を提供すること。
【解決手段】複数の単電池1を、正極端子11と負極端子12とを直列に接続し、外部容器4に収容して組電池10を構成し、正負極端子11、12の接続部分の内部を通過するように、輻射熱を受容し伝導し得る輻射熱伝導フレーム(輻射熱伝導部材)2を外部容器4に配設する。望ましくは、正負極端子11、12の接続部分と輻射熱伝導フレーム2との対向部のうちの少なくとも一方に輻射シートを貼付する。 (もっと読む)


【課題】電池の体積エネルギー密度を実質的に低下させることなく、端子部分およびその近傍における温度上昇を効果的に抑制することができるとともに、単電池間の温度分布を効果的に均一化することが可能な組電池を提供すること。
【解決手段】組電池10において、正負極端子11、12の各接続部分の内部に吸熱体41を各々配置し、吸熱体41を、単電池1の並べ合わせ方向における中央部側に位置するもののほうを端部側に位置するものよりも体積を大とし、単電池集合体1Pの側面に、輻射シート42を配置し、輻射シート42を、単電池集合体1Pの側面における集電側端縁部を実質的に一端から他端まで全的に覆うとともに、該集電側端縁部から反対側の端縁部のほうへいくにつれ、上記単電池1の並べ合わせ方向における中央部側のほうへ次第に集束していくように先細りする形状とする。 (もっと読む)



【課題】 予備電源を有するシステムにおいても、停電が発生すると予備電源に切り換わるまで、時間的には短いが停電状態が発生する。直流電源と二次電池とを並列して負荷となる機器に接続して直流電力を供給するフロート充電を採用すればこのような一時的な停電を生じることはない。しかし、フロート充電を行なえば、二次電池が満充電を超えて過充電となることがあり、そうなれば二次電池の寿命の低下につながる。フロート充電を行なっても、寿命の低下につながらないニッケル水素電池の充電手段を提供する。
【解決手段】 ニッケル水素電池に流れる電流を検出して、充電器を兼ねる直流電源の出力電圧を調節することにより、ニッケル水素電池を過充電の弊害から防止する。併せて、ニッケル水素電池の冷却構造を工夫することにより、過充電における弊害を抑える。 (もっと読む)



161 - 180 / 552