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Fターム[5H032AA06]の内容

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2,001 - 2,020 / 2,402


【課題】 高い変換効率、優れた耐候性、耐熱性を示す色素増感太陽電池を製造する方法および該方法により製造された色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】 色素増感太陽電池を製造する方法は、特定のビピリジル配位子を有する色素と塩基とを含有する溶液を、表面に酸化物薄膜電極を有する透明導電性ガラスと接触する工程を有することを特徴とする、色素増感太陽電池の製造方法である。
色素増感太陽電池は、上記の方法により製造された色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 光電変換特性を長期間にわたって維持することができる光電変換素子用電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板2の一方の面に、カーボンを含む多孔質導電層3を備え、多孔質導電層3の空隙部の少なくとも一部には、擬固体化された電解質が充填されている。 (もっと読む)


【課題】高効率な新規構成の色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性基板8上に増感剤により修飾された半導体層9を有する電極、少なくとも可逆な電気化学的酸化還元特性を示す物質を含有した電解質層10、および前記可逆な電気化学的酸化還元特性を示す物質に対して触媒作用を有する物質により被覆された金属メッシュ7を透明基板4に接触させた対向電極から少なくとも構成され、かつ、少なくとも該透明基板の電解質層側とは反対側の基板表面上に反射防止膜5,6が形成されていることを特徴とする色素増感太陽電池。 (もっと読む)


バイパスダイオードと一体化した光電池と、それに関連するシステム、構成成分、及び方法が開示される。
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【課題】 気相成膜の際に異常放電が起こり難く均一な組成を有するRu合金ターゲットとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のRu合金ターゲットは、組成式Ru1−x(但し、AはTa、Ti、Hfから選択される少なくとも一つの金属元素を示し、xは0.05以上0.30以下である)で表されることを特徴とする。また、このターゲットの製造方法は、混合体における組成比を組成式Ru1−x(但し、AはTa、Ti、Hfから選択される金属元素を示す)で表した場合、Ta、Ti、Hfから選択される少なくとも一つの金属粉末とRu粉末とを上記金属粉末の組成比xが0.05〜0.30で残部がRu粉末となるように混合し、かつこの混合体をホットプレス法により1500℃以上1800℃以下の条件で焼結した後、この焼結体を水素プラズマで熔解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電極パターン間の確実な導通が得られると共に量産性に優れる電極パターン間の接続方法を提供する。
【解決手段】 絶縁層を介して配置された一対の電極パターン22,83間を電気的に接続する方法であって、ホットメルト層66に基材フィルム64が張り合わされた積層体に表裏面を貫通する配線部形成孔68bが形成された貼り合わせ用マスク69を、第1の電極パターン83が表面に形成された第1の基板82に対し、配線部形成孔68bと第1の電極パターン83との位置合わせが行われるように熱圧着する工程と、配線部形成孔68bに導電性ペースト61aを充填する工程と、基材フィルム64をホットメルト層66から剥離する工程と、露出したホットメルト層66に対し、第2の電極パターン22が表面に形成された第2の基板20を、第2の電極パターン22と配線部形成孔68bとの位置合わせが行われるように熱圧着する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 導電膜内の抵抗分布幅の小さい導電膜付き車載用ガラスを安価で提供することができる色素増感太陽電池用導電膜付き車載用ガラスの曲げ成形方法を提供する。
【解決手段】 曲げ成形方法において、曲げ加工する前に、ガラス板111に一定の膜厚で導電膜112を形成して導電膜付ガラス板110を用意し、一対の導電膜付ガラス板110を導電膜112が互いに対向して直接接触するように重ね合わせ、これを曲げ型に載置して加熱して所望の形状に曲げ加工する。 (もっと読む)


【課題】界面抵抗低減のため、電極界面での反応場である電気二重層が形成されやすい電気化学デバイスを提供すること。
【解決手段】正極及び負極を有する電気化学デバイスにおいて、正極と負極とがポリマーと接触しており、正極が接するポリマーと負極が接するポリマーのルイス性が異なることを特徴とする電気化学デバイス。 (もっと読む)


【課題】
安全性および強度等の車載ガラス要件を満たすことができる色素増感太陽電池層付き車両用ガラス及びその車両取付構造の提供を目的とする。
【解決手段】
車体開口部または車両のドアまたはゲートの窓部を覆うように取付けられる色素増感太陽電池付き車両用ガラスであって、色素増感太陽電池付き車両用ガラスG1は、車外側から車内側に向けて第1ガラス板1、第1中間膜2、第2ガラス板3、色素増感太陽電池層4、第3ガラス板5、第2中間膜6、第4ガラス板7を積層して成り、第2ガラス板3および第3ガラス板5の色素増感太陽電池層4側にはそれぞれ透明導電膜8,9が形成され、色素増感太陽電池層4は、透明導電膜の一方8に接して形成されたT膜と、T膜の表面に担持された色素と、他方のT膜が形成されない上記透明導電膜9と、各透明導電膜8,9相互間に充填される電解質溶液とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い開放電圧を示す色素増感太陽電池用色素と、この色素を含み、光電効率が改善された色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、色素増感太陽電池用色素及びこれから製造された色素増感太陽電池に関し、より詳しくは、色素にイミダゾリウム、ピリジニウム、ピロリジニウムまたはキノリジニウムの陽イオンで処理された金属複合体を含む、以下の化学式1で表される色素増感太陽電池用色素が提供される。
M(Lm1(Lm2m3m4 ・・・(化学式1) (もっと読む)


【課題】 高効率色素増感太陽電池の構成部材である改良されたチタニア電極を提供する。
【解決手段】 導電性透明基板上に平均一次粒子径が100nm以下のチタニア粒子からなる薄膜を形成させて多孔質チタニア薄膜を作製し、加速電圧0.5kV〜200kVにて、該チタニア薄膜に酸素イオン、硫黄イオン、窒素イオン、リンイオン、炭素イオン、ケイ素イオン、フッ化物イオン、塩化物イオン、チタンイオン、ジルコニウムイオン、ハフニウムイオン、バナジウムイオン、ニオブイオン、銀イオン、タンタルイオン、スカンジウムイオン、イットリウムイオン及びランタンイオンからなる群れから選ばれる少なくとも1種類のイオンを含むイオンを注入して、チタニア粒子内に該イオン構成元素を含有させてイオン注入された多孔質チタニア薄膜電極材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の光電変換効率を飛躍的に向上させることのできる酸化物半導体電極、その作製方法及びこれを備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】 透明電極と、結晶性酸化物半導体粒子(B1)からなる酸化物半導体層の間に、下地層、該下地層の上に形成された中間層が介在している酸化物半導体電極であって、該下地層が25nm以下の平均粒径を有する結晶性酸化物半導体粒子(A1)からなり、該層の厚みが50〜1000nmであり、該中間層が、平均粒径および格子定数の観点から前記結晶性酸化物半導体粒子(A1)と実質同一の結晶性酸化物半導体粒子(A2)と、平均粒径および格子定数の観点から前記結晶性酸化物半導体粒子(B1)と実質同一の結晶性酸化物半導体粒子(B2)との混合物からなることを特徴とする酸化物半導体電極。 (もっと読む)


本発明は、(a)アミド基含有化合物;及び、(b)リチウム非含有イオン結合性塩からなる共融混合物(eutectic mixture)を含む電解質、並びに前記電解質を備える電気化学素子を提供する。本発明による電解質は、共融混合物内に含まれた金属陽イオンの優れた伝導度、広い電気化学的窓(electrochemical window)及び電解質の低粘度により、電気化学素子の性能を向上できると共に、共融混合物の優れた熱的及び化学的安全性により、電解質の蒸発、枯渇及び引火の問題を解決し、素子の構成物質と電解質との副反応を最小化して電気化学素子の安全性を向上できる。
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【課題】光電変換特性に優れ、経時安定性にも優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】一般式[I]で示される特定構造の色素を光電変換材料として用いる。


(Rはアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ環、R、Rはアルキル基、アラルキル基、アリール基、ヘテロ環置換基、Rは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、ヘテロ環、ハロゲン原子、Lは連結基、lは0、1、A1はヘテロ環残基) (もっと読む)


【課題】 チタニアペーストの製造方法及びこのペーストを用いたチタニア多孔質層の製造方法並びにこの多孔質層に増感色素が付着してなる光触媒層を提供する。
【解決手段】 本発明のチタニアペーストの製造方法は、チタニア粉末及び媒体(エタノール等)を含有する分散体と、チタンアルコキシド(チタンテトライソプロポキシド等)及び有機溶媒(エタノール等)を含有する溶液に水を添加してなるゾルとを混合することを特徴とする。本発明のチタニア多孔質層の製造方法は、本発明のチタニアペーストを基材(樹脂シート、ガラス等からなる。)に塗布し、その後、78〜400℃(特に120〜280℃)で熱処理することを特徴とする。本発明の光触媒層は、本発明のチタニア多孔質層と、これに付着している増感色素(ルテニウム錯体色素等)とを備える。 (もっと読む)


一実施形態において、光電池装置の製造の方法は、少なくとも一つの導電性アルミ箔担体、少なくとも一つの導電性拡散障壁層、および拡散障壁層上の少なくとも一つの導電性電極層からなる担体の提供を備える。拡散障壁層は、アルミ箔担体と電極層との間の化学的な相互作用を防止することもできる。吸収層は、担体上に形成されてもよい。一実施形態において、吸収層は非シリコン吸収層であってもよい。別の実施形態において、吸収層は(ドープした、またはドープしていない)非晶質シリコン吸収層であってもよい。任意で、吸収層は有機材料および無機材料、もしくは有機材料または無機材料にもとづいてもよい。
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【課題】光電変換特性および耐久性に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される特定構造の化合物を光電変換材料として用いる。(A環はヘテロ環、M、Mは水素原子、アルカリ金属イオン、四級アンモニウムイオン、Rはアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アリール基、ヘテロ環、Rは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、ヘテロ環、ハロゲン原子、R、Rは連結基、Zは縮合環、ヘテロ環、mは0、1、nは1から4の整数)
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【課題】 色素増感型太陽電池の光電極基板の透明電極膜から半導体層への逆電子移動を防止するとともに光電変換用の光量の減少を防止し、色素増感型太陽電池の発電特性を向上させることができる、色素増感型太陽電池の光電極基板を提供する。
【解決手段】 光電極基板2と対向電極基板3の対向電極との間に電解質4が封入された色素増感型太陽電池1において、基板部材5の表面に形成された透明電極膜6上に、チタンなどの金属部分7aとその金属の酸化物部分7bとからなる複合膜7が形成され、この複合膜7上に多孔性半導体電極膜8が形成され、この多孔性半導体電極膜8に増感色素8aが吸着・担持され、複合膜7の金属部分7aが多孔性半導体電極膜8に接触し、複合膜7の酸化物部分7bが多孔性半導体電極膜8に接触しないで電解質4に接触している。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の光電変換効率を飛躍的に向上させることのできる酸化物半導体電極、その作製方法及びこれを備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】 下地層及び酸化物半導体層を有する酸化物半導体電極であって、該下地層の膜厚が薄く、かつ該層を構成する結晶性酸化物半導体粒子(A1)が特定平均粒径以下の微粒子であること、及び該酸化物半導体層の孔隙率が高く、かつ該層を構成する結晶性酸化物半導体粒子(B1)が特定の平均粒径を有する酸化物半導体電極(第1の態様)、または下地層、中間層及び酸化物半導体層を有する酸化物半導体電極であって、該下地層の膜厚が薄く、かつ該層を構成する結晶性酸化物半導体粒子(A2)が特定平均粒径以下の微粒子であること、及び該中間層が特定膜厚を有するとともに孔隙率が高く、かつ該層を構成する結晶性酸化物半導体粒子(B2)が特定の平均粒径を有する酸化物半導体電極(第2の態様)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電解質等に対する耐性、他部材との密着性、水蒸気バリア性等に優れた色素増感型太陽電池用封止材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、少なくともエチレン性不飽和シラン化合物および重合用ポリエチレンを重合させてなるシラン変性樹脂を含有することを特徴とする色素増感型太陽電池用封止材料を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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