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Fターム[5H032EE13]の内容

混成電池 (25,704) | 材料・材質(活物質以外) (7,918) | 添加剤、充填剤 (2,844) | 界面活性剤、親水剤、撥水剤、疎水剤 (47)

Fターム[5H032EE13]に分類される特許

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【課題】光電変換効率が高く、かつ長期の使用においても光電変換効率が劣化することがなく、耐久性に優れた太陽電池を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも第1電極2と、色素を半導体に担持してなる半導体層6と、重合性化合物を重合して形成される導電性高分子化合物からなる電荷輸送物質を含有する電荷輸送層7と、第2電極8が設けられている太陽電池10において、該電荷輸送層が、リチウム塩及びアニオン性界面活性剤を含有することを特徴とする太陽電池。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を低減し得る空気電池及びそれを用いた組電池を提供する。
【解決手段】空気電池は、正極層と、正極層上に積層された電解質層と、電解質層上に積層された負極層と、正極層上に積層され、正極層に対して電解質層と逆側に位置する導電性液密通気層と、を備える。
組電池は、空気電池を複数備える。そして、当該組電池は、第一の空気電池における導電性液密通気層と第一の空気電池と隣り合う第二の空気電池における負極層との間に介在し、酸素含有ガスを流通させる流路が設けられている。さらに、第一の空気電池が、導電性液密通気層を介して、第二の空気電池における負極層と電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】厚さ5マイクロメートル以上の厚膜形成が可能なインクジェット印刷用半導体酸化物インク組成物及びその製造方法と、前記半導体酸化物インクを利用した曲面型染料感応太陽電池などの光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体酸化物インク組成物は、半導体酸化物と溶媒を含む全体溶液からなり、全体溶液100重量部に対して半導体酸化物0.1〜20重量部を含有することを特徴とし、光電変換素子の製造方法は、半導体酸化物インク組成物を準備する段階と、金属性インク組成物を準備する段階と、電導性基板の上に各々半導体酸化物厚膜及び金属グリードをコーティングして作動電極を製造する段階と、異なる一つの電導性基板の上に金属性インク組成物をプリンティングして触媒電極をコーティングし相対電極を製造する段階と、半導体酸化物厚膜と金属グリード、そして触媒電極を同時に乾燥及び焼結する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子において、水分による劣化を防ぐ。
【解決手段】色素増感光電変換素子は、透明導電膜付ガラス11、色素極12、電解液13、対極14、および透明導電膜付ガラス15から構成されている。この電解液13内に、吸湿多孔質膜101が含まれる。この吸湿多孔質膜101は、吸湿の機能を有する素材で構成され、電解液13を取り込まず、水を選択的に取り込む素材から構成される。吸湿多孔質膜101には、例えば、脱水処理した吸湿性セパレータ(セルロース)が用いられる。また、吸湿多孔質膜101の代わりに、粉末の吸湿剤が分散された電解液が用いられても良い。本発明は、色素増感光電変換素子に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学セル及びその製造方法に関する。
【解決手段】電気化学セルは、第1導電層と、該第一導電層上に形成された金属酸化物層と、ここで該金属酸化物層は、お互いに離間し、隣接した複数の金属酸化物セルを有し、前記金属酸化物層上に形成された機能色素層と、第2導電層と、該機能色素層と該第2導電層の間に電解質を含み、前記第1導電層、該第2導電層の少なくとも一つは透明であり、前記金属酸化物層は金属酸化物粒子分散液からなる。 (もっと読む)


【課題】カーボン触媒層の機械強度に優れ、電池特性を過度に損なうことなく耐久性を向上させ得る色素増感型太陽電池用対向電極、並びに、電池特性及び耐久性に優れる色素増感型太陽電池等を提供する。
【解決手段】導電性表面を有する基体と該導電性表面上の少なくとも一部に設けられたカーボン触媒層とを有し、前記カーボン触媒層は導電性炭素粒子及びポリマー型アニオン系界面活性剤を含有する、色素増感型太陽電池用対向電極。前記ポリマー型アニオン系界面活性剤は、前記導電性炭素粒子に対し0.5〜30wt%含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均質な多孔質膜を形成することが可能な分散液並びに該分散液を用いる膜の形成方法及び電気化学素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分散液は、一般式
HCF(CFCHOH
(式中、nは、0以上3以下の整数である。)
で表される化合物及び水を含む分散媒中に酸化チタン粒子が分散されている。 (もっと読む)


本発明は、特に、機能性界面活性剤、これを含有する調合物並びにその使用、前記機能性界面活性剤を含有する素子、及び、前記調合物及び素子の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って安定作動が可能な新規なリチウム空気電池の提供。
【解決手段】カーボンを含むガス拡散型酸素電極からなる正極10と、金属リチウムまたはリチウム含有物質を含む負極20と、有機電解液30とを有するリチウム空気電池100であって、前記有機電解液30に界面活性剤などの電解液改良剤を添加する。これによって、有機電解液30の減少や水分の混入などを抑制できるため、長期に亘って安定作動が可能な新規なリチウム空気電池100を提供できる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物層の機械強度に優れ、電池特性を過度に損なうことなく耐久性を向上させ得る色素増感型太陽電池用金属酸化物電極、並びに、電池特性及び耐久性に優れる色素増感型太陽電池等を提供する。
【解決手段】基体と該基体上に設けられた金属酸化物層とを有し、前記金属酸化物層は、金属酸化物及びリン酸系界面活性剤を含有する、色素増感型太陽電池用金属酸化物電極。前記リン酸系界面活性剤は、前記金属酸化物に対し0.1〜30wt%含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温で製造可能な電子輸送能に優れた半導体層を備え、優れた光電変換効率を実現し得る光電変換素子、及び高性能の色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】(1)光透過性を有する基板と、該基板上に形成された半導体層とを有する光電変換素子であって、該半導体層が、板状の結晶構造を有し、かつ細孔径50nm以下の細孔容量が0.05〜0.7cm3/gであるチタン酸粒子を含有する光電変換素子、及び(2)その光電変換素子を備える色素増感太陽電池である。 (もっと読む)


【課題】色素増感型光電変換素子及び色素増感型太陽電池の製造方法において、実用的な発電性能を得るのに要する接触時間を簡易な方法で大幅に短縮する。
【解決手段】本発明の色素増感型光電変換素子の製造方法は、導電性支持体上に多孔質の半導体層を形成させる第1工程と、非プロトン性極性溶媒並びに低級アルコール及び界面活性剤の両方又はいずれか一方を用いた混合溶媒に色素を溶解させて色素の質量パーセント濃度を0.5w%以上に調整した色素溶液と、前記多孔質の半導体層とを接触させて、色素溶液を多孔質の半導体層に浸入させる第2工程と、色素溶液を浸入させた多孔質の半導体層を乾燥させる第3工程とを備える。また、本発明の色素増感型太陽電池の製造方法は、色素増感型太陽電池の色素増感型光電変換素子を前記方法を用いて製造する。 (もっと読む)


【課題】化学物質管理促進法(RTR法)該当せずかつ分解し易く分散性が良好な界面活性剤を用いた電気化学デバイス用ガス拡散層の製造方法それに使用される混合体を提供すること。
【解決手段】平均分子量が1670、エチレンオキサイド(EO)含有率が40wt%であるポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール−ポリエチレングリコールブロックコポリマーからなる界面活性剤と、PTFE粒子を水に分散させた分散液を調製する第1工程と、炭素粒子と上記分散液を混練りして粘土状の混合物を調製する第2工程と、金属製メッシュに上記混合物を保持させた薄板状の成型体を形成する第3工程と、この成型体を130℃以上、180℃以下の温度で加熱し水を蒸発させ成型体を乾燥させる第4工程と、乾燥された成型体を320℃以上、360℃以下の温度で加熱して界面活性剤を分解させる第5工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散性及び導電性が良好な電気化学デバイス用ガス拡散層の製造方法及びそれに使用される混合体を提供すること。
【解決手段】PTFE粒子と界面活性剤を水に分散させた分散液を調製する第1工程と、粒径が10μm以上、30μm以下、タップ密度が1.15g/cm3以上、1.50g/cm3以下である炭素粒子と上記分散液を混練りして粘土状の混合物を調製する第2工程と、金属製メッシュに上記混合物を保持させた薄板状の成型体を形成する第3工程と、この成型体を130℃以上、180℃以下の温度で加熱し水を蒸発させ成型体を乾燥させる第4工程と、乾燥された成型体を320℃以上、360℃以下の温度で加熱して界面活性剤を分解させる第5工程を有し、25mLの空気の透気度が14sec/cm2以上、70sec/cm2以下である。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に対する水分子の影響を抑制し、高い光電変換効率を長期にわたって維持できる光電気セルを提供する。
【解決手段】表面に電極層(1)を有し、かつ該電極層(1)表面に光増感材を吸着した多孔質金属酸化物半導体膜(1)が形成されてなる基板(1)と、表面に電極層(2)を有する基板(2)とが、前記電極層(1)および電極層(2)が対向するように配置してなり、多孔質金属酸化物半導体膜(1)と電極層(2)との間に電解質層を設けてなる光電気セルにおいて、電解質層に水分子吸着剤を含むことを特徴とする光電気セル。前記水分子吸着剤がゼオライトである。前記ゼオライトが、ZSM−5型ゼオライト、モルデナイト型ゼオライト、フォージャサイト型ゼオライト、A型ゼオライト、L型ゼオライト、βゼオライトから選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【課題】安価な色素を用いて、変換効率の高い色素増感光電変換素子及び該色素増感光電変換素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】光電変換素子は基板1、1′、透明導電膜2、7、酸化物半導体3、色素4、電解質5、隔壁9等から構成される。対向電極6は基板1′、透明導電膜7、白金8から構成される。色素4は、特定構造を有する2種の色素から構成される。2種の色素は、分子長の差(|L1−L2|)が特定式に従う。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜が色素増感半導体層の作製に必要な焼成時の加熱に耐えることができ、しかも生産性・コストパフォーマンスに優れており、また、可視光の広範囲の波長域にわたって低い反射率を実現することができ、高い光電変換効率を得ることができる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明導電性基板1の一方の主面上の色素増感半導体層2と対極5との間に電解質層6を有する色素増感光電変換素子において、透明導電性基板1の他方の主面の受光面に反射防止膜として多孔質シリカ膜3を形成する。多孔質シリカ膜3は、テトラメチルオルトシリケートとメチルトリエトキシシランとを水とアルコールとからなる溶媒に溶かして反応させることにより得られる組成物に界面活性剤を加えてシリカ前駆体を形成し、このシリカ前駆体を溶媒に溶かした溶液を透明基板の他方の主面に塗布した後、この溶液を乾燥させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】高耐久性の増感色素を用いた高効率の光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】対向電極間に、少なくとも一般式(1)の構造を有する化合物を含有する。


(式中、Ar1およびAr2は、6員環であるアリール基あるいは複素環基を表し、4位に置換基を有するものである。Ar3およびAr4は各々置換もしくは未置換のアリーレン基、複素環基を表す。Ar1〜Ar3は互いに連結して環状構造を形成しても良い。また、Xは酸性基を有する有機残基を表し、R1、R2、R3、R4は水素、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、アルコキシ基、アリール基、アルケニル基、アミノ基、シアノ基、複素環基を表す。nは0〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の散乱材として好適な、可視光〜赤外光に対して強い反射効果を有する板状粒子を提供すること。
【解決手段】2種以上の酸化物半導体からなり、光の屈折率が異なる複数の酸化物半導体薄膜を積層した板状粒子であって、該酸化物半導体薄膜の各層の厚さが20〜200nmの範囲にあり、該板状粒子の厚さが1μm以下で、且つ、該板状粒子の平均粒径が可視光の波長よりも大きいことを特徴とする酸化物半導体薄膜を積層した板状粒子。かかる板状粒子は、色素増感太陽電池の光電極に添加して散乱材として用いると、光電変換効率の向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】高耐久性の増感色素を用いた高効率の増感色素型光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子は、対向電極間に少なくとも2種の幾何異性体の混合物を含有し、基板1、1′、透明導電膜2、7、金属化合物半導体3、増感色素4、電解質5、隔壁9等から構成される。基板1上に透明導電膜2が設けられた一方の電極と基板1′上に透明導電膜7が設けられたもう一方の電極とにより対向する電極が形成される。光電極は透明導電膜2を有する基板1上に、金属化合物半導体3の粒子を焼結して形成した空孔を有する半導体層を有し、その空孔表面に増感色素4を吸着される。対向電極6は光電極に対向する電極である。電極間には電解質5が充填され、電解質層が形成される。 (もっと読む)


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