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Fターム[5H050AA02]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 目的、効果 (21,350) | 電池性能 (15,544) | 充電・放電特性 (8,312)

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【課題】金属リチウムまたはリチウム合金を含む負極を備えるリチウム一次電池において、放電特性の向上と、高温保存特性の向上とを両立させることを目的とする。
【解決手段】金属リチウムまたはリチウム合金を含む負極12と、正極活物質を含む正極11と、負極12と正極11との間を隔離するセパレータ13と、非水電解質と、を備えるリチウム一次電池10において、負極12の正極11と対向する対向面に、フッ素含有微粒子を表面に備える炭素粒子を含んだ被覆層17を形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、ノズルの閉塞が起こることなく、大きな平均粒子径を有する造粒体を安定して量産できる製造方法と、充填密度、体積容量密度及び安全性が高く、充放電サイクル耐久性に優れたリチウム遷移金属複合酸化物並びにリチウムイオン二次電池の提供する。
【解決手段】遷移金属化合物を分散させたスラリーを、サークルエッジノズルタイプの四流体ノズルを用いて噴霧乾燥して得られる遷移金属化合物造粒体を用いたリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法で、遷移金属化合物造粒体が、遷移金属化合物を分散させたスラリーを、気液比が1200以下、かつノズルエッジ円周長さ1mm当たりの1分間のガス供給量Aを10〜30L/(min・mm)で噴霧乾燥して得られる平均粒子径15〜30μmの遷移金属化合物造粒体であるリチウムイオン二次電池正極活物質用のリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【構成】本発明は、リチウム二次電池用アノード活物質及びこれを含むリチウム二次電池に関する。本発明による炭素系アノード活物質を含むリチウム二次電池用アノード活物質は、LiSiFをさらに含むことを特徴とする。
【効果】LiSiFを含む本発明によるリチウム二次電池用アノード活物質は、リチウム二次電池の製造に用いられることで、向上された充・放電効率及びサイクル特性を現わすことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、Li3−xFeNの合成法は、N雰囲気中での900℃以上での焼成や、逆ホタル石構造を介した複雑な手順を用いた方法しか報告されていなかった。
【解決手段】 本発明では焼成時の温度プロファイルと雰囲気制御を連動させ、幅広い組成領域のLi3−xFeNを、固相法により600℃で直接合成する手法を確立した。具体的には、(1)昇温時の速度を速めることによる低温領域での原料の分解の抑制。(2) 昇温時のみ窒素雰囲気として低温領域での原料の分解の抑制し、昇温後不活性雰囲気とすることでLi3−xFeNを安定化。(3)焼成雰囲気の還元性を制御するための不活性ガスの採用。(4)これによる形式電荷の低い鉄を安定化、引いては層状構造を有するLi3−xFeNの安定化。を骨子とする。作製したLi3−xFeNは優れたリチウムイオン2次電池負極特性を示した。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルカリ金属化合物、チタン酸化合物及び酸化チタンを電極活物質に用いた場合に、電池特性を、特にレート特性を向上させるため、これらの一次粒子径を微細化すること。
【解決手段】所望のチタン酸アルカリ金属化合物と同組成のシードの存在下で、チタン化合物とアルカリ金属化合物との混合物を焼成すると、微細な一次粒子径を有するチタン酸アルカリ金属化合物が得られる。
また、上記の方法によって得られたチタン酸アルカリ金属化合物を出発物質として、チタン酸化合物や酸化チタンを得ると、これらの一次粒子径も微細なものとなる。
【効果】本発明で得られるチタン酸アルカリ金属化合物、チタン酸化合物、酸化チタンは、電極活物質として有用であり、更には、吸着剤、触媒等にも有用である。 (もっと読む)


【課題】 ケイ素及び/またはケイ素合金を含む活物質粒子を含む負極を用いたリチウム二次電池において、充放電容量が大きく、サイクル特性に優れ、充放電による活物質粒子の多孔質化を抑制することができ、充放電後の電極の厚みの増加を少なくすることができるリチウム二次電池を得る。

【解決手段】 ケイ素及び/またはケイ素合金を含む活物質粒子とバインダーとを含む合剤層を導電性金属箔からなる集電体の表面上で焼結して配置した負極と、正極と、非水電解質とを備え、非水電解質に二酸化炭素を溶解させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高容量化を図りつつ、充電時のインピーダンスが小さく、放電負荷特性に優れ、しかも容易に製造できる非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極活物質、バインダー、及び導電剤を含む正極合剤層が形成された正極と、リチウムを吸蔵、放出することが可能な負極活物質を有する負極とを備えた非水電解質二次電池において、上記正極活物質は、組成式LiNi(1−x)(0<a≦1.1、0.5<X≦1.0、Mは一種以上の元素)で表される層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物から成り、且つ、上記バインダーはフッ素樹脂とニトリル系重合体とを含み、バインダーの総量に対するニトリル系重合体の割合が40質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


リチウム電気化学電池の電極および電極材料が開示されている。電極材料は粉末形態であり、粒子サイズ分布を有し、電極材料の測定された粒子サイズ分布が、1.5μmから3μmの範囲の中央サイズD50、D10≧0.5μm、D90≦10.0μm、および計算比(D90/D10)/D50≧3.0を有し、これは中央値D50の左での測定された粒子サイズ分布のピークの指標であり、この電極材料粉末で製造された電極のローディングおよびエネルギー密度を向上させる。
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【課題】粒状導電性物質を表面に有する正極活物質を備えた電池用正極において、粒状導電性物質が正極活物質の表面から剥離する事象を回避し得、品質安定性に優れた電池用正極を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される電池用正極は、正極集電体と、正極活物質12とを備える電池用正極であって、正極活物質12は、その表面15に粒状導電性物質14を有しており、正極活物質12の少なくとも表面部15は、細孔16が形成されている多孔質構造であり、粒状導電性物質14は、その一部が細孔16内に埋設された状態で正極活物質12の表面15に保持されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン基体の破損、損傷を生ずることなく安定に生産でき、かつアスペクト比が高い細孔が得られ、面積の大きいものであっても容易に生産できる高規則性ポーラスシリコンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポーラスアルミナ膜2をシリコン基体1の表面に固定してドライエッチングを行い、前記シリコン基体1の表面に前記ポーラスアルミナ膜2の細孔と同じ配列の窪み3を形成し、次いで前記シリコン基体1を陽極としてフッ化水素酸を含む水溶液中で電解エッチングを行い、前記窪み3を選択的に溶解して細孔を形成し、ポーラスシリコン4を製造する。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温下における保存特性を向上させるとともに、大電流放電特性、大電流パルス放電特性、低温放電特性などに優れ、コスト面での優位性のあるリチウム電池を提供する。
【解決手段】正極活物質として二酸化マンガンを含む正極10、負極活物質として金属リチウムまたはリチウム合金を含む負極11および有機電解液を含むリチウム電池1において、二酸化マンガンは、ホウ素とマグネシウムとを含むγ−β型二酸化マンガンであり、有機電解液は芳香族スルホン化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】急速充放電特性と高サイクル特性を併せ持つリチウムイオン二次電池用混合炭素材料を提供する。
【解決手段】下記炭素材料Aと炭素材料Bとを含む負極活物質材料。(炭素材料A)黒鉛質粒子とその表面を被覆する非晶質炭素を含む複層構造炭素材料であり、X線回折法による面間隔(d002)が3.37Å以下、Lcが900Å以上、タップ密度が0.8g/cm以上、アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルにおける1580cm−1付近のピーク強度に対する1360cm−1付近のピーク強度比R値が0.25〜0.6である炭素材料。(炭素材料B)X線回折法による面間隔(d002)が3.37Å以下、Lcが900Å以上、タップ密度が0.8g/cm以上、アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルにおける1580cm−1付近のピーク強度に対する1360cm−1付近のピーク強度比R値が0.11〜0.2である炭素材料。 (もっと読む)


【課題】放電容量のより大きな非水電解質二次電池を与える正極活物質に有用なリチウム複合金属酸化物を提供する。
【解決手段】以下の式(A)で表わされることを特徴とするリチウム複合金属酸化物。
Lix(Mn1-y-z-dNiyFez)O2 (A)
(ここで、Mは、Al、Mg、Ti、Ca、Cu、Zn、Co、Cr、Mo、Si、Sn、NbおよびVからなる群より選ばれる一種以上の元素であり、xは0.9以上1.3以下の範囲の値であり、yは0.3以上0.7以下の範囲の値であり、zは0を超え0.1以下の範囲の値であり、dは0を超え0.1以下の範囲の値である。)
前記リチウム複合金属酸化物を有する正極活物質。前記正極活物質を有する正極。前記正極を有する非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】
アルカリマンガン乾電池の正極用活物質として使用されるハイレート特性に優れた電解二酸化マンガン組成物を提供する。
【解決手段】
導電材を含有する0.1μm以上10μm未満の二酸化マンガン微粒子からなる微粒成分、及び導電材を含有しない10μm以上200μm未満の二酸化マンガン粗粒子からなる電解二酸化マンガン組成物を用いることにより、二酸化マンガンの利用率が改善し、なおかつ、電池を構成する際に高い充填密度を有する。プレス密度が2.7g/cm以上、重量エネルギー密度が200Wh/g以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた急速充放電特性を示す非水電解質二次電池用負極材、及び負極並びに非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】粒子表面の微粉が除去された球形化天然黒鉛を含む非水電解質二次電池用負極材であって、(イ)微粉が除去された球形化天然黒鉛のX線光電子分光法分析によるO/C値が1.0以上、2.6以下であり、及び(ロ)微粉が除去された球形化天然黒鉛のラマン分光法分析によるR値が0.04以上、0.18以下である、非水電解質二次電池用負極材。 (もっと読む)


【課題】 急速充放電特性と高サイクル特性を併せ持った優れた特性を示す非水系二次電池の電極に使用される混合炭素材料を提供する。
【解決手段】 以下の炭素材料A及び炭素材料Bを含む非水電解液二次電池用負極材料。(炭素材料A)黒鉛質粒子及びその表面を被覆する非晶質炭素を含む複層構造炭素材料であり、X線広角回折法による002面の面間隔(d002)が3.37Å以下、Lcが900Å以上、タップ密度が0.8g/cm以上、アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルにおける1580cm−1付近のピーク強度に対する1360cm−1付近のピーク強度比であるラマンR値が0.25〜0.6である炭素材料
(炭素材料B)X線広角回折法による002面の面間隔(d002)が3.37Å以下、Lcが900Å以上、タップ密度が0.8g/cm以上、アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルにおける1580cm−1付近のピーク強度に対する1360cm−1付近のピーク強度比であるラマンR値が0.2〜0.5、フロー式粒子解析計で求められる平均円形度が0.9以上である黒鉛質粒子 (もっと読む)


【課題】合金系負極活物質を利用するリチウムイオン二次電池において、充放電サイクル特性、出力特性、レート特性などの電池性能が低下するのを抑制し、かつ電池の変形、膨れなどの発生を抑制する。
【解決手段】正極11、負極12、セパレータ14、正極リード15、負極リード16、ガスケット17および外装ケース18を含むリチウムイオン二次電池1において、負極12の負極活物質層12b表面にポリマー層13を形成する。ポリマー層13は、第1ポリマーと第1無機酸化物粒子とを含有している。 (もっと読む)


【課題】LiMPO(但し、MはFe、Mn、Co及びNiの群から選択される1種または2種以上)微粒子の平均一次粒子径を制御することにより、初期の放電容量あるいは高速充放電特性を向上させることのできるリチウムイオン電池用正極活物質の製造方法とリチウムイオン電池用正極活物質及びリチウムイオン電池用電極並びにリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン電池用正極活物質の製造方法は、LiPO、またはLi源及びリン酸源と、Fe源、Mn源、Co源及びNi源の群から選択される1種または2種以上とを、LiMPO(但し、MはFe、Mn、Co及びNiの群から選択される1種または2種以上)換算で0.5mol/L以上かつ1.5mol/L以下含有するとともに、水及び沸点が150℃以上の水溶性有機溶媒を含有する混合物を、高温高圧下にて反応させる。 (もっと読む)


【課題】出力特性に優れた全固体リチウム電池を提供する。
【解決手段】正極が下記式(1)で表される正極活物質及び硫化物系固体電解質を含み、電解質層が硫化物系固体電解質を含む。LiNiCoMnf+σ…(1)(式中、aは1.01≦a≦1.05を満たす数であり、fは2又は4であり、σは−0.2以上0.2以下であり、MはMg、Ca、Y、希土類元素、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Fe、Cu、Ag、Zn、B、Al、Ga、C、Si、Sn、N、P、S、F、Clから選択される一種以上の元素である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、高速充放電することが可能で、且つ発火等の危険性が低減された、安全性の高い電極セル及びこれを用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】空隙を有する炭素材料薄膜の表面が電解質によって被覆され、その空隙内に正極活物質が充填された電極セル及び該電極セルを用いたリチウムイオン二次電池。空隙を有する炭素材料薄膜は、炭素繊維を積層して得られる不織布であることが好ましい。本発明により、負極材と正極材の近接した電極表面積の大きな電極セルが得られ、高速充放電が可能となる。 (もっと読む)


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