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Fターム[5H050AA08]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 目的、効果 (21,350) | 電池性能 (15,544) | 容量特性又は利用率 (3,957)

Fターム[5H050AA08]に分類される特許

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【課題】合金系負極活物質を用いるリチウムイオン二次電池において、負極の変形および負極活物質層の負極集電体からの剥離を抑制し、電池容量、エネルギー密度および充放電サイクル特性を向上させ、長期にわたる安定的な高出力化を実現する。
【解決手段】正極、負極12、セパレータなどを含むリチウムイオン二次電池において、負極12が、表面に凸部21が形成された負極集電体13、凸部21表面に形成された柱状体25、凸部21と凸部21との間の負極集電体表面において活物質薄膜26aがジグザグに積層されている活物質層26とを含み、柱状体25および活物質層26が負極活物質層14になり、いずれも合金系負極活物質を含有している。 (もっと読む)


【課題】集電体と合剤層との密着強度が高く、非水電解質二次電池の高容量化が可能な非水電解質二次電池用負極、その製造方法及びその負極を備える非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池用負極は、集電体と、集電体の上に形成された合剤層とを備える非水電解質二次電池用負極であって、合剤層は、下記式(1)で表されるK値が34〜112の範囲内にあるポリビニルピロリドンと、カルボキシメチルセルロースと、ラテックス系結着剤と、負極活物質とを含有し、カルボキシメチルセルロースがポリビニルピロリドンよりも重量比で多く含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 製造ロット間で粒径や粒度分布のばらつきが少なく、二次電池の正極材料の一部として、特に好適に用いられる特性を有する鉄リン酸リチウム、及び、これを再現性良く合成できる製造方法、並びに、高容量かつ安定した二次電池特性を示す二次電池を提供する。
【手段】 鉄リン酸リチウムは、レーザ回折・散乱方式により測定した粒度分布が、数学的に正規分布であり、前記粒度分布の中央値が5.3μmであり、かつ、最小粒径から10%までの粒子粒径が2.2μmである。 (もっと読む)


【課題】大きな出力をだすことができる電池の提供。
【解決手段】電極活物質として、下記一般式(1)で表される部分構造を有するポリラジカル化合物を用いる。
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【課題】電池性能を低下させない範囲で電池安全性を最大限確保することが可能な電極組立体、および二次電池を提供する。
【解決手段】第1電極と、第2電極と、セラミックス物質からなる多孔膜およびポリオレフィン系樹脂膜を含むセパレータとを含み、多孔膜の厚さは4〜6μmであり、ポリオレフィン系樹脂膜の厚さは12〜16μmであり、多孔膜およびポリオレフィン系樹脂膜は、第1電極と第2電極との間に位置する電極組立体が提供される。 (もっと読む)


【課題】正極と負極の間に微少短絡が生じるのを抑制することができ、かつ高温時の保存特性を改善することができ、充放電効率の低下を抑制することができる非水電解質二次電池を得る。
【解決手段】 正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質と、正極及び負極の間に設けられるセパレータと、正極の表面上に設けられる無機粒子層とを備える非水電解質二次電池であって、無機粒子層が、リチウムを吸蔵放出しない純度99.9重量%以上の無機粒子と、ポリカルボン酸塩からなる分散剤と、水系バインダーとを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【解決手段】珪素の微結晶が珪素系化合物に分散した構造を有する粒子の表面をカーボン皮膜で被覆した導電性粉末であって、銅を対陰極とするX線回折(Cu−Kα)において、2θ=28.4°附近のSi(111)に帰属する回折ピークの半価幅が1.0°以上、粉体比抵抗が50mΩ以下であることを特徴とする導電性粉末からなる非水電解質二次電池用負極材。
【効果】本発明で得られた負極材を非水電解質二次電池の負極材として用いることで、高い充放電容量でかつサイクル性に優れた非水電解質二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の高容量化、生産性向上、さらにはコスト低減に大きく寄与することが可能な電池構成を提供すること。
【解決手段】少なくとも正極、非水電解質及び負極を備えたリチウムイオン二次電池であって、アルミニウム又はアルミニウム基合金で被覆した鋼箔を負極集電体として用い、負極が、リチウムイオン二次電池内において0.5V以上2.5V以下(v.s.Li/Li+)の電位で作動するリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高容量であり、かつ特に高電流密度で良好な充放電特性を有する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】集電体と、活物質層とを含み、活物質層は、鱗片状活物質粒子を含む第1活物質層を有し、鱗片状活物質粒子は、集電体側の底部、第1活物質層の表面側の頭部および底部と頭部との間の平坦部を有し、底部から頭部に向かう方向が、平坦部の厚さ方向と直交する、非水電解質二次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】0.1M以上の濃度で電解液中に溶解したビオロゲン誘導体塩、もしくビピリジル誘導体塩を負極活物質として用い、正極として遷移金属錯体、アニリン系低分子化合物、中性ラジカル化合物、π共役高分子から選択された少なくとも一つの活物質を使用し、さらに電極として、活性炭素、繊維状炭素、多孔質炭素等を電極として使用する。例えば、少なくとも正極、負極、電解液、セパレータ、少なくとも一部が前記電解液中に溶解した活物質からなり、該活物質が含窒素芳香族化合物、及び/または含窒素芳香族化合物の四級化アンモニウム塩である事を特徴とするエネルギー貯蔵デバイスである。 (もっと読む)


【課題】 充電時に集電体に加わる応力を低減させ、初回放電容量、および容量維持率などの充放電サイクル特性を向上させた、リチウムイオン二次電池などに好適な二次電池を提供すること。
【解決手段】 負極集電体を、導電性の基材と、この基材の表面に設けられた多数の導電性の塊状突起部とからなる導電性箔、例えば、銅箔の表面に銅微粒子が形成されている電解銅箔によって構成する。この際、複数個の塊状突起部が一方向に沿って並んで塊状突起部列を形成し、この塊状突起部列の複数列が前記一方向と直交する方向に所定の間隔で並置されるように、塊状突起部が配置され、前記一方向と前記直交する方向とで、応力耐性が異なる導電性箔を選択する。この負極集電体を用いて二次電池を構成する際に、塊状突起部列が並置されている方向の負極の側部に、充電時に伸長する負極を収容する領域を設ける。例えば、巻回型の電池では、巻軸方向を上記の並置方向と一致させる。 (もっと読む)


【課題】遷移金属カルコゲン化合物からなる電気化学的活性材料、特に、導電性の低いリン酸鉄リチウム等のオリビン構造を有する化合物からなる活物質粒子上にカーボン等の導電補助剤を表面に配してなるリチウム二次電池用電極材料を用いた電池の高率放電特性を向上させる。
【解決手段】前記加熱炉として回転式焼成炉(ロータリーキルン)等を用いて活物質粒子又はその前駆体の粉体を撹拌しながら、メタノール等のカーボン原料を加熱炉に導入することにより、活物質粒子上にカーボンを配することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ高い容量を有するリチウム二次電池用正極活物質を提供すること。
【解決手段】一般式LiFePO(0.95≦x≦1.05)で表され、ラマン分光法で1325〜1365cm−1に存在するピークの強度をDとし、1560〜1610cm−1に存在するピークの強度をGとし、900〜1200cm−1に存在するピークの強度をFとしたときに、D/Gが0.5以上かつF/Gが1.5以下であることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質であり、上記一般式で表されるリチウム二次電池用正極活物質の製造方法において、FePOにテトラエチレングリコールとLi源を添加して焼成を行うことを特徴とする製造方法であり、また、上記リチウム二次電池用正極活物質を用いたリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】多孔質状または/および繊維状の炭素を含む正極2、四級アンモニウム塩またはリチウム塩、および0.2M以上2.4M以下の濃度で電解液中に溶解したラジカル化合物、イオン交換膜セパレータ4、負極5からなるエネルギー貯蔵デバイスとする。負極をリチウムイオンがプリドープされたグラファイト電極、または活性炭電極とする。ラジカル化合物は、酸素原子上、窒素原子上、炭素原子上のいずれかにラジカルを有する化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高容量で、高温寿命特性に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の電極用複合材料は、水素吸蔵合金粒子と、前記水素吸蔵粒子に担持されたIII族金属元素を含む粒子とを含む。水素吸蔵合金粒子はNiを含み、Niの含有量が、水素吸蔵合金粒子の35〜60重量%である。III族金属元素を含む粒子は、III族金属の単体、III族金属元素の酸化物およびIII族金属元素の水酸化物よりなる群から選択される少なくとも1種を含み、III族金属元素を含む粒子の平均粒径が50nm以下である。前記水素吸蔵合金粒子は、Ce2Ni7型およびCeNi3型よりなる群から選択される少なくとも1種の結晶構造を含む。 (もっと読む)


鉛電池用電極は鉛を含むペーストの活性層に覆われた電流コレクタ(2)を備える。前記電流コレクタ(2)はガラス状炭素基板(4)により形成され、前記ガラス状炭素基板の上には中間層(5)が堆積される。前記中間層は鉛又は鉛ベースの合金のコンパクトな層であり、前記ガラス状炭素基板中の孔の体積は、前記ガラス状炭素基板の見かけ上の体積の0%から10%の間である。前記ガラス状炭素基板(4)は好ましくは1mmから3mmの間の厚さを持ち、一方、前記中間層の厚さは有利には50μmから200μmの間である。ある特有の実施形態においては、前記ガラス状炭素基板(4)はくし形である。
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【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体上に負極活物質層を有している。負極活物質層は、負極活物質としてケイ素およびケイ素化合物のうちの少なくとも一方を含み、かつ、負極活物質層における、負極集電体側の面近傍の空隙率A、負極活物質層における負極集電体と反対側の面近傍の空隙率Bとしたとき、条件式(1)を満足する。
1.1≦A/B≦1.7 ……(1) (もっと読む)


本発明は、下記の一般式:
xLiMnO・(1−x)LiM (1)
(式中、xは約0.75のオーダーにあり、Mは、Mn、Ni、Co、Fe、Ti、Cr、VおよびCuから形成される第一群から選択された化学元素であり、Mは、Mg、Zn、Al、Na、Ca、Li、K、Sc、B、C、Si、PおよびSから形成される第二群から選択された少なくとも一種の化学元素であり、Mは、第一群および第二群から選択された、MおよびMとは異なった化学元素であり、a+b+c=1であるが、a、bおよびcはゼロではない)を有する薄層型酸化物に関する。この酸化物は、リチウムバッテリー用の活性正電極材料として使用することができる。特に、酸化物0.75LiMnO・0.25LiNi0.9Mn0.05Mg0.05および0.75LiMnO・0.25LiNi0.6Mn0.2Mg0.2は、リチウムバッテリーの正電極用の活性材料として使用することができる。そのような酸化物では、リチウムバッテリーの比容量が改良され、サイクリングに対して安定化される。
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【課題】 初回放電容量、および100サイクル後のサイクル特性の両方で良好な特性を同時に得ることのできる、リチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン二次電池の負極の活物質粒子4を、ケイ素1、ケイ素−金属間化合物2および炭素3からなり、かつ互いに粒径が異なる少なくとも2種類の複合粒子4a,4bをともに有する構成とする。ここで複合粒子4a,4bのうち、粒径の小さな第1の複合粒子4aの粒径D95が2μmないし30μmであって、かつ粒径の大きな第2の複合粒子4bの粒径D5が第1の複合粒子の粒径D95よりも大きくなるように構成し、また2種類の粒径の複合粒子4a,4bの炭素含有量を互いに異なるものとする。さらに粒径の大きな第2の複合粒子4bが50重量部ないし80重量部の割合とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、高容量化、高出力化、長寿命化及び高安全化が可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供する。
【解決手段】式(I)で示され、Mo、W、Nb、Ta及びReから選ばれる1種以上の元素が、式(I)におけるMn、Ni及びCoの合計モル量に対して0.1〜5モル%含有されているリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。
[L]3a[M]3b[O6c …(I)
(L=Li、M=Ni、Mn及びCo、又はLi、Ni、Mn及びCo。0.4≦Ni/(Mn+Ni+Co)モル比<0.7、0.1<Mn/(Mn+Ni+Co)モル比≦0.4、0.1≦Co/(Mn+Ni+Co)モル比≦0.3。M中のLiモル比は0〜0.05。) (もっと読む)


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