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Fターム[5H050CB16]の内容

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【課題】充放電の繰返しによる新生面の発生とその腐食という従来の課題を解決し、良好な高温寿命特性を発揮できるアルカリ蓄電池用負極材料およびアルカリ蓄電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用負極材料は、水素吸蔵合金粉末と融点が1500℃以上の金属酸化物とを複合化したものであって、水素吸蔵合金粉末の平均粒径を10nm〜100nmとし、さらに金属酸化物によって複数の水素吸蔵合金粉末を一体化し、粒子状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵容量が大きくかつ長寿命の水素吸蔵合金と、その水素吸蔵合金を用いたニッケル水素二次電池を提供する。
【解決手段】下記(1)式;
(R1−xMg)(Ni1−y ・・・(1)
ただし、RはLa,Ce,Pr,Ndまたはこれらの混合物、MはCo,Mn,Al,Cu,Fe,Zn,Si,Sn,B,C,Zrまたはこれらの混合物であり、x,yおよびzは、x:0.05〜0.30、y:0〜0.3、z:3.0〜4.0である。
で表される成分組成を有する水素吸蔵合金であって、PuNi型、CeNi型およびPrCo19型の結晶構造からなる相の合計が90vol%以上である水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】正極中のFe量が少なく、高出力特性に優れ、低温充電特性が優れているので充電カットの制御が容易であるアルカリ蓄電池と、それに組み込む焼結式正極の製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルめっき鋼板を導電性芯体とする多孔質ニッケル焼結基板に水酸化ニッケルを主体とする活物質が充填されている正極と、負極と、セパレータと、アルカリ電解液とを外装缶の中に具備するアルカリ蓄電池において、正極に充填されている活物質の量が850g/m2以下であり、かつ、ニッケルめっき鋼板におけるリンの量が110ppm以下、マンガンの量が800ppm以下、かつ、ΔV値が0.07V以上であるアルカリ蓄電池。 (もっと読む)


【課題】ニッケル−カドミウム電池やニッケル水素電池のようなアルカリ蓄電池用の可塑化電極に関し、サイクル寿命および/またはカレンダー寿命を改善する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池の可塑化電極導電性金属サポートと、電気化学的活物質およびバインダからなるペーストとを含む電極であって、前記バインダは、a)シラン型の化合物と、b)前記ペーストの重量の少なくとも約0.15%である、少なくとも一つのアクリルモノマーからなるポリマーとからなることを特徴とする電極。このバインダの使用により、25℃以上、好ましくは40℃以上でのバッテリのカレンダー寿命またはサイクル寿命が改善される。このような電極を有するアルカリ電解液バッテリ。 (もっと読む)


【課題】活物質の充填密度のばらつきが少なく、かつ充填密度が高いので高容量であるニッケル極と、それを組込んだアルカリ蓄電池が提供される。
【解決手段】水酸化ニッケルに酸化剤を用いた化学的な酸化処理、続けて還元剤を用いた還元処理を順次施して得られた高次水酸化ニッケルと、酸化処理及び還元処理のいずれもが施されていない水酸化ニッケルとの混合物を活物質として含むアルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル極。 (もっと読む)


【課題】極板の面積をある一定以上に増大しても、出力が向上するニッケル水素蓄電池の提供。
【解決手段】ニッケル水素蓄電池の負極板8は、非水溶性高分子結着剤を含み且つ単位容量当たりの有効表面積が70cm/Ah以上である。正負極板6,8間での第1及び第2セパレータ10a,10bの密度は450kg/m以上600kg/m以下の範囲にあり、これらセパレータ10a,10bの不織布は、極細繊維30と複合繊維32とを複合繊維32の融着部を介して結合して形成される。繊維30,32は断面形状が略円形をなし、極細繊維30及び複合繊維32の直径は、1μm以上5μm未満又は5μm以上15μm以下である。繊維30,32に占める極細繊維32の割合は10質量%以上20質量%以下の範囲にあり、セパレータ10a,10bのうち少なくとも一方の不織布にはスルホン化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金における水素吸蔵能力を高く維持した状態でその耐久性を高め、アルカリ蓄電池のサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 正極1と、水素吸蔵合金を用いた負極2と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ蓄電池において、その負極に、少なくとも希土類元素とニッケルとマグネシウムとを含有する水素吸蔵合金であって、主結晶構造とは構造が異なるナノスケールの副結晶構造を有するアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金における水素吸蔵能力を高く維持した状態で、その耐食性を高め、アルカリ蓄電池のサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極2に、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAla(式中、LnはYを含む希土類元素から選択される少なくとも1種の元素、MはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,B,Zr及びTiから選択される少なくとも1種の元素で、0.05≦x≦0.35、2.8≦y≦3.9、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.5の条件を満たす。)で表され、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、2θ=44〜46°の範囲に現れる最強ピークの半値幅Δθ1が、2θ=34.5〜36.5°の範囲に現れる最強ピークの半値幅Δθ2より小さい水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】優れた高温連続充電特性を有し、防災用のバックアップ電源にも適用可能なニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素蓄電池の負極4に含まれる水素吸蔵合金の組成は、一般式:((PrNd)αLn1−α1−βMgβNiγ−δ−εAlδεで示される。式中、Lnは、La,Ce等よりなる群から選ばれる少なくとも1種を表し、Tは、V,Nb等よりなる群から選ばれる少なくとも1種を表し、添字α,β,γ,δ,εは、それぞれ、0.7<α,0.05<β<0.15,3.0≦γ≦4.2,0.15≦δ≦0.30,0≦ε≦0.20を満たす数を表す。 (もっと読む)


【課題】過放電状態や高温下での放置による電池容量低下が抑制される、アルカリ蓄電池用非焼結式正極、該正極の製造方法及び該正極を用いたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用の非焼結式の正極3は、水酸化ニッケルを主成分とする活物質粒子14及びコバルト化合物を主成分とする導電性粒子15が充填された多孔質の金属体を圧延して得られる。導電性粒子15は尖形状の角若しくは稜を有した多面体形状をなし、金属体に活物質粒子14及び導電性粒子15が充填されるよりも前に、導電性粒子15のうち少なくとも一部の粒子は、活物質粒子14と結合している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて内部ショートが確実に防止される電池を提供する。
【解決手段】電池は、セパレータ28を介して正極板及び負極板28を渦巻き状に巻回して形成された電極群22と、電極群22の一端側に位置する正極板の端部に連なる金属多孔体44及び金属多孔体44の片面に接合された金属薄板48を含む集電用接続部49と、集電用接続部49の径方向内側の面に接する第1の保護テープ50と、集電用接続部49の径方向外側の面に接し、且つ、渦巻き方向でみて、集電用接続部49の径方向外側の面の長さと略同等以上の長さを有する、第2の保護テープ52とを備える。 (もっと読む)


【課題】 正負極板間の短絡が抑制された電池、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電池は、複数の正極板160と複数の負極板170とが1枚ずつセパレータ180を挟んで積層方向に交互に積層されてなる電極体150を備えている。複数の正極板160及び複数の負極板170は、いずれも、積層方向の同一側に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】所望の厚みと容量を備えると共に、充放電に伴う電池性能の劣化を抑制することができる電池用電極およびその製造方法を提供する
【解決手段】織布または不織布の繊維表面に金属を被覆した電極基板に活物質を充填した後、加圧成形して電極とする電池用電極の製造方法である。そして、前記加圧成形は、加圧成形後の電極の厚みをtとしたとき、2.0t未満の厚みの電極基板を用いて行う。活物質を充填後の電極基板を圧縮する割合を規定することにより、電極基板の厚さを、十分な量の活物質を充填可能な厚さとすることができると共に、充填した活物質が電極基板から剥離し難くい電池用電極を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】タブレス構造の電極群を備えた密閉型電池において、集電体の露出部と集電端子との溶接の際に、セパレータの溶損や極板の絶縁不良の生じない、安全性の高い密閉型電池を提供することにある。
【解決手段】集電体1の表面に活物質層2が形成されてなる正極及び負極がセパレータ4を介して捲回または積層された電極群を備え、正極及び負極の集電体1の一端が露出され、露出した集電体1の一端が集電端子9、10に溶接されている。集電体1の表面に形成された活物質層2は、耐熱性多孔質膜3で被われ、セパレータ4の端面は、耐熱性多孔質膜3の端面に対して同一面または内方に位置している。耐熱性多孔質膜3は、セパレータ4よりも高い融点を有し、かつ、集電体1よりも低い熱伝導率を有する。 (もっと読む)


【課題】極板の面積をある一定以上に増大しても、出力が低下することなく大きくなるニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素蓄電池の電極群4は、水素吸蔵合金粒子を結着する非水溶性高分子結着剤を含み且つ単位容量当たりの有効表面積が70cm/Ah以上である負極板8と、負極板8とともに渦巻き状に巻回された正極板6と、正極板6の内外面と負極板8の外内面との間にそれぞれ配置され、ポリオレフィン系繊維の不織布からなる第1及び第2セパレータ10a,10bとを有する。好ましくは、第1セパレータ10aの不織布には、フッ素ガス処理等から選ばれる少なくとも1つの親水化処理が施され、第2セパレータ10bの不織布には、スルホン化処理が施されている。また、第2セパレータ10bの空隙率は、第1セパレータ10aの空隙率よりも大である。 (もっと読む)


【課題】Mg の水素吸蔵・放出特性をさらに改善することを目的とし、ナノ組織・構造を作り出し、簡便であることを特徴とするボールミルを用い、少量の触媒添加がより低温での水素吸蔵量ならびに水素吸蔵速度を増大させるという観点から、(1) 分子レベルでの混合を進めるため、液状の触媒を用いる、(2) Mg と合金化すると水素吸蔵量が Mg 単体の場合に比べて減少するため、Mgと固溶しない金属を選び、且つ製造しやすい方法を提供する。
【解決手段】主としてマグネシウム金属からなり、前記マグネシウムに対して金属チタニウムが少なくとも1 wt.%含むようにしたチタニウム4価のハロゲン化チタニウムをシクロヘキサン溶媒とともにボールミルにて混合し、乾燥後、できた組成物に少なくとも1回の水素−脱水素処理して該合金組成物の比表面積を大とする製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧延処理後における活物質ペーストの塗着量のばらつきを抑え、最適な活物質ペーストの塗着量とした電池用極板を製造することが可能な製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】第2面密度測定装置50が、活物質ペーストを塗着させた芯材を乾燥及び圧延することで得られる圧延済板の所定部位における圧延後面密度を測定する。塗着装置10は、圧延後面密度に基づいて芯材に対する活物質ペーストの塗着量をフィードバック調整する。圧延装置40は、圧延後面密度に基づいて芯材に対する圧延量をフィードバック調整する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り自己放電及が抑制されるとともに、作動電圧の低下も抑制されるニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素蓄電池の正極板3は、水酸化ニッケル粒子18と、コバルトの平均価数が2価よりも大のコバルト化合物を主体とする被覆層19と、Nb系粒子15及びY系粒子16とを含む。負極板4は、一般式:((PrNd)αLn1−α1−βMgβNiγ−δ−εAlδε(式中、Ln及びTは、La等又はV等よりなる群から選ばれる少なくとも1種をそれぞれ表し、添字α,β,γ,δ,εは、0.7<α,0.05<β<0.15,3.0≦γ≦4.2,0.15≦δ≦0.30,0≦ε≦0.20を満たす数を表す)で示される組成を有し、且つ、Coの含有率が2.0質量%以下である水素吸蔵合金を含む。セパレータ5はスルホン基を有する繊維を含み、アルカリ電解液は水酸化ナトリウムを溶質の主体として含む。 (もっと読む)


【課題】非焼結式正極を用いて構成された電極群の上下面の平坦性に左右されず、集電板を安定して接合できる、高率放電特性と信頼性に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】正負極とセパレータとからなる電極群と、この上下面の少なくとも一方に接合された集電板とを含み、正極は三次元金属多孔体に活物質が充填された充填部と、活物質が充填されていない無地部とから構成されており、この無地部には多孔度が高い疎部と多孔度が低い密部とが電極群における上下方向に層状に設けられており、この疎部あるいは密部のいずれかが集電板と接合されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性の低下やコスト高を招くことなく、電極板間の短絡不良の原因となる大きなバリの発生を抑制しながら電極板材料を切断して電池用電極板を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 帯状の電極板材料1を長さ方向に向け所定量だけ間欠的に移送して位置決め停止する工程と、互いに摺動する上部ストリッパ12および上部切断金型11と、互いに摺動する下部ストリッパ14および下部切断金型13との間で、電極板材料1の切断箇所を上下から押圧して圧縮成型しながら、その圧縮した箇所を、上部および下部の切断金型11,13の各々の切り刃部11a,13aを互いに摺動させながら切断する工程とを有している。 (もっと読む)


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