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Fターム[5H050CB16]の内容

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【課題】従来の二次電池と比較してさらに高い出力を発揮する二次電池を提供することを課題とする。
【解決手段】単板鉛蓄電池Vaは、活物質を含む正極板1aおよび負極板6aのそれぞれの表面に正極側キャパシタ層5aおよび負極側キャパシタ層5bが、活性炭の濃度に勾配が存在する形態で形成されており、活性炭が高濃度に存在する部分の中心と集電体端子の電子抵抗が、活性炭が低濃度に存在する部分の中心と集電体端子の電子抵抗よりも低いことを特徴とする。この単板鉛蓄電池Vaでは、正極側キャパシタ層5aおよび負極側キャパシタ層5bに電荷が蓄えられる。その結果、この単板鉛蓄電池Vaは、従来の鉛蓄電池と比較してより高い出力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】電池の内部抵抗が低く、放電特性(高率放電時の電圧・利用率)が良好で、充電において過充電状態になることがなく、充放電に伴う電極の膨張収縮によってもめっき膜が損傷を受けにくく、サイクル特性が良好な電池用電極を提供すること。
【解決手段】樹脂からなる不織布の繊維表面にニッケルを含む金属を被覆してなる電池用電極基板であって、該繊維の繊度が2.2〜6.7dTexであり、被覆された金属の膜厚が2〜12μmであることを特徴とする電池用電極基板。繊維の材質はポリプロピレンとポリエチレンから成る繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ニッケル電極の端部にタブ部が形成されていても、正極集電体との溶接時のスパッタの発生を抑制できるようにして、内部短絡が生なくて信頼性に優れ、高品質のアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、芯体11aに多孔性焼結ニッケル層11bが形成された焼結基板11cに水酸化ニッケルを主体とする正極活物質が充填されたニッケル正極11と負極12とがセパレータ13を介して渦巻状に巻回された渦巻状電極群を備えている。この渦巻状電極群の正極側端部に正極集電体14が溶接され、負極側端部に負極集電体15が溶接されてアルカリ電解液とともに外装缶16内に収容されている。そして、正極集電体14が溶接された側のニッケル正極11のタブ部11a−1(11a−2)の表面に付着しているコバルトの付着量が32.3mg/m2未満になるようにしている。 (もっと読む)


積層バッテリ(20)は、積層で構成される少なくとも2つの電池セグメント(2)を有する。各電池セグメント(2)は、第1の活性材料電極を有する第1の電極ユニット、第2の活性材料電極を有する第2の電極ユニット、および活性材料電極の間の電解質層(10)を含む。1つ以上のガスケット(60)は、電解質(10)を電池セグメント内に密封するように各電池セグメント(2)に含まれ得る。一実施形態において、第1の電極ユニットは、第1の側面および第2の側面を有する第1の電極層と、第1の電極層の第1の側面上の第1の活性材料とを備え、第1の電極ユニットの第1の部分は、第1の活性材料の少なくとも一部分を冷却するように構成される。
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本発明は、シールにより相互に絶縁されたセル・カップとセル蓋体とを含む、ハウジング内に配置された正電極、負電極およびセパレータを有する電気化学素子を記述する。前記電気化学素子は特に、好ましくはタブレットの形状の、自己支持構造を有する加圧成形体として存在する負電極を有すること、および/または、前記セル・カップの内壁部に沿い該セル・カップの底部まで延在するシールを有することを特徴とする。本発明はまた、このような電気化学素子の負電極としての使用に適した加圧成形体であって、水素吸蔵合金、および、場合により、少なくとも一種類の疎水性で非水溶性のポリマーおよび/または少なくとも一種類の導電性助剤を含む加圧成形体を記述する。前記加圧成形体は5.0g/cm3と7.5g/cm3との間の密度を有することを特徴とする。
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【課題】従来の範囲を遥かに越えた高出力特性を有することが可能な水素吸蔵合金電極、その製造方法およびアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金電極11は、水素吸蔵合金電極11の電極容量X(Ah)に対する表面積Y(cm2)の割合Y/X(cm2/Ah)が70cm2/Ah以上(Y/X≧70cm2/Ah)である。また、水素吸蔵合金電極11の負極活物質となる水素吸蔵合金は、少なくとも希土類元素、ニッケル、マグネシウム、アルミニウムとを含む。さらに、この水素吸蔵合金の母結晶相は少なくとも2つ以上の結晶相からなるとともに、水素吸蔵合金の質量に対してその添加量が0.5質量%以上となるようにニッケルフレークあるいはニッケル短繊維が添加されている。 (もっと読む)


【課題】電極群の高緊密化やセパレータの薄化を図っても内部短絡の発生が抑制されるとともに長寿命であり、更には製造が容易なニッケル水素二次電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素二次電池は、導電性を有する筒状の外装缶と、前記外装缶内にアルカリ電解液とともに収容され、正極板及び負極板6をセパレータを介して渦巻状に巻回して形成される電極群とを備える。負極板6は、複数の孔30aを有する金属製の基板30と、基板30に保持された水素吸蔵合金粒子32とを含み、水素吸蔵合金粒子32のうち、前記孔30a内に位置する第1の水素吸蔵合金粒子32aの平均粒径は、基板30の厚さよりも大きく、且つ、前記孔30aの外に位置する第2の水素吸蔵合金粒子32bの平均粒径に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】高容量化に適するとともに、製造性及び品質が高い円筒型非焼結式アルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】円筒型アルカリ蓄電池は、導電性を有する円筒状の外装缶と、外装缶内にアルカリ電解液とともに収容され、それぞれ帯状の正極板及び負極板をセパレータを介して渦巻状に巻回してなる電極群とを備える。正極板は、複数の筒状の枝部及び枝部が相互に交差する節部からなる3次元網目状の金属体と、金属体に充填された活物質とを含み、金属体の単位面積当たりの質量は200g/m以上であり、金属体の厚さ方向中央部における枝部の壁厚をDiとし、金属体の両表面の近傍における枝部42aの壁厚をDoとしたとき、Doは、Diよりも小さく且つ15μm以下である。 (もっと読む)


【課題】窒素化合物の混在に伴うシャトル反応のおそれがない錯化剤を活用して、水素吸蔵合金から溶出された金属イオンと容易に錯形成させることにより、自己放電特性が改善されたニッケル水素二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のニッケル水素二次電池は、正極と負極と電解液とセパレータとからなり、錯化剤として、カルボキシル基の位置が異なる単糖類を少なくとも2種結合させた窒素を含まない糖類をさらに用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ良好な出力を有する焼結式ニッケル正極板を提供する。
【解決手段】導電性芯体の両面に焼結体を形成した焼結基板に水酸化ニッケルを含む活物質を充填した焼結式ニッケル正極において、前記焼結基板の全細孔体積に対する占有体積率がピークとなる細孔半径が5〜7μmであり、8.5μmより大きい細孔半径を有する細孔の前記占有体積率の累計11%以下である焼結基板であって、導電性芯体上の焼結体の厚みが片面200μm以下である焼結基板を用い、前記焼結基板の細孔に対する活物質の充填密度が2.8g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有する水素吸蔵合金およびサイクル寿命の長いニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】Pr5Co19型結晶構造を有する結晶相および/またはR15R21(R3R4)24型結晶構造を有する結晶相を含み、一般組成式R1vR2xR3yR4z〔式中、R1は、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を示し、R2は、Mg、Ca、SrおよびBaからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を示し、R3は、Ni、Co、Cu、Fe、Cr、Si、Zn、Sn、V、Nb、Ta、Ti、ZrおよびHfからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を示し、R4は、Mnおよび/またはAlである〕で表される組成を有する水素吸蔵合金、ならびに該水素吸蔵合金を負極活物質としたニッケル水素蓄電池。 (もっと読む)


【課題】高速放電での容量低下が少なく、サイクル特性に優れた電池を製造し得る、集電体との密着性が良好な、粘度安定性に優れた電池電極用バインダー組成物を提供する。
【解決手段】(A)多価金属イオンと結合可能な官能基を有する非架橋ポリマーと、(B)(B)多価金属、及び分子量が30以上である配位子を含む多価金属化合物と、(C)有機溶媒と、を含有する電池電極用バインダー組成物である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた円筒型ニッケル水素蓄電池のメリットを活かしつつ、大容量化した場合の特有の課題(中心部付近の蓄熱による劣化)を抑制して、バックアップ用途に適したものにする。
【解決手段】本発明の円筒型ニッケル水素蓄電池は、水酸化ニッケルおよびYb化合物を含む正極板と水素吸蔵合金を含む負極板とをセパレータを介して捲回してなる極板群を、円筒型金属缶に収容したものであって、極板群の捲回芯付近における正極板のYb化合物含有量を、正極板の他の箇所のYb化合物含有量より多くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的エネルギー源に関し、この電気化学的エネルギー源は、基板と、該基板上に設置された少なくとも一つのセルとを有する。また、本発明は、電子装置に関し、この電子装置は、本発明による少なくとも一つの電気化学的エネルギー源と、該電気化学的エネルギー源に電気的に接続された、少なくとも一つの電子部材とを有する。
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【課題】本発明は、より一層低コストで、円筒型等の捲回構造にも使用できる、アルカリ二次電池用水素吸蔵合金負極を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池用水素吸蔵合金負極は、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする三次元構造を有する不織布に、水素吸蔵合金が充填されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属多孔体基板の面密度を低下させても、金属リード部との接合強度を保持し、本来の電池性能を維持しながら極板の容量密度を高めた電池用極板を提供できる。
【解決手段】三次元網目構造を有する金属多孔体を活物質保持体基板として用い、金属多孔体露出部から集電部となる金属リードが存在する電池用極板であって、金属多孔体露出部と金属リードの間に補強用金属多孔体が存在し、互いの金属部位と溶接を介して接合されている電池用極板である。 (もっと読む)


【課題】カルシウム−リチウム系合金において吸蔵した水素を放出させる水素放出特性を改善し、マグネシウム系よりも大きな放出容量を有し、水素吸蔵・放出特性に優れた水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】一般式(Ca1-XX)(Li1-Y-ZYNiZmで表される組成を有し、前記LはNa,K,Rb,Cs,Mg,Sr,Ba,Sc,Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luからなる群より選択される1種又は2種以上の元素であり、前記MはCr,Mo,W,Mn,Fe,Ru,Co,Ir,Ni,Pd,Pt,Cu,Ag,Au,Zn,Cd,B,Al,Ga,In,Si,Ge,Sn,Pb,Sb,Bi,Sからなる群より選択される1種又は2種以上の元素であり、前記モル比X,Y,Z,mはそれぞれ不等式0<X≦0.4、0≦Y≦0.4、0.1≦Z≦0.4、1.8≦m≦2.2を満たす。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池の負極に使用する希土類元素とNiとMgとを含むアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を改善し、アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金の水素吸蔵能力を向上させると共にアルカリ蓄電池のサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極に、液体急冷法により急冷されて製造された水素吸蔵合金であって、一般式Ln1-xMgxNia-b-cAlbc(式中、LnはY,Zrを含む
希土類元素から選択される少なくとも1種の元素、ZはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P及びBから選択される少なくとも1種の元素であり、0.05≦x<0.25、2.8≦a≦3.9、0<b≦0.3
0、0≦c≦0.25の条件を満たす。)で表されるアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】 高容量でかつサイクル寿命と−30℃付近までの低温における放電容量の双方
が向上された水素吸蔵合金を提供するものである。
【解決手段】 一般式1:(R1−a)TSiαβで表される金属間化
合物を主相とすることを特徴とする水素吸蔵合金。R:Yを含む希土類元素から選ばれる
少なくとも1種、A:Ti,Zr,Hfから選ばれる少なくとも1種、T:Fe,Co,
Ni,Mn,Cu,Crから選ばれる少なくとも1種、M:V,Nb,Ta,Mo,Wか
ら選ばれる少なくとも1種、Z:Sn,Al,Sb及びInよりなる群から選ばれる少な
くとも1種、X:B,C,N,Pから選ばれる少なくとも1種、0≦a≦0.3、 0.
5≦x≦1.2、2.7≦y≦3.2、0≦z≦0.5、0≦α≦0.5、0≦β≦1(
原子比)。 (もっと読む)


【課題】従来の範囲を遥かに越えた高出力特性を有することが可能なアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を提供するとともに、この水素吸蔵合金を負極活物質とした負極を備えた放電特性が向上したアルカリ蓄電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金は、少なくともCe2Ni7型構造とCe5Co19型構造からなる混合相を有する。Ce5Co19型構造はAB2型構造とAB5型構造とが3層を周期として積み重なり合った三方晶系の結晶構造(3R)をしており、Ce5Co19型構造におけるNiリッチ部の選択的触媒作用により、放電特性の向上が可能となる。 (もっと読む)


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