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Fターム[5H050GA14]の内容

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Fターム[5H050GA14]に分類される特許

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【課題】長期間の充放電サイクルにおいて3V以上の平均放電電圧を保持でき、且つリチウムコバルト酸化物系正極材料と同等若しくはそれ以上の放電容量を有する材料であって、資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して得ることができ、更に、公知の低価格の正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提供する。
【解決手段】組成式:Li1+x(Mn1-n-mNimTin)1-xO2(0<x<0.33, 0.05<m<0.3, 0.3<n<0.5)で表され、層状岩塩型構造の結晶相を含む、Ti及びNi含有リチウムマンガン系複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度を有し、かつ長寿命特性に優れた非水電解質二次電池を提供するための正極活物質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ニッケル複合酸化物またはニッケル複合水酸化物と、(B)酸化アルミニウム,水酸化アルミニウム,酸化コバルト及び水酸化コバルトからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と、(C)水酸化リチウムと、を乾式混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物を酸素の存在下で焼成する焼成工程とを有し、前記ニッケル複合酸化物またはニッケル複合水酸化物(A)が、ニッケルの無機酸塩と、コバルト,アルミニウム,マンガン、及び鉄からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素の無機酸塩とを溶解した水溶液を中和することにより得られる共沈殿物、または、前記共沈殿物の焼成物である非水電解質二次電池用正極活物質の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる充放電サイクルに優れ、高容量が期待できるリチウム二次電池電極材料に使用可能な酸化物系活物質、その製造方法、及びその活物質を含有した電極を構成部材として含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】チタン酸ブロンズ型の結晶構造を有する二酸化チタンを主成分とし、ミクロンサイズの等方的な形状であるリチウム二次電池用活物質、及びその製造方法、並びにその活物質を含有した電極を構成部材として含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】安価な炭素原料を使用して、適度の温度で単層(single-wall)カーボンナノチューブ類から多量の連続した巨視的炭素繊維を高収率、単一工程で製造する方法を提供することである。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび無定形炭素汚染物質を含む混合物の精製法が開示される。該方法は、無定形炭素を除くのに十分な酸化条件下で該混合物を加熱した後、少なくとも約80重量%の単層カーボンナノチューブを含む生成物を回収する工程を包含する。長さが約5ないし500nmの管状炭素分子の製造法も開示される。該方法は、単層ナノチューブ含有材料を切断して長さが5−500nmの範囲の管状炭素分子混合物を作り、そして実質的に等しい長さの分子の一部を単離する工程を包含する。このナノチューブは、単数又は複数で送電ケーブル、太陽電池、電池に、アンテナ、モレキュラーエレクトロニクス、プローブおよびマニプレーターとして、ならびに複合材料に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、高容量の非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】ニッケル塩、マンガン塩および元素Cの塩を含み、前記元素CはNiおよびMnとは異なる少なくとも1種の元素である水溶液と、アルカリ溶液とを同時に反応槽に投入し、不活性雰囲気で前記ニッケル、マンガンおよび元素Cを共沈させることにより、ニッケルマンガンC水酸化物および/またはニッケルマンガンC酸化物を得る工程、前記ニッケルマンガンC水酸化物および/またはニッケルマンガンC酸化物と、リチウム化合物とを混合して混合物を得る工程、ならびに前記混合物を焼成する工程を有する、非水電解質電池用正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池用正極活物質の表面改質を行うにあたり、所望の金属酸化物を均一強固に被着して、高い充電電圧において、高い電池容量を実現するとともに充放電を繰り返した際の容量劣化を抑制する。
【解決手段】化1で平均組成が表される金属化合物を焼成して得られた複合酸化物粒子に、ニッケル(Ni)またはマンガン(Mn)を主体とする金属水酸化物を被着し、加熱脱水することにより被覆層を形成して非水電解液二次電池用正極活物質を作製する。
(化1)
Li(1+x)Co(1-y)y
(但し、化1中、MはMはMg、Al、B、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Ni、Cu、Zn、Mo、Sn、Wから選ばれた少なくとも一種以上の元素からなり、式中x、y、zは、0.01<x<2.0、0≦y<0.50である。) (もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池用正極活物質の表面改質を行うにあたり、所望の金属酸化物を均一強固に被着して、高い充電電圧において、高い電池容量を実現するとともに充放電を繰り返した際の容量劣化を抑制する。
【解決手段】例えば化1に示すような、リチウムと、コバルトとを少なくとも含み、平均粒径2.0μm以上50μm以下で、粒径0.5μm以下の粒子が0.5%以下である複合酸化物粒子に、ニッケルまたはマンガンを主体とする金属水酸化物を被着し、加熱脱水することにより被覆層を形成して非水電解液二次電池用正極活物質を作製する。
(化1)
Li(1+x)Co(1-y)y(2-z)
(但し、化1中、MはMg、Al、B、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Ni、Cu、Zn、Mo、Sn、Wから選ばれた少なくとも一種以上の元素からなり、式中x、y、zは、−0.10≦x≦0.10、0≦y<0.50、−0.10≦z≦0.20である。) (もっと読む)


【課題】良好な熱安定性と高い放電容量を得ることができ、かつ良好な充放電サイクル特性を示す非水電解質二次電池用正極材料及びそれを用いた非水電解質二次電池を得る。
【解決手段】リチウムを吸蔵・放出することが可能な正極活物質(例えば、層状リチウム含有複合酸合物)と、LiPO等のリチウムリン酸化合物と、Alとを含む非水電解質二次電池を正極材料であることを特徴としており、リチウムリン酸化合物とAlは、正極活物質近傍に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリマー純度の高いテトラチオナフタレンの硫黄原子架橋ポリマー(poly(TTN))からなる電極材料を合成し、また、このポリマーの反応収率の向上を図ることができる効率的な製造方法を提供し、さらに、それを用いた蓄電池を提供する。
【解決手段】下記式(2)
【化1】


(式中、Xはハロゲン原子)で表されるテトラチオナフタレンのハロゲン化物を、弱アルカリ性塩の存在下、300〜400℃で無機硫黄と加熱反応させて得られる下記式(1)
【化2】


(式中、nは2〜1000の整数)で表されるテトラチオナフタレンポリマーからなる電極材料を蓄電池の正極材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】長期間の充放電サイクルにおいて3V以上の平均放電電圧を保持でき、且つリチ
ウムコバルト酸化物系正極材料と同等若しくはそれ以上の放電容量を有することのできる
材料であって、資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して得ることができ、更に、
公知の低価格の正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提
供する。
【解決手段】組成式:Li1+x(Mn1-m-nFemTin)1-xO2(0<x<1/3, 0≦m≦0.75, 0.01≦n≦0.75
, 0.01≦m+n<1)で表され、層状岩塩型構造の結晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物
(もっと読む)


【課題】リチウム原料にかかるコストを低減することができ、しかも、リチウム原料を再利用することで原料の有効利用を図ることができる電極材料の製造方法、リチウムの回収方法、正極材料及び電極並びに電池を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料の製造方法は、LiPOスラリーにFe源、A源及び還元剤を混合(SP2)し、得られた混合物を水熱合成してLiFePO(但し、AはMg、Ca、Sr、Sc、Y、Ti、Zr、V、Nb、Cr、Mo、W、Mn、Co、Ni、Cu、Ag、Zn、In、Sn、Sb、希土類元素の群から選択された1種または2種以上、0<x≦1、0.9≦y≦1、0≦z≦0.1)を含む反応物を得(SP3)、この反応物を、LiFePOと未反応のLi溶液に分離し(SP4)、未反応のLi溶液から不純物を除去し(SP6)、Liをリン酸と反応させて再度LiPOスラリーとする(SP1)。 (もっと読む)


【課題】負極活物質として水素吸蔵合金を用いたニッケル水素電池において、高温寿命特性を損ねることなく電池特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のニッケル水素電池用負極活物質は、一般式Mm1−αT1αNiAlMnCoβT2γ(式中、Mmは軽希土類元素の混合物、T1はMg、Ca、SrおよびBaからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素、T2はSn、Cu、およびFeからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素、0.01≦α≦0.5、2.5≦x≦4.5、0.05≦y+z≦2.0、0≦β≦0.6、0≦γ≦0.6、5.6≦x+y+z+β+γ≦6.0)で示されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充放電特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材の製造方法と、この製造方法により得られた炭素材を用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を炭化処理してなる、温度40℃、湿度90%RHの条件下7日後の吸湿率が4.0%以下であり、炭素材の密度が1.1〜2.2g/cm3である炭素材であり、
また該炭素材の製造方法であって、
樹脂又は樹脂組成物と酸化合物とを混合し、酸含有炭素材前駆体を調製する工程、或いは
樹脂の合成時に酸化合物を触媒に用いて樹脂を合成することにより、酸含有炭素材前駆体を調整する工程、と
前記酸含有炭素材前駆体を炭化処理する工程、とを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学安定性をより向上できる正極活物質およびその製造方法、並びにこれを用いた高容量で充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極2は、正極活物質を有する。正極活物質は、複合酸化物粒子と、複合酸化物粒子の少なくとも一部に設けられ、リチウム(Li)と、ニッケル(Ni)およびマンガン(Mn)のうちの少なくとも一方の被覆元素とを含む酸化物よりなる被覆層と、この被覆層の少なくとも一部に設けられ、マグネシウム(Mg)を含む酸化物よりなる表面層とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】化学安定性をより向上できる正極活物質およびその製造方法、並びにこれを用いた高容量で充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極2は、正極活物質を有する。正極活物質は、複合酸化物粒子と、複合酸化物粒子の少なくとも一部に設けられ、リチウム(Li)と、ニッケル(Ni)およびマンガン(Mn)のうちの少なくとも一方の被覆元素とを含む酸化物よりなる被覆層と、この被覆層の少なくとも一部に設けられ、リン(P)を含む表面層とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】化学安定性をより向上できる正極活物質およびその製造方法、並びにこれを用いた高容量で充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極2は、正極活物質を有する。正極活物質は、複合酸化物粒子と、複合酸化物粒子の少なくとも一部に設けられ、リチウム(Li)と、ニッケル(Ni)およびマンガン(Mn)のうちの少なくとも一方の被覆元素とを含む酸化物よりなる被覆層と、この被覆層の少なくとも一部に設けられ、ホウ素(B)を含む表面層とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】Li二次電池の正極活物質に用いるリチウム−ニッケル−マンガン−コバルト複合酸化物は、充填密度(プレス密度)が増大しても電池性能、特に放電容量、放電容量維持率が低下することのない、リチウム−ニッケル−マンガン−コバルト複合化合物の提供。
【解決手段】プレス密度が3.3〜4.5g/cmであり、体積基準の粒度分布において10μm以下の粒子の割合が10〜70体積%であるリチウム−ニッケル−マンガン−コバルト複合酸化物を正極材料として用いる。リチウム−ニッケル−マンガン−コバルト複合酸化物は、下記化学式で示すBET比表面積が0.05〜1.0m/gであることが好ましい。Li1+aNiMnCo(MはNi,Mn,Co及びLi以外の金属) a+b+c+d+e=1 0<a≦0.2 0.2≦b/(b+c+d)≦0.4 0.2≦c/(b+c+d)≦0.4 0<d/(b+c+d)≦0.4 0≦e≦0.1 (もっと読む)


【課題】予備吐出の頻度を上げても予備吐出による堆積物の影響を受け難い安定した吐出状態が得られる液滴吐出装置、液状体の吐出方法、二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】液滴吐出装置は、被吐出物を載置する載置台104のX軸方向(主走査向)の前後に設けられた予備吐出を受ける一対の液滴受け部130と、液滴受け部130に吐出された液状体の堆積物70を掻き取る除去装置165とを備えた。除去装置165は、スキージ60と、液滴吐出ヘッド50が搭載されたヘッドキャリッジ101に取り付けられたスキージセットモータ61とを備えた。堆積物70を掻き取る際には、スキージセットモータ61がスキージ60を液滴受け部130側に回転させる。ヘッドキャリッジ101がY軸方向(副走査方向)に移動することによって、セットされたスキージ60が堆積物70を掻き取る。 (もっと読む)


【課題】優れた強負荷放電特性を維持しつつ、強負荷パルス放電時の分極を抑制してデジタル機器の動作安定性を向上し、さらには高温保存後の強負荷放電特性にも優れたアルカリ一次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】オキシ水酸化ニッケルと、二酸化マンガンとを正極活物質として含み、前記オキシ水酸化ニッケル中にカルシウムが固溶されているアルカリ一次電池とする。また、カルシウムが固溶されたオキシ水酸化ニッケルは粉末X線回折における(101)面の半値幅が0.6〜0.8deg./2θで、かつ(001)面の半値幅が0.5〜0.7deg./2θであり、ニッケル塩水溶液とカルシウム塩水溶液をアルカリで中和して得られる共沈生成物であるカルシウム含有水酸化ニッケルを酸化して得る。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好で、かつ高い充放電容量をもつ正極活物質を提供する。
【解決手段】リチウム金属複合酸化物Li1+zNi1-x-yCoxTiy2(ただし、0.10≦x≦0.21、0.03≦y≦0.08、−0.05≦z≦0.10)の粉末からなる非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法であって、ニッケル塩およびコバルト塩の混合水溶液と硫酸チタニルの硫酸水溶液に、アルカリ溶液を加え、50℃以上、80℃以下で、かつ、pH10以上、pH12.5以下の条件で、ニッケルとコバルトとチタンの水酸化物を共沈させ、得られた複合水酸化物Ni1-x-yCoxTiy(OH)2(ただし、0.10≦x≦0.21、0.03≦y≦0.08)を、300℃以上、900℃未満の温度で熱処理し、得られたニッケルコバルトチタン複合酸化物をリチウム化合物と混合し、650℃以上、850℃以下の温度で熱処理する。 (もっと読む)


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