説明

Fターム[5H113DB03]の内容

リニアモータ車両、磁気浮上車両の制御 (1,093) | 浮上装置の構成 (205) | 地上側設備 (107) | 種類 (74) | コイル (50)

Fターム[5H113DB03]に分類される特許

1 - 20 / 50


【課題】エネルギー効率の高い磁気浮上式鉄道の軌道用コイル及び軌道用コイルセットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、導電部材14aが巻回される第1コイル部21と、第1コイル部21の下側に配置され、導電部材14aが第1コイル部21と逆方向に巻回される第2コイル部22とを備え、導電部材14aは、帯状形状を有し、第1及び第2コイル部21、22では、導電部材14aの幅方向が各コイル部21、22の軸c、c方向と平行で且つ各コイル部21、22の径方向において隣り合う導電部材14a、14a間に絶縁層14cが位置するよう導電部材14aがそれぞれ巻回され、第1及び第2コイル部21、22は、互いの軸c、c方向が平行となるように特定の垂直面に沿って上下に並び且つ閉回路を構成するように互いに接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現地の地上コイルを取り外すことなく、実負荷条件で絶縁診断を行うことができ、膨大な数の地上コイルを効率的に評価することができる、地上コイルの絶縁診断方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 地上コイルの絶縁診断方法において、磁気浮上式鉄道の軌道に敷設されている磁気浮上式鉄道の地上コイル1の近傍に所定間隔を設定して複数本の電磁波検出用アンテナ3,4を設置し、これらの電磁波検出用アンテナ3,4からの検出信号を情報処理装置5に取り込み、前記地上コイル1の部分放電に起因する電磁波の波形や信号強度を測定することにより前記地上コイル1の絶縁を診断する。 (もっと読む)


【課題】超電導主巻き線の電流を減じることなく補助巻き線による補助電磁力を有効に発揮する磁気浮上式列車用起磁力補助装置を提供する。
【解決手段】列車に取り付けられると共に列車を浮上、案内させる超電導磁石の超電導主巻き線51−54の永久電流の減少を補うように通電される補助巻き線を有し、前記補助巻き線は、磁極について超電導主巻き線51−54と一致するように通電される第1の補助巻き線部56a−59aと、第1の補助巻き線部56a−59aの磁束と逆向きの磁束を発生させるように通電される第2の補助巻き線部56b−59bを有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの長固定子リニアモータを備えた構成によって磁気浮上車両を操作する方法。リニアモータは軌道の長手方向に個別のモータ領域(A3、A4)に分割され、通常、個別のモータ領域では一度に1つの車両(7e、7f)だけが走行可能になっている。後続の車両が、先行の車両がそのモータ領域を出る前であっても、当該モータ領域に入ることを可能にして軌道上の車両集中を増加させる。
【解決手段】選択されたモータ領域(A4)は、少なくとも2つの相互に独立のモータ領域区間(A4a、A4b)に分割され、1つの車両は、各モータ領域区間(A4a、A4b)において、各モータ領域(A4)用に事前に設定された電力の一部で操作される。 (もっと読む)


【課題】保守情報を読み書き可能なICタグを備えた地上コイルについて、簡単且つ短時間の作業によって保守情報の収集を可能とする磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守情報管理システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守情報管理システム10は、磁気浮上式鉄道のガイドウェイ12に沿って列設された複数の地上コイル13にそれぞれ設けられ、保守情報を読み書き可能なICタグ14と、該ICタグ14と交信可能なアンテナ16を搭載して、ガイドウェイ12に沿って走行する保守用車両15と、複数の地上コイル13の保守情報をアンテナ16を介して収集するリーダライタ17と、該リーダライタ17が収集した保守情報を管理する保守情報管理装置18と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、安定した浮上走行を可能にする。
【解決手段】強磁性体32Aと超電導コイル18A、18Bとの間の磁気吸引力によって、超電導コイル18A、18Bに浮上力が発生する。このとき、強磁性体32Aとの間の磁気吸引力による上下方向の正のバネ系によって、超電導コイル18A、18Bが浮上するため、超電導コイル18A、18Bは安定して浮上する。車両12が移動しているときに、案内用地上コイル30A、30Bと超電導コイル18A、18Bとの間の電磁気的作用による左右方向の正のバネ系によって、超電導コイル18A、18Bが左右方向に案内される。 (もっと読む)


【課題】ゼロパワー制御の調整作業を簡素化すると共に、ゼロパワー制御の停止に伴う励磁電流の増加を抑制する。
【解決手段】ゼロパワー制御ループL2中に切換え器157を設け、ガイド113への接触をギャップ長範囲検出器135で事前に検出して電流積分器159の入力をゼロにすると共に、その時点でのギャップ長の偏差を記憶器137に記憶する。そして、切換え器167を介してギャップ長偏差積分器169を動作させ、記憶器137の出力に基づいてギャップ長一定制御を開始する。また、状態観測器149によって外力を推定し、その推定値が所定の範囲内に収まったときに記憶器137をリセットする。 (もっと読む)


【課題】 既設の地上コイルの浮上案内コイルの導体素線に流れる渦電流を利用して、超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での磁気ダンピングを増強することができる超電導磁気浮上式鉄道の磁気ダンピングの増加方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道の磁気ダンピングの増加方法において、超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での浮上案内コイル31の素線32の導電率をこの低速区間以外の高速区間に比べて高めることにより、前記超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での磁気ダンピングを増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が可能な磁気浮上装置を提供する。
【解決手段】浮上対象物11、12、13に磁気力を作用する複数の電磁石21、22、23を備えた磁気浮上装置であって、直列または並列に接続された複数の電磁石21、22、23と、複数の電磁石に対する励磁を一台で行う電力増幅器60と、この電力増幅器の出力を制御するコントローラとを有することを特徴とする。この磁気浮上装置では、電磁石が複数あっても、それらを励磁する電力増幅器は一台で足りる。このように、電力増幅器の数を減らすことで、小型化及び低コスト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 渦電流損失を少なくするとともに、線材コストを極力抑え、巻線コイルの仕上がり寸法精度の向上を図り得る磁気浮上式鉄道用地上コイルの製作方法を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道用地上コイルの製作方法において、成形前の円形ストランド線を線材として準備する工程と、前記円形ストランド線を巻枠に巻回し、仮の巻線コイルを形成する工程と、前記仮の巻線コイルをプレス型にセットする工程と、前記プレス型に入った仮の巻線コイルを圧縮し、圧縮成形された最終巻線コイルを製作する工程とを施す。 (もっと読む)


【課題】損失を低減すると共に、簡易な構成で安定した高速走行を可能にする。
【解決手段】強磁性体32と超電導コイル18との間の磁気吸引力によって、超電導コイル18に浮上力が発生する。車両12が移動しているときに、浮上用地上コイル30A、30Bと超電導コイル18との間の電磁気的作用によって、超電導コイル18に浮上力が発生する。このとき、強磁性体32との間の磁気吸引力によるバネ系の負のバネ定数の絶対値より、浮上用地上コイル30A、30Bとの間の電磁気的作用によるバネ系の正のバネ定数の絶対値の方が大きいため、超電導コイル18は安定して浮上する。強磁性体32との間の磁気吸引力によって、超電導コイル18が浮上するため、浮上用地上コイル30A、30Bに流れる誘導電流が減少する。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式鉄道車両の走行に伴い発生するガイドウェイ付近にある導電体の渦電流損失の評価のため、実際の発生原理と同様な移動磁場により渦電流損失を測定し、評価することができる超電導磁気浮上式鉄道における地上コイル側に存在する導電体の渦電流損失の模擬測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道における地上コイル導体(導電体)の渦電流損失の模擬測定方法において、回転軸1に固定される非磁性・非導電性の回転円板2に、導電体からなる供試体11を設け、磁場生成装置による磁場印加の有無による前記回転円板2に作用する回転トルク値の変化により前記供試体11に起因する前記導電体の渦電流損失の測定を行う。 (もっと読む)


全電気式車輪車両が、モータ・モード又は発電機モードのそれぞれで動作するために格納位置と展開位置との間で選択的に移動され得る磁石アレイを有する。磁石アレイが引っ込められているモータ・モードでは、車両を移動させるための車輪の回転は、車載型電池によって動力供給される。逆に、磁石アレイが展開された発電機モードでは、車両は、リニア同期モータ(LSM)によって動力供給される。具体的には、展開された磁石アレイは、車両がその上を移動する車道の中に埋め込まれた多相巻線(すなわち、LSM)と相互作用する。さらに、発電機モードにおいて車両が移動するときに車輪が回転することで電池が再充電される。
(もっと読む)


動的磁気浮上プロペラは、分離型電動モータおよび分離型電動モータを反転させる外力を含む。分離型電動モータは、別々に設置された固定子および回転子を含む。固定子は磁路(5)を含み、回転子はアーム式電磁石(1)を含む。電磁石(1)は2つの磁極を有し、そのうち1つの磁極はアームの端部、もう1つの磁極はアームの回転軸(2)に接近した部分に位置する。電磁石(1)は外力の作用の下、回転軸(2)の回りを固定子に相対して反転運動を行い、これにより固定子の磁気トルクに相対する反トルクが発生する。この反トルクが、磁気浮上トルクおよび磁気推力トルクを含む。 (もっと読む)


【課題】負荷荷重の変動があっても、安定的に励磁電流の定常値が0となるようなゼロパワー制御を実現できる磁気浮上制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定部材8と、この固定部材に対して磁力を介して非接触状態に保持される浮上体9と、浮上体側または固定部材側に配置され供給される励磁電流の大きさに応じた電磁力を発生する励磁コイル7を有する電磁石と、前記電磁石の励磁コイルに流れる励磁電流を検出する電流センサ5と、前記電磁石の磁束と磁路を共有するように配置される永久磁石11と、前記電磁石の磁路における前記浮上体と前記固定部材との間のギャップを検出して浮上体位置を算出するギャップセンサ10と、電圧指令を算出する電圧指令計算部100と、前記電圧指令を増幅することにより前記励磁コイルに励磁電圧を与えるようにした電力増幅器4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 地上コイル巻線の仕様の変更を伴うことなく、磁気浮上式車両の走行制御の改善により地上コイルの温度上昇の低減を図ることができる磁気浮上用地上コイルの温度上昇抑制方法を提供する。
【解決手段】 磁気浮上用地上コイルの温度上昇抑制方法において、磁気浮上式車両3が車輪走行から浮上走行または浮上走行から車輪走行へ移行する低速浮上走行域において、浮上用地上コイル1の浮上電流の抑制制御を行う半浮上走行モードを設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両のモジュールの振動を防止する装置を提供する。
【解決手段】全体を符号260で示す防振装置は、インナーコアとアウターコアの間を結ぶセンターコア222と、センターコア222に装備されるマグネットコイルユニット250の間にとりつけられる。防振装置260は、略円盤形のベースと、ベースの中央に立設されるアジャスタボルトを有する。アジャスタボルトにはアジャスタナットが螺合され、アジャスタナットの上面には板バネが設けられる。この防振装置260をマグネットコイルユニット250の開口部の下面250aとセンターコア222の下面aの間に挿入して、アジャスタナットを操作して、板バネに適当なバネ力を与える。この本発明の防振装置を利用することにより、常電導吸引型磁気浮上式車両の乗り心地の向上と保守が容易となる。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両のモジュールと車体を連結するリンクの改良を図る。
【解決手段】台車に相当する左右のモジュール20は磁気コイルを備え、レールを磁気で吸引して浮上する。モジュールと車体を連結する牽引リンクを備え、
牽引リンクをモジュールに結合するブラケットは、牽引リンクの端部の金具をブラケットに連結する自在継手と、金具とブラケットを結合するボルト・ナット部に配設されるテフロン材製のワッシャを備え、ガイドリング324と取付部312の間にテフロン材製のワッシャ330が装備される。このテフロン材製のワッシャ330を介在させることでアルミ材製のガイドリング324と取付部312の間の摩擦が低減され、ガイドリング324の摩耗が防止される。 (もっと読む)


【課題】磁気浮上式車両の通過に伴い非接触により発電を行い、それによる充電を可能にした磁気浮上式鉄道の地上コイル異状検知センサ用電源装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道の地上コイル異状検知センサ用電源装置において、センサ部4Aと、このセンサ部4Aからの信号を処理する信号処理部4Bと、この信号処理部4Bからの情報を記憶するメモリ部4Eと、このメモリ部4Eの情報を送信する信号送信部4Cと、磁気浮上式車両の通過に伴う非接触による発電装置5及び蓄電部5Aとを有する電源部4Dとを具備する異状検知センサ4を配置する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのリニアスケールからの座標を用いて、移動体間の干渉を防止する。
【解決手段】走行ルートに沿ってリニアモータの1次側コイルを配列すると共に、移動体にリニアモータの2次側を設ける。走行ルートを複数のゾーンに分割して、各ゾーンのゾーンコントローラによりゾーン内のコイルを制御する。コイルのリニアスケールを基準とする移動体の座標を、走行ルートを基準とする座標に変換し、移動体の速度と先行の移動体との距離を求める。求めた距離と先行の移動体の速度とから、先行の移動体との干渉防止速度を求めて、コイルを制御する。
【効果】先行の移動体との間隔を不必要に大きくする必要が無く、システムの効率が改善する。 (もっと読む)


1 - 20 / 50