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Fターム[5H115PV10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路 (8,502) | 直流−交流変換器(インバータ) (6,036) | 複数のもの (958)

Fターム[5H115PV10]に分類される特許

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【課題】自動車に搭載された内燃機関を他の自動車における二次電池からの電力を用いて始動するときに内燃機関をより迅速に始動する。
【解決手段】操作者により電力ケーブル90および通信ケーブル92を用いて始動側自動車20と電力供給側自動車20Bとが接続されて故障時スイッチ89がオンされたときに、始動側自動車20のメインECU70が通信ケーブル92を介して電力供給側自動車20Bに接続指示信号を送信し、この接続指示信号を受信した電力供給側自動車20BのメインECU70Bがシステムメインリレー56をオンにし、接続指示信号を送信した後に始動側自動車20のメインECU70がモータMG1によりエンジンがクランキングされて始動されるようモータMG1とエンジンとを制御する。 (もっと読む)


【課題】安定した失火判定を実行できるようにすること。
【解決手段】制御装置38は、パーキングロック機構206を作動させる指令を受けた場合には、パーキングロック機構206を作動させると共に、パーキングロック機構206の遊びが詰まる状態となるまでモータMG2を用いて駆動軸15L,15Rを回転させる。好ましくは、車両100は、エンジン24の状態を検出するセンサ23をさらに備える。制御装置38は、パーキングロック機構206が作動しているときと作動していないときとで、センサ23の出力から得られる情報を判定するしきい値を切り替えてエンジンの失火判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数のコンバータのシャットダウン解除に伴ないコンバータ間に過大な電流が流れるのを防止可能な電源システムおよびそれを備える電動車両を提供する。
【解決手段】ECU40は、システム電圧VHが所定の目標電圧に一致するようにマスターコンバータ(第1コンバータ12−1)を制御し、スレーブコンバータ(第2コンバータ12−2)の通電量が所定の目標量に一致するようにスレーブコンバータを制御する。ECU40は、目標電圧の変化率を制限し、マスターコンバータおよびスレーブコンバータのシャットダウンが同時に解除された後のマスターコンバータによるシステム電圧VHの昇圧時は、目標電圧の変化率を通常時よりも制限する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池と、車両駆動モータ及び補機モータとの間にコンバータを設ける構成において、過渡応答性を高くしつつ、効率を向上させて、省燃費を図れる構造を実現することである。
【解決手段】燃料電池システム10は、駆動モータ14用及びエアコンプレッサモータ20用の第1インバータ及び第2インバータに、燃料電池スタック12の出力電圧を昇圧して供給するコンバータ24と、電圧取得手段54と、コンバータ制御手段56とを備える。電圧取得手段54は、エアコンプレッサモータ20の加速要求による目標エアコンプレッサモータトルクに応じて、エアコンプレッサモータ20の要求電圧を取得する。コンバータ制御手段56は、エアコンプレッサモータ20の要求電圧と、駆動モータ14の要求電圧とを比較して、コンバータ24の昇圧比を設定し、コンバータ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】システムが停止されている最中により適正にバッテリの昇温を行なう。
【解決手段】バッテリが商用電源に接続されているときに空調装置の作動要求がなされたとき、電池温度Tbが判定用温度Tref未満であるときには(ステップS110)、バッテリが放電と充電とを交互に繰り返すよう充電器56の目標出力P*を設定して(ステップS130〜S180)、空調装置を目標出力Pacで作動させると共に充電器56から目標出力P*が出力されるよう充電器56を制御する(ステップS190)。これにより、バッテリの残容量(SOC)の低下を抑制しながらバッテリを昇温させることができ、システムが停止されている最中により適正にバッテリを昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】途中の外部スタンドで充電する充電量を、充電拠点に帰着したときのバッテリ蓄電率が必要最小限となるよう制限し、コストの安い充電拠点での充電量を増大する。
【解決手段】t1に外部スタンドでバッテリ充電を開始する時、帰着のために必要な帰着用走行エネルギーEdriveと、現在のバッテリエネルギー残量Ecurと、帰着時バッテリエネルギー残量目標値Etgt(エンジン始動に必要な最小限のエネルギー)とから求めたエネルギー補充量上限値EsplyLim(=Edrive + Etgt − Ecur)に充電量を制限する。この場合、バッテリエネルギー残量が実線で示すごとく(Ecur+EsplyLim)になったt2に充電が自動的に終了される。よって、t3に外部スタンドを出発し、t4に充電拠点に帰着した時におけるバッテリエネルギー残量が、確実にEtgtまで低下され、t4以降における充電拠点での満充電までの充電量ΔEpを、従来のΔEpoよりも多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の昇温をより適正に行なう。
【解決手段】マスタバッテリ50が低温のときにおいて、スレーブバッテリ60,62が両方ともインバータ41,42側から切り離されているときには昇温制御の実行を許可して昇温制御用に設定した全体充放電要求パワーを用いてエンジン22とモータMG1,MG2とマスタ側昇圧回路55とスレーブ側昇圧回路65とを制御し、スレーブバッテリ60,62のいずれかがインバータ41,42側に接続されているときにはマスタバッテリ50の充放電による昇温制御の実行を許可せずに通常温度範囲時と同様に設定した全体充放電要求パワーを用いてエンジン22とモータMG1,MG2とマスタ側昇圧回路55とスレーブ側昇圧回路65とを制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の異常をより適正に判定する。
【解決手段】バッテリの入出力制限Win,Woutの絶対値が共に閾値Wref以下であるときには(S110)、バッテリの充放電電流Ibの二乗値の平均値としての充放電電流二乗平均Iaveを計算し(S115)、計算した充放電電流二乗平均Iaveが閾値Irefより大きく且つ電池温度Tbが閾値Tbrefより高いときに(S120,S130)、駆動装置に異常が生じていると判定する(S140)。これにより、駆動装置の異常をより適正に判定(検出)することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータのオープン故障時に発生し得る二次故障を防止可能な電動車両を提供する。
【解決手段】モータジェネレータMG1は、エンジン4の動力を用いて発電機として動作可能であり、モータジェネレータMG2は、車両の駆動力を発生する。制御装置30は、インバータ16のいずれかのアームにおいてスイッチング素子が常時オフ状態となるオープン故障の発生を検知する。そして、オープン故障が検知されると、制御装置30は、蓄電装置Bの入出力の変動と逆位相のパワー変動をモータジェネレータMG1が発生するようにインバータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員に対する快適性を確保しつつ、電動機による走行性能を維持できる電動車両および車両充電システムを提供する。
【解決手段】バッテリ30aに電流が流れると、その内部抵抗成分INRによって、電流の二乗に比例した抵抗損失が発生する。熱容量要素THCを昇温する場合には、この抵抗損失によって、熱容量要素THCに所定の熱エネルギーが与えられるように、充電電流が制御される。
車室空気排気ダクト40bを介して電源ユニット30内に空気が誘引される。すると、熱容量要素THCに蓄えられた熱エネルギーが、電源ユニット30内に誘引された空気へ移動する。そして、熱容量要素THCから熱エネルギーを与えられた空気がファン42により車室空間に向けて吹き出される。 (もっと読む)


【課題】電力供給系,駆動系の異常をより適正に判別する。
【解決手段】電力偏差積算閾値Tbmの絶対値が閾値Tbmref未満で電力偏差積算閾値Tbsの絶対値が閾値Tbsref未満で総和偏差積算値Tbの絶対値が閾値Tbref以上であるときには駆動系の異常を判定し(S450〜S470,S490)、電力偏差積算閾値Tbmの絶対値が閾値Tbmref以上または電力偏差積算閾値Tbsの絶対値が閾値Tbsref以上で総和偏差積算値Tbが閾値Tbref未満であるときには、電力供給系の異常を判定し(S450,S460,S510,S520)、電力偏差積算閾値Tbmの絶対値が閾値Tbmref以上または電力偏差積算閾値Tbsの絶対値が閾値Tbsref以上で総和偏差積算値Tbが閾値Tbref以上であるときには電力供給系,駆動系の異常を判定する(S450,S460,S510,S530)。 (もっと読む)


【課題】設定電圧で駆動される電磁モータを駆動源とする電磁式サスペンション装置を備えた車両に搭載される車両用電源システムの実用性を向上させる。
【解決手段】(i)モータ54の端子電圧EMが設定電圧EDより高く設定されたモータ閾電圧を超える場合と、モータ端子電圧EMがモータ閾電圧以下で、かつ、キャパシタ120の端子電圧ECがキャパシタ閾電圧以上である場合とに、電力消費回路140を作動させず、電力需給状態切換器130によってキャパシタ140の充放電を許容する電力需給許容状態を実現し、(ii)モータ端子電圧EMがモータ閾電圧以下で、かつ、キャパシタ端子電圧ECがキャパシタ閾電圧より低い場合に、電力需給状態切換器130によってキャパシタ120の充放電を禁止する電力需給禁止状態を実現するとともに、電力消費回路140を作動させてキャパシタ120に蓄えられた電力が消費されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、昇降圧チョッパと蓄電装置を組み合わせ、主回路に対しては低速でも力行を得る電力を確保できと共に、補助回路に対しては十分な高圧補助電源として機能するようにした。
【解決手段】実施例では、架線からの電力を選択した通常時走行状態と、蓄電装置からの電力を選択した非常時走行状態を切り替える電気車の蓄電制御装置である。蓄電装置へ充放電を行う昇降圧チョッパの入力・出力部が、前記架線からの電力が供給される高抵抗部の出力側と補助回路のCVCFインバータの入力部との間に接続され、前記通常時走行状態では降圧動作し非常時走行状態では昇圧動作し、接触器が、通常時は前記架線からの電力を主回路のVVVFインバータの入力側に導き、非常時は蓄電装置の電力を前記VVVFインバータの入力側に導くように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハイブリッド型作業機械において、複数の電気負荷が要求する電力の合計が供給可能な電力より大きくなった際に、限られた電力を複数の電気負荷に適切に分配することを課題とする。
【解決手段】 コントローラ30の優先度設定部32は、複数の電気負荷のそれぞれに対して優先度を設定する。供給電力算出部34は、電動発電機12及び蓄電部19から電気負荷に供給可能な電力を算出して供給可能電力を求める。合計電力算出部36は、電気負荷が要求している電力の合計を算出して合計電力を求める。電力分配部36は、供給可能電力と合計電力とを比較し、供給可能電力が前記合計電力より大きいときには、優先度に基づいて各電気負荷に供給する電力の分配比率を決定し各電気負荷への供給電力を制限する。 (もっと読む)


【課題】電動機に対して並列接続された複数の電池モジュールのいずれかに異常が生じているか否かをより正確に判定する。
【解決手段】充放電要求パワーPb*が所定パワーP1よりも大きいときには、各電池モジュールC1〜Cnのうち端子間電圧が最も大きい電池モジュールと次に端子間電圧が大きい電池モジュールとの電圧差が所定差αを上回っている状態で端子間電圧が最も大きい電池モジュールの充放電電流の絶対値が略値0のときにその電池モジュールのリード線に断線が生じていると判定し、充放電要求パワーPb*が所定パワーP2よりも小さいときには、各電池モジュールC1〜Cnのうち端子間電圧が最も小さい電池モジュールと次に端子間電圧が小さい電圧モジュールとの電圧差が所定差−αを下回っている状態で端子間電圧が最も小さい電池モジュールの充放電電流の絶対値が略値0のときにその電池モジュールのリード線に断線が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】走行用の電動機に異常が生じたときの待避走行における走行距離を長くする。
【解決手段】モータMG2に異常が生じたときの待避走行時には、リヤウインドウのデフォッガーやミラーヒータ,シートヒータなどの低電圧系機器を作動すると共に(S100)、高電圧系の電力を降圧して低電圧系機器に電力を供給する降圧回路を作動した状態で、エンジンから遊星歯車機構を介して駆動軸としてのリングギヤ軸に作用するトルクにより走行するようエンジンとモータMG1とを制御する(S110〜S190)。これにより、モータMG1の発電電力を高圧バッテリに貯えるだけでなく低電圧系機器で消費したり低圧バッテリに貯え、高圧バッテリが満充電の状態となってモータMG1を駆動することができなくなるのを遅くして、待避走行における走行距離を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】排気を吸気系に再循環する排気再循環装置の作動の有無に応じて内燃機関の運転ポイントを変更することにより燃費の向上を図る。
【解決手段】EGRオンのときには走行用パワーPdrvとEGRオンのときに用いる補正パワー設定用マップとを用いて補正パワーPajを設定し(S130)、EGRオフのときには走行用パワーPdrvとEGRオンのときに用いる補正パワー設定用マップとを用いて補正パワーPajを設定し(S140)、基本的には補正パワーPajと走行用パワーPdrvと損失Lossとの和により要求パワーPe*を設定し(S160)、要求パワーPe*と動作ラインとによりエンジンを運転すべき目標運転ポイントを設定し(S180)、エンジンを目標運転ポイントで運転すると共に走行用パワーが駆動軸に出力されて走行するようエンジンとモータMG1,MG2を制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】発進しようとする運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】停車時にシフトポジションSPがNポジションの状態でエンジンが自立運転されているときに(S140)、アクセル開度Accが所定開度Aref以上になったときには(S160)、運転者のシフト操作が誤りである旨の警告情報やシフトポジションSPのDポジションへの変更を要求する旨の警告情報,警告音を運転者に報知する(S170)。これにより、運転者はシフトレバーの誤操作に気づきやすくなり、発進しようとする運転者に違和感を与えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可能な限り発熱部を冷却する補機を駆動することなく、蓄電装置へ充電可能な制御装置を提供する。
【解決手段】充電完了時刻または発車時刻に関する情報を記憶する記憶部と、蓄電装置の充電量と目標充電量に基づいて必要充電量を算出し、蓄電装置に関する温度に基づいて補正した単位時間当たりに充電可能な充電量と充電開始時刻から充電完了時刻または発車時刻までの充電時間とに基づいて算出した最大充電量を算出する充電量算出処理を所定のタイミングで実行し、最大充電量よりも必要充電量が少ない場合は冷却装置を駆動することなく充電を間歇的に行なう間歇充電処理と、充電量算出処理を所定のタイミングで実行し、最大充電量よりも必要充電量が多い場合は充電を実施するとともに、所定の条件を満たす場合に蓄電装置を冷却装置により冷却する冷却・充電制御処理とを実行する制御部とを備えている制御装置。 (もっと読む)


【課題】バネ上構造物の振動をより適正に抑制する。
【解決手段】高電圧系の電圧を目標電圧上限値VhlimとしてモータMG1をトルク指令Tm1*で駆動すると共にモータMG2を走行用トルクTm2drvと最大駆動軸制振トルクTvdmaxまたは最小駆動軸制振トルクTvdminとの和のトルクで駆動したときにバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で且つモータMG2の定格トルクの範囲内でモータMG2から更に出力してもよいトルクの最大値としてバネ上制振トルク制限値Tvlimを計算し(S120)、最大バネ上振動抑制トルクTvamaxに対するバネ上制振トルク制限値Tvlimの比と値1とのうち小さい方をバネ上制振ゲインkvとして設定する(S130)。このバネ上制振ゲインkvをバネ上振動抑制トルクTvaに乗じて得られるものを実行用のバネ上振動抑制トルクTvaとして用いる。 (もっと読む)


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