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Fターム[5H115PV10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路 (8,502) | 直流−交流変換器(インバータ) (6,036) | 複数のもの (958)

Fターム[5H115PV10]に分類される特許

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【課題】駆動装置に過負荷が加わることを避け得る自動走行台車を提供する。
【解決手段】制御装置2からの走行信号に基づいて第一車輪5aを回転させる第一トルクを制御する第一駆動装置1aと、第一駆動装置1aからの同調信号に基づいて第二車輪5bを回転させる第二トルクを制御する第二駆動装置1bを有する自動走行台車1であって、制御装置2は、第二駆動装置1bの異常時に受信する第二切離し信号に基づいて、第二駆動装置1bを制御して第二トルクをゼロとしかつ走行信号に含まれる速度設定値を変更して第一駆動装置1aを制御して第一トルクを調整する。制御装置2は、第一駆動装置1aの異常時に受信する第一切離し信号に基づいて、第一駆動装置1aを制御して第一トルクをゼロとしかつ速度設定値を変更しかつ第二駆動装置1bを同調信号に替えて前記設定値を含む走行信号に基づいて制御して第二トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】油圧スイッチの一時的な異常発生時において油圧系統の異常有無を好適に判断する車両用異常検出制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12の始動時に発生する直達トルクに起因して回転させられる第2モータジェネレータMG2の回転を、第2ブレーキB2の作動により抑止できるか否かを判定し、その判定結果に基づいて油圧制御回路50の異常の有無を判定するものであることから、油圧スイッチからの信号によらずに第2ブレーキB2を作動させる油圧制御回路50の異常を好適に検出することができる。すなわち、油圧スイッチの一時的な異常発生時において油圧系統の異常有無を好適に判断する車両用異常検出制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの過回転を抑止する。
【解決手段】要求パワーPe*を効率良くエンジンから出力するための運転ポイント(仮目標回転数Netmp,仮目標トルクTetmp)でエンジンを運転させるためにモータMG1から出力すべきトルク(仮モータトルクTm1tmp)が、駆動軸に出力すべき要求トルクTr*とバッテリの入力制限Winとを両立させるエンジンの上限回転数Nemaxに基づくトルク制限(S140〜S190)や、モータの定格値(トルク制限Tm1lim)に基づくトルク制限(S200)を受けてトルク指令Tm1*が設定されたときには(S210,S220)、トルク指令Tm1*と仮モータトルクTm1tmpとの偏差に基づいてエンジンから出力すべき要求パワーPe*を制限する(S230)。 (もっと読む)


【課題】二次電池を充電する電力がその入力制限を超えるのを抑制する。
【解決手段】モータMG1,MG2で消費または発電されるモータ電力Pm1,Pm2と高電圧系平滑コンデンサを充放電するコンデンサ電力Pcとの和の電力としての判定用電力Pjが高圧バッテリの入力制限Winにマージンα1を加えた値未満であり、且つ、高電圧系電圧VHが昇圧可能最大電圧Vmaxからマージンβを減じた値未満であるときには、高電圧系電力ラインの目標電圧指令VH*を昇圧可能最大電圧Vmaxに修正する(S130〜S160)。高電圧系電圧VHを昇圧可能最大電圧Vmaxに上昇させることにより高電圧系平滑コンデンサ65を充電し、これにより、判定用電力Pjを大きく(絶対値としては小さく)して高圧バッテリを充電する電力が入力制限Winを超過するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と、第1電動機と、駆動軸と内燃機関の出力軸と第1電動機の回転軸とに3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、駆動軸に動力を入出力可能な第2電動機とを備えたハイブリッド自動車において、第2電動機からトルクを出力できない第2電動機出力異常が発生しているときに、走行に必要な駆動力を駆動軸に良好且つ安定に出力して走行する。
【解決手段】モータMG2からトルクを出力できないMG2出力異常が発生しているときには、モータMG1の回転数Nm1が所定回転数Nm1constに維持されると共にエンジン22からプラネタリギヤ30を介して駆動軸としてのリングギヤ軸32aに車両の走行を可能とする動力が出力されるように当該エンジン22と当該モータMG1とを制御する(ステップS120〜S150)。 (もっと読む)


【課題】運転者がブレーキペダルを踏む力を増大させることが可能な倍力機構を有するブレーキ装置を備えるものにおいて、運転者のブレーキペダルの踏み込みに応じて制動力が付与されるのをより適正に補助できる車両とする。
【解決手段】モータ走行の最中にモータからのトルク出力を停止すべき所定の異常として補機バッテリの電圧が閾値未満にまで低下する異常が生じたときには、エンジンが始動されて自立運転されると共にモータからのトルク出力が停止されるようエンジンとモータとを制御する。これにより、降坂路などで所定の異常が生じてモータからのトルク出力が停止されたとき以降に運転者によりブレーキペダルが踏み込まれたときに、補機バッテリからの電力を用いることができないときでもエンジンの負圧によって倍力機構が作動するから、より確実に車両に制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを備えた車両において、高負荷でエンジンを始動する時のエミッションの悪化を回避する。
【解決手段】エンジンの排気通路に電気加熱可能な第1触媒(以下、「EHC」という)とEHCの下流側に配置された第2触媒とを備えた車両において、ECUは、エンジン始動前にEHCを電気加熱するプレヒート制御中において、要求駆動力Fが所定値F1よりも大きく、かつ、要求駆動力Fの単位時間あたりの増加量ΔFが所定量ΔF1よりも大きい場合(S31にてYES)、エンジンの始動後の負荷がEHCの浄化能力に対応する負荷よりも高い(すなわち、エンジンの排気ガスをEHCで浄化しきれない)と予測して、モータでエンジンを強制的に回転させるエンジンモータリング制御を開始する(S32)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の異音の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン22と、第2モータジェネレータ52とによって駆動され、車両駆動軸61に加わる実駆動トルクを検出する駆動トルクセンサ49と、エンジン22の回転数を増減する制御部70と、を備えるハイブリッド車両100であって、制御部70は、ドライバの運転操作に基づいて要求駆動トルクを設定するドライバ要求駆動トルク設定手段74と、駆動トルクセンサ49によって検出した実駆動トルクが正または負のいずれか一方の側にある場合に、ドライバ要求駆動トルク設定手段74によって設定した要求駆動トルクの正負が切り替わった際に、エンジン22の回転数の変化割合を所定の値にするエンジン回転数変化処理手段75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空調装置の消費電力が大きいときの二次電池の充電に要する時間を短縮する。
【解決手段】エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1より大きいときときには(S140)、EGR実行指令フラグFに値0を設定すると共に(S170)、エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1以下のときに用いられる所定パワーPe1より大きな所定パワーPe2を上限パワーPemaxに設定し(S180)、EGRの実行を伴わずに所定パワーPemax以下のパワーがエンジンから出力されるようエンジン22を運転すると共にエンジンからのパワーを用いてモータMG1により発電してこの発電電力によってバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】走行用の動力を出力可能な内燃機関と、内燃機関からの動力の少なくとも一部を用いて発電可能な発電機と、駆動軸に動力を入出力可能な電動機と、発電機および電動機と電力のやり取りが可能な二次電池とを備えたハイブリッド自動車において、内燃機関の運転が停止されると共に電動機のみから走行用の動力が出力される電動走行を多用したいという運転者の要求により適正に対応する。
【解決手段】バッテリ50の残容量SOCが所定値SOCref未満であるときに運転者によってEVスイッチ89がオンされてもEVモードの実行が許可されないたびにバッテリ50の制御中心SOC*が所定量ΔS1大きくされると共に、運転者によってEVスイッチ89がオンされてEVモードの実行が許可されるたびにバッテリ50の制御中心SOCが所定量ΔS2小さくされる。 (もっと読む)


【課題】高電圧二次電池と、低電圧二次電池と、高電圧二次電池から電力が供給される高電圧系の電力を降圧して低電圧二次電池から電力が供給される低電圧系に供給する降圧回路と、低電圧系から電力の供給を受けて電動機を制御する駆動用制御ユニットと、を備える駆動装置において、より適正にシステム起動する。
【解決手段】パワースイッチがオンされたときに低圧バッテリの電圧VLが他の制御ユニットを正常に動作させることができる閾値Vref1未満でDC/DCコンバータを駆動可能な閾値Vref2以上のときには、パワースイッチをオフしてからの低圧バッテリの電圧VLの低下の傾きdVLが低圧バッテリの劣化を判定する閾値dVref以上のときにはシステム起動し、傾きdVLが閾値dVref未満のときにはシステム起動を禁止する。これにより、より適正にシステム起動することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と、内燃機関からの動力の少なくとも一部を用いて発電可能な発電機と、駆動軸に動力を入出力可能な電動機と、発電機および電動機と電力のやり取りが可能な二次電池とを備えたハイブリッド自動車において、二次電池の充電割合をより適正な値に維持して二次電池の強制的な放電や充電の実行を抑制する。
【解決手段】イグニッションスイッチ80がオンされてからオフされるまでの間において、バッテリ50が強制的に放電される強制放電制御の実行回数C1が、バッテリ50が強制的に充電される強制充電制御の実行回数C1よりも多いときには、バッテリ50の制御中心SOC*を所定量ΔS低下させる。また、イグニッションスイッチ80がオンされてからオフされるまでの間において、強制充電制御の実行回数C2が強制放電制御の実行回数C1よりも多いときには、バッテリ50の制御中心SOC*を所定量ΔS上昇させる。 (もっと読む)


【課題】走行モードが切換えられる際のトルクショックを低減し、切換え後の変速制御を排除できるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】車両1に搭載されるエンジン2と、走行用モータ4と、バッテリ12と、発電機3と、車速検出手段se1、se2と、バッテリの残容量Eqを検出する残容量検出手段16とを備え、残容量Eqが第1閾値Eq1以上の場合に第1走行モードEV、第2走行モードMs、第3走行モードMpのいずれかで走行するよう選択するモード選択手段A1を備え、モード選択手段A1は、残容量Eqが第1閾値未満の状況下では第1速度Sc1より小さい第2速度Sc2以上の場合に第3走行モード域Mpを選択し、所定の第2速度Sc2未満の場合に第2走行モードMsを選択し、第3速度未満Sc3の場合に第1走行モードEV又は第2走行モードMsを選択する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを用いてアクセルオフ時の制動力を付与して走行しているときの車両の加速を運転者が期待する加速性能に近いものとする。
【解決手段】シフトポジションSPをSポジションとしてアクセルオフによりエンジンブレーキと回生ブレーキとを用いて走行しているときにエンジン冷却水温Twが閾値Tref以上で且つバッテリ出力制限Woutが閾値Wref2以上のときには、そうでないときの車速V2より速い通常の車速V1を変速機をHiギヤの状態からLoギヤの状態に切り替えるHi−Lo変速線Vloとして設定する(S350)。これにより、車速VがV2〜V1範囲のときにアクセルペダル83が踏み込まれたときの加速性能を、エンジン冷却水温Twが閾値Tref以上で且つバッテリ出力制限WoutがWref2以上であれば、Dポジションのときと同様とすることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と内燃機関の出力軸と発電機の回転軸とが共線図上でこの順に3つの回転要素に接続された遊星歯車機構を備えるハイブリッド自動車において、リバース走行する際の内燃機関の発電機によるモータリングの手法を提供する。
【解決手段】アクセル開度Accが大きいほど大きくなる傾向にエンジン目標回転数Ne*を設定すると共にアクセル開度Accが大きいほど大きくなる傾向に上昇レート値Nertを設定し(S150,S160)、エンジンが上昇レート値Nertを用いたレート処理により目標回転数Ne*で回転すると共にバッテリの出力制限Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようモータMG1,MG2を制御する(S170〜S190)。これにより、リバース走行時のトルク出力を運転者のアクセル操作量としてのアクセル開度Accに応じたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および処理によってモータジェネレータ用の電流センサの異常を検出する装置、およびそのような装置を用いた車両駆動システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電流センサユニット42Aおよび42Bによる検出値に相違がある場合には、電池10から供給される直流負荷電力と交流負荷電力との比較に基づいて、正常な電流センサユニットを特定する。すなわち、コンバータ電流検出値に基づいて電池10からDCDCコンバータ回路12に供給される直流負荷電力PDが求められ、電流センサユニット42Aによる検出値対DAおよび電流センサユニット42Cによる検出値対DCに基づいて2つのモータジェネレータに供給される交流負荷電力PAが求められる。そして、直流負荷電力PDと交流負荷電力PAとの比較に基づいて電流センサユニット42Aが正常であるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】車両の電源装置の小型化および低コスト化を可能とする。
【解決手段】車両は、電源システム1と、駆動力発生部2と、制御装置100とを備える。電源システム1は、第1蓄電装置10−1と、第1コンバータ12−1と、第1コンバータ12−1と第1蓄電装置10−1との間に設けられた第1切替装置SMR1と、第2蓄電装置10−2と、第2コンバータ12−2と、第2蓄電装置10−2の負極と第2コンバータ12−2との間に設けられた第2切替装置SMR2とを含む。第2蓄電装置10−2は、互いに直列に接続された電気二重層キャパシタCAとヒューズHとで構成される。制御装置100は、車両の衝突が生じた場合、ヒューズHにその許容電流値を超える大電流を流してヒューズHを溶断させるように、第2コンバータ12−2を制御する。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事に適した排ガス量が少なく、低騒音、低振動のアーティキュレート式ダンプトラックを提案すること。
【解決手段】アーティキュレート式ダンプトラック1は、走行用の駆動源として走行用電動モータ11を使用すると共に、ステアリングおよびダンプ動作用の油圧ポンプ15の駆動源としてポンプ駆動用電動モータ12を用いている。ディーゼルエンジン17としては、発電機16を駆動して充電式バッテリ13を充電可能な排気量を備えた小型のものでよい。大排気量のディーゼルエンジンを用いて走行およびステアリングのための駆動力を発生させて大型の減速機を備えたパワートレインを介して前後の駆動輪を駆動する場合に比べて、排ガス、振動、騒音を低減でき、トンネルなどの閉ざされた作業空間での作業における環境負荷を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】冷間時のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】ナビゲーションシステムにより経路案内が実行されているとき、外気温Tatmが暖房要求用閾値Tref未満であると共に蓄電割合SOCが総必要蓄電割合SOC1以上であるときには(ステップS200〜S230)、エンジンの運転を停止してモータからの動力で走行する電動走行により走行する(ステップS240)。これにより、バッテリの蓄電割合SOCを低くすることができ、次にシステム起動されたときエンジンの負荷運転をより長く継続してより多くの電力をバッテリに充電することができるから、エネルギ効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両回路システムにおいて、車両搭載用回路の状態で、その回路に含まれる容量素子の容量値を計測することである。
【解決手段】ハイブリッド車両回路システム10は、スイッチ素子とインダクタンス素子と容量素子とを含む車両搭載用回路として電源回路20を備える。そして、例えば、電源回路20に含まれるスイッチング素子52をオフ状態のままとしてスイッチング素子54をオフからオンとして、インダクタンス素子であるリアクトル38と、容量素子である平滑コンデンサ42とでLC共振系を形成させる。その共振系によって平滑コンデンサ42における充放電エネルギを計測し、その計測に基いて共振時定数を求め、LCを含む共振時定数の式にリアクトル38のインダクタンス値Lを代入して平滑コンデンサ42容量値Cを推定する。 (もっと読む)


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